『ふしぎの海のナディア』デジタルリマスター版第3話「謎の大海獣」雑感
・1889年。日本は大日本帝国憲法発布の年ですね。
・「万能戦車グラタン」ナレーションで聞くとなぜか笑ってしまいます。
・「ねぇジャン、このままじゃ沈んじゃうわよ」「だからこうして全力で排水してるんじゃないか」ナディアって建設的な意見を言わない子だよなぁ。
・戦艦の描写を全力でやるところがガイナックスです。
・20年前のテレビアニメとは思えないくらい細かいことやってるなぁ。雲間から漏れる陽光とか。
・3人組はいつでもマイペースです。
・ああ、そうか。エアトンってもうこの頃から出てくるんだ。
・「「とほほ〜」」当時真似して遊びましたこの仕草。
・ナディアおむずかり。「戦艦なんて人殺しの船よ。そんなもんで喜ぶなんてどうかしてるわ」始まった始まった。
・「命が惜しくて悪役が務まるか!」雄々しいなぁ姐さん。
・「悪人にかける情けは無い」そりゃそうですな。
・そりゃまあ、いかなグラタンが万能でも戦艦とじゃさすがに勝負にならん。この何十年も後、陸上では無類の強さを誇ったタイガー(ティーゲル)戦車でも軍艦と撃ち合ったら勝ち目はありません。
・「かわいそうに」基本、お人好しなふたり。
・吊るされるグラタン。しかし3人組は逮捕しない模様。
・ジャン、旨そうに食うなぁ。片やナディアはほとんど手を付けない模様。
・エアトン滑ってるなぁ。
・「いいんです。動物を殺してまであたし幸せになりたくない」これが後々綾波の『にんにくラーメンチャーシュー抜き』につながります。
・「総員戦闘配置」「総員戦闘配置」ホントによく出来ている。
・「出航して4日で見つけるとは、我々は運がいい」この15年後、日露戦争で神出鬼没のウラジオ艦隊を捕捉するために上村艦隊が重ねた苦労を考えると奇跡と言って良いでしょう。
・「いくら海獣でも生き物でしょう?殺すなんてかわいそうよ」ナディア節が徐々に発露してますねぇ。
・「速度30ノット」まさに化物。
・「海獣は昔から海に棲んでたのよ。後から人間が追いつめたんじゃない」ナディア節が止まりません。
・海獣が2体。
・「速度32ノット」この速度でぶちかまされたらいかな戦艦と言えどもどうしようもない。特に船底は。
・黒色火薬の砲撃ってどうしてこんなにワクワクするのか。
・放り出されたナディアを追って海に飛び込む、ジャンの勇気。
・キングも無事で、まずはめでたし。状況としては元に戻っただけですけど。
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