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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

青空にとおく酒浸り5巻 感想

・ついに表紙がオヤジじゃなくなった!いやまぁ、裏表紙にいるんですけどね。
・白しのさん苦戦の図。昔のマニュピレーターとかこんな感じだったんでしょうねぇ。
・かなりぎりぎりな回想シーン。こんなもんでもめくじら立てる連中はいるからなぁ。
・五感の新鮮さを楽しむケイソンは、どうしても生き返ったおキヌちゃん(ふろむGS美神)のエピソードを思い出させますね。
・「挟むにはちょっと足りなかったか」足りないのは栄養のせいだと思う。しのさんの胸には未来がある気がする。
・小朝、甘えたかったんだな…。しっかり者娘のこういう告白は萌えますな。
・ジンさんのジンがミジンコ由来なのは私も忘れてました。個人的にジンさんと言うとどうしてもマリーンズの応援団長を連想してしまうので…。
・「ちなみに前から見るととても薄い」どんなときでもギャグを忘れない安永先生。
・しのさん、前を隠しなさい。
・「しのさんの意識はしのさんの体を動かすのに最適化されてるから」「しのさんと同じ形なのが自然なんだ」おかげでしのさん全裸ですかそうですか。安永先生の漫画は裸=サービスと言うより裸=ギャグの一環という刷り込みがあるからあんまりひゃっほうしないんですが罰当たりですかね。
・この学校の屋上には対空砲があるのか。
・しのさん、さらわれる。「石野ってもっと黒かったよなー」これ、伏線だったんだよなー。安永先生のストーリーテラーとしての本領発揮。
・しのさん、目が覚めると小朝が自分の乳にかぶりついていたでござる。しっかし、小朝は栄養不良っぽいなぁ。気の毒に。
・「お父さんはセーラー服より中味の方が専門なので」さらっとお言いになる!
・制服よりもスクーターの方が死活問題なだけあって反応が大きい。
・で、警察に被害相談、と。刑事さん、スイカ2つは多くないですか?
・レンタル制服にはしゃぐしのさんが年相応でかわいいのう。でも後ろのロッカーの上にある検土杖が怖い。ロッカー横の始末書の入った段ボールも。
・「馬泥棒はしばり首に」いつもながらここの署の防犯標語は素敵。
・「そのカネで」「あんたの体を買い受けたい」23万はいくら何でも安いだろう。
・「言い直そう!」「そのカネで飯場丘実業のグループと手を切ってくれや!」その主旨とさっきのセリフはいくら何でも齟齬が多すぎだろう。
・ブラックしのさん登場!確かに黒い方だ。
・「石野篠」「ジ」「オリジン!」それがやりたかったんですね安永先生!分かります。
・「またの名をっ」「しのさん・ザ」「グレート!!」キン肉マンネタは今の若い衆に通じるのか。
・ということで、しのさんの本体とコピーが対峙。コピーに入ってるのが本物というのが事態をよりややこしくしてますが。
・黒しのさんは黒しのさんで色々欠落しているので行動がナチュラルギャグになっとる。
・「見たくないわけじゃないけど見せびらかされんのもイヤなのっ!!」よく言った少年。
・ノーパナイザーの技術までもってんのか。まさにムダな高スペック。役には立ってるけど。
・白しのさんは味わえるけど食えないのか。不便な身体だなぁ。
・で、黒しのさんは食えるけど食えることに価値を見出していない、と。
・「柳橋連合市場でやっと手に入れた丸ブリ一本があ〜〜〜」舞台は福岡市内というのがよく分かる情報。
・白しのさん、修復はできるけど回復しないとかそういう話は早めにしといてあげないと…。
・しのさん白としのさん黒って書くと、ああ、アレか、とピンとくる。
・「この身体意外と使い勝手がよくて!」「未使用の機能がいろいろついていたもので」「あれこれ試してみたらことのほか男の子に大人気」「ひとの体で何やったんだよおまえばべ!!!」これはコントロールに不慣れでなくても舌噛んだかもしれない。
・「ベタ落ちですかいっ!!」よかったね。
・「自分の体の使い方がドヘタ!」しのさんに限らず、人間はその機能を十全には使いこなせません。MMみたいな存在からすれば『もったいない!』なんでしょうなぁ。
・判崎親子、車にて推参!ほんとに何の漫画なんだ、これ、というアクションシーンの連続。
・「場所がわかんなかったんでおとーさんに匂いで追ってもらいました」相変わらず便利だなオヤジ。
・「おとーさん人ひいちゃってるですよ」「大丈夫!」「無免許なのでっ」「しかも盗難車」「なおさら悪いっ!!」オヤジ最強。
・「抱いて」そういうのは分かるのか黒しのさん。
・強いいきものに惹かれるという原理はよく分かるんだが…。
・「「本」だから「読もう」なんて考えたのがそもそもの間違い!」「MMなんだから直接取り込めばよかったんだ!」えすえふじゃ、えすえふじゃ。
・5円玉かます戦法はしのさんのケンカ慣れっぷりを垣間見た。
・肌から直接とりこめるのは便利だなぁ。
・「し」「しのさんっ!!」「手伝いますっ!!」小朝、突貫!しかし白しのさんに命中…というか、これは明らかに当たりにいってる。「気持ちはありがたいけど手を出さないでくんないかな小朝!」かっこええけどぶっこわれてる。
・「これでイーブン」「OK!」さすが同じ人間同士、気が合うな。
・ダメな部分は切り離して闘うという戦法、後先考えてるようで考えてない。
・「うむっ」「体が子供になっても」「よし!」「オレには余裕で守備範囲」強烈な破壊力と広大な守備範囲。やはりオヤジ最強説は揺るがない。
・白しのさん、どんどん縮む。そして縮むたびに上がる支持率。
・殉職者用のロッカー…。
・身体の動かない人間相手に組み手とか…鬼や。でもここでもマルセイユさんの読みが冴える。
・ガス溶接機は人に向けて使用してはいけません。
・予備動作がないから予測ができないってのは納得。
・しかし、なお縮む白しのさん。「スカートも邪魔っ!!」思い切ったなぁ。
・「今なんかちらっと見えたでござるっ!!」どこまで忠実に再現されているのかちょっと気になります。
・白しのさん、作戦勝ち!懐に飛び込んでからの展開が熱すぎる。ギャグ漫画であることを忘れそうになるけど、ちゃんと忘れないように細かく入れてあるのはさすが。
・「MMにとって宿主の体は国であり国土」「その戦いは個人間の私闘ではなくMMにとっては戦争そのもの」「ゆえに現在行われているのは」「石野篠の本土奪還決戦」ノルマンディー上陸作戦みたいなもんですな。
・しかし、そこにストップの声がかかる。声の主はまさかのノーパナイザー。
・買収されんなよオヤジ。しかし、買収品を見るにつけ、ノーパナイザーはオヤジのツボをよく分かってる模様。
・黒白決戦はこいつのせいだった。
・MMになると力の差がよく分かるようになるとは言え、オヤジ、天使になっても邪悪だな。
・「自分のケンカだ」「ケリまでつけろ!」名言。
・判定勝ちのジャッジを覆し、戦闘再開…とおもったらキスシーンでござる。油断ならんのう。どつき合いから舌戦に移行しただけですけど。
・折り合って、3人格同居決定。ようやくしのさんがひとつになりました。
・じょしこーせーの皮ってビールのつまみになるのか。
・本作の略称は「青エく」に決定したそうです。エは空の下部分から持ってくる安心仕様。迂闊に使用すると別の作品目当てで検索した人に迷惑かかりそうだたら使いませんけど。てか安永先生、そのネタやりたかっただけですかやっぱり。

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路地恋花3巻 感想

・京都の職人恋愛ストーリー、3巻目でございます。前日更新分のハルシオン・ランチ同様、本編に関しましては雑誌連載時にあらかた感想を書いてしまったので、ここではそれ以外の部分をメインに。
・連載時と違うところと言えば、路地恋花名物やむおちでございますな。というわけで、以下順繰りに。
・ひとつめ、美容師のやむおちは入居者面接シーン。大家さんだけじゃなくて古株入居者も面接に加わってるんですね。あと、「美容師、ものづくり違う…」は正論。でも違和感ないのはなぜだろう。
・ふたつめ、製本屋のやむおちは飲んで絡まれる。ボジョレーってそんなに強い酒じゃなかった筈なので、たぶん単なる本音。
・みっつめ、靴屋のやむおちは、顧客親子に揃って懐かれるの図。なんかまた登場しそうな予感。次の登場でハッピーエンドにたどりつけるといいなぁ。
・よっつめ、美容師2回目。花屋に懐かれるの図。おかずの差し入れとご飯味噌汁がバーターの持ちつ持たれつ。
・いつつめ、大家さん。やっぱり大家さんは手強いなぁ。
・そして、最後にやむおちではありませんが、おまけとして「カンテラその後」が掲載されておりました。食品サンプルは確かにロウでも作れますな。男の犬っぷりは同じ犬人間としては居たたまれない部分が若干…いや、かなり。

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ハルシオン・ランチ2巻 感想

・本編に関しては雑誌連載時にあらかた感想を書いてしまったのでそれ以外の部分をメインに。
・カバー下、「ハルシオン・ランチはグルメマンガ」という主張とそれを証明する4コマ漫画がひとつ掲載されておりました。
・ヒヨス、巻数表示は食っちゃ駄目だ。
・「5分で考えたデバイス人形」が3つ。3分の2がマフィアに保護されているというマフィア率の高さはどうしたもんでしょうか。あと、3人とも持ちギャグがヒドい。
・あとがきのぶっちゃけっぷりは期待どおりでした。販売の都合で全2巻になったとか、さすがです沙村先生。
・あと、『くいしんぼうのあおむしくん』へのオマージュ的な作品だそうですが。私もアレは読んだことある筈ですが、思いもよりませんでした。
・本作の魅力は簡単に語り尽くせる種類のものではありませんが、果てしなくぶっ飛んだ設定とストーリー、そしてひたすらこれでもかこれでもかと詰め込まれた小ネタの嵐が大好きでした。またいつか沙村先生ならではの作品にお目にかかれることをお待ち申し上げます。

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good!アフタヌーン#18 感想

純潔のマリア
・始まる戦い、集まる面々。もちろん、マリアも。
・降り注ぐ矢、交わる槍先。「みんな」「家に帰ろう」という優しい眼差し。
・しかし、それを許さないミカエルの槍。


蹴球少女
・なでしこジャパン的に、実にいいタイミング。
・ユーキは目つきが悪くなった時の方がいい動きをする。黒ユーキ登場の伏線とかじゃないことを願います。
・「ふふ サッカー馬鹿ばっかだわ」うむ、だがそれがいい。
・「まったく 私に対するあてつけってワケね」「ホンットに負けず嫌いなんだから」キツいことを言われて、言われた分だけきっちり結果を出すユーキ。男の子だねぇ。
・ブランクあると、『ちょっとした無理』を続けたときにツケが出ます。これは自戒も込めて。
・試合終了。「か…」「勝った」かくてゆかりは、サッカーを続ける。
・「あの自分が主役じゃないと気が済まなかったわがままなリンちゃんが誰かの黒子に徹するなんて」「初めて見たよ」「よほど気に入られているんだね」そりゃあもう。ええ。
・部長の大変良い笑顔。
・ゆかりのもの=私のもの。という疑似ジャイアン理論で拉致されるユーキ。しかもその後のカラオケも明らかにジャイアンリサイタル。


路地恋花
・「女の人が好きなんです」「じゃ お友達から」まだ続いてたんか、この2人。
・男女問わず、検事が事務官相手に、というのはちょっと…。
・「ようやくここまでこぎつけました」「よからぬ意図はなかったフリして」「さながら懐かぬ野良猫を手なずけるがごとく」「めっきり女友達化して俺涙目」なんだろう。他人事とは思えないんですが。というか、過去の記憶がメリーゴーランド状態。
・しかし、事態は急転直下。ご執心の事務官が結婚とは。
・目の前で無防備に泣かれると、ねぇ。そこへ果敢にアタック…でも越えられなかった壁。
・「俺は」「彼女の逃げ場を無くしてしもうた」良いヤツだな花屋。
・「お通夜か!」まぁ、気持ちは分かるが…。結婚式に黒はちょっと。
・まさかの花嫁逃亡。しかも検事の手引きで。そこに車のキーを投じる花屋、男前。
・着替えずに車返しにくるあたりは律儀。
・国家公務員は職場捨てられないんですよねぇ。色々批判もございますが、その辺はお分かりいただきたい。
・「いっそ」「俺が女やったらよかった」「そやけど」「精一杯の男の強がりを」花屋よくやった。偉い。


ヴィヴ
・まさかの万乗先生登場。うちの妻は『BPがない!』と憤慨、というかがっかりしてましたが。あ、もしかしてこれは強烈なネタバレですか?
・夢も現実も悪夢な男の物語。サックス奏者って、趣味でやるならいいんでしょうけどねぇ。職場の先輩、最近始めましたが
・やっぱり万乗先生の描く女の子は輝いてますねぇ。ヴィヴかわいいよヴィヴ。
・記憶を巡り、幻覚の原因を探る。たどり着いた先は、戦場だった。しかも、南北戦争当時。
・ポスターにそんな縁があったとは。
・あんまり書いちゃうとネタバレしすぎますので控えますが、万乗先生らしい、熱く光るラストシーンでした。


夏の前日
・「配達頼む」「月下画廊さんに……」「俺行きます」哲生は分かりやすい。キリッて。
・「雨の日にこの道を歩くと」「思い出すんだよな」「今でもあの夜の一連の記憶は……」「抜ける」お前は真顔でなにを言っているのか。
・そして、哲生が来ているとはつゆ知らず、いい表情で大自慢大会の晶。
・傘もささずに追っかけてくるからかわいいなぁ、晶。
・「ごめんなさい」この表情、絶品。
・「怒った顔がかわいいとか言うくせに」「都合が悪くなると許しを乞うのか」こいつは手厳しい。
・「……あたし本当にあんたのことかわいくて仕方ないから」「自慢したくなっちゃうの」「馬鹿にしたりそんなつもりじゃ絶対にないのよ」ど直球の謝罪。ああもうこいつらときたら。
・「破局?」「してません」大人の会話だ。
・「ひと入れたことないし入れたくない」「ガードが固いのね」犬だからな。
・やっぱり晶の柔らかそうな肌が素晴らしい。実に魅力的。触ってみたくなる。
・「全然駄目」嘘つきだな、晶。
・精一杯の勇気を振り絞ろうとした哲生を、キスで黙らせる。
・「哲生」「あんたは飼われるなんていやなんでしょ?」「そう言ってつっぱねたのあんたよね?」「今更好きとかなんとか言ってあたしに媚びるつもりじゃないでしょうね」「自分から犬になるなんて許さない」やっぱり手強い晶でした。
・「もっと困らせてすがらせてあたし無しじゃ生きていけないようにしたいもんだわね」分かるなぁ、その気持ち。
・「なんだ ほんとに来たのか」これは晶も惚れるわな、という笑顔。
・晶が作ってきた弁当は、俵おにぎりにタコさんウィンナーにたまご焼き。これは想定外。
・「ふん……」「俺に惚れてるくせに」「そうよ」「なんで上から目線なんだよっ」道端でこの会話…お前ら爆発しろ。
・「あたしを見つけたからって」「その満ち満ちた孤独を失わないで」全てはこの言葉に集約されている。自分と言う存在で哲生そのものを包み込んでしまいたいが、そうしてしまうことで、哲生を壊してしまいたくない。晶の、どうしようもない矛盾。この苦悩は、解決しない気がするなぁ。切ないけど。

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清々と2巻 感想

・今どき大変貴重な正統派少女漫画、2巻目でございます。出てるのは『少年』画報社ですけど。掲載誌は『YOUNG KING OURs』ですけど。
・弟、先生、同級生、父親、幼なじみと色んなテーマがありますが、時代が変わっても変わらない悩みが谷川節全開で描かれておりましたなぁ。何度読んでもほっこりしてしまいます。
・にしても、私はもうおっさんなのでどっちかと言うと先生とか父親のほうの世代に近いのですが、それでも読んでていいんでしょうか。まぁ、やめられないんですけど。両方の視点で楽しめるのはおっさんの特権と開き直っております。
・個人的に一番居たたまれなかった、というか、ずっと男子校育ちなのに女子校の守衛さんやる羽目になっちゃった人が他人事と思えません。やりづれぇよなぁ。まぁ、ちょっといいことがあったようなのですが、それでも大変なのはあんまり変わってない気がするのです。悪意のないくすくす笑いは心に痛いだろうなぁ。
・幼なじみで婚約者のふたりのお話は、まっすぐで実に良かったです。たくさんのすれ違いを経てもなお、お互いが一番大切であきらめきれなかったところが特に。そして、「きみは千香子を誰より大事にしてくれるだろう?」「はい」のシーンはどっちの視点から読んでもグッと来ますね。
・あとがきの『告白物語』に関しては「等」にやられました、とだけ書いておきます。

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コミック乱十月号 感想

浮世艶草子
・行水覗きはある意味基本。まぁ、もちろんそこはいくらおおらかな時代とは言え見つかればとっ捕まるわけですが。
・「それにこの女は誰かに見られるのが好きななんだよ」まぁ、実際どのくらい好きかは身を以てよく知っている、と。
・捕物の見返りは捜査協力。目つきの鋭さが、貞満屋の主人の過去をうかがわせますね。
・アロエって鎌倉時代、遅くとも戦国時代には日本にあったんですな。全く以て知りませんでした。
・医者の別の顔と言えば、仕事人か闇医者と相場が決まっております。
・おお、中条流。江戸医学の影の主役とも言える存在がついにこの作品にも登場しました。哀しいことですが、実際に必要とされたこともまた事実です。しっかし、アロエにそんな効果があろうとは。
・貞満屋の主人、また出てきそうですね。


風雲児たち幕末編
・真夏に正月の扉絵。まぁ、作中では正月ですからね。
・まだ返納問題片付いてなかったんですな。往年の尊号問題を思い出させる展開ですね。
・水戸の混迷は時間が経って解決するどころか、余計に悪化してますな。
・安藤信正、老中に昇進。でも、やるお仕事の内容は相変わらず返納の催促。
・議論を重ねれば重ねる程内ゲバがひどくなり、解決に向かわないという。この辺はとある山荘にこもった連中を彷彿とさせますな。理論先行で先鋭化すると、大体こんなことになってしまうんですな。
・こんな状況下で藩庁に帰国のあいさつをして自宅謹慎になっちゃうところは貴重なギャグシーンです。
・「事ここに至れば水戸家が大事…」斉昭もやはり大名ですな。
・「将軍家(おにいちゃん)に宝物を横取りされるのは弟の常…」我が家はそうでもなかったですけど。
・「よきにはからえ」もうちょっと早くこの言葉が出ていれば、歴史もまた違った方向に進んだのかも知れませんが。
・藩庁からの呼び出しに「墓参を済ませてから」と誤摩化して脱藩する鉄之助。ここだけなら失笑で済むんですが、この後に追手と防ぎ手の激突が生み出した惨劇のことを思うと笑えません。
・そして、その結果斉昭がついに立つ、と。やむを得ないとは言え、時既に遅し…。


剣客商売
・何やら因縁ある後藤角之助登場。
・道場を立ち上げて、名門に仕立てあげようという野心を抱きつつも剣術が使いものにならなくなることを嫌い断念すればこそ、小兵衛先生の今があるのでしょうなぁ。
・愛弟子笠井駒太郎、まさかの惨殺。しかも秋山小兵衛がやったとの置き紙付きで。
・で、ここに、下手人として後藤角之助の名が挙がる、と。これは確かに「斬って捨てねばなるまいよ」と反応するでしょうなぁ。
・まずは偵察。すると、不思議に絡まる人間の糸。するするとつながる、縁のもつれ。
・後藤角之助による笠井駒太郎殺害までの流れは、角之助という男がいかに卑劣漢かということを強く印象づけますね。
・そして今もなお、卑劣漢っぷりは変わらない、と。
・その卑劣漢も闇討ちに遭い、下手人式場を捕らえる小兵衛先生。
・事の真相が明らかになってなお、心に差し迫る寂寥の念。愛弟子を喪うきっかけに、己の甘さがあったのではないかという自責も相俟って、小兵衛先生の心は晴れない。

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青空にとおく酒浸り4巻 感想

・祝、続刊発売!確認したら約1年近い延期でした。とは言え以前あったような6年越しとかじゃないし、そもそも出ただけありがたいのです。
・まー、しっかし相変わらずオヤジメインのキャッチーな表紙ですなぁ。何の漫画だかわかんないような、それでいてあんまり間違ってないという…。そして表3も強烈。
・バイト先を失ったしのさん、臨時バイトで再び潜入捜査へ。…体育会系部活パブって実在しそうだな。
・潜入捜査先にいたのはクラスメイトだったでござる。さらには常連客がいない筈の身内だったでござる。
・「免停中に捕まったんで父さんは無面なんだ」取り直せ。
・「男か?」「そんなんじゃないです」「じゃ女か?」「なんでそうなる!?」間違った方向へ押す。これぞ安永ワールド。
・再会した家族はすっかり変わり果てていたでござる。相変わらず安永先生は感動するシチュエーションを感動しない方向で描かせたら世界最高峰。
・「知っててやらせましたねこの人は?」すべてはマルセイユさんの手のひらの上か。
・冷凍パンダはMM保持者のなれの果て。逐一やばいネタが多い本作ですが、今回はこれがトップかな(背景ネタ除く)?
・「きざんんで毒ギョーザに混ぜたる!!」というか、こいつが毒だと思う。
・相変わらず脱いでもあんまり嬉しくない漫画だ。
・オヤジの野生の本能は不発。惜しい。
・ヒモビキニもあんまり嬉しくないのはギャグにしか見えないからか。
・散髪しながら設定消化。絵面が仲のいい貧乏姉妹だ、しのさんと小朝。
・ノムたん、アヂノモトで賢くなって大統領になったと思われてるのか。
・「電力不足だからってネカフェから原発の出力操作などしないよーに」「いやーまさか暴走して大停電になるとは…」笑えねぇ。ここだけ笑えねぇ。
・「銃刀法に触れないようにわざわざ高価な光線兵器を調達したのだ」でもそれ銃刀法以外の別の法律に触れてる気がします。
・「わわわわわ」「しのさんしのさん」「便所に見えない鉄砲水がっ!!」「今どき洗浄便座も知らんのかこの娘は」「あれが噂の勝手にけつを洗ってくれる便器ですね」「すでに実用化されてたとは」パチンコ屋のトイレにはついてなかったかシャワートイレ。
・肉パンダはこいつの失敗作か。「同級生だったんですねー」という小朝に和んでおきたいのだがどうか。
・ひとり強制送還されなかった店長。「党幹部の耳に入ったら中華の具材にされてしまうよ」ナイスチャイニーズジョーク。
・クルージングには漏れなくオヤジがついてきます。「未成年には保護者同伴」小朝が関わると、こうやって良識的になったりもするところがニクメナイ。
・「博士さんおとうさんのタイプだったようです」ヒゲ生えてる女が好みかオヤジ。
・「オヤジと兄貴は軽くセッキョーしたらすっかり更生してマジメに働いてる」「母親も元気になったからおまえも早く家に帰れ」「すごい短期間にうちの家族に何やったんスかあんた!?」優秀だなマルセイユさん。
・鯨型MM…。圧倒されますな。
・「これでも桐倶工のオンナですから」しのさんカッコええ。まぁ、大人からするとこういうヤツが一番手に負えないという…。
・全裸で鯨に突貫掛けるしのさん。漢女と書いておとめと読むタイプじゃのう。
・「これじゃ撮影待ちのAV女優みたい」どういう連想だ。というかなんで知ってる。
・鯨の中は銭湯だったでござる。正確には銭湯をモチーフにしたイメージ空間ですが。そこでケイソンを隔離されて、まさに身ひとつの状態にてヤツと1対1で向き合うことに。
・しのさん、やっぱりキーを握ってるなぁ。だからどんどん不幸になるんだけど。
・「メカジキはいい具合なんだ」一説によると羊以上らしいですな。挙句、手込めにしたメカジキを焼くし。相変わらず揺るぎないオヤジ。
・油断するとハード展開になるのが安永ワールドですが、今回もそうでした。油断はしてなかったつもりですが、すっかりしてやられてしまいました。「しのさんの体は脳神経とか調べるためにバラしちゃったんで−」「本物そっくりのかわりを用意しましたけどいーですよね?」いーですよね?じゃねーっての。
・あー、ケイソンと中外入れ替わっちゃいましたか。次から次から…。
・当面の期末テスト対策で電解質ローション風呂へ。サービスシーンの筈なのにそう思えないように私の思考回路はできあがってしまっております。ごめんなさい。
・5巻が来月出るそうで。ありがたやありがたや。

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アオバ自転車店17巻 感想

・すいません。発売されていたのをすっかり見のがしておりました。
・いい表紙だなぁ。あんな出会い方をした2人がついに結婚ですか。
・オッサンやじじいどもが縦横無尽に活躍するのが本作のいいところですが、今回も期待に応えてくれておりました。
・あと、毎度お馴染みと言えば家族の絆にまつわるお話もそうですが、これまた良かったですね。今回はなんと言ってもミホの父の結婚式前後のツンデレっぷりですな。自転車担いで登場するシーンは完全に主役扱い。
・結婚式と言えば、式の最中にみんなで自転車乗っちゃうところは壮観の一語でした。愛すべき大バカどもに幸あれ。
・自転車のチェーン外れで出会いを狙うお話は実に牧歌的でございますな。
・謎の声優小宮アキラさん、造形があんまりです。なんですかその髪型。愉快すぎます。あと、息子さんの名前がヒロシとかヒロトとかだったら二重に愉快だったんですが惜しかったなぁ。
・オッサンが乗っても違和感のない3人乗り自転車は読んで初めてその存在を知りました。あの『乗らされてる感』がないのは、良いと思います。

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二宮ひかる先生新連載『ダブルマリッジ』第1話 感想

・これを読むために、ついに買ってしまいました週刊漫画TIMES。この漫画のためだけに買った筈なんですが、森見明日先生が連載していてビックリしました。あと、『タオの城』という漫画がみた森たつや先生の『むくろのまちのなかまたち』っぽくてなかなかそそられました。
・重婚が可能になる『かも知れない』状況下、不倫をしている男が主人公です。『もげろ!』と言いたくなるようなシチュエーションで話は始まります。
・包帯を巻き直すフリをして携帯番号を伝えるシーンは二宮節と言いたくなる小技の利き方ですね。
・結婚式直前に別の女性と密会の相談電話をするような男はちょっとなぁ。
・まぁ、もし重婚が可能になっても実際にその制度を利用する人間はどのくらい居ますかね。少なくとも私は御勘弁願いたいです。この作品における設定だと重婚には現在の配偶者の同意は必要ないみたいなので、自分の知らぬ間に妻がもう一人の男性と結婚してました、なんてのはゾッとします。
・浮気を「ただやめられない」っていうのはちょっと理解できます。ちょっとだけですけど。にしても結婚前後から始まってるというのもレアケースですよねぇ。…レアケースですよね?
・柔らかい女性っていいなぁ…。私がぶち当たった女性はことごとくキツかったからなぁ…。
・「女ってのは」「請い求めて許しをもらってやっと与えられるものだと思っていた」そのはずですが。女性からの誘いなんて都市伝説。
・「求めてくる」「欲しがっている」ここの、肉付きと表情の描写が見事すぎていろんなところが熱くなります。やっぱり、二宮先生の描く女性の悦び方はいいなぁ。
・「結婚しようっ!!」「いいけど」「私もほかの人と結婚するかもよ?」「それでもいい?」恋愛漫画にめんどくささはつきものですが、このめんどくささは斬新。
・次号も買ってしまいそうです。思いのほか読む漫画もありましたし。

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