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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

近代麻雀オリジナル8月号買いました

 今月号も表紙のワシズ様がいかれてて素敵でした。本編の中でも「私だよ 私が貴様を救ってやろう!!!」の表情が絶品でしたとも。ええ。麻雀漫画なのにはいの動きよりもキャラの動きに目が奪われっぱなしなのはどうしたもんでしょう。

 あと、今回読み切りで載っていた牌王も良い出来でした。男相手に脱衣麻雀やって「まだ「息子」が皮を着ている」とか言って…いや、この先は書きませんが。気になる方は読んでみてください。

 そしてなにげに楽しみなハイパーリアルお雀娘倶楽部ですが、今月は結構怒濤の展開で、しかも脱ぎ増量だったのが嬉しかったですね。あと、今更ですが「麻雀黙示録ハイジ」っていうチーム名は全方位でヤバかった気がします。それと、脱衣に関して言えば、頭身の小さなハイジ似の娘は下着止まりでしたが、これは例の法律への配慮でしょうか。

 最後に朱雀のお話を。
 今月も徐々にいい感じでこわれていく玄永さんがステキです。出番は少なかったですが。それにしても麻雀を打ちたくてどうしようもなくなって夜中目が覚めてしまう朱雀はかわいかったです。あとはすざくちゃんの「ミッキーでぇす☆」が衝撃的でしたね。
 そういや朱雀とフダンシズム購入特典の同人誌まだ届いてないんですが。確か6月から発送という話だったはずですが、ぼちぼち届いて欲しいものです。

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近代麻雀オリジナル7月号買いました

 表紙の若かりし頃の鷲巣さまが素敵すぎてもう。以前の朱雀が表紙の号と見比べると同じ雑誌とは思えません。
 で、その効果かどうか分かりませんが大変売れているらしく今号入手困難でした。近所にはなかったんで妻の勤務先の近くで買ってきてもらったんですが、それもその店の最後の1冊だったそうで。油断ならないな近オリ。

 で。問題の「ワシズ」ですが、いやぁ、いいですねぇ。設定や時代背景をいかした内容もさることながら「影に呑み込まれてるぜえ」のセリフが素敵でした。眼に宿った光の怪異っぷりに至上最狂というキャッチコピーもハマってます。

 また、「朱雀」は今回箱根で合宿、プールで麻雀という展開よりも「麻雀Tシャツ」とか「人はねそこにLANがあったら繋ぐものなのよ」とか「ぺたん」とか「ほっこりしていってね」とかのほうが気になってしまってすいません。

 あと、「東大は出たけれど」が毎号結構楽しみなんですが今回はいい感じの人情話で良い出来でした。

 もちろん脱衣麻雀漫画の「ハイパーリアルお雀娘倶楽部」も楽しみでしたとも。今回はクララがいい感じの悪役になっていた上に最後はお付きの人セバスチャンに全裸にされると言うおいしい展開でした。

 というわけで毎号買っている雑誌が現在「乱」と「近代麻雀オリジナル」という大変オヤジくさい状態です。まぁ33歳児ですし…。

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ムダヅモ無き改革 襲来!!!バルチック艦隊 最終回 感想

 面白かったです。劣化ウランでできた牌を使用するとかマーガレット女史が降臨なされての「白いほうが勝つわ」発言とかやっぱり大和田先生は油断できません。

 今回が最終回ということで、ここまで出てこなかった「バルチック艦隊」ネタもちゃんと出てきました。単に対ロシア戦だからこのタイトルかと思っていたので、してやられました。

 今回の最名言は「小泉さんがチリになって燃え尽きてしまう…」「ならばその時はそのチリを集めて敵の前に置け!!」「たとえこの身が塵芥に成り果てても私はこの国を護る!!!」でした。いや、もうジュンイチローに惚れ直しましたとも。これは惚れざるを得ないでしょう。
 そして極めつけは4ページ見開きという漫画史上類を見ない大技を繰り出してくれました。 

 このシリーズ、次があるのかないのか分かりませんが、ぜひ今後もシャレで通るギリギリのところをこれからも突っ走って行って欲しいものです。


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ムダヅモ無き改革 襲来!!!バルチック艦隊 第2話 感想

 今月はセンターカラーでした。雑誌のプッシュをひしひしと感じます。



 今月はパパブッシュ、タイゾー、そしてジュンイチローと男性キャラが次々脱ぎまくるという展開でその手の方々大喜びだったのではないでしょうか。そういう読者がどのくらいいるのかは不明ですが。…もしかして多数派ですか?

 ハイポサーミアとか安倍総理表向き腸の病で療養のため退陣とか死を覚悟して退路を自ら断ったタイゾーとか、どのネタも作者がノリノリで描いていることも伝わってきて、その見事な話の展開にぐいぐいと引き込まれていきました。

 タイゾー決死のサウザンドウィンドによって見事酸素欠乏症から立ち直り、復活なった我らがジュンイチロー、次回いよいよロシアの大帝ことウラジーミル・プーチンと対決するようですが、今月号が出たばかりだというのに次号の発売が待ち切れません。

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ムダヅモなき改革シリーズ新章「襲来!!!バルチック艦隊」 感想

 ご存じない方も多い事と思いますので解説から参ります。当然ネタバレなので「知りたくない!」という方は華麗にスルー願います。

 本シリーズ「ムダヅモなき改革」は「たのしい甲子園」「警死庁24時」「大魔法峠」「機動戦士ガンダムさん」などで知られるマンガ家大和田秀樹による政治と麻雀がミックスした大変愉快な作品です。

 大まかなあらすじを説明しますと、日本国総理小泉ジュンイチローが最初は小ブッシュと(「南海の劇戦」)、続いてパパブッシュと(「テキサス電撃作戦」)麻雀で勝負し、卑怯な手で陥れようとする相手に対して「技術立国日本を象徴するイカサマ」で立ち向かい見事勝利していました。

 これで終わりかと思ったら今度は金正日相手に日本海に浮かぶ空母の上で対決(「大海に響くは勝利の凱歌」)。事前に狙撃されていた小泉総理は不利な状況に陥るも、外務大臣(当時)麻生タローの助けを受けて見事勝利し、最後は発射されたテポドンを食い止めるためにF−15に乗って上空で散華。「じいちゃん、俺は強い男になれたか」というラストシーンは感動的ですらありました。

 えー。信じられないかもしれませんが全部事実です。一個も嘘が入ってません。

 そして今回。対戦相手に大帝ウラジーミル・プーチンを迎えて増々大変な事に。

 野党代表代行菅ナヲトが「小泉ジュンイチロー亡き後必要なのは…政権交代だとは思わないかい?」とか「あ!!いっけねーオレお遍路行かなきゃ!!」とか言うシーンだけでも元が取れている感があります。

 前作で散々指摘を受けた葉巻の火の着け方も素敵に修正。

 こんな流れなので「日露首脳会談開始!!」とか言って麻雀が開始されることなどツッコム気にすらなりません。
 大帝が鎚と鎌を背負ってコルホーズリーチとか「覚悟はいいな」と言って暗器をスッと出すシーンとか最高です。

 これが掲載されている近代麻雀オリジナル3月号(竹書房)、昨日(2月8日)発売のくせにどこにも見当たらず、あちこち回って8軒目でようやく購入できました。なんだか売れているようなので、読みたい方はお急ぎください。

ムダヅモなき改革
(こんな表紙が目印です)

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