近代麻雀2012年5月1日号 感想
・高レートだと手が荒れるのは私も1度だけ経験済です。いや、学生の高レートだからたかが知れてますけど。
・「千点2万にしで良がったァ!」「ハネ満で24万だァ!」こういうのが当たり前になってしまったら働くなんてバカらしくなるんでしょうねぇ。
・でもその24万も右から左。手の内の牌の中で一番高いところを見るようになるのは一概に悪いことではありませんが、この場合は他人の手がまったく見えなくなるので最悪です。
・オバちゃんの安手誘導にうまうまと乗っかるけどあがれなかったり。
・傀と差しウマかぁ。順調に破滅コースを疾走中。
・久々に見たなぁ、積み込み。学生時代に友人宅で『頑張ってみんなで積み込んでみよう』という合意の元、4人がめいめいに色々試みてみましたが、誰ひとりとして一個も想いどおりにならなかったしょっぱい思い出が蘇りました。
・「御無礼」出ました。今回はツモり四暗刻が出アガリでトイトイメンホン三暗刻。これで220万。
・「せ…千点20万にして貴様の全額と勝負だ!」そして、車に金を取りに戻ったのが運の尽き。
・「あかねさん!」ああ、このオバちゃんどっかで見たと思ったら条二の転がりこんだ先の人でしたか。
・若干2時間ドラマっぽい展開でしたね、今回。
バード
・毎回毎回良い表紙出してくる本作ですが、経歴をどう短く見積もっても三十路間近な才媛がこんな格好してるかと思うと倍キますね。ええ。
・バード、絶好調つづく。役満連発。「少々ヤリ過ぎだがな…作戦の為といえ他のメンツが気の毒だよ…」同意です前会長。
・本日の天羽院姉妹はマイクロミニチャイナ。胸の形が姉妹で若干違うんですな。
・ツモった牌が入れ替わる。ホントにスーチーパイの世界だな。
・「久しぶりやのぅ…」「「鳥」!!!」「まさか…不破」「「韋駄天の不破」か!!?」随分変わっちゃってたから前回気付かなかったけど蛇の相方か。そうかそうか。蛇に掘られて目覚めちゃったのか。
・「ハハハ!!あれから2年半色々あってな!!」どういう『色々』があったらそんな世紀末覇者漫画の登場人物みたいになってしまうのか。
・負けたら腕一本、麻雀漫画だと割とあるからなぁ。
・バードを口説く不破がビジネス以外にも目的ありそうで、というかビジネス以外のほうがメインっぽく見えて凄くイヤです。
・しかし、金銭よりも熱い勝負を願うバードにより交渉決裂。「翼をへし折ってワイのカゴの鳥にしたるで!!」真の目的を白状した模様。
雀荘うえだ繁盛記
・今回は咲CUP決勝戦のレポートでした。
・嶺上開花はなかなかアガれないもんです。それこそ、神の祝福でもないと難しい。
・植田さん以外は4位4位からのスタートですか。小清水さん賢狼の力を以てしても麻雀はダメっすか(混ざってる混ざってる)。
・クラブセガのアキバ新館に行くと植田さんのサイン入り筐体があるのですか。一度そこで打ってみたいもんですが…。
アカギ
・鷲巣様の歯ぎしりの音が聞こえっぱなしの24ページでした。
・自分の危険度の上限と下限、及び自分の攻撃力の上限と下限を見極めるのは確かに必要な作業ですが…。長過ぎです鷲巣様。
・「なぜ引く?」「そんなとこ!」アカギだから、としか言いようがない。
・自分が死ぬか、アカギが死ぬか。
・鷲巣様の中を引こうとする執念を表すように、その周りにまとわりつく10枚の『中』。なんか取り憑かれてるみたいですね。
・「種切れでは」「引けない!」もう鷲巣様負けるしか無い模様。
・あとはもう、鷲巣様が現物を引くか引かないか。そのラスヅモのゆくえはまた次回以降のお楽しみ。
ムダヅモ無き改革 獅子の血族編
・散々荒し回って振り出しに戻った。点数だけは。
・「YES」便利だなその装置。そんな使い方も出来るのか。どんだけ便利だとしても、欲しいとも付けたいとも思わないけど。
・「配牌が悪いからといってチョンボで流す これは」「日本憲政史上あってはならぬことだった」「もう2度とチョンボはしない」「誓おうではないか」「私を信じて欲しい!!」「トラストミー」信じたくねー。
・「かーらーのォ!!」ムダヅモがどんどんホラー漫画になっていく。
・「どーん!!!」掛け値無く幼児。書いといてなんですが、幼児には謝っておきます。
・「あれ…?大きな星がついたり消えたりしてる…?」「ハハハ」ハイ、もう皆さんお分かりですね。テレビ版Ζガンダムの悲しいラストシーンでございます。
・「鳩山総理はチョンボを繰り返せば繰り返すほど」「麻雀力が増大しています」普通逆です。
・「つまりは…」「総理にチョンボさせなきゃいいんだろ?」珍しくここは先の展開を予想出来てしまいました。
・「ちゃぶ台返し返し(アンチイッテツバスター)!!!!」ただ、この防ぎ方だけは想像できませんでした。もちろんルビも。
・どうでもいいことですが、ここ1カ月で私のブログ検索ワードナンバーワンフレーズが『イッテツバスター』でした(ただし私のハンドルネームである『ふさ千明』を除く)。
・挟まれている鳩山の顔が物凄く柔軟性に富んでます。かつ、吹っ飛んで刺さるところは何回でも笑えます。つくづく動きのある絵で笑いを取れる漫画だ。何度でも言いますが、これ、麻雀漫画なのになぁ…。
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