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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

年末特番 ここだけの話 さわちゃん先輩さいかわ選手権 正統派かわいい部門

ここだけの話シリーズのヒロインさわちゃん先輩こと瀬川佐和さんが可愛すぎるということを言い続けていたところ「どこがどうかわいいのかを分かりやすく取り上げて布教していくべきなのでは?」と思い立ちまして。
 場面を列挙していったところとんでもない数になりましたのでじゃあいっそ部門別に分けてランキングにしてしまおうかということになりました。
 普通はならないと思いますがなってしまいました。お付き合いいただけましたら幸いです。

 大トリは正統派かわいい部門です。正統派とは何かということを突き詰めるとそれだけでどこまでも話が長くなりますので「なんとなくそんな感じ」くらいのゆるさでやっていきます。

1位 44話 理由の話12P 「そうたくんが好きです」
コメント:ヒロインが愛の告白をする。これ以上のかわいいはありません。このあとおさまりがつかずごたごたしますがそれすらもこのかわいさを減ずるものには成りえていません。やっと言えた感があるのもいいんですよね。何をどう書いてもこの笑顔を評するには不十分なものになってしまいますが何度読んでも心惹かれ、そして温かくなります。最高のかわいさがここにあります。

2位 89話 衣替えの話3P がじがじするところ
コメント:初見時変な声が出ました。今も多分心構えなしに読むとそうなると思います。甘噛み!甘噛み!甘噛み!と3連呼するくらいかわいいです。手の施しようがないかわいさとはこのことです。1位のコメントとの差がありすぎて我ながらどうかと思わなくもないですが、最終審査までこちらが1位だったことからもお察しいただけますと幸いです。こんなもん見たら理性が飛んでしまいます。時間の許す限りいつまででも眺めていられますよ、ええ、ええ。

3位 1話 なべする話7P 「君といるとたのしくてだめだぁ」
コメント:残念ながらと言うべきか申し訳ないことにと言うべきか。私はここだけの話シリーズを1話から読み始めたわけではないのです。それでもなお、この笑顔こそが全ての始まりだと思うので3位ランクインとなりました。素朴で愛らしくて、今この時自分にできる精一杯の言葉を贈った姿はやはり格別です。

4位 55話 子供の話2P「ちゅるちゅるだあーっ」
コメント:語弊を恐れずに言えば幼女みの深いかわいさです。これを正統派と言っていいのかどうかと問われれば「私の中ではそうです」とお返しするしかないんですが。そういう理屈を吹き飛ばす問答無用のかわいさがここにはあるのです。声に出して読みたいさわちゃん語録に載せておきます。

5位 23話 ホワイトデーの話7P「茶化してごめんね」「私のために考えすぎなくらいいっぱい考えてくれるの」「本当にありがたいしうれしいよ」
コメント:メモに「天使か」って書いてあります。そのものずばり天使ですよねここ。この後青年が告白するに至る大きな要因のひとつになったんじゃないかなと思うくらいにはかわいさ溢れていたのではないでしょうか。

6位 81話 大事な話8P「かっこわるくていいよ」
コメント:こっちには「女神か」って書いてありました。青年の怯えを理解して、青年の好きが伝わってきてそれがちょっと嬉しい感じの笑顔をとてもかわいく感じます。自分も怖いだろうに、それを乗り越えて優しく微笑む姿をかわいいと言うのは少し違うのかも知れないと思ったりもしましたが、やはりかわいいでいいのだと結論付けて6位にいたしました。

7位 14話 年末の話12P 「じゃあ大丈夫じゃん!」「来てくれるって思ってたんだよね」から16P「いいやつだなあ君は」にかけて
コメント:お酒が入っているときだけブレーキが一時的に外れて素直になれるさわちゃん先輩の解き放たれた笑顔はかわいいの一語に尽きます。酔いが醒めはじめると途端弱気になって「無理に付き合わなくてもいいんだよ」とか言い出しちゃって「いいやつだなあ君は」につながっていくわけですが。つくづくかわいい健気ですよね。

8位 92話 白髪の話2~3P「はじめてがほしいじゃん?」からのぷしゅう
コメント:こちらは乙女かわいい。青年はどんなことでも聞いてあげるのにそんなことでいいの?って感じなんですけども。一緒に日々を重ねていって、青年の変化にも真っ先に自分が気づけるということをとても大きく重く感じているのがかわいいんですよね。乙女です。

9位 77話 サービスの話16P 「今よりひとつでもふたつでも」「そうたくんの好きが詰まった私でいたいから」
コメント:少しでも理想の姿に近づきたいという思い、所謂乙女かわいいってやつですよこれは。青年からしてみたら「これ以上何をどうしたって満点は満点なのに」なんでしょうけどね。それに安住しない、甘んじない心がけのもたらすかわいさです。

10位 65話 ここからの話18P 「だめ‥‥じゃ‥‥」「ないです‥‥!」
コメント:自然と溢れ出す歓喜の涙。かわいいですね。迷走して、間違えて、よろよろになって。ようやくたどり着けた本当の言葉。それを口にする姿のなんとかわいいことでしょうか。

11位 97話 計画の話5~6P 転居先の希望を語る姿
コメント:ここがかわいいのは間違いないんですが、ちゃんと言いたいことが言えるようになって、しかも青年にどうおねだりしたら効果的かがわかるようになってよかったねっていうところに私の思い入れがどうしても加味されてしまうので点数が若干甘めです。お酒を飲めなくてもちゃんと言えて偉いね凄いねって思ってしまうんですよね、ここは。

12位 30話 遊園地の話6P 「こんなこともちょっとうれしいんだ」「今日来てよかった」
コメント:想い人の役に立ててうれしいという笑顔。そらもうかわいいじゃないですか。みっともないとこ見せて凹んでいるミスター外面の心だって動かせるというものです。

13位 21話 同棲の話1P 「そうたくん!おかえりなさい」
コメント:青年の夢の中とは言え玄関でエプロン姿でのお出迎えなんてかわいいに決まっております。本編ではこれがいよいよ現実になろうとしているわけですが。こんな頃からこんな夢を見ていた青年の業の深さもいいスパイス役を果たしていますね。

14位 10話 夏祭りの話7P 「へへ」「ありがと」
コメント:言わなくてもわかっててくれたことがうれしかったんだろうなぁという笑顔が実にかわいらしくて素敵です。缶ビール両手持ちして少女みたいな無邪気さで笑うの反則だと思いますがかわいいからすべて許されます。

15位 25話 続・ホワイトデーの話 後8P ぱあっとなるところ
コメント:失われかけた光が戻った瞬間は何がどうあろうともかわいいに決まっています。このプレゼントは2人の時間を特別なものにするという意味もあるでしょうからそらもう眩しいかわいさです。

16位 52話 特別の話8P 「もうずっと前から特別な人だったんだと思います」
コメント:誰しも想い人のことを語る姿はかわいいものですが、ここは特にかわいいです。抑えようとして抑えきれず溢れ出してしまう想いの丈が超強力なバフをかけておりますね。

17位 98話 外堀の話8P 呼び捨てに照れるところ
コメント:くすぐったそうなのが実にかわいいですね。「まだ」はいずれ日常になる。そんな予感のこもった笑顔はまた格別のかわいさです。

18位 83話 もらいものの話4P 「私 全身でそうたくんのものですって主張してるみたいだね?」
コメント:そうなれて嬉しかったんですね、わかりますよ、おめでとうございますと言いたくなってしまうかわいさがここにはあります。そらもう青年も人目をはばからず頭を撫でてしまうというものです。

19位 66話 写真の話4P 「好きな人に撮ってもらうんだもん」「少しでもかわいく写りたいじゃん‥‥」
コメント:ご唱和ください「なにそれ」。やっと我慢しなくて良くなったためかわいさパワーが炸裂しています。しかもこの時つけてるネックレス、エイプリルフールで青年からもらった指輪をぶら下げてるやつですからね。くわーってなりますよ私。

20位 20話 野球の話4P 「へへへ」
コメント:ビールにかこつけてデートの約束を取り付け、ご満悦な笑顔。青年が自分の頼みごとを聞きいれてくれて、調べてくれて。そんな小さなことに喜んでしまう乙女な笑顔。かわいいとしか言いようがありません。

 以上となります。これだけ書いてもなお3/4が残っているということで、汲めど尽きせぬかわいさとはまさにこのことです。また、順位につきましては下がれば下がるほど僅差で、順位にはほとんど意味がありませんのでご承知おきください。
 思い付きで気軽に始めたものの、いざ着手してみるとやってもやっても終わらない集計に慌てふためき、結局予定を大幅に超過した分量となりました。
 この選手権企画でひとりでも多くの方にここだけの話シリーズに興味を持っていただけて、少しでも読者の輪が広まっていけばファン冥利に尽きるというものです。

 ではではみなさま、良いお年をお迎えください。


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年末特番 ここだけの話 さわちゃん先輩さいかわ選手権 エロかわいい部門

ここだけの話シリーズのヒロインさわちゃん先輩こと瀬川佐和さんが可愛すぎるということを言い続けていたところ「どこがどうかわいいのかを分かりやすく取り上げて布教していくべきなのでは?」と思い立ちまして。
 場面を列挙していったところとんでもない数になりましたのでじゃあいっそ部門別に分けてランキングにしてしまおうかということになりました。
 普通はならないと思いますがなってしまいました。お付き合いいただけましたら幸いです。

 今回はエロかわいい部門です。集計したら43件にも及びました。やはりと言うか何と言うか、後半の伸びがすさまじいですね。ええ。
 なお、集計して少なかった部門順にやっておりますので明日の正統派かわいい部門はさらに件数が増えておりまして。順位付け自体が不可能ではないかと思ったことすらあるほどです。
 なお、話数はジャンプルーキーのものに準拠しております。

1位:93話 誘拐の話7P 赤面しながらも赤裸々に閨房の密事を語る姿
コメント;大変な激戦でした。これにつきましては私が赤面フェチというその一点が大きく作用しておりますのでその点はお詫び申し上げます。いやぁ、赤面フェチには最高の御馳走でした。でも単純な全裸よりも遥かにエロくて可愛いと思いませんか?自分のやってることの意味を理解しつつ恥じらいつつもそれを黙っていられず滔々と語る姿こそ私は最もエロくかわいらしいものと感じるわけです。勿論直後のコマで描写されているふにゃふにゃ姿の功績も大であり、さらに言えばその赤面の裏に存在する具体的なプレイ内容を我々読み手側が把握しているという要因も大きいと言えましょう。

 初っ端から常軌を逸しており大変申し訳ありません。

2位:81話 大事な話18P 「いっぱいきもちよかった」からの「でもはじめてなのに」と恥じらうところ
コメント:満願成就したことを反芻する顔と、内容を思い出すうちに蘇ってきた恥じらいによるぐぬぬ顔のコンボにやられました。ええ、また赤面シーンですごめんなさいすみません。でも大好きなんです。単なるとろけ顔で終わらなかったところが個人的にはエロとかわいい両面において非常に高評価です。さらに言えば「わたしえっちなこなのかな‥‥」の言葉が後々証明されていくことで何度噛んでも味のするスルメの様な味わい深さをも持ち合わせていると思います。

3位 50話 ぱんつの話4P 妄想コスプレオールスター快進撃・改
コメント:篠崎聡太青年の脳内にしか存在しないイメージ画像とは言え、だからこそ露出はそこまででもないのにエロのツボをしっかりと押さえているという点を評価したいと思います。でもまだ青年この頃はさわちゃん先輩の胸にばっかり目が行っているのでそういうポーズばっかりなんですよね。お尻のエロさにも開眼しつつある現在だとどういうポーズで妄想するのか、ちょっと気になるところではありますね。

4位 85話 子守の話16P 「いいよ」「‥‥なにしてほしい?」で見せた女の顔
コメント:また赤面かと言われそうですが、ここは恥じらいよりも悦びによる紅潮なので意味合いが違ってきます(フェチ特有のこだわりと早口)。愛する人に求められて嬉しいという感情が強く出ている表情は大変エロく、そしてかわいらしいものです。

5位 82話 お城の話7P 「‥‥それだけ?」「ほんとうにそれだけでいいの?」
コメント:この場面は世紀の迷言を引き出した前振りですが、それ以外のナニを想定していたのか覚悟していたのか、などなど考えると身を摺り寄せる仕草とも合わせて非常にエロかわいいと思います。

6位 43話 ふいうちの話14P まさに不意打ちされてミニスカナースコスを晒してしまったところ
コメント:大胆な谷間と極限まで短くなったスカート丈と羞恥心の合わせ技はただただ強力の一語に尽きるというものです。これを衆目に晒す羽目になった主犯の青年には責任取ってもらわんといかんレベルですが、そこはきっちり取ってもらえそうなのでよかったですね、と。

7位 96話 翌朝の話6P だいすき確認
コメント:その身につけられた「だいすき」の印を確認した上でしっかり愛されていることを未来の姑に伝えてしまうところが実にエロかわいいと言えましょう。笑顔が無邪気な感じなのが余計にエロいですよね、ええ。この確認を日常でもやってるのかな、などと思ったりしてしまいます。

8位 95話 約束の話7~8P ゾクッとしてしまったところからの自白
コメント:理由を聞かれて黙っていたりごまかしたり出来ずに自白しちゃうの本当にかわいいし本当にエロいと思うんですよ。ええ、ええ。「手つきがやらしかった」とか言っても良かったと思うんですけどね。そらもう青年もあまりのかわいさにグッと手を握りしめますわな、と。

 エロかわいい部門は以上となります。大晦日は正統派かわいい部門です。さぁ、81件にも及んだノミネートから頂点に輝くのは一体どのさわちゃん先輩なのか。
 31日15時をお待ちください。

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年末特番 ここだけの話 さわちゃん先輩さいかわ選手権 かわいそうかわいい部門

ここだけの話シリーズのヒロインさわちゃん先輩こと瀬川佐和さんが可愛すぎるということを言い続けていたところ「どこがどうかわいいのかを分かりやすく取り上げて布教していくべきなのでは?」と思い立ちまして。
 場面を列挙していったところとんでもない数になりましたのでじゃあいっそ部門別に分けてランキングにしてしまおうかということになりました。
 普通はならないと思いますがなってしまいました。お付き合いいただけましたら幸いです。

 今回はかわいそうかわいい部門です。ちょっと、いや結構心が痛くなったりしますが頑張って参ります。
 なお、話数はジャンプルーキーのものに準拠しております。

1位 71話 修羅場の話10P〜12P やきもちさわちゃん
コメント:自分でもどうしていいかわからないくらいに持て余してしまうやるせない感情を抑えきれず青年にぶつけてしまうところが実にかわいそうかわいいでした。辞書に載せたいレベルです。この場面で引き合いに出されていた「モテるなあとか言っていた先輩が?」のそのシーンと激戦でしたが激しさ重さでこちらの勝利となりました。なによりヤキモチ妬くところってかわいいんですよ!(力説)

2位 27話 帰り道の話4P 「も‥‥」「モテるなあ青年!」
コメント:いろんなものを押し殺して作った笑顔は、笑顔自体が魅力的であればあるほどにかわいそう度が高くなります。ラストシーンの表情も絶妙にかわいそう度を押し上げて2位にランクインしました。1位の修羅場の話でのお怒りさわちゃん先輩と読み比べるとさらに味わいが増していきます。そういう意味ではヤキモチワンツーフィニッシュと言えなくもないでしょう。

3位 30話 遊園地の話10P 「よ よし」「がんばる‥‥!」と言いながらポロポロ泣いているところ
コメント:肩紐をぎゅっとしているところが非常にかわいい分、余計にかわいそうポイントが高いですね。セリフが健気なのもかわいそうポイントをかなり押し上げています。健気と言えば一緒にいる青年の迷惑にならないようにという思いも感じ取れて非常に良かったシーンです。まぁ、その分胸は痛むんですけども。

4位 80話 最低な話1〜2P全般
コメント:溜め込み抱え込んできたものが全て決壊してしまったシーンです。かわいそうを通り越して痛々しさのほうが強いためちょっとなぁということで、このあたりの順位にさせていただきました。ここで決壊させたおかげで後々の笑顔がより輝くのですが、それでもやっぱり読み返すたびに胸の奥が壊れそうなほどに痛みます。それでもなおかわいさを失わないのが底力ですね。

5位 75話 体裁の話8P 「なんか‥‥」「子供っぽいじゃないですが‥‥」と言われてしまった時の表情
コメント:これを引き出した言葉は青年ぶん殴ってやりたいセリフランキングでもかなりの上位に来るやつです。お前仮にも彼氏がこんな表情させてんじゃないぞと正座で説教ですよね、ええ。そういう怒りが湧けば湧くほどに、言葉の毒矢に貫かれたようなさわちゃん先輩のお顔が大変痛ましく思えてなりません。その直後の作り笑顔がさらにボディーブローのように効いてきます。実にかわいそうかわいいな姿と言えましょう。

6位 84話 どこかの話10P 笑顔を裏切る涙
コメント:無理に作った笑顔が鮮やかな分、涙がただただ強烈です。想いはきちんと言葉と態度とで示さないとこんなことになってしまうんだな、と。これぞかわいそうかわいいなんですが、やっぱり上位が強すぎます。

7位 73話 眠れない夜の話4P 泣き顔抱き着きからの「急にいなくならないで」
コメント:まだ付き合って間もないので不安が強いんだろうなぁと思って読みました。自分の好きな人が自分のことをを好きでいてくれてしかも恋人になってくれるというこの上ない幸せに対して現実感が薄く、夢だったんではないかと疑ってしまう悲しい心が如実に映し出された姿。実にかわいそうかわいいでした。きちんと実態を伴ってからすらも一度悪夢を見てしまうその心に潜む闇を想うと心が痛みます。

 かわいそうかわいい部門は以上です。次回はいよいよお待ちかねエロかわいい部門です。

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年末特番 ここだけの話 さわちゃん先輩さいかわ選手権 ダメかわいい部門

ここだけの話シリーズのヒロインさわちゃん先輩こと瀬川佐和さんが可愛すぎるということを言い続けていたところ「どこがどうかわいいのかを分かりやすく取り上げて布教していくべきなのでは?」と思い立ちまして。
 場面を列挙していったところとんでもない数になりましたのでじゃあいっそ部門別に分けてランキングにしてしまおうかということになりました。
 普通はならないと思いますがなってしまいました。お付き合いいただけましたら幸いです。

 というわけで本日はダメかわいい部門です。愚かわいいよりもこちらのほうが潤沢でしたね。
 なお、話数はジャンプルーキーのものに準拠しております。


1位 1話 なべする話5P まだ付き合ってもない男を自宅に招いて挙句に無防備寝落ち
コメント:うっかりすると1話でお話が終わってしまいかねないダメ行動です。本当に青年がヘタレ‥‥いや鋼の理性の持ち主でよかったなと思います。まぁ、それまでに手を出さないという実績が着々積み上げられていたのは後でわかるんですが。それでも「ダメでしょ」って言いたくなるので。そして寝顔が大変可愛かったので1位にいたしました。

2位 11話 スマイルの話3P「やだやだー!笑ってるとこが見たい!そうたくんが笑うまで帰らない!」
コメント:ここの駄々っ子さわちゃん先輩が可愛くて可愛くて2位にしました。ここ、ダメと可愛いの比重も完璧だと思います。

3位 93話 誘拐の話全般 お酒が入ってべらべらと閨房の密事を洗いざらい暴露するところ
コメント:これごく少人数の女子会だったからまだしもセーフですけど職場の忘年会とかで迂闊に話し始めなくてよかったですね。でもしゃべってるところ全部余さず可愛かったので上位にランクイン。

4位 31話 サイズアップの話 1P ビールジェットストリームアタック要求
コメント:勢いで押し切る強さによりランクインしました。しかし海は海の家、川はBBQか何かだとして。え?プールでビール?ってなりました。後日青年と付き合ってからのプール回で飲まなかったのでちょっとホッとしたのを覚えています。

5位 14話 年末の話 肩バッシバッシ叩く、青年の背中で涎垂らして寝る、青年の後頭部にくしゃみ直撃のさわちゃん先輩酔っぱらい無双
コメント:やってることが悉くおっさんくさいのに見事に可愛かったので若干反則気味な取り上げ方ですが。ここ、三位一体でないと魅力が伝わりきらないので合わせ技での5位入賞といたしました。おっさんくさいと言えば13話の銭湯モードもまた然りではありましたが笑顔寝顔くしゃみ変顔のコンボ攻撃でこちらが上という判定になりました。


 ダメかわいい部門は以上となります。

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年末特番 ここだけの話 さわちゃん先輩さいかわ選手権 愚かわいい部門

ここだけの話シリーズのヒロインさわちゃん先輩こと瀬川佐和さんが可愛すぎるということを言い続けていたところ「どこがどうかわいいのかを分かりやすく取り上げて布教していくべきなのでは?」と思い立ちまして。
 場面を列挙していったところとんでもない数になりましたのでじゃあいっそ部門別に分けてランキングにしてしまおうかということになりました。
 普通はならないと思いますがなってしまいました。お付き合いいただけましたら幸いです。

 というわけで今回は愚かわいい部門でございます。ダメかわいいのと部門を分けてしまったため思ったよりノミネートが少なくなってしまいました。事前の想定より遥かに「愚か」要素は少なかったようです。
 なお、話数はジャンプルーキーのものに準拠しております。

1位 78話 夜明け前の話3P 「起きてんじゃん!」
コメント:これはさわちゃん先輩が愚かなのではなく騙したほうが悪辣というご意見もあることと思いますが。世に「恋とは2人で愚かになること」という言葉のあるとおり、恋の始まりが最も愚かで最も可愛い姿になるという結論に至ったものです。異論は認めます。

2位 45話 いい○○の話3P 「それなりにそれなるんだぞ」
コメント:なにか言い返したいのに全く言い返せていないところが非常にハイレベルな愚かわいいですね。教本に載せられるレベルです。

3位 87話 プレゼントの話1〜2P 事前に試着せず高校時代のセーラー服を着てしまったところ
コメント:こちらも恋で愚かになったやつですね。水着買う話で胸がきついって言ってたじゃないですか‥‥。おかげで良い餌食になってしまいましたね。いやまぁそれは望むところだったかも知れませんが。

4位 13話 冬至の話1P コロンビアポーズ
コメント:愚かというほどのことはないんですが、圧倒的に可愛いので。正統派でもないしダメというほどのこともないし、じゃあ愚かわいいということで!という感じでのランクインです。‥‥注釈が必要な時点で選者のセンスのなさが露呈しておりますね。すみませんここ大好きなんで取り上げたかったんです。

5位 72話 お泊りの話12P 「間違いなく狭いってこと?」
コメント:ピュアッピュアなのを「愚か」と言ってしまうのは忸怩たるものがありますが、これをダメとも言い難くこちらでのランクインとなりました。表情の可愛さがそういう細々とした小理屈を吹っ飛ばしてくれるのでセーフ。


 愚かわいい部門は以上となります。初回なので我ながら比較的おとなしめの選択ですね。

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年末特番 ここだけの話 さわちゃん先輩さいかわ選手権 前説としてのそうたくん最低言動選手権

またどうかしている企画で申し訳ありません。

 ここだけの話シリーズのヒロインさわちゃん先輩こと瀬川佐和さんが可愛すぎるということを言い続けていたところ「どこがどうかわいいのかを分かりやすく布教していくべきなのでは?」と思い立ちまして。
 場面を列挙していったところとんでもない数になりましたのでじゃあいっそランキングにしてしまおうかということになりました。
 普通はならないと思いますがなってしまいました。お付き合いいただけましたら幸いです。


 青年こと篠崎聡太くんの最低言動選手権も併せて開催する予定でしたがさいかわ選手権の規模が大きくなりすぎたため前説代わりにここでネタを転用いたします。
  なお、話数はジャンプルーキーのものに準拠しております。



 そうたくん最低言動選手権
1位 82話 お城の話8P 「イエスコスプレノータッチ」「キャストに触れるとかもってのほか」とか言っておきながら2ページ後に「それはそれこれはこれ」とか言って触ってるところ。
コメント:ポリシーも守れてない上にやってることが最低なのでダブル要素で優勝しました。言ってるところは夢に出るくらい面白いので救済しようかとも思いましたがそれを加味してもなお優勝しました。

 普通は下位から順に発表していくんでしょうけども、正統派可愛い部門はノミネートだけで79件もありまして。どれも捨て難いので悩んだ結果とりあえず上から順に並べていって力尽きたところで終わる仕様といたしました。

2位 71話 修羅場の話2P 進退極まった修羅場で退散しようとした元カノに助けを求めたシーン。
コメント:これはもう男として一番やっちゃダメなことですね。侍ならハラキリ案件。まどかさんが受け入れてくれたのでダメ度で1位を下回りました。

3位 80話 最低な話1〜9P 自分から告白しておいて散々身体の関係になるのを逃げ回り挙句追い詰められると逆ギレしてさわちゃん先輩泣かせた一連の経緯
コメント:普通ならここが1位取ってもおかしくないんですがちゃんとごめんなさいして次の約束を自分から言いだしてそっちを果たしたので3位にしました。異論は認めます。

4位 43話 ふいうちの話12〜15P 蔵本チルドレンと結託してさわちゃん先輩を本人の意に反して脱がせたこと。
コメント:挙句に「もうちょっとじっくり見せて」とか言ってるあたりは各方面から最低の誹りを免れないでしょう。上位陣が強固だったのでこの順位ですが前半部分の白眉とも言えます。

5位 94話 しるしの話4P 虫刺され痕をキスマークで上書きしようとしたこと。
コメント:彼の色んなものが壊れてしまったことを象徴するシーンです。何より職場でというのがポイント高いですね。もうみんな慣れてるのかも知れないですがさわちゃん先輩にもリスクを背負わせたのでランクインさせました。


 以上となります。こんな感じで次回以降さわちゃん先輩の可愛いところをランキングしてコメントつけていきます。完全に自己満足ですがどうかご寛恕ください。

 明日は愚かわいい部門です。

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ここだけの話 第98話 外堀の話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・「ではかけます」「お願いします」久々にこんな緊張した表情見た気がする。
・お母さんにも「さわちゃん」って呼ばれてるのわかりみが深すぎる。お母さんにも可愛い可愛いさわちゃんなんでしょうねぇ。
・「私 結婚します!!」「‥‥さわちゃんそれ大丈夫?詐欺とかじゃない?」「ちがうよ!」爆笑するわこんなの!兄貴は報告しとらんのか!
・「なんてね そんなことじゃないかと思ってた」一枚も二枚も上手だ。
・シスコン大魔王移動手段が車じゃなくて良かったな。
・「あーお父さんさわちゃん結婚するって」「本当か!でかした!」お父さんは第1話から推進派でしたからねぇ。シスコン大魔王とは反応が全く違いますな。
・送迎係!送迎係!まぁ一分の隙もなく事実なんですが。そう言われるとなんだか草履取りから出世した藤吉郎みたいだ。
・ミスター外面も流石に緊張するわなぁ。
・「ぶっちゃけ婿入りってアリかな?」わはははははは。最初の会話であいさつも抜きで!お父さん飛ばすなぁ。
・「だってなおがあんなだし」もう笑いっぱなしですよ私。「あんな」って。見事に一言で全てを表現しきっている。切れ味鋭いなお父さん。
・「そうだとしても順序ってものがあるでしょ」『そういうことはもっと外堀を埋めて退路を断ってから』流石謀略の真田を産んだ地、信州。
・「うそうそ」「そんなことどうとでもするから気にしないでね」えーん。さっきの聞いちゃったからもう素直に受け取れないよぉ。
・「ひとまずおめでとう」「聡太さん佐和のことよろしくお願いします」「‥一生かけて大切にします」見事な決意表明。こういう時は本当に好青年なんだよなぁ。
・『ところで聡太さんりんごお好き?』『よかったらご実家にもお送りするからおっしゃってね』「そんな!悪いです ちゃんと買わせてください」専用の箱とかあるんかな瀬川果樹園。専用グッズで有名なのは外崎りんご園のタオルですが、調べてみると各所に色々とある模様。
・「緊張した!!」おつかれさん。まぁ、今たっぷり冷や汗かいた分対面したときの緊張が薄まるから‥。
・「心配になるくらいスムーズに話が終わりましたけど‥」シスコン大魔王を違って反対する理由がないからねぇ。
・練習開始。読んでるこっちが照れくさくなってしまうくらいに甘ったるい。
・「‥‥さわ」「呼び捨てはまだくすぐったいからだめ」どっちも可愛いな!くそう!幸せになってくれよ。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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ここだけの話 ここだけ落書き10 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。


 ウインクの話
・なんでも器用にこなす青年。不器用なさわちゃん先輩。
・「どう!?できてる!?じょーず!?」なんでそんな懸命に‥。青年を悩殺したいんですか?だとしたらウインクするまでもないですよ。
・しかしこれ絵面がどう見ても悪い年上幼馴染に騙されてイタズラされる少女ですねぇ。
・褒められて嬉しそうな顔がもう、アラサーがしていい表情じゃないですよ。
・「ごちそうさまー」じゃないんだよ青年。
・この後怒られたでしょうか、それとも……。


 感想の話
・「先輩が湯船につかっているとき」「そのFカップがお湯に浮かぶことはあまりにも有名だが‥‥」君の中でな。まぁ、実際浮くんでしょうけども。Fカップはまだ見たことないのでなんとも。
・浮かせると楽なんだろうなぁっていう感じのさわちゃん先輩の表情。
・静止画なのに動いて見えます。ふよんふよん。
・「じろじろ見すぎ」「ごめんなさい」謝罪は大切。


 背伸びの話
・また幼女みの深いムーブを。
・肩を落とす背中が可哀想可愛い。
・奇襲成功。しかし君たちは休日こんなことばっかりやってるのかね。いいぞもっとやれ。


 もこもこの話
・似合う!似合いすぎる!
・あげたら着てくれるんだとしたらみんな寄ってたかって好みの服をあげてしまいそうですな。
・私なら夏休みド定番の麦わら帽子に白いワンピースですかねぇ。で、帽子飛ばされたら完璧ですね。
・まぁ、何を渡して着てもらったところでそれを美味しくいただくのは青年なんですけども。なにしろ「ファスナー下ろしていい?」ですからね。さわちゃん先輩もえっちとは言ってもダメとは言わないですし。


 お湯の話
・楽しそうな小芝居してるなぁ。日常的にこんなことしてるとうっかり職場でもやっちゃいそうですね。
・もうとっくに抱きつくのに理由なんかいらない仲なのに「あたためてさしあげます」とか。ほんとにこのふたりときたら。弥勒菩薩が下生するまでこうしててください。
・単に抱き合ってるだけなのに「あたため返し」って名前がつくと必殺技みたいに見えなくもない。
・沸いたお湯が冷めてもこうしてそうですね。


 略奪の話
・熊のぬいぐるみがこんなに似合うアラサー女子がこの世にいただろうか。‥‥‥いたかも知れないがトップクラスなのは間違いのないところ。
・「ねぇ まさかとは思うけどそいつの名前‥‥」「そうたくんだよ!!」わははははは。愛されてるな青年。よかったな!
・「あなたのそうたくんはここにいますけど」残念ですがどちらもさわちゃん先輩のそうたくんなのだ。頑張れ負けるな人間のそうたくん。‥‥‥‥まけそう。
・ぐいっと押し退けた復讐を寝てる間にされてそうだ。ぬいぐるみのそうたくんを丁重に扱おうな青年。


 寝ぼける話
・寝ぼけてるのに無駄のない動きで捕獲する青年。手慣れてるなぁ。
・綺麗に決まった5Hitコンボ。そらもうさわちゃん先輩もメロメロですよね……え?「ヤダ!!」って?
・無自覚ムーブでこうなっちゃうのは流石に気の毒だなぁ。普段恵まれてる分の揺り戻しと考えればまぁ……。


 女装の話
・わはははははははははは。肩幅!肩幅!手足は誤魔化せても誤魔化せてない肩幅!メイド長の風格!武器持たせても平気そう!
・なんだか変な似合い方してるなぁ。
・「ずるい かわいい ほしい もらう もらった」「もらわれた」とっくの昔からあなたのものだというのに。
・「なんでもお申しつけくださいませお嬢様」ノリノリだな青年。
・「なんでもいいの‥‥?」「じゃあ高いとこおそうじしてほしいな」「私だと届かなくて‥‥」同棲のメリットが早速こんな形で。掃除以外でも、青年がいればお米買う時も1キロ2キロと細かく買わなくていいし牛乳のまとめ買いもできるよ。よかったね。
・当然この格好で買い物いくんですよね?‥‥ねっ?

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ここだけの話 第97話 計画の話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・最初のご報告は瞳子先輩&部長の蔵本家。旅行のお礼かたがたというのも報告しやすいでしょうね。
・泣く瞳子先輩。鬼の目にも涙などと言ってはいけませんぞ。これまでどれほど親身になって2人を応援してくれたか。でも初登場シーンを思い返すと‥‥まぁ、うん。ねぇ。
・「これ以上お互いのナニを擦り合わせるっていうのよ」瞳子先輩やっぱりこっちのネタお好きですよね、ええ。
・「いっしょに暮らして初めてわかることもあるだろう」「この先長く共に暮らす相手ならなおさら時間をかけてでもちゃんとお互いを知って」「ゆっくり二人での暮らしに慣れていけるといいね」流石部長。激しく同意します。うっかりすると新婚生活が新婚風味じゃなくなるので‥‥(経験者談)。
・「めちゃくちゃたのしみです」この笑顔も妙子ママンが見たくて見られなかったやつでしょうなぁ。さわちゃん先輩によって着々と人間性を獲得していく青年。
・「応援してもらえてよかった」まぁなにがどうあっても反対はしないでしょうけども、やはり身近に理解ある味方がいるというのは頼もしいものです。
・「正直ほんとに大変だろうけど」「先輩となら大丈夫って思ってますから」青年、手管じゃなくてこういうことが言えるからなぁ。そらさわちゃん先輩もぽわんとしますわな。
・「私おっきなソファがほしいな〜」「いきなり厄介な条件ぶち込んできたな」せめて玄関から入るかどうかをちゃんと確認してから買いましょうね。
・うっかりデカい家具買うとそいつが部屋の主になっちゃうのは新婚あるある。
・「知らないスよ 部屋がソファだけで埋まっても」「そしたらそうたくんとずっとソファでくっついていられるね」無敵か。
・お着替え問題はまぁ、難しいですね。かつて「後ろ向いてて」っていきなり着替えだしたことがありましたがあれが常態化するのもどうかということで。
・「寝室‥‥いっしょがいいな‥‥」「それは毎晩襲えって意味でいい?」「そんなこと言ってません!」そうだぞ。たまにはさわちゃん先輩からも襲うんだぞ(目グルグル)。
・「ね?毎朝起こすから おねがい」「いっしょに寝たいな」うるっとした瞳でおねがいされたらなんでも言いなりになりますよね。ええ。最終兵器か。というか一緒に寝て起こしてもらってってどんな極楽浄土?
・会社から遠くなるよって言われて「それだけ長くそうたくんとおしゃべりして帰れるってこと?」って返せるの最強すぎません?今回は完全に無敵モード。
・「先輩がたくさんわがまま言ってくれるほうがうれしい」まぁ、そうだよね。これまでの経緯が経緯だし。でもお願いモードになるとこんなに強かったとは‥‥。
・「俺とさわさんのふたりの家だから」おお、言った言った。よくぞ言った。2人だけだから外面気にする必要ないとはいえ、どんどんと着実にデレモードが進化する青年。
・まぁ、同棲とか新婚家庭とかはいざとなりゃ引っ越しゃいいやくらいのスタンスでいたほうがいいかと。生活してみないとわからないこともたくさんありますし。
・「いっしょに暮らすんだって思うだけでうれしくてどきどきして落ち着かないの」しっかり味わっていただきたい。それ、一生に一度のどきどきだから。
・実際のところ非日常が日常になってマイナスもプラスもありますが、トータルでプラスに持っていけるかどうかはお互いの心がけ次第ですかねぇ。
・「欲張るなあ‥‥」「そりゃそうですよ」「欲張りじゃなきゃ誰かの人生俺にくださいなんて言いません」人はね、ある時たとえ何と引き換えてでも欲しいものができるんですよ。
・青年はきっとこの先どんな不運に見舞われても『まぁ、さわさんと一緒になれたしな』っていう一言で全て割り切れるようになるんだろうな。
・内見は大事。うちは今時珍しい社宅暮らしですがそれでも内見はさせてもらいました。部屋の構造見ずには家具揃えられないので。
・「これからよろしくお願いします」「こちらこそ」「よろしくお願いします」‥‥あかん、泣く。泣いてしまう。なんだろう。この何気ないやりとりがとことんまで胸を打つ。2人には本当に幸せになって欲しい。
・「晩ごはんなに食べたい?」って訊かれて真顔で「‥‥先輩」ってお前。俺の涙を返せ。‥‥いや、やっぱりいいや。ボタンをひとつ掛け違えただけでこうならなかったかと思うと、これすらもジーンときます。ええ、心底きます。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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ここだけの話 第96話 翌朝の話 感想

※標題のお話はこちらからお読みいただけます。

・見知らぬ天井と左手。きらりと光る薬指。目が覚めて真っ先に確認したかったんでしょうね。夢じゃなかったことを。
・でも夢だった場合、プロポーズをもう一度体験できてお得ってこともあるんですよ。
・青年の寝顔を見るさわちゃん先輩の幸せそうなこと‥‥。2番目に好きな顔、かも知れませんね。
・まぁ青年がそもそもいつまで起きていたのかという問題がですね、ええ。
・マナーモードっぽいので鳴ってないけど鳴る電話。他に言いようもないので我が家も「鳴る」と言います。
・青年母からの着信。ああ、アレですなきっと。日が日ですので。
・「せんぱいでといて」ああ、寝ぼけてなかったら絶対掘らない墓穴を!深めに!
・そして再寝へ。このままだと青年の不在者裁判が始まってしまう‥‥。
・「も もしもし!」「篠崎です‥‥!」おお、篠崎名乗りだ!こんな感動的なシーンを見逃している青年不憫。
・「ごめんなさい」「そうたくんが今出られなくて代わりに出てます」そうたくん!そうたくんって!青年母にそうたくんって!
・『あ!もしかしてあなたがさわちゃん?』「あ はい!」「そうです」緊張してるなぁ。そこがまた可愛いわけですが。
・「はじめまして聡太の母の妙子です」「いつも息子がお世話になってます」「あ いえ 私のほうこそ」「そうたくんにはいつも よくしてもらってばかりで‥‥」よくしてもらうの中にはどこまでが含まれるかわかりませんが、個人的には聡太母こと妙子ママが彼氏彼女になる前からお世話係だったことを知った時の反応が楽しみです。
・「えへへ そのとおりです」さっきまでの緊張はどこへ。なじむのが早いのは妙子ママとの相性の良さを伺わせますね。
・「あ!やだ!こんな朝からいっしょにいるってことは」「私お邪魔しちゃった‥‥!?」ああ、息子にまつわるこういう話題に飢えていた感がありありと。
・起こさないように別室でこそっと話す気配りの人、さわちゃん先輩。
・おはようのキスで起こせとか。楽しんでるなぁ。まぁ実際それやって成功しても失敗しても楽しく盛り上がるんでしょうね。
・大好き度合いを確認する方法が!方法が!
・「聡太ってさ」「さわちゃんの前だとずっとああいう顔してるの?」「ああいう‥‥?」『ほら 母の日のときにふたりの写真を送ってもらったじゃない?』「ああ!」さわちゃん先輩がおめかしして気合い入れてた写真ですな。さわちゃん先輩にしたら特別な1枚。
・まぁ、母親のちょっかいというのは息子にしたら鬱陶しくなるもので。青年の気持ちもわかるんですがね。彼は彼で仏頂面問題がありますのでね。
・「あの子こんな顔で笑うんだ」自分にはできなかったことをしてくれたさわちゃん先輩には感謝感謝でしょうね。
・『さわちゃんは一体どんなすごい魔法をあの子にかけちゃったの?』愛の魔法と一言で片付けるのは簡単なんですが。勿論そう単純なお話でもなく。そもそも当の本人ですら仏頂面しかしない青年に長く不服だったくらいですからね。
・「ありがとう 素敵な魔法使いさん」「聡太があなたに会えてよかった」「それはお互いさまです」「私もそうたくんに出会えてよかったって心から思ってます」出会って変わるまで本当に沢山のことがあって。七転八倒の末に今の笑顔があると思うと勝ち取った笑顔なんだなと思う次第です。
・寝ぼけた青年、ごく自然に谷間へイン。いいシーンだったのにお前!
・困らせてるのは昨晩だけですか?
・「近いうちにさわさん連れて家帰るって」「父さんにも伝えといて」「‥大事な話 しにいく」「‥‥そう わかった 待ってるね」静かに伝える決意と、伝わる重みと。このあたりは親子ならでは。
・お誕生日おめでとうにお礼を言えるようになったのも魔法の賜物でしょうか。
・どきどきの理由が可愛い。今回可愛いばっかり書いてて本当に語彙力不足を痛感しますが他に書きようもなく。
・「いつか私のものになる名前」「しのざきさわ」「かあ」「えへへ」乙女の顔だなぁ。
・痛みを覚えたのはプレッシャーゆえかトキメキか。


 作者ご本人のあとがきはこちらからどうぞ。

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