後藤沙緒里のいろはにほへと第191回「すごいよスカイツリー」感想
・「見られるんですか?晴れてれば」「朝6時?うおぉぉ。見たーい。晴れてれば」「配信日前日だ、これ」「どうだったんですかね、みなさん。見られた方いらっしゃいますでしょうかね」出勤準備中で観察の余地なし、でした。西日本だと木曾義仲が都落ちした平家と戦っている時に発生して以来だそうなので見てみたかった気はしております。
・「22日はなんと東京スカイツリーのオープンだそうです」「すごーい」「あいつですね。でっかいアイツですね」「あたし絶対のぼれないんですけど」さおりんは高いところがあまりお得意ではございませんから。ダメですよ、番組の企画とかでロケ組んじゃ。
・「あたし東京タワーも行った事ないのに」東京タワーは展望台よりも蝋人形館とかのほうが覚えてますね。まだ世界の拷問コーナーってあるのかなぁ。
・「どうしてあんな長いのが立ってるんですかって思うんですけど」「今の技術すごい」634mでしたっけ?東京タワーより301mも高いと言う。
・「途中でヘナッてならないかと」むしろそんな柔らかいツリーのほうがビックリです。
・「別世界ですよね」「いやぁ、って思うんですよ」「あんな高さに行ってしまったら動けなくなる」「慣れれば私も多分大丈夫だと思うんですけど」「慣れるのにたぶん30分くらい下さい」その30分はさおりんにとっては拷問のような30分では?
・「ジェットコースターもダメですね」「慣れるまでもう2、3本乗らして下さい」…行動パターンがジェットコースター好きな人と同じなのに表情と雰囲気がまるで真逆なんですね。分かります。
・「景色はすごい良いでしょうね」「いつか行ってみたいんですけどね」「1年後くらいとかに、落ち着いた頃に行けたらいいななんていうふうに思うんですけど」落ち着くといいですよね。
・「皆さんからいただいたメールをご紹介していきたいなと思います」「ペンネーム:小太りおじちゃんからいただきました」「今年私のいる職場に来た新人の話なんですが、その男は鏡やガラスなどに自分が映るとすぐに前髪をいじる癖があります。しかもお客さんの前でも兵器でやっています。注意しても直らないんですが、さおりん、この癖をやめさせるいい方法は無いでしょうか?」「先輩大変ですね」大変ですねぇ…。もしかしたら本人それほど問題だと思ってなかったりしそうだしなぁ…。
・「新社会人ネタが他にもあったんですけど、そういう季節ですもんね」ある意味季節ネタですね。
・「前髪をいじる癖?」「私もいじりますね」「ガラスに自分が映ってると、ついこうやって…やだ、恥ずかしい」「それを見られてる自分っていうのも恥ずかしくないですか?」「意識しちゃったら」「だめだよ、だめだよー」さおりんの不意打ちはいつも素敵。
・「小太りおじちゃんはどうやって注意したんですかね」どうやって注意なさったのかなぁ。何にせよ人に注意する、そしてそれを守らせるというのは難しいです。
・「『注意されました。こうやってたら』」「どうやって注意されたんですか?」「『会議中だからすんなって』」まぁ、気持ちが入ってない、上の空であるって思われても仕方の無い行為ですからねぇ。私はイライラすると髪を引っ張る癖があるんですが、仕事柄誰かと相対している時には自然と出ないようになりました。
・「それは意識してるんですか?」「無意識なので言われて初めて『直さなきゃな』」無意識の癖は意識して直す。
・「恥ずかしいよ」「『お前恥ずかしいよ』って」「この辺がじょわじょわするよぉ。お腹のこの辺あたりがじょわじょわするよ」新語発生。
・「なんていう言い方がいいんですかね」直さないと自分が不利益をこうむるよ、という内容を本人に分かるように言うしかないかと。あと、こういうのは挨拶をきちんとする、というのと同次元の礼儀なので『なぜダメ?』『どうしていけないの?』という疑問がこの件に無意味であるというのも合わせて理解させないといけないのが大変ですけど。
・「前髪に触るとヒリヒリする」「指先にカラシ塗る」乳児の乳離れみたいですね。
・「全然だめだ。思いつかないよ」地道に意識させるしかないかと。
・「女の子から言うほうがダメージが大きい気がする」「グサッと来るんじゃないかなって後藤は思ったよ」女性を気にしてのことだったらその可能性は高いでしょうね。何にせよ効果あるといいですね。
・「これもある意味季節ネタですね」「楽しいです。この世界では無いので楽しかったです」声優さんの世界も、それはそれで業界内の常識を後輩達に教えていくのが大変そうですけどね。新人声優さんあるあるネタとか聞いてみたいなぁ。
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