ここだけの話 第114話 魔法使いの話 感想
・「サワサン?誰ですかそれは」「私は通りすがりのよい魔法使い」成りきってる成りきってる。しかし、見事にかわいいです。ちょっとハリーポッター風でしょうか。ダメオタク的に言うとトリステイン魔法学院風でもあります。
・「日頃がんばっている青年のお望みをひとつだけ叶えて差し上げましょう」いいんですか?そんなことを言ってしまって。大丈夫ですか?
・「俺の知らない人っぽい設定なのになんで俺のがんばりを知ってるんですか?」「衣装はいいけど設定の詰めがちょっと甘くない?」ダメ出しから入る青年。うーん通常営業。相変わらず。意地悪で訊いてるんじゃなくて素朴な疑問として出てきているのが余計にダメだなぁ。
・「ろじはら」設定じゃなくて青年を詰めている。もっと詰めていいと思います。
・まぁ、こうやって彼は何度も運命の女神の前髪を逃してきたんでしょうなぁ。
・「ごめんて」あーあ、泣かしちゃった‥‥。でも直らないんだろうなぁこういうとこ。
・「依頼主に非協力的でしたって言いつけてやる‥‥」報告書が分厚くなりそうですね。
・「その依頼主がさわさんってことか じゃあやっぱ知ってんじゃん」懲りないなお前。
・「弊社では依頼主の匿名性が担保されています 知ってても言わないもん」ビジネス口調からの言わないもんが破壊力抜群です。不意打ちのかわいいをありがとうございます。
・「う〜〜ん 望みってなんでもいいの?」「叶えられる数を無限に増やすとかじゃなければね」「俺ホント信用ないな〜」ろじはら質問で詰められたことをもう忘れている模様。
・「‥‥ってだめだそれ すごい言いそう」自覚はあった模様。
・「じゃあ望み‥‥って言っていいのかわかんないけど」「依頼主さんに伝言してくれます?魔法使いさんかわいかったよまた見せてね、って」流石に反省したのか、えらい素直な言葉。
・「ふん ‥‥しょ〜がないなあ」たまらないなぁ、この表情。
・「本当に依頼主とは別人なんだよね なんで魔法使いさんが満足げに」「ろじはら」ダメだ反省してない。全くダメだった。
作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。
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