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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

【宣伝】関西コミティア73で頒布した新刊の通販を開始しました

開始と言いつつだいぶ出遅れたお話で申し訳ありません。

 関西コミティア73で頒布したオリジナル成人向け小説本2種類がBOOTHの城州日曜市にて通販をおこなっておりまして。こちらはその告知用ページです。
 「家出少女に懐かれて」および「短編集 あの夜のこと」の単体と2冊セット販売の計3種類となっております(リンクをクリックすると売り場へ移動します)。

 いずれをご購入いただいていも当日配布したフリーペーパーをお付けします。なお、「家出少女に懐かれて」とセット販売にはノベルティのしおりをお付けいたします。
 
 以上、宜しくお願いいたします。

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ここだけの話 ここだけらくがき24 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)"からお読みいただけます。

黒ビキニさわちゃんパイセン
・あまり見ない表情をなさっておられる。
・ほれほれって見せつけるでもなく、大胆な格好に恥じらうというのとも違って実に新鮮です。
・そしてビーチボールにも負けないたわわなものがおふたつ‥‥。


魔法少女さわちゃん
・スピンオフ新連載はまだですか!
・いろいろ頑張ってピースまでしてくれるサービス精神の塊、さわちゃんパイセン。
・目つきの悪いマスコット猫役で青年が肩に乗ってますが、ロクでもないアドバイスしかしなさそうで最高です。
・あちこちサイズ感の大きいパイセンをきっちり可愛く見せるデザインが大変良いです。ミニスカから伸びる魅惑のむっちり太ももも素敵。

寝起きの青年
・毎朝こんなかんじなのでしょうか。とすれば、もうほぼほぼ新婚ですねぇ。
・反射的にスマホを探すのわかるなぁ。
・「まだくらいじゃん‥‥」「もうすこしねかせてあげよ?」ねかせて、じゃなく。ねかせてください、でもなく。ねかせてあげよ、なのが彼らしくて笑ってしまいます。
・数少ない弱点である寝起きの悪さが逆に愛嬌になっているのは得だなぁ。

酔っぱらってスーパー無敵モードのさわちゃんを介護しよう!!
・やったぁ!酔っぱらいスーパー無敵モードだ!ありがとうございます!ありがとうございます!大好物なんです!
・ひとりで楽しくなってるところ、一生見てられます。
・不健全な理由でお酒に走っていたという経緯を見てきているので、お酒を飲まなくなったのはいいことだと思いつつも。酔った姿が大好きなのでこうやって大暴れしていただけると助かります。
・青年の手練感。年季の入った介抱。
・スーパー無敵モードはスーパー据え膳モードなのに圧倒的に天秤が「酒くさいイヤ」に傾く青年。可哀想とか気の毒とか思いつつも、まぁ、その分普段いい思いしてるしこれくらいいいよな!という結論に。
・「あつい〜」「中身見えるからやめて」やめて、なんだ。こういう形で見えても嬉しくないんだろうなぁ。
・自分からキスはしないけど、されることには抵抗しない青年。一度目のはよくある酔っぱらいちゅーですけど、二度目は結構ねっとりがっつりやってますね。酔ってそういうモードに入ることもあるんでしょうか。まぁ、酒くさいと青年がその気にならないでしょうし、始まっても結局途中で寝ちゃいそうですけど。

さわちゃと過ごす夏の思い出
・これ、2枚ありまして。2枚目に綴られた作者ご本人の思いが秀逸すぎて完璧すぎてこれもう私の感想とかいいんじゃないかなって思ったりもしましたが。感想はあったらあっただけいいと思うので書きます。一部が被ったりすると思いますがご容赦ください。
・スイカ食べてるとこステッカーにしたいくらいお気に入りです。ちゃんと前掛け着用しているところも素晴らしい。この駄々漏れる幼女感。
・麦わら白ワンピという完璧美少女装備なのに付随してるのが虫取り網と虫カゴなのがワンパク少女してて最高です。ぜひともでっかいカブトムシ捕まえて最高の笑顔を見せていただきたい。なおその際ワンピースの犠牲は問わないものとします。
・扇風機の前で正座してるところがやたらとツボです。なんでそんなに神妙な顔に。
・夏祭りしっとり浴衣モード!ポスターとかに使えそうなほどに麗しい。もう、まとった雰囲気からして秀麗です。ただまぁ、本編だと大暴れした挙句おんぶまでさせてましたねぇ。
・水着は青年向けにがんばったやつとかも大好きでしたが、やはりこういうタイプがお似合いですね。ひらひらとポニーテールの合わせ技ですっかり美少女モード。いいんですアラサーでも美少女で。
・涼を求めてラムネを。こうして座っていると本当に素敵な大人のお姉さんなんです。次の瞬間、ラムネで笛吹いてても不思議ではない性格なさっているとは到底信じられない。
・パイセン線香花火チャレンジ。
・麦茶を入れる姿から感じ取れる生活感がいいですね。青年の部屋で作ってあげて、帰り際「しっかり水分取るんだよ!」って言っていそうです。
・特大かき氷、顔と同じくらいのサイズ。ちんまりしたやつよりもこういうのがお似合いなパイセン。食べ切った後には舌がシロップ色でガッツリ染まってそうですね。
・お昼寝!お昼寝!よだれあと!ありがとうございます!なんで私はこういう油断した姿にやたらと惹かれてしまうのか自分でもわからないんですが、もう本当に感謝しかありません。
・日傘もじつによくお似合いです。大人のお姉さんモードもまた、パイセンの本当の姿ですから。

毒入りの話
・物騒なタイトルでこの上なくほのぼのしてしまうふたり。
・「こちら冷たいお紅茶でございます」氷の音も涼やかに。
・「そしてこれはそうたくんがねこになるお薬‥‥」そうたくん限定でなければ言い値で買います。
・「ときにそういう毒物混入は無断でやるから意味があるのでは?」ド正論。
・毒入りケーキとか毒ガス噴射で兄暗殺とかのシーンがあるアニメを見ていたので、それからあまりにかけ離れたほのぼの毒入り宣言にほっこり。
・「まちがえた」さわちゃんパイセンはまちがえるもの。しかしネタでなく本気で間違えたっぽいのがすごい。
・「甘ッ」「やっぱりガムシロじゃん」世間一般のイメージだと毒物=苦いかも知れませんが毒物であるエチレングリコールは甘いので油断は大敵ですぞ。
・文句言いつつちゃんと飲むところは青年の青年たる所以。
・「今日のそうたくんは付き合いがいいのでそろそろ毒が回ってねこさんになったろう」「どれひとつかわいく鳴いてみなさい」青年は本当に猫になってもかわいく鳴かなそう(偏見)。
・「あ〜」「僕猫なんでニンゲンの言葉はちょっとよくわかんないです(笑)」「絶対わかってんじゃん」意味わかっててツレナイ態度とるところは実質猫。

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ここだけの話 ここだけらくがき23 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)"からお読みいただけます。


桜の樹の下で
・とても静かで、とても美しく。そして暖かい光景ですね。何気ない日常の一瞬だからこそ深く心打つものがありました。
・このふたりがこうなるまでの道行きをずっと追ってきて、これに巡り合えて。本当に幸せです。


安全の話
・明らかに寄ってきてくれなくなったって、それはもう明白すぎる自業自得。チベットスナギツネみたいな表情している場合じゃないぞ青年。
・自覚もあるのに、じゃあこっちからって。反省の色がない。微塵もない。
・赤面フェチなのでパイセンの絶品うつむき赤面助かります。今、確実に寿命が延びています。
・重なる唇。されるパイセンの反応がとてもとても艶かしい。
・「そうたくんってくっつけるだけのちゅうできたんだ、って驚いてる‥‥」もしかして今まで一度もしたことがなかった?
・「だってあれが嫌だから俺に近付いてきてくれないんでしょ‥‥」「調子のってすいませんでした‥‥(小声)」正座ですよ正座。反省を示すにふさわしい姿。
・「あ〜〜〜〜〜〜‥‥‥‥」理解の音がしている。
・襲ってたのか!パイセン恐ろしい子。夜な夜な
・そこでネタバラシせずに躾の一環として有効活用するあたり、姉さん女房の風格が出てきた感がありますね。


ゲーセンの話
・感情とか思惑とかが本当にわかりやすい人だなぁ。
・「いや!!今日は多分いけると思う」今後一切ギャンブルとかやっちゃダメですよパイセン。
・「両替してくる」「止める暇もない」流石という言葉しか出てこない。ここが魅力、ここが素敵。
・「そうたくんと一緒にいたらなんとかなりそうな気がしちゃうんだよね」このお言葉は第一話の「君といっしょにいるとだめだぁ」と表裏一体ですね。
・クレーンゲームやってる時の後ろ姿って結構サービスショットですよね。私だけですか?
・パイセンにいいところ見せられて良かったな青年!


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関西コミティア73参加レポート

私は晴海時代のコミケに参加した経験を持つような老オタクなのだが、実は大学の漫研メンバーの一員として出た以外にはイベントにサークル参加をした経験がない。
 終活の一環として、という前置きがギャグとして通用するギリギリの年齢になったことでもあるし、意を決して関西コミティア73に申し込んだ。サークル名は住まいにちなんで城州文字工房と名付けた。


 さて。長年書き続けてきたおかげでストックはあるものの。どれかひとつを選べとなったらまず間違いなく一番人気のものが候補となるのは自然の成り行き。
 私の場合は公表から4年半を過ぎた今なお地道な伸びを続けている『援交少女に懐かれて』シリーズがそれだ。しかしタイトルが宣伝その他に支障をきたすかも知れないと判断し『家出少女に懐かれて』と改題して冊子化することに決定。

 続いてはこれをどんな本にしようかという段取りになるのだが、これは明確な青写真があった。その昔アダルトアニメの嚆矢となったくりぃむレモンシリーズのノベライズが存在し、私はこれを夢中になってむさぼり読んでいた。今回冊子化するにあたり、デザイン面ではそれを目指したものにしたかった。そこで拙ブログで延々感想を書かせていただいている『ここだけの話』シリーズの作者沖田葦織さんにかなりの無理を言ってお願いし、表紙裏表紙と挿絵も描いていただけることになった。
 この表紙裏表紙は大変ありがたいことにしおりやポスターなどにも使用させていただき、それらは現地では来場者の目を惹き関心を呼んでくれたのであるから、どれほど感謝してもしきれない。

 このように制作を進めていく中でこの1冊が良いものになればなるほどこれのみを持って参加するのは流石にスペースの面積的に心もとないと思い至った。
 そのため急遽短編集も作成することにしたのだが、こちらは流石にありものだけではいかにも弱すぎると判断して大急ぎで1編を新規に書き下ろした。この短編集は表紙や挿絵をどなたかに依頼するいとまもなかったため表紙メーカーを利用させていただいて無事完成した。



 そうして迎えた25日の朝。前日に猛威を揮った雨雲が空にまだ居残っていた。そこで荷物一式を詰め込んでいたスポーツバッグから紙袋に移し替え、そこに上から45リットルのごみ袋をかぶせる。これが上と横からの雨にはかなりの防御力を発揮し、中身は一切濡れることがなかったがこれによりボールペンとブックスタンドを置き忘れるという痛恨のミスが発生してしまった。
 愛車を駆って我が家最寄りのインターから高速に乗り、一路会場であるインテックス大阪を目指す。
 隣の島で大阪・関西万博を開催しているため参加を申し込んだ当初は渋滞を警戒していたのだが、万博が始まってから毎日渋滞情報をチェックしていたところさしたる混雑はなかった。どうやら自家用車の駐車場を島外に分散させていることが功を奏したようである。この日も行く手を阻むほどの車列には出くわさなかった。
 問題だったのは雨である。京都大阪の府境を越えるあたりで徐々に雨量が増え、ついに視界が悪化するに至ったためいつもよりぐっとスピードを落として走る羽目になった。時間には余裕があったが、この強い雨が屋上駐車場からの荷運びを不安にさせた。
 しかし。ありがたいことに阪神高速16号線を走るころにはそれもだいぶおとなしくなり、咲洲入りした頃にはほぼ止んでくれた。
 南港北というややこしい名前のインターで高速を降り、そこから走ること5分ほどでインテックス大阪のビルが見えてくる。駐車場入口で係員さんに「コミケですか?」と聞かれ思わず苦笑い。
 万博来場者が利用することを警戒してか参加証明を取らないと駐車料金が1万円になる云々の説明を受け、その旨がしっかりと書かれた証明書用紙をもらってから屋上駐車場へ。

 到着したのが大体9時半くらいで、11時からのイベントなのにちょっと早く着きすぎたかと思ったが。参加証明のハンコをもらってから会場である2号館に行ってみると既に各所で設営が始まっていた。
 私も取り急ぎ設営を開始する。初参加ながらそこはそれ、門前の小僧は習わぬ経を読めるもので迷いもなく数分程で無事完了。
 通路に出て眺めてみると、大小2つ用意したポスターのおかげで見栄えが非常に良いことに頬が緩んだ。
 右隣のサークルさんにご挨拶などをし、左隣のブースが空席のまま11時を迎えて拍手と共に関西コミティア73が開始。

 正直なところ告知もそこまでしっかりやれたわけでもないし、1部でも売れれば万々歳という腹づもりでいたところ、開始15分ほどで早くも1部お買い上げいただけた。非常に良い幸先。
 続いてやってきた男性は着ている白いカッターシャツに学校の刺繍が入っていた。

「これ、成人向けですか?」「はい」「あー、じゃあダメですよね」「残念ですが。ちなみにその服、コスプレじゃないですよね」「本物です」

 という会話の末にフリーペーパーだけお持ち帰りいただくこととなった。「18歳になったらまた来てください」というお声がけも忘れなかった。
 その後、しばしの空白期を経て「見本誌読んで買いに来ました!」という方が現れた。最高の一言がとても嬉しく。強く大きな自信になった。
 3部目4部目はいずれもじっくりと目の前で見本をご覧いただいて「お願いします」と言っていただけた。4部目の方は短編集も一緒に。

 その後はぱったりと動かなくなり。撤収するサークルさんもちらほら出はじめ、もう終わりかな、と思った14時過ぎ。目の前で足を止めた男性が手に取ってくださり、挿絵とあとがきを丹念にチェックしてから「お願いします」と言ってくださった。
 これは往年のラノベ購読者定番のスタイルでもあり、そういう方に選んでいただけたのはかつて抱いていた野望が少しだけ成就したようで実に嬉しく、またどこか面映くもあった。
 そんなこんなで終了時間まで粘っての最終結果は『家出少女に懐かれて』が5部、『短編集 あの夜のこと』が1部と初参加としては望外の大戦果だった。

 その大戦果を元手に「同人誌の売上で焼肉」という実績も解除してしまおうかとも思ったが。想定以上に気力体力を消耗しており、それどころではなかった。お片付けの手伝いもする気満々で軍手も持参していたのだが愛車の運転席まで自身の体と荷物を引きずっていくだけで精一杯。
 とはいえ昼食を抜いて自身のスペースにずっと座っていたので空腹でもあり、帰途阪神高速の朝潮橋パーキングエリアで豚丼を平らげ、セットのホットコーヒーを祝杯とした。

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機動戦士Gundam GQuuuuuuX第6話「キシリア暗殺計画」 感想

ネタバレをしたくなかったので今までじっと我慢の子でありましたがダムが決壊したので書いていきます。
未視聴の方はどうかお読みにならないでください。

・訓練されたクメタニストなので餃子の製作シーンを見ると締め切りに追われて現実逃避してるのかなって思ってしまいます。
・「ひどいことしたかも」したかもじゃねーよ確実にしたよ。
・マチュ、もうちょっと栄養バランスとか、こう、さぁ。リンゴばっかりって。シュウジを桃娘にでもする気か。そういう意味では餃子って優秀だな。
・「そこは私の場所だろう」エグザベくんは泣いていい。
・台北にこういう店あったなぁ、と思ったら実際はタイの店がモデルだそうで。
・プレゼントの相談できるのニャアンしかいないんだろうなぁ。
・宇宙世紀の佐藤二朗さんことマーコ・ナガワラさん、娘いたんすね。しかも発表会ですか。娘には俺と違ってまっとうな道を歩ませたいって顔に書いてあるのが切ない。
・奢りのラーメンが美味いのはわかるけど、結構切実そうなんだ質問に答えてやってくれ。なんて言っていいのかわからないんだったらせめてそれを伝えよう。それが奢ってもらった人間の仁義というヤツだ。
・ニャアンに帰る家があってよかった。その昔、部屋が無くてスタジオジブリのデスクと壁の隙間に挟まって寝てた人よりだいぶいい生活。
・ニャアン在留資格持ちだったとは。デッドラインの付箋も貼ってあったから多分本物。
・ジオン工科大学って。わかりやすさ優先だとは思うけど大学名って普通都市名じゃないのかなぁ。ズムシティ工科大学とか。もしサイド6だったらパルダ工科大学とかになるのかな?いやまぁ、国号冠した大学に通ってた人間がそれを言うのかって話ですが。
・まぁ、タチの悪いおっさんなので真っ先に想起したのはジオン体育大学だったわけです。懐かしくなって調べたらあの少尉、田所って名字なんですな。
・スペースコロニーが舞台なのに二度も入浴シーンがあろうとは。どれだけせまっ苦しくても湯船につかろうとする姿勢には共感しかない。
・入浴シーンの三度目があるとすればシュウジかなぁ。シュウジだろうなぁ。いちばんえっちとか言われそう。
・「私もポメラニアンズのファンなのです」いい空気吸って生きてるなシャリア。
・でっかい空調機と直接関係あるかは分かりませんが、大阪金属工業って会社は大日本帝国海軍の伊号潜水艦用空調設備を納入し、大和川はに航空機製作所も所有していたそうですね。いや、ホント関係ない話で申し訳ない。
・「ふたりとも?」流石だぜニュータイプ。
・会計監査局外交2部の部長なんで上司にも部下にも頭下げて無理矢理時間作って来たんだろう結果がこれというのは流石に気の毒が過ぎる。
・子供にとっちゃそんなの知ったこっちゃないというのもまぁわかるんですけどね。でも流石に中学校と一緒に卒業しようなそういうの、と言いたくなる。
・自分語りで申し訳ないですが、父親が大学の学部まで指定してきたため2年半戦いつづけ「文学部に行けないなら大学に進学しない。就職して自分の金で夜学に通う」と宣言してようやく行きたい学部を受けられるようになった身からするとマチュには同情出来ないですねぇ。
・もやもやする想いを言語化できなくて、もどかしくて苦しくて苛立って。そんな彼女に送りたい言葉は「苦しいのが自分だけだと思うなよ」ですね。
・立ち聞きさせてるのかなぁ。マチュが入ってきた時に「どこから聞いてた?」と言わないあたり聞かれてた前提かな。
・「冒険はここまでだ」ガンバの冒険のエンディングテーマかな?
・赤いガンダムと一緒に隠れる場所、というセリフのあとにソドン映るのが意味深。
・2025年になってバスクに再会する日が来ようとはね。長生きはするものだ。
・「歴史に名を刻めよ」
・サービス半裸にもうっかり喜べないほどに細っこい身体が痛々しい。富野ガンダムにはあまりいないタイプの虚弱ボディ。
・自分の身体を「サイコガンダムの心臓」って言っちゃうのかこの子。そしてサイコガンダム前倒しで開発しちゃったか。
・ドゥー・ムラサメとかいう約束された死亡フラグ。
・「世界はいつも変わっていく。だからまた書き換えなきゃ」万物は流転する。その流転に巻き込まれていく生命のなんと儚いことか。
・「僕を撃ったってなんにもならんだろ」軍人の発想と言動じゃないよエグザベくん。
・緑のおじさんがエグザベくん守るんかい!逆じゃろ。というかその装備正史のキシリア暗殺セットの一部じゃないか。ライフルがバズーカなら完璧なわけですが。撃ってきた帰りとかじゃないよな、まさか。タイトルがタイトルだけにちょっと気の迷いが生じるなど。
・キシリア閣下、きちんと無事が確認されて一安心。まさか予告のカット分しか出番がないとは思わなかったが。
・次回予告の「約束の場所で落ち合うことが出来たら」でアンダルシアに憧れてを思い出すなど。




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ここだけの話 ここだけらくがき22 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)"からお読みいただけます。


早とちりの話
・「ねぇ」「今日はなんかあるんじゃないですか」そこにアゴを乗せるなアゴを。
・物を書く人間としては身長差が分かりやすくていいなと思いました、アゴ乗せ。
・「大丈夫!!安心して」「今年はやめたから」「俺またなんかしたの」身に覚えがなくとも心当たりがなくとも。やっていてなんの不思議もないという自分自身への負の信頼感
・自分語りをさせていただきますと、バレンタイン、我が家もやめようかという話に一度なりました。主に私の健康面由来で。結局「日持ちのする物だから分けて食えば」ということで続行に。
・「やっぱり甘いもの好きじゃない人にチョコ渡したって自己満足になっちゃうもんね〜」このあたりのわかってなさがやっぱりパイセンですねぇ。すごく好きです。
・「つまり!!今後も!!チョコください!!」ソトヅラマンの赤面からしか得られない栄養が確かにあります。
・8割パイセンが食べてしまうのはもらうことがメインだからですね分かります。


ほしいものの話
・「せっ‥‥」「説明を要求する!!」「こんな高いプリンを私に買い与えて今度は何を企んでいるんだ」スモッグでも着せる気か!?
・「そんなに高くなくない?」「‥‥あっホラ にーきゅっぱって」コンビニスイーツかな?ちなみにモロゾフだと486円(税込)です。
・「だってさわさんほしいものないかって訊いてもアルミホイルって答えるし」それ、訊くタイミング間違ってなかった?
・「かと言って俺が思うままプレゼント選ぶと怯えるじゃん 値段に」私は身に覚えがあるのでそれを批判する資格がないですねぇ‥‥。
・「‥‥もしかしてこれお誕生日プレゼントだったの!?」ここのビックリ顔、最近で一番好きかも知れません。面白いし可愛いし素敵だし。
・同じ消え物でも洒落たレストランでのお食事とかにしなかったあたり青年の成長を感じます。
・「にーきゅっぱの味がする!!」色んなもの食べさせて値段当てさせてみたくなってしまう御発言。


交代の話
・よれよれパイセンも可愛いですが、それよりも痛々しい。これ書いている人間が年度初めでヘロヘロなので余計に。
・「いい 座ってて」「今日は俺がやる」「心配しなくても俺だって簡単なことならできるよ」嫁さんが割と病弱なのでこういう主張をする機会があるのですが、悉く却下されてしまいます。
・「シャツ汚すよ 私の割烹着貸そうか!?」サイズの合わない割烹着を無理やり着用する青年は見てみたいですね。
・一人暮らしの期間がそれなりにあっても全く料理の出来ない人間はおりますが、青年は出来る方だったようでよかったです。まぁ、何事もソツなくこなしてきた青年ですからねぇ。
・「どうしたの 今日いじらしいね???」喜びつつも心配気味なのが付き合いの長さゆえですねぇ。


見守りの話
・すかさずついていこうとするも謝絶されて耳と尻尾がしおれる青年。彼は昔の塩対応する自分を見たら自身に対して説教しかねないのではないでしょうか。
・猫を追いかけてさまようパイセンを物陰から動画に収めたいです。
・慌てる背中はどこか嬉しそうに映ります。
・合流したあとでぶちぶち言うのかなぁ。それともパイセンが語るねこさんの話を黙って聞いているのかなぁ。


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ここだけの話 第116話 うれしい話 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)、もしくはこちら(ジャンプルーキー版)からお読みいただけます。

・初手から酔いつぶれたパイセン。久々だなぁ。このダメ可愛さに懐かしさすら覚えてしまいます。
・「そうたくんはさ〜」「ホント私のことすきだよねぇ〜」「は???」やばい。この2コマだけでニヤニヤが止まらない。やばいやばい。
・「チッ」いい音鳴ってるなぁ。
・「何言ってんスか 酔ってます? あっ酔ってたわ すいません」めっちゃ早口で嫌味言うやつ。後ろからの画角なのになぜか表情が見える。
・「でも いつも そう言いながら」「ちゃんと付き合ってくれるくせに」ほっとけないから始まって、いつしか『いつも』になっていった流れがたまらなく好きなんですよ私。
・「よーしよし ありがとねぇ 撫でてあげようねぇ」功徳を積むとパイセンに撫でていただけるんですね。
・「なにそれ」「酔ってるでしょ もうおしまいだよ」目つきが別人のようだ。あと、さらっと受け止めようと努めたものの目元がちょっと照れてるのが青年可愛いポイント。
・ぐりぐりするのいいなぁ〜。すごくいいなぁ〜。懐いてるなぁ。
・パイセン抱っこしつつ酒を置くの手際いいな青年。流石に手慣れている。
・「わかってんのかぁ〜」国宝級に可愛い生き物してるなぁ。
・お互いに伝わりあっているという極上の幸せ。でも、たぶんパイセンは足りないって思ってるんだろうなあ。どれだけ伝えても伝えても、たとえしっかり伝わっててもまだ伝え足りないんだろうなぁ。だって、たくさんたくさん飲み込んできたんだものねぇ。
・どうぞ末永くいつまでもお幸せに。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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ここだけの話 ここだけらくがき21 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)"からお読みいただけます。


否定の話
・感性豊かなさわちゃん先輩。喜怒哀楽が明快なところも素敵です。
・というか、さわちゃん先輩ガチ泣きするようなものを一緒に見てて冷静な青年という図式がもう思い当たるところしかなくて。一周回って微笑ましい。
・こうやって感情が切り替わったり寝落ちしたりした瞬間のさわちゃん先輩を見られるのは同棲まで無事漕ぎ着けた青年の特権。しっかり味わうんじゃぞ。
・一回否定する奴要るかって言われたらそら「要る」としか。だってその方が可愛いじゃないですか。


退屈の話
・友人曰く「髪で遊んでもらえるのは髪があるうちだけ」だそうなので今のうちに色々やってもらうんじゃ青年。
・まぁ、実際コミュニケーションの取り方としては微笑ましくて素敵です。
・嬉しそうにしているさわちゃん先輩からしか得られない栄養素を摂取しておきたまえ、青年。
・「ひとりでもなにか暇つぶしできること探してみるのはどう?」そういやそんな動機で編み物始めてましたね。弱いお酒を無理に呑まなくなっただけでも十分素敵なことなんだけど。
・「心配しなくてもひとりならひとりでお掃除とかしてるし平気だよ」これは姉さん女房の風格。
・というか。さわちゃん先輩が家事やっていることに気づけないのはちょっとアレだな青年。気づいたらいつのまにか綺麗になってるなぁ、くらいにしか思ってないのかな。
・「やぶへび」って言うけど、たまーにどこの藪に蛇が潜んでいるかわかっててやってる時ない?
・期待のまなざしでまなざされたい。
・「く、くらえ〜???」器用で不器用な男の精一杯。こういう時はホントにどっちもかわいい。


見物料の話
・謎鼻歌!謎鼻歌だ!歌詞が間違ってたり1番と2番がごっちゃになってたりなんだったら別の歌と時々入れ替わったりするやつだ!
・青年謎鼻歌こっそり録音して後で反芻してないだろうな。してたら分けてほしい。
・「残念だが無料お試し版はここまでだ」「続きは見物料を払うがよい」どこで覚えてくるんですかそういうの。
・「いくら?」のれんみたく覗き込む仕草も真剣そのものの目つきも全部どうかしてて完璧。
・「こういうとき下手な額を言うと本当に払ってくるから怖いんだよな~って思って‥‥」「へぇ」「わかってんじゃん」こういう時の青年はブレーキがぶっ壊れてるからねしょうがないね。まぁ、私はこの手のことに関して一切他人を批判する資格を有しないわけですが。
・てか、ここのさわちゃん先輩割とガチ目に怯えてるんですよねぇ。

再認識の話
・「ちょっと手貸して」あ、こういう時の青年はロクでもないことをやるかいうかするぞ、と、なんとなくわかってしまうようになりました。
・「いや違うって 絶対こんなに小さくなかったって」「表向き価格を見直したことにして内容量減らした?」「ひとをステルス値上げしたみたいに言うのやめてくださーい」キミたち普段からこんな愉快な会話してるのズルいなぁ。ずっと見てたい。
・「はじめからこのサイズだよ」ボリュームアップした部位の話はまたの機会に。
・「ええ‥‥なにこの気持ち」「このへんがぎゅーってするんですけど」恋かな?いや、真面目な話、ふとした瞬間に相手への愛おしさが募ることってありますね。ええ。大事にするんじゃよ。
・さわちゃん先輩が青年の情緒不安定を見抜いているのもまた良きですね。寝起きを共にしているからこその気づき。

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ここだけの話 第115話 想定外の話 感想

※標題のお話はこちら(pixiv版)、もしくはこちら(ジャンプルーキー版)からお読みいただけます。


・おお!20ページ!大作ですね。執筆お疲れ様でした。
・そうたくんとそうたママンのやりとり、ママンの繰り出すスタンプが期待どおりと言いますか解釈一致と言いますか。
・ママン、ラインの返事に電話してきたらラインの意味が‥‥。
・このスタンプは確かに可愛い。それこそママンにとっては一大事レベルなんでしょうなぁ。
・「前なんかお返事が来たらまだいいほうで」「既読だけつけておしまいっていうのも珍しくなかったっていうのに」「ママちょっと感動‥‥」ホロリしちゃうほどなんですね。古い言葉で言うところの角が取れたとか丸くなったとか。今、青年はそんな感じの真っ只中ですな。
・しどろもどろなの、微笑ましくも珍しい。そっけなく話を変えても不思議のないところ、要件が要件だけにそうもいきませんか。
・それはそうと回想シーンのさわちゃん先輩かわいすぎませんか。まだご本人登場前からかわいい爆弾炸裂するのはそれこそ想定外です。ありがたやありがたや。
・『順調にカノジョ色に染められているようでなにより!』染めあっている真っ最中でございます。
・『あ〜あ のろけられちゃったな〜』『いいな〜いいな〜ラブラブで』ママンの波状攻撃に青年無言の撤退。まぁ、言い返す言葉もないから仕方ないですな。それを否定するのは青年が最もやりたくないことでしょうから。
・名古屋だ!嫁さんの親戚がたくさんいて、30年来の友人が住んでいて、私の人生に一番影響を与えたミュージシャンが世に出たきっかけの街なので私自身は一度も住んだことがないくせに非常に馴染みがあります。
・おめかしさわちゃん先輩!かわいいとかわいいとかわいいを重ねがけした結果カンストしてます。
・「私これ ほんとに大丈夫!?変じゃないかな!?」そういうのを『杞憂』って言うんですよ。
・まぁ、嫁さんのご両親に会うに際してスーツを新調しただけでは安心できず伊勢神宮に参拝して御饌を奉納し心願成就の御祈祷まで受けた人間には何を言う資格もないわけですが。
・「大丈夫だし別に普通でいいって‥‥」「あーいや えっと‥‥」「‥‥ちゃ、」「ちゃんと きれい、だよ‥‥」よくぞ言った。ここぞの時にここぞの言葉を選べるようになったこと、これが彼の一番の成長ですねぇ。このコマを読んで、本当にこの物語を追いかけてきて良かったとしみじみ感じ入っております。
・愛ある賛辞に撃ち抜かれる姿もかわいいですな。流石。
・手をつなぐ理由をふたつも用意しておねだりするの図。でもこれ緊張もかなり入っているご様子。まぁ、そりゃあそうか。
・「うちここです」おお、一軒家だ。郵便受けもおしゃれだし、いいとこ住んでそう。
・ママン、ただいまくらいは最後まで言わせてあげてください。そして息子よりも先に未来の嫁に抱きつくという。そらさわちゃん先輩でなくとも怯えますよ。
・「リアルさわちゃん想像してたより百万倍かわいい〜!」想像力を超える存在というものが世の中はありますね、ええ。
・メーター破壊に爆笑。
・「‥‥あれ?そうたくんっておねえさんいたっけ?」「そっか お顔見て話すのは初めてだったね こんにちは聡太の母です」「おかあさま!!」このさわちゃん先輩おもしろかわいいかわいそう。
・「にくたらしいことを言うのはこのくちか〜!!」きちんと反撃もするんですねお母様。
・「お電話の声で想像してたより」「何百倍も素敵なお母さまだったので」こういう笑顔、できるようになって本当によかったねぇ。
・「そうちゃん‥‥ママ この子ほしいな‥‥」「誰が渡すか」嫁姑戦争とか起こる心配はカケラもなさそうですが、母息子で嫁の取り合いが。
・ここでついにパパンの冷静なツッコミが。これが篠崎家の日常なのか、それとも今日だけのスーパー浮かれモードなのか。
・「妙子困ってるからほどほどにしなさい」歓迎の洪水を浴びせかけるママンに対して冷静至極。
・「そう!なにを隠そう私は‥‥」「じゃ〜ん!!」「パーサーだったのです!!」ああ、似合う。ママン似合う。旧姓の名札ということは現在は退役済みでしょうか。
・新幹線の車内販売の方でしたか。てっきり最先任キャビンアテンダントかと。
・「今はもう別の部署に変わっちゃったけどね」東海道新幹線は車内販売自体を今ほぼやってませんからねぇ。
・「制服のおしごと‥‥」この一言に反応して約100字を一気に小声で捲し立てる青年。少なからずヤマしいところがあるんでしょうな(邪推)。
・「ふふふ」「そうたくんはお父さま似?」「いや あの人もあれで職場に出ると別人みたいに接客モードになるよ」へぇ。青年はパパンのお仕事姿を見たことあるんですな。
・口を塞がず鼻をつまむんじゃありません。照れ隠しか今日はいつもより手がよく伸びてますな。
・「聡太が女の子連れてくるなんて大事件すぎるから」「緊張きわまって私もパパもちょっとおかしくなっちゃってるかも」パパンのおかしくなり方はちょっとわかる。
・参加人数4人に対してケーキ8つ?そら青年の「買いすぎでは?」にも一理ありますな。
・「いつものパターンでいいよ」これは青年口が滑ったなぁ。おかげでまたもママンの餌食に。
・「で もう単刀直入に言うと」「俺はこの人と結婚したいと思ってます」「佐和さんのご両親には先に挨拶して了承もらいました」了承というか勧誘というか。
・「‥‥結婚 許してください」二人の一世一代。ついにここまで来ましたね。
・迷惑かけた負い目について、一番隠しておきたいであろうことについて。きちんと言葉にするのはこれ以上ないほどに誠実です。
・「叶うことならこの先もずっとふたりで頼ったり頼られたりして生きていきたいです」嗚呼、なんて素敵な未来図。
・ママンこんなん聴いちゃったらそら泣くわなぁ。
・「‥‥と、ついさっきまでは思っていたんだが」お。お?
・「悪いが俺は一旦保留‥‥ いや、」「反対させてもらうことにした」何に引っかかったんだろう。負い目のところかなぁ。
・年寄りくさい物言いで大変恐縮ですが。慶事においてはこういう反対意見こそ傾聴すべきものなんです。二人も、ママンも気づかなかった問題点に気づいたのだとしたら、実に慧眼と言うべきです。この先の長い道のりをより良いものにしていくために、足りない何かがあるのだとしたらそれはどんな顰蹙を買ってでも伝えるのが親の務めというもの。




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