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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

そして続報

 BSデジタル11公式サイトから以下引用

『ANIME+』 「俗・さよなら絶望先生」(最終回)放送に関するお詫びと再放送について

   最終回分を4月12日(土)22:30~23:00に再放送いたします。

   4月4日深夜(24:30~25:00)の『ANIME+』「俗・さよなら
   絶望先生」の最終回放送において、本来の画面ではない縦長のお見苦し
   い画像が流れてしまったことを、お詫び申し上げます。BS11では、この
   最終回分を4月12日(土)22:30~23:00に再放送いたします。
   番組を楽しみにされていた皆様、大変申し訳ございませんでした。

 以上引用終わり。
 ということで、縦長問題は再放映と言う形で解決とになりました。こういう形で最終回が延びるアニメも珍しいでしょうね。久米田先生が羅列ネタでどう料理なさるのか大変楽しみです。

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速報

 BS11で放送された俗・さよなら絶望先生の最終回で放送事故が発生したらしいですね。本来アスペクト比が16:9で放映すべきところ、4:3で流してしまったため、画面がやたら縦長になってしまったとか。

「せっかくだから俺は綺麗に録れるBSで録画するぜ」とか意気込んでた方々に最後の大絶望を送り届ける荒業が。もちろん意図的なものではなく最後には直っていたそうですが、最後の最後までこのアニメは油断が出来ないですなぁ。
 さらに言うと、この件再来週あたり原作でネタになってそうですね。

 で、何で私はこんな時間に起きていて更新をしているんでしょうかorz

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俗・さよなら絶望先生サウンドトラック感想

 諸事情により今日も泊まりなので早めに更新しておきます。

 普通はサウンドトラックの感想で更新一回分の文章書けたりしないんですが、このCDは歌も計8曲(うち新録4曲)入ってますからばっちりいけました。
 ただ、空想ルンバ他テレビのOPED曲については以前書いておりますので省略します。

 まずジャケットですが、一見普通なのによく見ると躁湯呑みとか蓄音機と棒犬の組み合わせがどう見てもビクターのそれとか壁の色紙に「感動が盗マレテイル」とか床のレコードが「Tok@chi」「初♪ミク」「ef」とか小ネタ仕込みすぎです。ここまでやられるとどこかにまといがいるような気がして思わず隅々までチェックしてしまいました。

 さて。
 続きましてBGM部分についてお話ししますと、まず何より「俗・メインテーマ」のピアノの旋律の美しさに聴き惚れます。ギャグをやるからこそ、こういう部分はきちんとしたものがなければと感じる一曲でした。
 あと、第11話でオープニングに使われた「絶望家の一族」もちゃんと入っていたのが個人的には大変嬉しかったです。あんまりにも元ネタのアレと似ていたから収録出来るかどうか危ぶんでいたもので。
 それと影絵アニメのところで使われた「舞踏会 絶望篇」は他にも流れた場面があったはずなのに聞いても聞いても脳内にはカルピス飲んでる先生の影絵しか浮かばなかったり。
 このほか効果音も入ってるんですが、どちらも学園アニメよりロボットアニメのそれにしか聞こえません。
 あと、曲のタイトルに突っ込むのもどうかとは思うんですが「屯田兵のマーチ」って。「終焉へのボレロ」とか「摩天楼25時」とかと同じ番組のBGMと思えない。

 さて、歌のほうへ参ります。
 2話Cパート「新しくない人よ、目覚めよ」で使われた軍歌っぽい歌の正体は「完璧艦隊の歌」でした。この歌、作詞は只野菜摘さんでした。この人ホントに凄いなぁ。芸風広すぎるあまり感嘆することしかできません。A.A.Oと書いて「えいえいおー」と読ませるあたりは完全に脱帽です。
 歌詞の内容自体は前後のつながりがあまりない、それっぽいフレーズの羅列に近いんですが(「自画自参謀 大辛抱」とか)、このわけのわからなさがあの場面にはばっちりマッチしていました。
 「絶望先生えかきうた」は、いつかこれを聞きながら先生の絵が描ける日まで頑張ります。あと、これを聞いて画伯がどんな絵を仕立てるのかに興味があるのでもし関係者の方ここを読まれていたらぜひどこかでやってみてください。参加型イベントの場合可能な限り駆けつけます。

 「絶望音頭」はCDでも「○が出た」になっていることに絶望した!色々うるさいんだろうなぁ。「病気で悩んでいる人がいるのにそれをちゃかすなんて!」とか言う人が。そんなやつはこの歌聞かないから。というかそんな事言い出したらなんにも出来ないから。準児童ポルノがどうとか言う訳の分からないタワゴトといい、私が末席を汚す省庁が推進しているあの法案といい、ぼちぼちあのへんを何とかしないと。
 一応公務員なので迂闊に政治的な動きとか取れないのですが、微力は尽くします。 

 「トロイメライ」は聞いてるとクセになります。
「♪たてあなの深さはムスコさんの背丈
  よこあなの深さはオマゴさんの背の丈」
のところとか特に。季刊エスの座談会で久米田先生もおっしゃってましたが、この歌、並の歌い手さんだと歌えないでしょうねぇ。まさに野中藍にぴったりの一曲。野中さん自分のアルバムに隠しトラックで入れないかなぁ。

 最後に。封入されていたエンドカードは物議をかもした「神谷総受け」のアレでした。よく見たら本の表紙にはガンダムっぽい何かが描かれてました。
 芸細かすぎ。

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俗・さよなら絶望先生 第13回 感想

楽しい13週間でした。シャフトの皆さん、参加された声優の皆さん、その他この作品に携わった全ての方々、ありがとうございました。

アバン
「鬼はー外、福はー内」可符香の嬉しそうな表情もどうかと思うが無表情で黙々と追いつめるのも怖いな。先生カワイソス。
「追い出された鬼はどこへ行くんでしょうね」いい声。言ってる内容はアレだが。
「鬼が島?」「実際ないでしょう、そんな場所」いや、それ言ったら鬼も実際いねーし。
「こら、はげ」臼井君代わってくれ。
「年俸の高いスポーツ選手を追い出したり」ノリさん久しぶり。
「ちゃんと行き先を作ってあげないと」「彼らのセカンドキャリアも考えてあげないと」そういうことは本人が考えるべき、とマジレス。
「ふーん!」「はーっ」おまえら先生好きだな。でもパチンコ玉はやめなさい。
「なんか興ざめ」「帰ろっか」後ろのカオスを放置プレイ。


OP
フルカラーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
もともと解体新書って原典からしてフルカラーじゃなかったはずなので、もしかしてフルカラーの解体新書は世界初?。
踊るシーンの色彩は素晴らしかった。文句なし。ふすまの錦絵風色使いも見事。

鎌倉妙本寺解雇
「うなぁぁぁぁぁ」「木津さんの叫び声!」この回なにげに千里のお当番回。
「保健所に捕まった鬼はどうなるの?」「知らないほうが良いです」なんだかヒーロー物っぽいなぁここの流れ。

「何か隠してますね」「何もないから」叔父甥揃って隠し事下手だな。
「しー」「おに?」動じないね小森ちゃん。
「ダメじゃないですか、野良鬼拾ってきちゃ」センセ、下、下。
「先生のところで飼えないかな」「うちマンションだからプロ野球選手飼うの禁止」
マンションだからなのか。マンションでなきゃ飼う気か。
「うちでも飼えませんから!」規約的な、というより年俸的な意味で。

「国を追い出された野良首相」「党を追い出された野良議員」「会社を追い出された野良社長」「野良ドライバー」「野良教団」「うちでも飼えません。公安来ちゃうでしょ」これ、危ないから最終回に持ってきたのかと邪推したくなるなぁ。どれも危険球。

「絶望した!私のような小心者にしわ寄せが来る鬼は外社会に絶望した!」鬼が追い出される事じゃなくてしわ寄せが来ることに絶望してるあたりが先生だよなぁ。
「マリア、この国という受け入れ先あったから生きてこれたよ」描画、力入ってる。みんなマリア好きだな。

「怪しげな連中と同居しているのがまずかったみたいです」直後に出てきたヤツが密告したに違いない。
「野・良・教・師?」いいなぁ野中藍。
「思えばこんな楽な仕事、そうそう空きができるわけがありません」先生見てても到底楽に見えないんだが。

「貼り紙:裸禁止」寒いからな。

「なぜあなた達いるんですか?」「なんとなく」なんのかんのと仲のいい師弟です。
「先生ー」切ないな。
「大丈夫かなぁ、先生」霧ちゃんはお留守番だったですか。
「ごめんなさい、先生」ここで謝ってるの、泣いてるの千里だけなんだよなぁ。やっぱりヒロインは千里と主張しておきます。
「しっぽ」さすがあびる。いい反応。

「南極物語かよ!」普通の突っ込みありがとう。
「行き先があって良かった」追い出したおかげで赤字らしい。
「イツノ話ダ」もう10年?15年?

大導寺信輔の音声
久藤くんのお当番回。錦絵風の背景が良いね。
「たった1軒の専門書店」そういや蔦屋ってこの頃からあるんだよなぁ。
「BL同人誌」SE自重。
「見かねた家臣がコミケに向かい」シグルイとは方向性違うけど江戸時代の武士は大変。
「綺麗に修正してお出しした」百石取りの江戸家老とかが大真面目な顔で差配している光景が脳裏に浮かんでしまいました。
「同人誌は目黒に限る」今は店売り限定の同人とかあるからこのネタも成り立ちにくくなってしまいました。

「あのくらい流暢に喋れると良いですよねぇ」久藤君は多才。
「めるめるを泣かしたなぁ!」クソヒゲハット参上。声が麦人さんて。この回のためだけに呼ぶとは。あと先生吹っ飛びすぎ。
「めるめるの父親だが」あまりの迫力に思わずセッシュウ・ミフネ提督を思い出した。
「もっとも、めるめるの声を変だと言ったクラスメイトは土の下だがな」この声は正解。
「先生ムダにいい声してますよ」ムダに。絶望放送からのスピンオフが原作経由でアニメに。
「洋画の吹き替えのようにいい声だったらどんなに良いか」身近にいたら怖いけどな。
「それだ」それだじゃねぇ。

「めるめるの声の吹き替えオーディションです」先生までめるめるって。
「美声の持ち主に集結してもらったそうです」並んでいる面々、リン・レンくらいしか把握できませんでした。

「めるめるが欲しがるものは何でも買い与えてきたのだ。声とて例外ではない」なんというダメな愛情のそそぎ方。
「私はめるめるのためならこのくらい平気でやる男だ」平気でな。
「ぶんばぶんば」めるめる、心底困ってるの図。
「千のゴミになって〜」ここは杉田さんですな。
「オラ音無芽留」ここは小林ゆうさん。
「初めまして。音無芽留です」本物がキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「ども、芽留です」前田君上達してるな。
「みなさん、どれもいい声ですねぇ」ここ、本気なのか社交辞令なのか判断に迷う。
「みなさんもあててみてはどうですか」「それは面白そう」ホントに面白いけどめるめるにはいい迷惑だな。
「恋の1つもしてみたいメル」これは普通に嫌がらせだから。
「普通に良いじゃないですか」普通にな。

「声が聞こえちゃった人は負けです」「ダメ絶対音感」全国に敗北者多数と見た。当然私も。
「当番制で声をあてる」アニメで実際やってることを原作がネタにして、それがこうしてアニメに帰ってきたという見事なキャッチボール。
「湿ったシャツを着てもらうだけだから」濡れ透けフェチか貴様。いや、制服の上から着せるということはおしゃれ上級者の一味か。
「おっぱい」スッゲェ違和感。
「声のイメージが違う」違うとか言うレベルじゃねぇ。
「可符香ちゃん、声あてないの?」「私普通のセリフしか言えないよ」普通のセリフって。
「好きだ」可符香の持ってる台本が世カ中。
「あっしゃあ世の中で一番アニメ化が怖い」久藤君というか大宙さんうまいなぁ。
「掛け軸:外道焼身霊波光線」ダイヤモンドアイ。伊集院光深夜の馬鹿力というラジオ番組で先日ちょうどこの話が出たところなのでちょっとびっくり。
「額:見敵必殺」道場か。
「ここらであっしは二期が怖い」原作どおり二期のままで来ましたね。
「三期が怖い」「ドラマが怖い」「小学館漫画賞が怖い」「四期が怖い」単行本追加部分。ここでもやっぱり久米田康治役は神谷さん。


あにいもうと、という前提で
このタイトル、イメクラっぽいと感じてしまう汚れた私。
「テニプリの映画いつ見に行く?」「行くの前提なんだ」「行かないんだ」「行かないわよ行かないわよ行かないわよ」大事なことは3回言う。
「140kg→77kg」龍輪副監督の絶望式ダイエット。
「最近世の中前提とした話ばかりですよ」原作読んでる前提の一見さまお断りアニメとかな!

「背後の貼り紙:
 提供が少ないので同じCMが何回も流れます
 かいぞうを1ぱーとやりたかった
 一般的に脚本家の印税は原作
 いです、意味が分かりません
 三本立ては一、三倍くらいの労力がかかりますが三倍を思わせるキツさです
 エンディングとオープニングが本編を圧迫します
 現在はひだまりを圧迫しています
 千里の話数はもう一度しなかっ」
 読み取れたのはここまででした。改蔵はさすがに。出版社が同じならあったかも。印税の部分はほんとうにヤバいことが書いてあったらしくキャラの頭で隠れてます。
 シャフトの皆さんほんとうにおつかれさまでした。

「一次リーグ突破を前提に話さないでください」夢くらい見させてやってください。
「原作を読んでいるのを前提にした映画とか」固定ファンだけ来れば良い、になっちゃってるとありがちですな。
「払ってくれるのを前提にしたN○Kの体質」お役所よりお役所仕事。
「絶望した!前提社会に絶望した!」「見に行きましょう、いかに社会にヒドい前提がまかり通っているか」見通しが甘いことはままあります。

「大学卒業できることを前提にした企業の内定」「まだ卒業できるかどうか分からないのに」私も大学院を修了できること前提に内定をいただきまして、結局論文が通らず大学院は中退しましたが、なぜか就職には支障がありませんでした。
「看板:クレーム産業」不動産業って少なからずそういうところがありますな。
「大学に合格するのを前提にした部屋探し」「でも、そうしないといい部屋無くなっちゃうし」これは普通の言うとおりだけど、キャンセルするときの気まずさはひとしおでしょうなぁ。
「入学してもらうことを前提にして入学金をせしめる」これ裁判になりましたねぇ。まぁ、大学はお役所よりヒドいところですから…。
「80まで生きているのを前提にしたローンを組まされたり」生きている、だからまだマシかも。働いている、だとちょっと。

「ちょうど良かったわ絶望先生」おしゃれ先生ことミラノさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「これ、好きだろうと思って取っておいたから」誰の声だろう。
「僕たち結婚を前提としたおつきあいだよ」「その結婚、彼女にとっては離婚して慰謝料前提とした結婚ですから」本人の前で言うな。
「ハリウッド女優とか山○もえとかみんなそう」言い切っちゃった。ハリウッド女優は先日遺産相続で裁判になってた人のことでしょうか。芸能関係疎いのでよく分かりませんが。

「地球が滅亡するのを前提にした生活をしていました」小心者なので万一滅亡しなかったことを考えて思い切ったことが出来ませんでした。そのおかげで今も無事です。

「あれは、みっともない上に腹の立つ前提ですよ」「仲直りするのを前提としたカップルの喧嘩です」うちは2人揃って不安定なのでそんな恐ろしいことをしたことありません。
「お別れだからな」ここ、さすがにききとりづらかった。やりすぎ。
「盛り上がるためにわざと喧嘩してる感じの」「うぁあ、いそう」他人を巻き込まなければ許容。

「この先の説明は、先生には荷が重過ぎます。代わってこの僕が説明します」僕らのヒーロー万世橋君降臨。

「アニメ化を前提にした漫画」アニメ放映と同時に連載スタートなんてのもあって、どっちが原作なのか、なんていうのもありましたな。ナデシコのことですが。
「不具合が出るのを前提としたOSソフト」これはMacも同じ。どうしてもOSに初期不良はつきもののようです。何年経っても不良が続くのは論外ですが。
「欲しくもないのに転売を前提に買いあさる輩」転売厨には天誅を。
「オタクにも品格があろうによ」よく言った。

「何しにきたの」声誰?
「先生、あれはいいんですよ。客が分かっているのを大前提のツンデレカフェですよ」大前提だからいろんな飛び道具が繰り出されたりするわけですね。
「何であなたが働いているんですか?」視聴者サービスのためです。
「そういうのを殿方が喜ばれるんですよ」まぁ、嬉しいよね。うん。
「後ろのポスター:GS美神と絶チル」アニメ化祝いですな。
「年齢からしてその振る舞いはいかがなものかと」「永遠の17歳が前提の振る舞いですよ」間接的にきっこ姉さんのことも言ってるよね、これ。

「ようやく見つけたぞ」リー仲直!これ、声誰だろう。
「絶望拳の後継者は2人もいらぬ。お前を殺す」殺されるくらいなら死んでやる、とか言いそう。
「仲間になること前提で出てくる敵ですよ」「早っ」「少年漫画にありがちな展開」ありがちだけどさすがに早すぎ。
「バッティングセンター行こうぜ」「おう」仲良いなお前ら。
「まぁ、これはこれで」「これはこれでとか言うな」背後の漫画がまた濃いなぁ。後櫓とか。
「また出番あるよな」ごめん、今日が最終回だから。
「みんなで「絶望した!」」おつかれさまでした!面白かったです。また三期でお会いしましょう。

ED
オマモリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
動画、この1回のためだけに作ったのか。さすがシャフト。
ホラーっぽいというか完全にホラーだ。もしくは荒木テイスト。画風はデチューン前にも見える。甚六先生とことのんは変わらないかも。
「初音ミク:藤田咲」本物呼んできたのか。このためだけにソフト買うよりは安かったりするんだろうなぁ。
あと、いつもながら臼井君が素敵すぎる。
加賀ちゃんは遠慮して髪だけのご出演。

絶望文学集 アニメニモマケズ
これが13巻使用予定のブツですな。野中さんおつかれさまです。「カハビミョウ」で吹きました。

エンドカード
久米田先生の本気を受け取りました。お美事でした。来世でまたお会いしましょう。

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ようやく季刊エスの話を

 すいません。遅くなりました。というか8ページの特集の話をどこまで引っ張れば気が済むんでしょう私は。


 そもそも何でこの本を購入したのかというところからお話ししますと、久米田康治・新房昭之・龍輪直征・宮本幸裕という豪華メンバーによる座談会が8ページに渡って掲載されていたためです。

 さて、お目当ての座談会ですが、飲みながらだったためでしょうか、皆さんかなりぶっちゃけてます。まぁ、ほんとうにヤバいところはカットされているのかも知れませんが。

 副監督の龍輪さんが作業が辛すぎて60kg痩せた(名付けて絶望式ダイエット)とかチーフ演出の宮本さんがホームレスになったとかしょっぱなから絶望的な出だしで始まりましたが、そのあとも暴露トーク満載で。

 その中でも「基本的に一発キャラが延命しているだけだから細かい設定とかない」という久米田先生の先制パンチが効いてました。そのあとも甚六先生の設定について宮本さんに「僕は傭兵の方向で押していこうかな、と」と言われると「じゃあ傭兵で良いです」と返したりとか、かなり投げやりですし。
 
 というか久米田先生「金の匂いがすると嫌な感じがしますよね」と言ってるのに、その後で「ダメですよ、お金を出す層に向けないと」とか相変わらずいうことに一貫性がなくて素敵です。
 あと、数あるぶっちゃけ話の中でも「15、6年漫画家をやってきて、初動的に一番売れたのが『育ってダーリン!!』という事実がある。結局どんな面白いギャグもパンツには勝てない」というご発言は重みがありました。その経験が反映されているのがパンツ係ですかそうですか。でも、漫画としてラブコメとしてちゃんと面白かったですよダーリン。

 そのほかにも「MAEDAX勝手に独立してる」とか「声優>ネットの住人>師匠」とか弟子いじりも万全でした。ファンサービス精神旺盛ですよね。


 あと、龍輪副監督がおっしゃってた「3話Aパート、声優さんが腐女子の生態みたいで嫌だと言っていた」の声優さんは一体誰かが大変気になるところです。リアル腐女子の方なのか、それとも男性声優なのか。新谷さんとかはおもしろがっちゃいそうだから、ここはやはり女性に夢を持っていて壊されたくない男性声優と予想しておきます。予想したところで別に正解発表とかはないでしょうけれども一応。


 以上のような濃い内容だったため、本来お楽しみであるはずのアニメの原画・絵コンテ等が個人的印象としてかなり薄くなってますが、大変楽しめましたので差し引きでプラスでした。

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俗・さよなら絶望先生DVD特装版第1巻来ました

 今日帰宅したら新聞受けに突っ込まれていました。発送メールが来たのが月曜日なのに、今日でした。佐賀の山奥からでも1日で荷物が届くこのご時世に。「すいません、例のブツ、まだ来てなんですけど」「あ、すいません。今立て込んでまして。今から送ります」とか昼くらいに言われても次の日にはちゃんと届くご時世なのに。
 たかが1日遅れ、されど1日遅れ。

 色々あってまだDVD自体は見てないんですが、ブックレットやケースが愉快で良かったです。相変わらずすっげぇ手の込んだことやってくれてますが、この辺は「絶望先生で普通の事やっても」という判断でしょうか。



 ブックレットの誤字が目につくとか10の秘密の8〜10が略されているとかはご愛嬌。

 

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今週は絶望先生読みました

 単行本を買う時に知らない話が1つもないのはちょっと寂しいと思って先週はマガジンに触れることスラしなかったんですが、今週は我慢しきれず読んでしまいました。
 そして、今日はこのブログは「季刊エスを買いました」というタイトルにするはずだったんですが…立ち読みした絶望先生があまりにも危険であまりにも面白かったのでこっちを取り上げます。

 出だし、対象GUYって出てきたときは「あれ?今回先生出番無し?」と思ったんですがちゃんと出てきて一安心。そしてそこからが一気呵成の危険な展開。生活保護だのパチンコだの宗教法人だの。あげく「日本領土なのに日本の主権の対象外」って。

 ネタが危ないだけではなくちゃんと話として面白かったのも高評価です。甚六先生の活躍と、兄弟掛け合いによる絶妙なオチ。


 もしアニメに三期があった場合、今回の話をやってくれるかどうか、そしてやったとしてどこまで原作通りを進めるか分かりませんが、「やった」「やらなかった」が話題の俎上にのぼる値打ちのある一話だったと思います。


 あと、巻頭カラーで全漫画家参加漫画(講談社ってこういうの好きですよね。昔のアフタヌーン大合作とか)をやってましたが、この作中においても先生はやっぱり吊ってました。どんなフィールドにおいてもキャラのかわらないところは軸がぶれてないなぁと思いました。

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俗・さよなら絶望先生第12回 感想

 今週も面白かったです。ゲームネタがたくさん飛び交っていたのでアフレコ後の飲み会での神谷&杉田の会話が聞いてみたいようなそんな回でした。

 それにしても来週が最終回なのが実に惜しいですが、一方でラストでどんな大技を繰り出してくるのかが楽しみでもあります。

アバン
「背景のジェットコウノトリ」細か過ぎる。
「黒板『ゆとりとは無理をしないこと』」まぁ正論です。
「じー」まといこっち見んな。
「黒板『ヤッターりょうこりん』」吉例の新谷さんいじり。
「急に休んだら身体がビックリしちゃうじゃないですか!」むしろ急に働いたら身体がビックリする。
「作者急病につき、とんでもないことです!」病気ってマンガ描けない病のことらしいよ。
「ゆっくりしていってね」「ゆっくりしていられません」2ちゃんネタくらいではびっくりしなくなってしまったこの身体。
「話聞いてるか?」ホントにこまけぇ。
「いいじゃん、いいな」カラーで見るとより手強いなこいつら。高額納税者とか合体とか八丈島とか。
「先生三期に賛成」私も賛成。
「それは面白い試みですね。いいと思いますよ」久々にちゃんとした出番。
「ふっ」あの微妙玄妙な笑い方はきちんと文字に起こせません。

OP
フィルムがだいぶ擦り切れて来ました。まとい&先生のシーンで色がついたのが大変良かったですが、最後にはぷっつり切れちゃいました。来週どうするんだろう。

着陸の栄え
「急に相手に別れを切り出したばかりに相手がストーカー化」久々のMAEDAX G投入。
「用もないのに会社の前まで来てしまったり」4月5月によく見られる光景らしいですが実際に見たことはありません。
「絶望した!ハードランディング社会に絶望した!」ハードランディングどころかパラシュート無しで飛び降り状態のこととかもある。
「クビには変わんないけどね」早く分かっておくと色々いいことがあるのですよ。次の準備とか。
「そこで、あそこに着地シミュレーターを用意してあります」大型筐体と言えばR−360をやれなかったことが心残りで。
「黒板『SEGAのゲームは世界一ィィィィ』」吉松さん何やってんスか。

「まずは木津さんから」この人選は色々勘ぐれる気が。
「発射シーン」ドラグナー?
「注射禁止!」禁止でお願いします。
「まず作家に終わる号を」すいません、雑誌つぶれますっていうのよりはマシだと思うけど。
「先生の描く違う作品も」これはこれでハードな気もする。だって普通察するでしょうし勘ぐるでしょうこんな事言われたら。
「わかるわけないでしょう」わかっても何の役に立つのかっていう。

「宮崎あ●い結婚空港」これ、単行本のあらすじでも使ってたネタなので久米田先生にとってはインパクト強かったんでしょうねぇ。
「3日も寝込んでしまった」なんという社会不適合。

「外人にすすめる寿司ネタ」ノータコ、タコハダメデス。
「いきなり青魚だとハードランディングだから」どんなものにでも習熟してしまう千里。
「私にもやらせてください」黒幕登場。
「そんなプログラム入ってたんだ」801って?
「そうなんですか?」あーあついにやりやがった。

「こうしてゆるやかに人類家畜化計画は遂行されるのでーす」本領発揮している。というかそれは侵略だ。

「徐々に薄着になっていただけると助かります」上田さんの本領発揮。
「交君、ソフトランディング」そこ、何をしている何を。
「カエレちゃんでの出番ですよ」そうか、今回なにげに色んなキャラの本領発揮界だったか。
「訴えるよ!」これなら訴えられてもいい。
「きらーん」「お前初めて存在感示したのナ」この掛け合い新鮮。
「今決めた」「えー」お前には聞いてないと言わんばかりのこの反応。
「行くと思う」いい水着だ。というかどこで売ってるんだ。

「いいわよ」比較的脱ぐことにためらいのないあびる。実は真のサービス要員である彼女の脱ぎっぷり、いつか理由が明らかにされる日は来るのか…。
「持ってかれた」対抗してもう一枚!もう一枚!
というかさっきの義務シーンからすると上が水着で下が下着って状態になりますが、すっげぇミスマッチというかむしろ間抜け?
「こんなんで」ありがたやありがたや。
「むしろハードランディングでしょう」持ってる少年ライバルの裏表紙。お前らホントに哈爾濱(ここでは涼官ハヒルのほうかな?)好きなのな。
「あまり視聴者を甘やかさないでください」むしろもっと甘やかす方向で1つお願いします。
「じー」まといが対抗している。やっぱり和服にはノーブラですかそうですか。サラシなだけかもしれないけど。

「私にはハードランディング過ぎます!」加賀ちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「私なんかに急にこんな上級者服着こなせません」加賀ちゃん、うしろうしろー。
「ちくちくします」着るな。
「もうひとつ」ここの黒さがいいですな。
「先生が余計な事言いだすから」普通は手に何を持っているのか。
「闇の法廷に訴えてやる」最初スルーしたけど、闇の法廷って日常会話で出てくる単語なのか。
「いきなりは殺さない」キッチリ仮面キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「一思いにころせぇー」なにげに先生のサービスシーン。スタッフも力入れてるし。
「この強引なオチ自体こそハードランディングなのナ」まぁいつものこと。

「ソフトランディングアンケート」むしろ今回はココがやりたかったのかと勘ぐる私。
「朝まで生アニメ(見すぎに注意)」神奈川県民の皆さんおつかれさまです。
「久米田先生と言ったらこれでしょう」古傷えぐり。シャフトのSはそういう意味か。
「久米田さんの描くサッカー漫画」原稿取りに来た時にサレジオ落穂でも読ませてもらってください。
「クレイマー姉さんの続き」これも古傷なのかな?


或る女役
「F1のライセンス持ってます」なんかイヤな末路を見た気がする。
「じー」まといすごいよまとい。
「何をやっているんですか、私は!」先生お金持ってるね。よく払えたな。

「お客様、あちらのお客様がお誕生日で」我々夫婦はこれと同じ目に函館で遭遇しました(ラッキーピエロっていう地元のハンバーガー屋です)。原作で読んだ後だったので店を出てから大笑いしました。

「冥王プラザホテル」これは京王プラザですな。先生良いところに泊まってるな。というかこれは久米田先生が缶詰になった時の実話?
「消灯にご協力ください」別に灯りを消さなくても、ちゃんとしたカーテンならキッチリ閉めれば問題なかったはず。

「暴力はやめて、タクヤ酔ってるの」ここの演技うまいなぁ。

「そう、私は忙しいんです」私は寝てないんだ!を思い出してしまったのは何故だろう。
「じー」他の人の声でやられると違和感が。
「じー」まといはこっちを見ずに先生を見なさいとさっきから。
「ここでOZEKIが死んだんです」小関と言うと西武→巨人→横浜の人としか思えない。
「OZEKIてすげえんだな」「俺たちの青春さ」盗んだバイクで走り出す人には共感持てなかったなあ。
「そうだ、人の少ない田舎へ行こう」京都も久美浜くらいまで行けば人は少ない。

「イッシーって呼んでください」社会性を発揮した如才ない先生の姿。
「池田湖のイッシー」これ、昔は結構有名だったようでJR指宿枕崎線指宿駅には手塚先生を始め漫画界の大物が大挙して見物に訪れたときの写真が今でも飾られています。
「コンゴトモヨロシク」ドラクエ3。今回ゲームネタ多いね。杉田さんがいるから?
「あのメガネさんすてき」「私のよ!」ここもいい。というかメガネ外してもらえませんかっていうやつに先生は渡せねぇ。
「この中に犯人がいます」
「また巻き込まれた」うしろに羽美、地丹、改蔵が。
「先生、役のランクがちょっとアップしました」ここ、ちゃんと走りしゃべりの呼吸になってる。

「あ」なんという助清。

「ストーカーの発想だヨ!」身もふたもないな。
「望は俺ノ嫁」よりによって望狙いか。貴様にはやらねー。

「やっかいさん」やっかいにも程があるからな。


波に乗ってくるポロロッカ
「ポロロッカ」本作でもあちこちで色々おきましたねぇ。
「ほわたー」これは吹いた。ケンシロウよりハート様っぽいが。
「大好きなパチンコがあってなー」カイジがいるのは分かったが、逆隣誰だろう。
「弟よ」「兄さん」杉田さん本領発揮。
「それはマンガが先なんですけど」藤吉さんも同人から入ってるみたいだけど。
「これはなんだろう」カイザーなにやってんすか。
「合体したい」「失格」MAEDAXはこの声でないとダメになって来た。

「嬉しい誤算じゃないですか」「パチンコになっている漫画家にとってはね」改蔵や南国はちょっとパチンコにはなりづらい気が。

「あなた!」「わたしですか!」嬉しそう。そのあとのがっかりまで込みで大変良いまとい。
「僕も野球知らなくって、ファミスタから野球に入った」私も恥ずかしながら当時ファミスタでパリーグの選手を憶えてました。島田誠とか石嶺とかパットナムとか。
「みずもとかおみあいとかくろまてとかるとか」ほとんど巨人の選手じゃないか。一応解説しますとみずも=水野(阿波の金太郎)、おみあい=落合(三冠王)、くろまて=クロマティ(現ミュージシャン)、る=呂(アジアの大砲)となっております。
「ぴぴ」ナムコスターズの選手が実在するってのはなかったなぁ。ぱつくとかぎるとかどう見てもゲームキャラだったし。というかチーム名で気づけ。
「背景の燃えプロ」嗚呼伝説のバントホームラン。というか綿密に再現しすぎ。
「ゲームのグランツーリスムで日本の車」ココまで込みでゲームセンター杉田&神谷。

「逆流っていうか入り口が違うだけだけど」往年のロボットアニメ伝承に関するスーパーロボット大戦の功績は大きい。

「アニメのククルスドアンの島」あれは名作だった。あのシチュエーションは男の夢でもあるからなぁ。巨大ロボットを操り南の島で自分を慕う美少女と一緒に暮らすって恵まれているにも程がある。

「当番表」包丁と釘。オフエアバトルの結果ですかそうですか。

「ムシキングから入ったな」これ多いらしい。でも捕ってくるんじゃなくて買ってくるらしいけど。

「藤吉さんは逆流の歴史」ここはみなさん胸に手を当ててみてみましょう。
「聖闘士星矢からギリシャ神話」これはなかったなぁ。つーかシャカって一人だけギリシャ神話じゃなかったよな。
「ホイッスルから入って桜上水に引っ越したり」ホイッスルは読んでなかったんですが、この近くの大学に通っておりました。諸事情あって7年も。

「エバから入ってクラシック聞いたり」私は無責任艦長タイラー(原作版)から入ったのでこれについては無実です。
「エバから入って聖書読んだり」これは私もやりました。
「エバから心理学」ハリネズミのジレンマですな。もともと大学で似たようなことやってたんでギリギリ無罪を主張しておきます。

あてえここは「エバ」表記にしました。可符香の言い方的にと著作権的に。でも今気がついたけどおんなじ大月プロデューサーなんだよな。じゃあいいのかな。

「何で知ってる!」黒幕だからな!
「第21使徒キガエル」ガイナックスに外注したのはこのためだったのかと言いたくなるようなこのシーン。

「うんま〜い」松来さんの本領発揮。

「一旧さん来てたんですか」さっきからいたじゃん。
「一旧サーン」「あわてないあわてないひとむかしひとむかし」言い方をあえて元ネタから遠ざけてるところが好感持てます。
「そんな名前でそんなキャラづけ」名前くらいは知っとこうよ1日友なんだから。
「あとづけ?」いうな。

「むしろ逆流こそ大変」そこは同意する。
「男気を見せるならむしろ逆流」好きだからではなく男気を見せるために、ってなるとそれはそれで本末転倒。
「青春だなぁ」太陽にほえろっぽいなココ。
「男ですから、あだちゆみ母からあだちゆみファンに入ります」心配そうに見つめるまといがかわいい。というか今回大活躍だなまとい。

「ちなみに俺、競馬から入ってポニーテール萌えなんだ」だいぶ複雑な経路をたどってないかそれは。
「息子のゴロー監督から宮崎アニメに」これ、ホントにゴローファンで入ったらがっかりするんじゃないか?

「逆流する必要のない河」もともと男気を示すためだから無問題。
「声優から見るアニメを決める」嗚呼、今はなき交通博物館。
「ナースプレイから医学の道に」なにげにMAEDAXが右下に。
「今ではゲームのアイドルプロデュース」いい余生じゃないか。
「3000円ぽっきりに入ったのに身ぐるみ剥がされました」もはや逆流でもなんでもない。
「オラ、もっと強いヤツと戦いてぇ」これは沢城さんかな?

「男なので、いつも脚から女性を好きになります」総員で否定する中、じーっと黙って汗かいてる先生が。先生もそうでしたか。
「いつも、いつも脚から好きに!」かむあうと。なんかトラウマでもあるのかな。こういう趣味の方々は脚にじっとりした白い液体が掛かっている画像とかがお好きなようですね。

「俺はせっかくだからこの赤い扉を」コンバット越前も有名になっちゃったからアリだろうけど、みんなどんだけついていけてるんだろう今回。
「ちょっとだけ動くスカート」シャフトはえろすの何たるかをよくわかっておいでだ。
「ほれー」久米田ワールドにおける正しい言葉遣い。
「ふとももにしっぷだなんて」私は湿布よりもあのスカートの動きばっかり見ていたので同意も否定も出来ない。

「気持ち悪がるだろうから本人には黙っておこう」藤吉さん、持ってる本にまたハヒルが。メガネ好きな腐女子の方々と言っている趣旨はそんなに違わない気がするんですが

「物事キッチリ順序があるのです」隣で寝る→結婚申し込みという大ジャンプをやってのけたクセに何を言う。

「このTシャツいいなー。買おー」ゲバラTシャツに関しては脱線ネタがあるんですが自重します。
「Tシャツから入るなんて許されないわ」だからってゲバラに憧れて買うのもどうかと思うが。
「Tシャツが欲しかったらチェ・ゲバラの為人を一から学ばないとダメよ」ひととおりってどっからどこまでなんだ。記録映画網羅クラスになると私もアウト。
「なんで木津さんは革命とか血なまぐさいことに詳しいんでしょうね」羽美が堺事件(25巻)とか詳しかったのと同じ理由かと。
「快感」ここから原田知世にポロロッカする人もいそうだな。
「衣料の店 丸楠」姉妹店零任とかもあるのか。

「知るのか?」すっげぇいいタイミングになっちゃったなぁこれ。このブログは戦前からの友好国チベットを応援しています。

ED
クレジットの「MAEDAX G MAEDAX G」は必要なのか。
あと、オマモリは最終回のオチ要員なのかな?

絶望文学集 あしなまおじさん
画像自重。というか17歳の人が来ると期待していたんですが沙緒里さんでしたか。「すいません、きっこ姉ぇさんじゃなくてすいません」とかどっかでやりそうだな。

エンドカード
レッドパインコネー。
蒼樹うめ先生と言うとひだまりスケッチの方ですね。シャフトつながりですか。
この作品を大変よく理解した一枚でした。あと、千里の腹チラがたいへんまぶしうございました。

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俗・さよなら絶望先生 第11話 感想

 お見事でした。シャフトに脱帽最敬礼。オリジナル部分、もういっそ30分全部これで良かったんじゃないかというくらい良い出来でした。

アバン
なにごと?
東京市内の映像に思わず一期の最終話を思い出しました。またあんな感じでやる気かな、とか思ったらベスパに糸色望探偵事務所ですよ。松田優作か。

と思ったら頭をバリバリかいてふけが散るのは金田一だし。

まといの声が少年ぽいのは小林少年をイメージしているのかな?金田一シリーズ全部見たわけではないから何とも言えませんが、ああいう助手いたかなぁ。確かいなかったと思いますが。

OP
やりやがったなぁ。妻と2人で「すげーすげー」言いながら見てました。明らかに市川崑先生へのオマージュなのですが、追悼というには制作時期がギリギリすぎるので、これは偶然ととるのが良いように思います。
音楽までこのために全部作ったんでしょうが、大変な力作です。文句なし。

 あと、普通の名前がなくなかった?

 黒い十二人の絶望少女
このタイトル、元ネタは「黒い十人の女」からと思われます。
「糸色叫の館」絶叫先生。
「甚六警部」この配役は見事。
「カット割り」市川演出。
「警部さんその方は?」みんな喪服似合うね。

「新聞で読んだことありますよ」歩き方まで。細かいなぁ。
「謎は必ず解くけれど、解けた時には関係者はみんな死んでいる」これも金田一ネタですね。
「絶望探偵」ラビリンスと付けたくなったらラジオ百見様でしょうか。
「この遺影の方」ここは犬神家ですな。顔を出さないのは伏線ですな。
「12人の娘の保護者」なんか異物が混入してるぞ。
「その死に不審な点はない」ビデオ回してるやつはいたけど。

「2人とも妙な格好で遺体が発見された」マリアはガンダム、芽留はセーラームーンか。見立て殺人は獄門島。

「18歳になった時均等に財産を分ける」ここは犬神家。
「私たちの誰かが犯人」ここのかぶせ方も。
「ご〜る」「Key違いだけど仕方ないでしょう」元ネタは季違いじゃが仕方ない、です。劇場版AIRは浜辺でゴール、TV版AIRは武田商店の前でゴール、ということらしいですね。ここは調べました。
「わたしが」加賀ちゃん可愛いなぁ。
「ばーさんの思い出話なんか聞いてるヒマはありゃあせん」なんという加藤武。

「絶叫先生はテレビのまんがが好きでねぇ」ここ神谷さん?有線式のリモコンとか細かいなぁ。
「波動砲」ヤマトナツカシス。
「第三艦橋大破」お約束の名場面。

「いた」「あっちね」怖いって。
「今日の晩ご飯は水炊きだよ」エプロン姿いいなぁ。

「私たちは彫刻や絵のモデルとして集められました」「表向きはね」「本当は全員が先生の愛人だったんです」横溝テイストだなぁ。

「しかし」「12人は多すぎる」「私たちも最初はそう思っていました」最初はっていうのが深いなぁ。

「私は自分がよく分からないんです」「この世界は自分が生きる価値があるのか」原作の先生も実際こんな感じなのかもな、とか思いました。

「いやぁぁぁあ」加賀ちゃんいいよ加賀ちゃん。
「カ、カエレさん!」「見立て殺人だ」アダムか。

「よーしわかった」ここもうまいなぁ。加藤武をよく分かっている。
「その推理、いくら何でも強引すぎますよ」でもアニメに見立てとなると一番疑われるのは明らか。
「やっぱり私ですね」喪服似合うなぁ。髪の毛ひょこひょこもかわいい。
「事件の最初からずっとこの館にいて姿を見せなかった」まさかここにつながるとは。
「誰なのあれ」お約束だけどシリアス展開だとちょっと。
「調べてみたところ確かに糸色家には息子がいた」調べないと分からないところが臼井クオリティ。
「蜃気楼はどこにいる」真珠郎かよ!
「ちょっとのぞきをやってたくらいで」なにげに聞き捨てならないことを。
「うそをつけ」ここ、実は中の人が本人同士の絡み。上田陽司見事。

「この蔵の中に絶叫先生の作品が保管してあるの」蔵は王道。
「見立てにしたのはあなたたちですね」複数の人間の意図が絡み合うのがミステリーの醍醐味。
「私たちが殺したとは思わないの?」怖い告白。
「動機がない」この辺は先生の鈍さがスピンアウトにも反映されていると解釈したい。
「私たちは心の底から糸色先生を愛していました」「12人の誰かを花嫁にするはずだったんです」やっぱり愛憎のもつれがないと物足りないね。
「ひょっとしたらあの人は誰も愛していなかったのかも知れない」かくして一人の狂気が十二人に伝播する。
「そう考えてしまうこと、それは私たちの絶望」麻理奈絶好調だな。
「誰が一番愛されていたか、言い争いのうちに殺し合っていたとは思わない?」本当はこう考える方が自然だよなぁ。
「女子高生をだまして翻弄しそうな顔をしている」だましてはいないと思うが。
「あなたなら私たちの誰を選びますか?」だれも選べないよなぁこれ。

「絶望した!人の心の闇に絶望した!」ここは真に迫っている。

「既に蔵は炎上していた」怪しい蔵や洋館は炎上することになっているのです。
「関係者は全員死んでしまったな絶望探偵」いや、臼井君生きているし。


 今月今夜のこの月が僕の涙で曇りますように
「願いなんて叶わない!」切り替えが急すぎて付いていけませんでした。
「知ったな!私が毎年こうやって七夕に絶望していることを!」知ったな!が好きなので久々に聞けて嬉しかったです。
「まぁそんなんだろうなって思ってました」冷静。
「願うだけ願い損」損はしないのでは?

「じゃあ、先生も願ってみようかな」で、辞職願い。今年やって見るか。
「そんなもん吊るすな!」吊るされてもなぁ。吊るすくらいならさっさと出せと。
「郵便ポストから受験生たちの願いを集めてきました」窃盗。
「日大獣医」「桃ヶ丘音楽大学」原作だとH大だった気が。アニメでは使えなかったのかな。
「叶わぬ願い」カエレの裾がエロスなことになっている。
「縄張りの印」初期だと単なるしっぽネタだったのに、あびるが先生争奪に参加した今見ると深読みできる。

「それじゃ私がヅラみたい」一時期根強く引っ張ったヅラネタですが、今回久々に見ました。
「両方の人格の願い事が」12枚とかじゃなくて良かった。
「ただおぼろげに願うのってイヤなんです」せめて分けて書け。

「マリアも短冊吊るすよ!神父さんに書いてもらってきたよ!」この神父さんっていつか出てくると思ってたのに、まだ出番ないな。

「私です」「普通」なんだかホッとするやり取り。

「前世で願ったからですか」「なるほど、それは興味深い見解ですね!」手が。今回数少ないギャグシーン。
「また妄想エンジンに火が入ったようですね」まといが臼井君化している。
「なるほど」「い、いたんですか」「ずっと」いつものやりとり。
「つまりこの恋は」「お忘れですかうたた寝の君」久々まといの長ゼリフ。うたた寝の君って言いづらそうだなぁ。

「♪おじゃがじゃがじゃが〜おじゃが池」これは良い山田君。

「来世で」「何やら一部民衆の支持を得ている」私も4年前だったら「来世はマリーンズが優勝しますように」って書いてたかもなぁ。
「確かに現世で無理そうな人達が」無理そうなっていうかもう結論出てるだろう。
「本人にその気がないんじゃ」みんながぼちぼち先生になれてきた頃だったね、この話。

「小森ちゃん、マリア漢字憶えたよ」嬉しそうな声が微笑ましい。
「私は貝になりたい」最初の話ともリンクする見事なオチ。

 ED
今週も変わらなかったですね。もしかして作画が間に合ってないのかな?
あと、スタッフロールに上田さんが今回甚六先生名義で出てましたね。ついにここでも忘れ去られる臼井。

 絶望文学集 裸ショウ悶
谷井さんになんて物を読ませやがる。良かったけど。

 エンドカード
ヨクサルとはまた意外な。珍しく迫力がある先生。対戦相手は受け師か。

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俗・さよなら絶望先生第10話 感想

 本日出勤でしかも泊まり勤務なので急いで更新します。色々不備があるとは思いますがご容赦ください。

アバン
「たまにはのんびりと野球観戦もいいものですねぇ」ああ、懐かしき昭和のスタヂアム。原作とは照明灯の形も違うのでおそらく横浜スタジアムをイメージしつつ後楽園球場もちょっと入った感じのデザインですね。
「意外と伸びないんです、最近ボール」ラビットがどうとか言い始めるとどんどん長くなるので、ここはわざとらしく「へぇ、そうなんだ」と目をそらしておきます。
「痛かったよぉお!」「はいはい痛かったですねぇ」先生うらやましいな。
「セクハラ」まぁ確かに。

「わざと性能を抑えることは昨今珍しくありません」とがってると多数派になれないと言うムラ社会的な部分もありますからね。
「わざとフィルムで撮ったようなノイズを入れてみたり」このあとに流れるオープニング動画とかな。
「日本に今必要なのは性能を抑えるデチューンなのです」必要なのか。


OP
最後にぶつっと切れちゃいそうなくらい傷んできてるのが心配なんですが。フィルムは最後まで持つんでしょうか。


劣化流水
「デチューンですか?」「いつの間に普通に入れ替わった」やっぱり吹いてしまう。
「深夜アニメに出てくる女生徒が全力でその程度のわけないですよね」なんという暴言。
「そうだよ、奈美ちゃんの実力はこんなものじゃないよ」その上こんなもの呼ばわり。
「確かに、そこまで美人だと逆に引いちゃいますね」「適度に劣化した方がここちいい」美人すぎると引くというのは確かに良く聞く。
「私が劣化してると?」画面には出てないけど、きっとみんな目をそらしてる。
「シ14ー毛18」ヒドい試合だ。デチューンですかそうですか。


「熱いデチューナーたちが」いいから帰って寝ろww

「ホントはもっと面白いんですってば」神谷さんお疲れさまです。

「本気でやったら前回みたいに勝ちすぎてしまうのであえて内閣をデチューンしていたのです」で、今の内閣はさらなるデチューンですかそうですか。

「そこはあえて自衛しか出来ないようにデチューン」これは単なる事実。空中給油できないようにするとかいろいろな配慮が。

「全力出したものより少しデチューンした方が受けがいい。圧倒的に」圧倒的ではないか、我が軍は!とか言わない方がいいですよ。身内に撃たれますから。
「わざと痛々しく作った声優のCDのCMにファンが安心したり」ちゃんとやった。ちゃんと本人に言わせた。

「ボンネットを開けてみせてみろ」この声上田さんだから臼井が言ってるように聞こえます。
「まぁ、いいですけど」いいのか!
「はい、はいはい」こういう細かいところを私の耳は喜びます。

「何ですかそのムダなスキル」たしかにこれは役に立つシーンが思い浮かばない。

「私もデチューンしましたよ」キタキタキタ。
「お肉が切れすぎてしまうので」麻里奈怖い。怖すぎる。
「一体何を切っているのですか?」聞かない方が。

「ちょっとあなた」「私が何か」いつものこのやり取り大好き。ハルチリいいよハルチリ。
「全力でそれじゃないだろ」まぁ確かに藤吉さんは研ぎすましたら天下も取れそうですが。
「どうしてもやらないとダメ?」追いつめられた感じが良いですな。
「にょんたか」待ってました!
「涼風くらいできるだろ」「もう無理」涼風もう連載終わっちゃたね。

「助けて」巻きついているのが包帯じゃなかったら何であんなことになってるのか分からないと思うんですが。

「本気出せばいいのに」「ジャージで十分だよ」もちろんジャージで十分です。


痴人のアリ
「アリアリ詐欺の被害者」何というジョイスティック。
「ふっ。ねーよ。ねーに決まってんだろそんな髪型!」こういうときはイキイキしてるなカエレ。

「アリじゃね?」こういうこと言うヤツいたなぁ。
「なーんでみんなやらないんだろうな」「気づいたもん勝ち?」勝ちなのか負けなのか。
「ないから!」乙女の悲痛な叫びが。まだあきらめてないのか。

「入団会見みたいだけど」そういわれるとあのTシャツもマスターズリーグのユニフォームみたいに見えてくる。

「アリアリ詐欺の片棒」知らぬうちに担がされている場合と自ら進んで担いでいる場合とありますな。

「ねーよ、その絵はねーよ」アニメで見るとちょっとありになっちゃってる。
「MAEDAX G」久々の本人登場。もしかして他のアシの方もご本人ですか?
「絶望した!アリアリ詐欺に絶望した!」いつもと構図がちょっと違う。

「先生と生徒の恋愛」キタキタキタ。
「私との恋愛」「ねーよ」「ありですかね?」間の取り方がいい。
「普通の恋愛」「不貞の愛」「マリアとの交際」「過激な愛は?」「大人の関係は?」どんどんコマが小さくなっていくのは先に行けば行くほどヤバいから…じゃないな。マリアが一番危険だし。ふつーに原作どおりだからでいいようですね。

「では、先生と私のキッチリした恋愛はありですか?」きっちりしたオチ要員。
「神罰の槍としてスコップはアリですか?」万能スコップ。
「千里→埋める」キッチリした動きありがとうシャフト。
「アリアリ」「ないない、それはない」「基準が分からん」アニメでやるとより面白い。


一見の條件

「これってどういうこと?」どうもこうも。
「一限さまお断りなのです」また適当な歌を歌わされている。
「タイトル画像」ちょっとまて。何で一部絶望ファイトに…ああこれ原作の表紙じゃなくてアニメのタイトル画像か。
「うちは一見さまお断りなんで」ちゃんと京都のイントネーションですね。さすが。
「黒須高校」元ネタは何でしょうか。
「もはやツワモノしかいないネットゲームとか」アイマスとかな!私はアレでゲーセン版挫折しました。

「こんにちはー井上喜久子17歳です」「おいおい」みなさんちゃんとテレビもしくはモニターの前でやりましたか?

「たまたまチャンネルをあわせた視聴者様にやさしいでしょうか」これは絶対優しくない。

「一見さま歓迎キャンペーン」2期の1話はそんな感じだったとも言える。

「登場人物紹介」ここまでやるか。
「何故私たちがこんなことを」冷静になるな。
「それと着物とどんな関係が」「我々の仕事はサービス業なんですよ」答えになってないよ先生。
「日塔奈美と申します」柄が村娘ぽくなくなってる。というか他の娘のがちょっと地味目になってるってのもあるかな。
「何で日塔奈美って言うの?」私が百見だからかも知れませんが,いちいちキャラの名前に疑問もつかなぁ。
「普通だからか!」普通だからだyo!
「普通が一番いいんだぞ!」「調子狂うよ一見さま」お約束が通じないから一見さまキャンペーンが必要なんだってば。
「ところで晴美ってのは何でだ?」きっちり解説する藤吉さんが可愛い。
「小森霧」小森ちゃんも着物だったんだね。原作だと分からなかったよ。

「義務みたいなものです」ここを膨らませてくるとは。
「何でこの番組絶望先生なんですか」根本から否定。
「えー?これマンガにもなってんだ?」「マンガが先ですから」ここはこう来たか。
「娯楽番組としての責務」むつかしく考えるな。
「百見さまです」「やぁ」これは何という視聴者参加番組。
「また顔変わった?」吹いた吹いた。恋路ロマネスク調の絵にしてきたか。
「キャスバルの絵だよね」新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「3本立てにしてスケジュールキツいの?絵、荒れてるけど」制作者の心に刺さるセリフが。
「ネタ潰しはやめてくださーい」まぁどれかかぶるよね。
「ダブルAなの?」らしいね。

「よし、現場から実況だ」これ、実際にやったらスレに張り付くなぁ。
「八方ふさがりだ」珍しく本当に絶望的状況。
「さぁ、どんなオチ?」ページをめくるまでの間合いをうまく表現してましたな。
「まぁ、オチてないのもいつもどおり」最近のオチは大変切れ味がありますよ。
「どんなブラ買ったのよ」前作だと黄色くなかった?赤が好きなのかな。
「一見さまも百見さまもまた来てね」ありがとう小森ちゃん。また来ます。

「十見さま」「単行本七巻くらいで止まっている」「えー」そういう人はこのアニメ見るのかなぁ。ここは1期7話とかでも良かった気はする。

ED
あれ?またマリオネットだ。このままオマモリは出なかったりするのかなぁ。それとも来週には来るんでしょうか。

罪とボツ
准久藤キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 続は上田か。

エンドカード
有馬啓太郎ですか。なんというネコ耳モード。にしても前田×望とかやめましょうよ。需要ないから(アリアリアリアリ)。

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