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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

ここだけの話 第118話 悶える話 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)、もしくはこちら(ジャンプルーキー版)からお読みいただけます。


・最初読んだ時うっかりしてて気づかなかったんですが、これご実家ですな。青年床に寝てるし。話数的にも番外編ではなく続きなので当然なんですが。
・「そうたくんはさみを貸しておくれ」「はさみ‥‥?」「ひきだしみて‥‥」実家の自室にまだ文具があるし、寝ぼけてても位置も覚えている。青年、まだまだそんな頃合いですよね(若さに思いを致しながら)。
・「これで起きてないんだからすごいよ」低血圧なんでしょうか。
・彼らしく、よく整えられてますね。几帳面というのともちょっと違うんでしょうけども。
・「わあこれ!」「私の年賀状だ」あ。ここに置いていたのか。肌身離さず持っていたりするタイプではないと思ってはいましたがまさか実家の自室とは。彼のひねくれた愛情を垣間見た思いです。
・クリスマスの話、幕間的存在なんですがふたりの大事なひとときを描いていてとても好きです。実は感想も書いていますが、ネタバレになるので公表はしておりません。
・総集編はこちらでお買い求めいただけます。電子版もあります。紙版につきましては末尾に参考画像をアップしておきますね。
・しかしお前包み紙までとってあるとか‥‥あの頃からとっくにさわさん大好きか。
・宝箱っていう表現いいですねぇ。
・よっぽどのことがないかぎり見つからないと思っていたらよっぽどのことが起きてしまったでござる。
・「かわいすぎてむり‥‥」撃沈。不意打ちって効きますからね。
・読者視点ですと思いのほか可愛いやつだとわかるんですけど、周囲の人間にはまだまだ伝わりきってない部分多いですからね。こういう形でぽろぽろとこぼれていくのも楽しみです。
・青年、知らぬが仏で睡眠続行中なのがまたなんともニヤニヤポイントです。




 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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ここだけの話 第117話 続・想定外の話 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)、もしくはこちら(ジャンプルーキー版)からお読みいただけます。

・更新お待ちしておりました。
・「反対させてもらうことにした」傾聴傾聴。
・「どうしたのパパ打ち合わせになかったよそれ」わぁ〜、打ち合わせも見たいなぁ。この上なく真剣な表情で少々間の抜けたお話をしているとか微笑ましくて好物です。
・「さっき‥‥?」「というとやっぱり」「私になにか思うところが‥‥」「それならなんでも言ってください 改められるよう努力します‥‥‥っ!」今のところノーミスだと思うんですが。
・「ただ率直に言えば 未だに聡太が誰かと一緒になると言い出したことも」「その相手がこんなに素敵なお嬢さんであることも」「正直まだ現実味がなくて」今回に限らず本作品がめちゃめちゃ私に刺さる理由のひとつとして自分の実体験と通じるというのがあるんですが、ここ、まさに身に覚えがあります。私結婚は1回しかしてないのに先方ご両親への挨拶はなぜか2回やってまして。破局してしまった初回のケースも上手くいった2度目も似たようなことを相手の親御さんから言われてます。なんとも不思議なことです。
・ではこういう反応が子供が結婚する時の親あるあるなのか、というとそれもちょっと違うようです。青年の場合は平素が平素なので「お前本当にあんなんだった聡太か?」という思いに駆られるのも無理はないでしょうね。
・敢えてメタいことを言うと大事な話あたりを読むとその辺氷解すると思いますね。ええ。
・「それに付き合い始めたと聞いてからようやく半年くらいだろう」「だから今だけ一時的に浮かれたり舞い上がったりしているんじゃないかと‥‥」お父さん真っ当だ。こういう時に敢えて水を差す勇気には敬意を表したいですね。いろいろと事実誤認があるようなのでアレですが。
・「いくつ年下なのか存じ上げないが佐和さんはまだお若いだろう」「僕も妙子にいろいろと苦労をかけたのを思い出してしまってつい‥‥」ここでコーヒー吹きました。もしかして入社したての後輩社員に手を出したとか思われましたか?
・巻き込み事故みたいなことになってるそうさわと一緒にいたたまれない表情してるママンですが、あなたは知ってるんだからちゃんと伝えておかないといかんでしょ。
・「と‥‥父さん」「言いにくいんだけど、その‥‥」「私一応」「聡太さんより年上でして‥‥」2人揃って珍しい顔してらっしゃる。責めるに責められないって感じですな。納得するしかないですもんねぇこの勘違い。
・「たえこ‥‥」「本当だよ」「さわちゃん勤め先の先輩なんだって」ここも慌てふためき方もいいですし、このあとのどうしようがすごくかわいいですなパパン。大丈夫、どうせすぐ持ちネタになります。
・青年いい笑顔。そうそう。こんな笑顔ができるようになったところ、きちんと見せてあげないとね。
・「そうたがこえをあげてわらっている‥‥??」きっと内心宇宙猫状態なんだろうなぁ。
・「ちょっと童顔でほっとけなくてこど‥‥」「ん”ん”ッ」「純粋なとこあるけど」もしかしていま足踏まれた?蹴られた?(何かを思い出しながら)
・「俺にないものをたくさん持ってて」「一緒にいると自分でも知らなかった自分になれる」「生まれて初めてずっと一緒にいたいって思えた大事なひと、です」いろんな部分を引き出してもらってますね。そもそもこの眼差しそのものが、今まで彼が誰かに注ぎ得なかったものなのではないかと。
・「あの聡太がここまで言うんだもの」「これはもうよっぽどのことだよ」「‥‥ね?」『あの』の重み。手を取り合って生きてきたおふたりのみが知る重み。
・ではありますが。めでたしめでたしは次の物語の始まりでもあります。
・「‥‥こっからどうしたらいいと思う?」一般的にはお酒で乾杯なんですが、諸々あってそうはいきませんね。
・「ずっと不思議だったんです」「文句も言うし やな顔もするのに」「どうしてそうたくんは私の相手を続けてくれたのかなって」最初はちょっとした良心の咎めだったんでしょうね。それが『続いた』理由は‥‥。
・「夜な夜な私を慰めてくれてたときからずっと」「そうたくんは私だけが特別で私だけが大好きだったんですね‥‥」あれ?流れ変わったな。
・「夜な夜な?なんて?」「昼間はそんなに世話焼かれてないぞっていうささやかな抵抗です」言葉のチョイス問題には微塵も気づいていない模様。
・「金銭を対価とするビジネスライクな関係とか‥‥?」そっちの方が問題ある気がする。
・「いつもそうたくん「もうもらってるんで大丈夫ス」とか言うのに私のお財布からお金減ってなくておかしいと思ってたんだよ!」え?いま?その疑問今解決しましたか?
・「いいよそんなの値段つかない対価もらったし結果オーライ」ご両親がそろそろ消し炭になりかけてる。
・「けしてやましいものでは」むしろ多少やましかった方がマシまであるのが実際の経緯。
・「舞い上がってるだけじゃないかって言われたら」「正直言い返せないところもあります」今まさに証明してしまいましたね。
・「それでも俺」「どうしてもさわさんがいいんです」いい男になったな。臆病な冷笑家だった彼はもういない。
・「いい」「‥‥降参だ」「野暮な口出しして悪かった」「申し訳ない」素直に頭を下げる姿が良き父親の姿。ともあれ、その野暮な口出しのおかげで確認できたこともたくさんあったと思いますのでやって良かったかと。
・「不束な息子ですが聡太のことをよろしくお願いします」「はい、こちらこそ‥‥!!」さわちゃんパイセン、素敵な笑顔。満願成就おめでとうございます。
・「ついでにさわちゃんは聡太のどんなとこが好きなのかじっくり具体的に聞かせて」「ここからがおもしろいとこなんだよね」まったくもってそのとおりですが、そういうのは耳打ちするにしても本人がいないところで。
・「今日は泊まってくんでしょ?」「お部屋‥‥どうする?」ママン、諸々妄想してときめいてらっしゃる。
・「着替え用意ないし全然帰れる時間だし泊まりませんけど」名古屋発東京行き新幹線最終は22時18分(執筆当日現在)。バンテリンドームでナイター見た後でも余裕ですな。
・「同窓会‥‥?」「なにそれ知らない‥‥返事もしてないし‥‥」心底興味なさそうだもんなぁ。
・「あっ幹事!!」「全てを察したわ」「ひさしぶりね!!」まどかさん、修羅場の話以来でしたっけ。元カレのポンコツっぷりをお披露目するいい機会になりそうですな。
・「いやいやいや 会いたい友達もとくにいないし」その場しのぎの発言とかじゃなくて本当にいないんだろうな‥‥。
・The 修羅場の絵面が好きすぎます。起こらないってわかってるからこそ仮想として笑えるシチュエーションってありますね。実際修羅場ったら読んでて胃がミリミリ言うのはそれこそ過去回で経験済みですので。
・「せっかくの機会だもん大事にしなよ」ということで実家にお泊まり決定。
・本当に何から何まで自分語りで申し訳ないんですが、私も結婚の挨拶に行ってそのまま先方の家に泊めていただいたことがありまして。その際は強かに呑まされたので不埒なことなど何も出来ず。当時付き合っていた女性には「残念やったなぁ」とニヤニヤされましたね。
・「‥‥妙子」「本当にあれはうちの聡太なのか」いつもどおりの2人を見ればそうもなりましょうな。運命の出会いだったとは思いますが、ここに至る道のりがとんでもなく紆余曲折していたのはここまで読んできたとおりであり。ふたりで積み上げた時間の重みを感じますね。
・ベッドと布団と。私も泊めてもらったときまさにこんな構図でしたので遠い記憶が脳内でぐるぐるしてます。
・「いつもよりちょっとぶっきらぼうな誰かさんも新鮮でたのしいし」「そんな違う?」「違う違う」最近はだだ甘だったから余計に新鮮味がありそうですね。
・「さわさんから見た俺が少しでもマシな奴ならそれでいい」金本位制ならぬさわちゃん本位制。
・「いつか私にもああいう話し方するようになるのかな?」「ならないよ」「ならないの〜?」「なりません絶対」「だって自分で言ったじゃん」「「私だけが特別で私だけが大好き」なんだって」「悪いけど最大限いいカッコし続けますよ」イケメンがイケメンっぷりを発揮している。でも、昔の薄っぺらいイケメンじゃなくてこれは名実共にそろったイケメン。
・「やっぱりそっち行ったらダメかなぁ」これ断れる?
・断固拒否したのに最後の最後「‥‥じゃあぎゅってして」で押し負けるの非常に彼らしくていいです。こうやって押し負け続けて今があるんだからこれからもしっかりと押し負けてほしい。
・「そうたくん」「ありがとうね」伝えたいのは感謝の気持ちだけではないけれど。今一番ふさわしいのはやっぱりこの言葉でしょうね。
・神速の寝落ち。ホッとして気が抜けたんでしょうけど、普段どおりとも言えそうですね。



 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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【宣伝】関西コミティア73で頒布した新刊の通販を開始しました

開始と言いつつだいぶ出遅れたお話で申し訳ありません。

 関西コミティア73で頒布したオリジナル成人向け小説本2種類がBOOTHの城州日曜市にて通販をおこなっておりまして。こちらはその告知用ページです。
 「家出少女に懐かれて」および「短編集 あの夜のこと」の単体と2冊セット販売の計3種類となっております(リンクをクリックすると売り場へ移動します)。

 いずれをご購入いただいていも当日配布したフリーペーパーをお付けします。なお、「家出少女に懐かれて」とセット販売にはノベルティのしおりをお付けいたします。
 
 以上、宜しくお願いいたします。

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ここだけの話 ここだけらくがき24 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)"からお読みいただけます。

黒ビキニさわちゃんパイセン
・あまり見ない表情をなさっておられる。
・ほれほれって見せつけるでもなく、大胆な格好に恥じらうというのとも違って実に新鮮です。
・そしてビーチボールにも負けないたわわなものがおふたつ‥‥。


魔法少女さわちゃん
・スピンオフ新連載はまだですか!
・いろいろ頑張ってピースまでしてくれるサービス精神の塊、さわちゃんパイセン。
・目つきの悪いマスコット猫役で青年が肩に乗ってますが、ロクでもないアドバイスしかしなさそうで最高です。
・あちこちサイズ感の大きいパイセンをきっちり可愛く見せるデザインが大変良いです。ミニスカから伸びる魅惑のむっちり太ももも素敵。

寝起きの青年
・毎朝こんなかんじなのでしょうか。とすれば、もうほぼほぼ新婚ですねぇ。
・反射的にスマホを探すのわかるなぁ。
・「まだくらいじゃん‥‥」「もうすこしねかせてあげよ?」ねかせて、じゃなく。ねかせてください、でもなく。ねかせてあげよ、なのが彼らしくて笑ってしまいます。
・数少ない弱点である寝起きの悪さが逆に愛嬌になっているのは得だなぁ。

酔っぱらってスーパー無敵モードのさわちゃんを介護しよう!!
・やったぁ!酔っぱらいスーパー無敵モードだ!ありがとうございます!ありがとうございます!大好物なんです!
・ひとりで楽しくなってるところ、一生見てられます。
・不健全な理由でお酒に走っていたという経緯を見てきているので、お酒を飲まなくなったのはいいことだと思いつつも。酔った姿が大好きなのでこうやって大暴れしていただけると助かります。
・青年の手練感。年季の入った介抱。
・スーパー無敵モードはスーパー据え膳モードなのに圧倒的に天秤が「酒くさいイヤ」に傾く青年。可哀想とか気の毒とか思いつつも、まぁ、その分普段いい思いしてるしこれくらいいいよな!という結論に。
・「あつい〜」「中身見えるからやめて」やめて、なんだ。こういう形で見えても嬉しくないんだろうなぁ。
・自分からキスはしないけど、されることには抵抗しない青年。一度目のはよくある酔っぱらいちゅーですけど、二度目は結構ねっとりがっつりやってますね。酔ってそういうモードに入ることもあるんでしょうか。まぁ、酒くさいと青年がその気にならないでしょうし、始まっても結局途中で寝ちゃいそうですけど。

さわちゃと過ごす夏の思い出
・これ、2枚ありまして。2枚目に綴られた作者ご本人の思いが秀逸すぎて完璧すぎてこれもう私の感想とかいいんじゃないかなって思ったりもしましたが。感想はあったらあっただけいいと思うので書きます。一部が被ったりすると思いますがご容赦ください。
・スイカ食べてるとこステッカーにしたいくらいお気に入りです。ちゃんと前掛け着用しているところも素晴らしい。この駄々漏れる幼女感。
・麦わら白ワンピという完璧美少女装備なのに付随してるのが虫取り網と虫カゴなのがワンパク少女してて最高です。ぜひともでっかいカブトムシ捕まえて最高の笑顔を見せていただきたい。なおその際ワンピースの犠牲は問わないものとします。
・扇風機の前で正座してるところがやたらとツボです。なんでそんなに神妙な顔に。
・夏祭りしっとり浴衣モード!ポスターとかに使えそうなほどに麗しい。もう、まとった雰囲気からして秀麗です。ただまぁ、本編だと大暴れした挙句おんぶまでさせてましたねぇ。
・水着は青年向けにがんばったやつとかも大好きでしたが、やはりこういうタイプがお似合いですね。ひらひらとポニーテールの合わせ技ですっかり美少女モード。いいんですアラサーでも美少女で。
・涼を求めてラムネを。こうして座っていると本当に素敵な大人のお姉さんなんです。次の瞬間、ラムネで笛吹いてても不思議ではない性格なさっているとは到底信じられない。
・パイセン線香花火チャレンジ。
・麦茶を入れる姿から感じ取れる生活感がいいですね。青年の部屋で作ってあげて、帰り際「しっかり水分取るんだよ!」って言っていそうです。
・特大かき氷、顔と同じくらいのサイズ。ちんまりしたやつよりもこういうのがお似合いなパイセン。食べ切った後には舌がシロップ色でガッツリ染まってそうですね。
・お昼寝!お昼寝!よだれあと!ありがとうございます!なんで私はこういう油断した姿にやたらと惹かれてしまうのか自分でもわからないんですが、もう本当に感謝しかありません。
・日傘もじつによくお似合いです。大人のお姉さんモードもまた、パイセンの本当の姿ですから。

毒入りの話
・物騒なタイトルでこの上なくほのぼのしてしまうふたり。
・「こちら冷たいお紅茶でございます」氷の音も涼やかに。
・「そしてこれはそうたくんがねこになるお薬‥‥」そうたくん限定でなければ言い値で買います。
・「ときにそういう毒物混入は無断でやるから意味があるのでは?」ド正論。
・毒入りケーキとか毒ガス噴射で兄暗殺とかのシーンがあるアニメを見ていたので、それからあまりにかけ離れたほのぼの毒入り宣言にほっこり。
・「まちがえた」さわちゃんパイセンはまちがえるもの。しかしネタでなく本気で間違えたっぽいのがすごい。
・「甘ッ」「やっぱりガムシロじゃん」世間一般のイメージだと毒物=苦いかも知れませんが毒物であるエチレングリコールは甘いので油断は大敵ですぞ。
・文句言いつつちゃんと飲むところは青年の青年たる所以。
・「今日のそうたくんは付き合いがいいのでそろそろ毒が回ってねこさんになったろう」「どれひとつかわいく鳴いてみなさい」青年は本当に猫になってもかわいく鳴かなそう(偏見)。
・「あ〜」「僕猫なんでニンゲンの言葉はちょっとよくわかんないです(笑)」「絶対わかってんじゃん」意味わかっててツレナイ態度とるところは実質猫。

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ここだけの話 ここだけらくがき23 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)"からお読みいただけます。


桜の樹の下で
・とても静かで、とても美しく。そして暖かい光景ですね。何気ない日常の一瞬だからこそ深く心打つものがありました。
・このふたりがこうなるまでの道行きをずっと追ってきて、これに巡り合えて。本当に幸せです。


安全の話
・明らかに寄ってきてくれなくなったって、それはもう明白すぎる自業自得。チベットスナギツネみたいな表情している場合じゃないぞ青年。
・自覚もあるのに、じゃあこっちからって。反省の色がない。微塵もない。
・赤面フェチなのでパイセンの絶品うつむき赤面助かります。今、確実に寿命が延びています。
・重なる唇。されるパイセンの反応がとてもとても艶かしい。
・「そうたくんってくっつけるだけのちゅうできたんだ、って驚いてる‥‥」もしかして今まで一度もしたことがなかった?
・「だってあれが嫌だから俺に近付いてきてくれないんでしょ‥‥」「調子のってすいませんでした‥‥(小声)」正座ですよ正座。反省を示すにふさわしい姿。
・「あ〜〜〜〜〜〜‥‥‥‥」理解の音がしている。
・襲ってたのか!パイセン恐ろしい子。夜な夜な
・そこでネタバラシせずに躾の一環として有効活用するあたり、姉さん女房の風格が出てきた感がありますね。


ゲーセンの話
・感情とか思惑とかが本当にわかりやすい人だなぁ。
・「いや!!今日は多分いけると思う」今後一切ギャンブルとかやっちゃダメですよパイセン。
・「両替してくる」「止める暇もない」流石という言葉しか出てこない。ここが魅力、ここが素敵。
・「そうたくんと一緒にいたらなんとかなりそうな気がしちゃうんだよね」このお言葉は第一話の「君といっしょにいるとだめだぁ」と表裏一体ですね。
・クレーンゲームやってる時の後ろ姿って結構サービスショットですよね。私だけですか?
・パイセンにいいところ見せられて良かったな青年!


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関西コミティア73参加レポート

私は晴海時代のコミケに参加した経験を持つような老オタクなのだが、実は大学の漫研メンバーの一員として出た以外にはイベントにサークル参加をした経験がない。
 終活の一環として、という前置きがギャグとして通用するギリギリの年齢になったことでもあるし、意を決して関西コミティア73に申し込んだ。サークル名は住まいにちなんで城州文字工房と名付けた。


 さて。長年書き続けてきたおかげでストックはあるものの。どれかひとつを選べとなったらまず間違いなく一番人気のものが候補となるのは自然の成り行き。
 私の場合は公表から4年半を過ぎた今なお地道な伸びを続けている『援交少女に懐かれて』シリーズがそれだ。しかしタイトルが宣伝その他に支障をきたすかも知れないと判断し『家出少女に懐かれて』と改題して冊子化することに決定。

 続いてはこれをどんな本にしようかという段取りになるのだが、これは明確な青写真があった。その昔アダルトアニメの嚆矢となったくりぃむレモンシリーズのノベライズが存在し、私はこれを夢中になってむさぼり読んでいた。今回冊子化するにあたり、デザイン面ではそれを目指したものにしたかった。そこで拙ブログで延々感想を書かせていただいている『ここだけの話』シリーズの作者沖田葦織さんにかなりの無理を言ってお願いし、表紙裏表紙と挿絵も描いていただけることになった。
 この表紙裏表紙は大変ありがたいことにしおりやポスターなどにも使用させていただき、それらは現地では来場者の目を惹き関心を呼んでくれたのであるから、どれほど感謝してもしきれない。

 このように制作を進めていく中でこの1冊が良いものになればなるほどこれのみを持って参加するのは流石にスペースの面積的に心もとないと思い至った。
 そのため急遽短編集も作成することにしたのだが、こちらは流石にありものだけではいかにも弱すぎると判断して大急ぎで1編を新規に書き下ろした。この短編集は表紙や挿絵をどなたかに依頼するいとまもなかったため表紙メーカーを利用させていただいて無事完成した。



 そうして迎えた25日の朝。前日に猛威を揮った雨雲が空にまだ居残っていた。そこで荷物一式を詰め込んでいたスポーツバッグから紙袋に移し替え、そこに上から45リットルのごみ袋をかぶせる。これが上と横からの雨にはかなりの防御力を発揮し、中身は一切濡れることがなかったがこれによりボールペンとブックスタンドを置き忘れるという痛恨のミスが発生してしまった。
 愛車を駆って我が家最寄りのインターから高速に乗り、一路会場であるインテックス大阪を目指す。
 隣の島で大阪・関西万博を開催しているため参加を申し込んだ当初は渋滞を警戒していたのだが、万博が始まってから毎日渋滞情報をチェックしていたところさしたる混雑はなかった。どうやら自家用車の駐車場を島外に分散させていることが功を奏したようである。この日も行く手を阻むほどの車列には出くわさなかった。
 問題だったのは雨である。京都大阪の府境を越えるあたりで徐々に雨量が増え、ついに視界が悪化するに至ったためいつもよりぐっとスピードを落として走る羽目になった。時間には余裕があったが、この強い雨が屋上駐車場からの荷運びを不安にさせた。
 しかし。ありがたいことに阪神高速16号線を走るころにはそれもだいぶおとなしくなり、咲洲入りした頃にはほぼ止んでくれた。
 南港北というややこしい名前のインターで高速を降り、そこから走ること5分ほどでインテックス大阪のビルが見えてくる。駐車場入口で係員さんに「コミケですか?」と聞かれ思わず苦笑い。
 万博来場者が利用することを警戒してか参加証明を取らないと駐車料金が1万円になる云々の説明を受け、その旨がしっかりと書かれた証明書用紙をもらってから屋上駐車場へ。

 到着したのが大体9時半くらいで、11時からのイベントなのにちょっと早く着きすぎたかと思ったが。参加証明のハンコをもらってから会場である2号館に行ってみると既に各所で設営が始まっていた。
 私も取り急ぎ設営を開始する。初参加ながらそこはそれ、門前の小僧は習わぬ経を読めるもので迷いもなく数分程で無事完了。
 通路に出て眺めてみると、大小2つ用意したポスターのおかげで見栄えが非常に良いことに頬が緩んだ。
 右隣のサークルさんにご挨拶などをし、左隣のブースが空席のまま11時を迎えて拍手と共に関西コミティア73が開始。

 正直なところ告知もそこまでしっかりやれたわけでもないし、1部でも売れれば万々歳という腹づもりでいたところ、開始15分ほどで早くも1部お買い上げいただけた。非常に良い幸先。
 続いてやってきた男性は着ている白いカッターシャツに学校の刺繍が入っていた。

「これ、成人向けですか?」「はい」「あー、じゃあダメですよね」「残念ですが。ちなみにその服、コスプレじゃないですよね」「本物です」

 という会話の末にフリーペーパーだけお持ち帰りいただくこととなった。「18歳になったらまた来てください」というお声がけも忘れなかった。
 その後、しばしの空白期を経て「見本誌読んで買いに来ました!」という方が現れた。最高の一言がとても嬉しく。強く大きな自信になった。
 3部目4部目はいずれもじっくりと目の前で見本をご覧いただいて「お願いします」と言っていただけた。4部目の方は短編集も一緒に。

 その後はぱったりと動かなくなり。撤収するサークルさんもちらほら出はじめ、もう終わりかな、と思った14時過ぎ。目の前で足を止めた男性が手に取ってくださり、挿絵とあとがきを丹念にチェックしてから「お願いします」と言ってくださった。
 これは往年のラノベ購読者定番のスタイルでもあり、そういう方に選んでいただけたのはかつて抱いていた野望が少しだけ成就したようで実に嬉しく、またどこか面映くもあった。
 そんなこんなで終了時間まで粘っての最終結果は『家出少女に懐かれて』が5部、『短編集 あの夜のこと』が1部と初参加としては望外の大戦果だった。

 その大戦果を元手に「同人誌の売上で焼肉」という実績も解除してしまおうかとも思ったが。想定以上に気力体力を消耗しており、それどころではなかった。お片付けの手伝いもする気満々で軍手も持参していたのだが愛車の運転席まで自身の体と荷物を引きずっていくだけで精一杯。
 とはいえ昼食を抜いて自身のスペースにずっと座っていたので空腹でもあり、帰途阪神高速の朝潮橋パーキングエリアで豚丼を平らげ、セットのホットコーヒーを祝杯とした。

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機動戦士Gundam GQuuuuuuX第6話「キシリア暗殺計画」 感想

ネタバレをしたくなかったので今までじっと我慢の子でありましたがダムが決壊したので書いていきます。
未視聴の方はどうかお読みにならないでください。

・訓練されたクメタニストなので餃子の製作シーンを見ると締め切りに追われて現実逃避してるのかなって思ってしまいます。
・「ひどいことしたかも」したかもじゃねーよ確実にしたよ。
・マチュ、もうちょっと栄養バランスとか、こう、さぁ。リンゴばっかりって。シュウジを桃娘にでもする気か。そういう意味では餃子って優秀だな。
・「そこは私の場所だろう」エグザベくんは泣いていい。
・台北にこういう店あったなぁ、と思ったら実際はタイの店がモデルだそうで。
・プレゼントの相談できるのニャアンしかいないんだろうなぁ。
・宇宙世紀の佐藤二朗さんことマーコ・ナガワラさん、娘いたんすね。しかも発表会ですか。娘には俺と違ってまっとうな道を歩ませたいって顔に書いてあるのが切ない。
・奢りのラーメンが美味いのはわかるけど、結構切実そうなんだ質問に答えてやってくれ。なんて言っていいのかわからないんだったらせめてそれを伝えよう。それが奢ってもらった人間の仁義というヤツだ。
・ニャアンに帰る家があってよかった。その昔、部屋が無くてスタジオジブリのデスクと壁の隙間に挟まって寝てた人よりだいぶいい生活。
・ニャアン在留資格持ちだったとは。デッドラインの付箋も貼ってあったから多分本物。
・ジオン工科大学って。わかりやすさ優先だとは思うけど大学名って普通都市名じゃないのかなぁ。ズムシティ工科大学とか。もしサイド6だったらパルダ工科大学とかになるのかな?いやまぁ、国号冠した大学に通ってた人間がそれを言うのかって話ですが。
・まぁ、タチの悪いおっさんなので真っ先に想起したのはジオン体育大学だったわけです。懐かしくなって調べたらあの少尉、田所って名字なんですな。
・スペースコロニーが舞台なのに二度も入浴シーンがあろうとは。どれだけせまっ苦しくても湯船につかろうとする姿勢には共感しかない。
・入浴シーンの三度目があるとすればシュウジかなぁ。シュウジだろうなぁ。いちばんえっちとか言われそう。
・「私もポメラニアンズのファンなのです」いい空気吸って生きてるなシャリア。
・でっかい空調機と直接関係あるかは分かりませんが、大阪金属工業って会社は大日本帝国海軍の伊号潜水艦用空調設備を納入し、大和川はに航空機製作所も所有していたそうですね。いや、ホント関係ない話で申し訳ない。
・「ふたりとも?」流石だぜニュータイプ。
・会計監査局外交2部の部長なんで上司にも部下にも頭下げて無理矢理時間作って来たんだろう結果がこれというのは流石に気の毒が過ぎる。
・子供にとっちゃそんなの知ったこっちゃないというのもまぁわかるんですけどね。でも流石に中学校と一緒に卒業しようなそういうの、と言いたくなる。
・自分語りで申し訳ないですが、父親が大学の学部まで指定してきたため2年半戦いつづけ「文学部に行けないなら大学に進学しない。就職して自分の金で夜学に通う」と宣言してようやく行きたい学部を受けられるようになった身からするとマチュには同情出来ないですねぇ。
・もやもやする想いを言語化できなくて、もどかしくて苦しくて苛立って。そんな彼女に送りたい言葉は「苦しいのが自分だけだと思うなよ」ですね。
・立ち聞きさせてるのかなぁ。マチュが入ってきた時に「どこから聞いてた?」と言わないあたり聞かれてた前提かな。
・「冒険はここまでだ」ガンバの冒険のエンディングテーマかな?
・赤いガンダムと一緒に隠れる場所、というセリフのあとにソドン映るのが意味深。
・2025年になってバスクに再会する日が来ようとはね。長生きはするものだ。
・「歴史に名を刻めよ」
・サービス半裸にもうっかり喜べないほどに細っこい身体が痛々しい。富野ガンダムにはあまりいないタイプの虚弱ボディ。
・自分の身体を「サイコガンダムの心臓」って言っちゃうのかこの子。そしてサイコガンダム前倒しで開発しちゃったか。
・ドゥー・ムラサメとかいう約束された死亡フラグ。
・「世界はいつも変わっていく。だからまた書き換えなきゃ」万物は流転する。その流転に巻き込まれていく生命のなんと儚いことか。
・「僕を撃ったってなんにもならんだろ」軍人の発想と言動じゃないよエグザベくん。
・緑のおじさんがエグザベくん守るんかい!逆じゃろ。というかその装備正史のキシリア暗殺セットの一部じゃないか。ライフルがバズーカなら完璧なわけですが。撃ってきた帰りとかじゃないよな、まさか。タイトルがタイトルだけにちょっと気の迷いが生じるなど。
・キシリア閣下、きちんと無事が確認されて一安心。まさか予告のカット分しか出番がないとは思わなかったが。
・次回予告の「約束の場所で落ち合うことが出来たら」でアンダルシアに憧れてを思い出すなど。




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ここだけの話 ここだけらくがき22 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)"からお読みいただけます。


早とちりの話
・「ねぇ」「今日はなんかあるんじゃないですか」そこにアゴを乗せるなアゴを。
・物を書く人間としては身長差が分かりやすくていいなと思いました、アゴ乗せ。
・「大丈夫!!安心して」「今年はやめたから」「俺またなんかしたの」身に覚えがなくとも心当たりがなくとも。やっていてなんの不思議もないという自分自身への負の信頼感
・自分語りをさせていただきますと、バレンタイン、我が家もやめようかという話に一度なりました。主に私の健康面由来で。結局「日持ちのする物だから分けて食えば」ということで続行に。
・「やっぱり甘いもの好きじゃない人にチョコ渡したって自己満足になっちゃうもんね〜」このあたりのわかってなさがやっぱりパイセンですねぇ。すごく好きです。
・「つまり!!今後も!!チョコください!!」ソトヅラマンの赤面からしか得られない栄養が確かにあります。
・8割パイセンが食べてしまうのはもらうことがメインだからですね分かります。


ほしいものの話
・「せっ‥‥」「説明を要求する!!」「こんな高いプリンを私に買い与えて今度は何を企んでいるんだ」スモッグでも着せる気か!?
・「そんなに高くなくない?」「‥‥あっホラ にーきゅっぱって」コンビニスイーツかな?ちなみにモロゾフだと486円(税込)です。
・「だってさわさんほしいものないかって訊いてもアルミホイルって答えるし」それ、訊くタイミング間違ってなかった?
・「かと言って俺が思うままプレゼント選ぶと怯えるじゃん 値段に」私は身に覚えがあるのでそれを批判する資格がないですねぇ‥‥。
・「‥‥もしかしてこれお誕生日プレゼントだったの!?」ここのビックリ顔、最近で一番好きかも知れません。面白いし可愛いし素敵だし。
・同じ消え物でも洒落たレストランでのお食事とかにしなかったあたり青年の成長を感じます。
・「にーきゅっぱの味がする!!」色んなもの食べさせて値段当てさせてみたくなってしまう御発言。


交代の話
・よれよれパイセンも可愛いですが、それよりも痛々しい。これ書いている人間が年度初めでヘロヘロなので余計に。
・「いい 座ってて」「今日は俺がやる」「心配しなくても俺だって簡単なことならできるよ」嫁さんが割と病弱なのでこういう主張をする機会があるのですが、悉く却下されてしまいます。
・「シャツ汚すよ 私の割烹着貸そうか!?」サイズの合わない割烹着を無理やり着用する青年は見てみたいですね。
・一人暮らしの期間がそれなりにあっても全く料理の出来ない人間はおりますが、青年は出来る方だったようでよかったです。まぁ、何事もソツなくこなしてきた青年ですからねぇ。
・「どうしたの 今日いじらしいね???」喜びつつも心配気味なのが付き合いの長さゆえですねぇ。


見守りの話
・すかさずついていこうとするも謝絶されて耳と尻尾がしおれる青年。彼は昔の塩対応する自分を見たら自身に対して説教しかねないのではないでしょうか。
・猫を追いかけてさまようパイセンを物陰から動画に収めたいです。
・慌てる背中はどこか嬉しそうに映ります。
・合流したあとでぶちぶち言うのかなぁ。それともパイセンが語るねこさんの話を黙って聞いているのかなぁ。


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ここだけの話 第116話 うれしい話 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)、もしくはこちら(ジャンプルーキー版)からお読みいただけます。

・初手から酔いつぶれたパイセン。久々だなぁ。このダメ可愛さに懐かしさすら覚えてしまいます。
・「そうたくんはさ〜」「ホント私のことすきだよねぇ〜」「は???」やばい。この2コマだけでニヤニヤが止まらない。やばいやばい。
・「チッ」いい音鳴ってるなぁ。
・「何言ってんスか 酔ってます? あっ酔ってたわ すいません」めっちゃ早口で嫌味言うやつ。後ろからの画角なのになぜか表情が見える。
・「でも いつも そう言いながら」「ちゃんと付き合ってくれるくせに」ほっとけないから始まって、いつしか『いつも』になっていった流れがたまらなく好きなんですよ私。
・「よーしよし ありがとねぇ 撫でてあげようねぇ」功徳を積むとパイセンに撫でていただけるんですね。
・「なにそれ」「酔ってるでしょ もうおしまいだよ」目つきが別人のようだ。あと、さらっと受け止めようと努めたものの目元がちょっと照れてるのが青年可愛いポイント。
・ぐりぐりするのいいなぁ〜。すごくいいなぁ〜。懐いてるなぁ。
・パイセン抱っこしつつ酒を置くの手際いいな青年。流石に手慣れている。
・「わかってんのかぁ〜」国宝級に可愛い生き物してるなぁ。
・お互いに伝わりあっているという極上の幸せ。でも、たぶんパイセンは足りないって思ってるんだろうなあ。どれだけ伝えても伝えても、たとえしっかり伝わっててもまだ伝え足りないんだろうなぁ。だって、たくさんたくさん飲み込んできたんだものねぇ。
・どうぞ末永くいつまでもお幸せに。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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ここだけの話 ここだけらくがき21 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)"からお読みいただけます。


否定の話
・感性豊かなさわちゃん先輩。喜怒哀楽が明快なところも素敵です。
・というか、さわちゃん先輩ガチ泣きするようなものを一緒に見てて冷静な青年という図式がもう思い当たるところしかなくて。一周回って微笑ましい。
・こうやって感情が切り替わったり寝落ちしたりした瞬間のさわちゃん先輩を見られるのは同棲まで無事漕ぎ着けた青年の特権。しっかり味わうんじゃぞ。
・一回否定する奴要るかって言われたらそら「要る」としか。だってその方が可愛いじゃないですか。


退屈の話
・友人曰く「髪で遊んでもらえるのは髪があるうちだけ」だそうなので今のうちに色々やってもらうんじゃ青年。
・まぁ、実際コミュニケーションの取り方としては微笑ましくて素敵です。
・嬉しそうにしているさわちゃん先輩からしか得られない栄養素を摂取しておきたまえ、青年。
・「ひとりでもなにか暇つぶしできること探してみるのはどう?」そういやそんな動機で編み物始めてましたね。弱いお酒を無理に呑まなくなっただけでも十分素敵なことなんだけど。
・「心配しなくてもひとりならひとりでお掃除とかしてるし平気だよ」これは姉さん女房の風格。
・というか。さわちゃん先輩が家事やっていることに気づけないのはちょっとアレだな青年。気づいたらいつのまにか綺麗になってるなぁ、くらいにしか思ってないのかな。
・「やぶへび」って言うけど、たまーにどこの藪に蛇が潜んでいるかわかっててやってる時ない?
・期待のまなざしでまなざされたい。
・「く、くらえ〜???」器用で不器用な男の精一杯。こういう時はホントにどっちもかわいい。


見物料の話
・謎鼻歌!謎鼻歌だ!歌詞が間違ってたり1番と2番がごっちゃになってたりなんだったら別の歌と時々入れ替わったりするやつだ!
・青年謎鼻歌こっそり録音して後で反芻してないだろうな。してたら分けてほしい。
・「残念だが無料お試し版はここまでだ」「続きは見物料を払うがよい」どこで覚えてくるんですかそういうの。
・「いくら?」のれんみたく覗き込む仕草も真剣そのものの目つきも全部どうかしてて完璧。
・「こういうとき下手な額を言うと本当に払ってくるから怖いんだよな~って思って‥‥」「へぇ」「わかってんじゃん」こういう時の青年はブレーキがぶっ壊れてるからねしょうがないね。まぁ、私はこの手のことに関して一切他人を批判する資格を有しないわけですが。
・てか、ここのさわちゃん先輩割とガチ目に怯えてるんですよねぇ。

再認識の話
・「ちょっと手貸して」あ、こういう時の青年はロクでもないことをやるかいうかするぞ、と、なんとなくわかってしまうようになりました。
・「いや違うって 絶対こんなに小さくなかったって」「表向き価格を見直したことにして内容量減らした?」「ひとをステルス値上げしたみたいに言うのやめてくださーい」キミたち普段からこんな愉快な会話してるのズルいなぁ。ずっと見てたい。
・「はじめからこのサイズだよ」ボリュームアップした部位の話はまたの機会に。
・「ええ‥‥なにこの気持ち」「このへんがぎゅーってするんですけど」恋かな?いや、真面目な話、ふとした瞬間に相手への愛おしさが募ることってありますね。ええ。大事にするんじゃよ。
・さわちゃん先輩が青年の情緒不安定を見抜いているのもまた良きですね。寝起きを共にしているからこその気づき。

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