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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

黒咲練導作品集C-(マイナー) 感想

・表表紙よりカバー下のほうが使ってる色が多いとか、いかにも黒咲先生ですな。
・渾身の描きおろしが表題の「C-(マイナー)」です。24ページと力が入ってます。表紙の女の子もこの作品からです。内容も黒咲節全開というか、帯にもあった「愛情に依存している」姿が黒咲先生独特の描かれ方をしておりました。
・楽園の感想で書いたところとかぶるかも知れませんが、ご容赦下さい。
・初見の時には気づかなかったところとして、kissng number problemのラストシーン、女の子がわざわざ眼鏡をかけ直してからキスするところには愛の深まりと独特のフェチズムを感じました。
・「かってに楽園ちゃん(仮)」は最初は販促ペーパーからスタートしたんですね。そりゃ分からないよなぁ…。最近はこういうものもきっちり単行本に収録してくれるから助かりますね。
・「隷属性クラブ」が楽園誌上で最初に掲載された漫画でしたが、単行本では真ん中に持って来てるのはカラーページの関係からなんでしょうけれども、足フェチネタが最初にはちょっと…という深謀遠慮だったらどうしよう、とか要らぬ心配をしてしまいました。
・「C-(マイナー)」はアイドル歌手?とマネージャーのお話です。黒咲先生はいつも立場や関係性をうまく組み込んだお話作りをなさりますが、この作品の設定は予想外でした。この実に独特な支配被支配関係と、それに絡む愛憎はまさに黒咲節。支配する側の中にある怯えと震えが良かったですね。
・ここまで書いて思いました。この本、裸率がcheers!とあんまり変わってないのでは?と。…まぁ、いいか。

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Cheers!10巻 感想

・毎度のことですが、このシリーズは内容が内容なので今巻もちゃんと本文を伏せます。お手数ですが、以下は「つづきはこちら」からお読みください。
・じっくり書きすぎてトータルの作業時間が2時間超えました。分量もかなりのものに。何やってるんでしょう私。せっかく日付が変わる前に更新できると思ったのに…。
・あと、このブログ、検索が半角全角区別する仕様なので、全角検索する方のためにここに「Cheers!」と入れておきます。

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コミック乱 六月号 感想

浮世艶草子
・今回は美人局のお話でございました。
・「怯えてすっかり縮こまっておるのう」「ち…小さいのは昔からでして」爆笑。
・いつもの風呂屋で後始末話。それを聞く早縄の松田。
・博打で種銭を増やすとか。で、案の定うまくいかない、という。そこに助け船を出す松田の姿。
・その裏で、お楽しみな美人局ども。
・見(ケン)に回って、運気の下がった瞬間を、という展開はちょっと別の漫画みたいでしたが、ちゃんとツボ振りが姐さんで、タネも仕掛けもありました。
・「不浄役人か!」「誰が不浄役人だ」ここがちょっとコメディチック。
・素人に懲りてプロを相手に…というのは今でも多分ある話ですが、それでも引っかかるヤツは引っかかると思います。それくらい魅力があるんですよ。
・最後のは絶望放送第186回でも話題になった逆ナンですな。
・にしても。今回に限った事ではありませんが、せっかくの「紫房の恩賞十手」なので、一度くらいはカラーで見てみたいなぁ。


剣客商売
・結婚前だったら逗留話を断ったのか断らなかったのか。ちょっとだけ興味があります。
・雪に足止めされて御油の宿へ。飯盛女を避けて街道筋から少し入ったところへ宿を取るあたりはさすが新婚。
・謎の手紙に呼び出されて、雪の中を外へ。闇夜に提灯を掲げ傘をさしているというのは、襲撃する側としてはやりやすい相手でしょうが、しかしそれは大治郎の罠。
・「御老中田沼主殿頭意次が家人、」「秋山大治郎と知ってのことか!!」珍しい名乗り方。
・「ちがう……!!」「しまった……!!」ちがう、じゃあすまないよなぁ。
・同姓同名の秋山大次郎と話し込む大治郎。
・トラブった時は多めにお金を払う。これ、大事ですね。
・安眠できないのに気力はさかんで足取りもしっかり、というのは、最初読んだ時には『鍛えてるからかなぁ』と思ったんですが、2度目以降は別のことを思うようになりました。最初に読んだ時も思い詰めた表情で気づくべきだったのかも知れませんが。
・相手側の代表者がちょっとだけ小兵衛先生に似ている気が。
・夫を励ますために自害する新妻の話を聞いたら、そりゃあ味方したくなる。
・大次郎に声を掛けつつ、複数の相手とやり合う大治郎。さすがの業前。
・橋の上で、再度の斬りあい。この場面は手練同士の駆け引きが楽しめました。
・手首を斬り落とされて自害。つらい役目だ。
・白須賀の寺にも知己がいるとは。小兵衛先生はいつもながら顔広いな。
・門に入るときの大次郎の笑顔の、吹っ切れた感じが、逆に悲しい。
・ちゃんと家事する時は三冬でもそれ手ぬぐいかぶるのか。なんかこのコマの三冬が妙にかわいい。
・「ようなされました」なんという甘々。


風雲児たち  幕末編
・西郷ドン話、続く。いや、このマンガは前回ああいう引きで全然続かなかった事もあるので、油断してはいけませぬ。
・奄美はねぇ…。いやもう、ホントにヒドかった話しか出てきませんからねぇ。植民地支配の典型でございます。
・奄美在番も、中央の目が届かないところで権力持っちゃった人間にありがちな発想と行動ですねぇ。
・「まあコメントは控えよう」それがよろしいかと。
・木場ドンもいい人だなぁ。
・「我ら島役人の首など」「あっという間に吹き飛びもすからなァ」うまい。
・「手紙が船に乗ればこれまでじゃと諦めてくだされ」こういう腹芸が、私にもいつか出来る日が来るのだろうか。
・一蔵ドンの配慮はまさに深謀遠慮。実にきめ細やかに配慮された賜物。
・「ふんどしからはみ出ても平気」平気じゃありません。
・「島女房は本土に連れて帰れんのが薩摩の掟」情が移っちゃうとやりづらくなるからでしょうか。
・西郷ドンの春。天下騒乱の前の、ひとときの春。

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ヴィンランド・サガ10巻 感想

・戦いから『解放』されて、奴隷として平和に過ごすトルフィン。奴隷という言葉の語感からは違和感があるかも知れませんが、どうやら史実でもこんな感じだったところもあるようですね。勿論こういうのはケースバイケースなのでそうでなかったところも多々あるでしょうけれども。
・戦いから遠いように見えても、人が集まるところでは、争いの種、揉め事の種は尽きず。悩みも尽きず。
・麦の芽に感動するトルフィンの目が清々しい。
・個人的には元奴隷のパテールさんのような生き方とポジションの取り方が出来るといいかなぁと思ったりします。
・大旦那様には大旦那様の考えがあり、旦那様には旦那様の苦悩がある。失うものが有るということは無いよりはマシであっても、それが新たな苦しみを生む事もある。
・戦いに明け暮れて過ごしたため、気がつけば戦い以外の事が空っぽだったトルフィン。そこに、今からでも遅くないからと色々覚えさせている大旦那様。こういう老人との出会いは、今も昔も貴重です。
・他人の畑にまで来て、貴重な自由時間を浪費してまで、麦を全滅させていった奉公人達。人の足を引っ張りたい、どん底にたたき落としたい、自分より不幸にしたいという暗い情熱。その強固な軛からは、1000年前も現在も、人はなかなか自由になれないようです。
・トルフィンの悪夢は、まだ止まない。魘される夜は続く。今回、暴力からの訣別を決意していましたが、それで解放される日は近づくのでしょうか。

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夏の前日2巻 感想

・これも連載中に概ね感想を書いてしまっているのですが、単行本ならではの部分をいくつか。
・まぁ、まず表紙について。こういう繊細な画風で描かれる絡み合い、独特の色使い、さくらんぼの口移し、しっとりとしたエロスは私好みでございます。にしても柔らかそうだな、晶。あと、裏表紙の冬の海も寒いのに温かくて、暗いのに温かくて、不思議とほんわかします。
・女性の尻が広大無辺という感想は連載時にはそんなに刺さらなかったんですけど、今読むと大いにうなずくところがございます。何があったんだろう自分に。
・1冊として読むと、晶の心の動き、哲生の心の動きの変化の連続性が楽しめます。すなわち晶の揺れと哲生の揺れにそれぞれニヤニヤできるという事です。買ってよかった。
・てか、漫画として読んでるからニヤニヤできますけど、自分がこんな立場だったらと思うとちょっと笑えなくなりますね。
・おまけまんがの「漫画家アシスタント残酷物語」は哲生に漫画描かせたらどうなるかなぁって前から妄想していたのが一部とは言えかなって嬉しい限りです。絶対悩むと思ってました。
・あと、1巻に続いて2巻もすごろくがついててありがたい限りでございます。サイコロのイタズラで「このマスにとまったら自分の仕事・夢・愛について思い悩んでいる」と「何だか悶々とする。 この絵の(前述の)マスにもどる」を行ったり来たりさせられるんですが、何の罰ゲームでしょうか一体。

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他人暮らし 感想

・ついにこのブログにも集英社QUEEN'S COMICSが登場してしまいました。どんだけ雑食読みしているんだと思われるでしょうが、夫婦揃って谷川史子ファンなのでどうしようもありません。
・というか、買ってから随分置いたんですよ、この漫画は。精神のささくれた時に読むともったいないような気がして。ほんわかする事の多い谷川漫画だからこそ、落ち着いた心持ちで読みたいと思って。
・本作は三十路女性3人(バツイチ、独身、新婚(ただし初日に逃亡中))がひょんなことから同居する事になったお話です。単行本化にあたって短編『秋雨』も併録されております。
・それぞれの事情により『おひとり様』な3名の、それぞれの物語は古式ゆかしい少女漫画の系譜をしっかり受け継いだ内容となっております。昔はこういうの駄目だったんですけどねぇ。昔食べられなかったものがおいしく感じられた時のような気持ちです。加齢というのは悪いことばかりでもないなぁ、とつくづく思いますね。
・3人のうちバツイチの女性こと純花が落ち込んでいる時に別れた元旦那と再会して、イイ感じに盛り上がりつつもヨリは戻らないあたりは少女漫画と違いますけど、まぁ、内容的にはそっちのほうが自然なんでいいと思います。
・「年々自分の中の基準が厳しくなってくの!!」「あたしも年々物件として厳しくなってるんだけどネ!!」「そこわらうとこ!!」こちらは独身の頼子の物悲しい捨て身ギャグですが。なんだろう。絶望放送『良子!不良子!普通の子!』の結婚ネタを連想してしまいました。『笑ってよぉ〜』『笑えぇ〜』という新谷さんの切ない叫びを思い出してしまいました。
・この頼子のお話で、何気ない一言で気になっていた人を傷つけてしまって、それを悩んでいるうちに当の本人がやってきたり、という展開は前述の古式ゆかしい少女漫画の系譜というにふさわしいものがあります。
・最後はサワです。私の高校時代の想い人と同じ名前だったのでちょっと複雑な心境に…なるにはちょっと歳をとりすぎました。全然気にならなかったことが我が事ながら逆意表。
・新婚旅行が家族旅行に化してしまったことにぶち切れて逃走しているわけですが、国内旅行ならイザ知らず海外旅行、しかもヨーロッパ20日間とか豪儀ですね。今回は何だか個人的な事ばっかり書いてますが、せっかくなのでここでも書いてしまいますと、我が家の新婚旅行にも妻のほうの両親が着いてこようとしました。当然却下でしたが、亡義父の事を思うと、一緒に旅行する最後のチャンスだったのかなぁとちょっと申し訳なくなったりもしました。
・行動力があって、社会的には優秀なはずなのに、どこかほんわかしている旦那はやっぱり女性心をくすぐるんでしょうか。この人ちょっと絶チルの皆本を連想させますね。
・「なんだかあたしにあやまれ!!」と頼子がぶち切れる場面も絶チルを連想してしまいます。私が谷川漫画をこよなく愛するのも、この辺の少年漫画と少女漫画の程よいマッチングによるものなのかも知れません。
・「あたしの人生には結婚が必要だったの」重いセリフだなぁ。
・条件で結婚する、というのは私は一頃毛嫌いしていた考え方で、今でもあんまり好きではないんですが、「この齢まで待ったんだもん 妥協したくないよ」というところは心の動きとしては理解出来ます。『いや、むしろ妥協しろ』と言いたくなるのも事実ですが。
・旦那のほうも条件で結婚していた、という事が判明して似た者夫婦として元サヤに納まって行く訳ですが、「まずはコーヒーでもどう?」という旦那の言葉に路上で笑いあうふたりの笑顔が素敵でした。
・最後の「秋雨」という作品は亡くなった同僚が夢枕に立つお話です。同僚がある日突然…、というのも三十路っぽいテーマですよね。二十代だと重すぎるけど、30過ぎるとちょっとだけ身近になるんですよね、こういうことが。悲しい事ですが、
・忙しくて忙しくて、大事な事が日常にとりまぎれて行くけれども、1人になった時に、ふと思い出し、考えてしまう。その延長線上に夢枕なのかなぁ、と思ったり。
・亡くなってしまった人とは、もうそれ以上思い出を重ねる事はできないけれども、それでも夢という形で、かりそめの時間を与えられるのであれば、素敵な事ですね。

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コミック乱五月号 感想

 すいません。今回常にも増して省エネモードです。申し訳ないです。

剣客商売
・全編通して三冬可愛いよ三冬、な内容でしたなぁ。表紙の魚をさばこうとするシーンもニヤニヤです。剣と包丁、それだけの違いなのにどうしてこうも違うのか…とか思ってそう。あと、後でニヤニヤしてる舅殿がすっかり好々爺。
・夫婦で力を合わせて飯を作るのは楽しいものです。
・「む!これはうまい」こういう嫁さんだと飯の作り甲斐があるだろうなぁ。
・そして食べたら片付けもせず夫婦の営みへ。そんな今風で言えば『らぶらぶ』な大治郎に悲報が届いて大坂へ。「すぐさま大坂へまいらねば…」とか言ってるくせに営むものは営むのか。後2、3回繰り返すとギャグとして成立しそうな気がします。
・義娘からかうのお好きですな小兵衛先生。
・「あれまあ三冬様までが母上っていうよう」どんどんホームコメディになっていく。
・妖しい公家顔の「川越中納言」は小兵衛先生の元弟子。
・「一肌ぬぐ」で奇妙な連想をする三冬。結婚前ならしなかったでしょうになぁ。ニヤニヤ。
・三冬は町娘の格好も似合いますな。鉄扇で男ふたりをあっという間に叩き伏せる町娘なんぞいませんが。
・娯楽の多い現在ですら、性産業はまだまだ根強い需要があります。娯楽の少ない江戸時代においてをや。というわけで、川越中納言、ギャラリーを前に発奮中。
・見料プラス強請りとは、これまた卑劣と言うかどぎついと言うか。
・場が盛り上がり、いざこれから!という時に小兵衛先生登場。全裸で遁走する川越中納言。
・闇夜の斬りあい。勝者はもちろん…。


風雲児たち
・西郷どん、再び。菊池源吾の名で奄美大島へ。西郷どんの伝記では山場の1つになることも多い島編でございます。
・一蔵どんの熱弁は、行動と一体。熱弁だけでも行動だけでもないこの人に、もっと長生きしてもらいたかったものです。
・おお、呉智英氏の似顔絵。風雲児たちに出てきても違和感なさそうな面構えになってますねぇ。そう言えばみなもと先生は呉氏とは交流がおありで以前対談もされてましたし、いきなりオランダ人をつれてこられたりもしましたな。
・遠く離れていながら衝動自殺を防いだ一蔵どんの配慮。心理学なんてモノがかけらも無かった時代でも、人をここまで慮ることはできるんですよねぇ。
・そしてその配慮と奔走の結果、ついに一蔵どんは久光にまでその存在を知らしめる。
・「個人行動の時代は終わった!!」この人がこう考えて薩摩藩そのものを動かす力を持っていたからこそ、明治維新もあったんですよねぇ。

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逆襲!パッパラ隊8巻 感想

・あら残念、という完結編でございます。
・心臓が3つあって、1つは活動用、1つは観賞用、1つは保存用という設定に才気のほとばしりを感じました。やっぱり松沢先生はセンスの塊だ。あと、骨格がロケットペンシルとかはネタの対象が明らかに三十路ワールドの住人。
・しっとストーリー3は、現実が割とこのネタと近いことに絶望したりしなかったり。つか、政権転覆しただけ漫画の中のほうがマシな事態という…。
・歴代シリーズで脈々と受け継がれてきた百物語がついに完結しました。ホラーだったりギャグだったりサービスシーンだったり最後は駆け足で端折ったり。いつか本気のホラーも描いて欲しいと思っているのですが、いかがなもんでしょうか。
・金正 日夫くんにはどうしても笑わざるを得ない。
・好きだからブルマーをはく、というのは褒めるべきなんだろうけども褒めたくない心意気。
・小学6年生にして「パンツ鑑定士」という職業に憧れる杉野は栴檀は双葉から芳しかった模様。
・一千万ジゴワットの電撃を武器にするギガチュウは電力不足の首都圏に求められる存在。
・マーテレ…お前マーテルだよね?一字違いだし。元帥になっても扱いがぞんざいなのはさすがだ。
・ランジェ出生の秘密が相変わらずの松沢ワールドクオリティで安心。
・スットン連邦は嫁は3人まで、ですか。恵まれてますなぁ。
・そして反乱の系譜は受け継がれていく…。反ラン軍は素直に感心。あと、体操服の胸の部分に名前ではなく階級を書くのは斬新。
・またいつか、松沢ワールドを楽しめる日が来ることを願っております。…スピンオフでしっとマスク主人公とか来るのかなぁ。

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別冊オトナアニメ コミック×アニメの最前線!!

・表紙が山村カエレさんの小銭稼ぎに貢献。肉ヌンチャクとスコップの競演は久米田ファンなら一度は夢に見たものです(悪夢とか言わない)。
・羽美が今風になっているのと、千里の定番読者サービスヘソチラとが相俟って、『お、知らないけど買ってみよう』という客層がキャッチできるといいなぁ、と思ったり。
・久米田作品の歩みについての記事は、仕事で適当やってます感が皆無な実感のこもった内容ありがとうございました。というかこの方、改蔵の文章も絶望先生の文章も久米田先生のインタビューもノリノリで、『ああ、こっち側の人間なんですね』と納得。
・秀逸なのは登場人物紹介。特に絶望先生の各キャラクターを14文字×6〜7行で、しかも出席番号を必ず入れて過不足無く解説できる能力を持った人はなかなかいないと思います。
・居たたまれなくなってアフレコ現場から遁走する久米田先生萌え。
・久米田先生曰く「下ネタはチューには勝てない」。至言。
・久米田先生の千和長への評価の高さがなんか嬉しい。
・所帯持ちの紹介に「ファー」のシーンを使うのは勘弁してやっていただけませんか…。いただけませんよね、ええ。
・久米田先生、PC−FXお持ちでしたか。バーチャルボーイは絶望放送経由でプレゼントされましたが、そっちもいずれ何かの機会に放出されるんでしょうか。
・久米田先生、四十肩との由。ご自愛くださいませ。
・南国アニメ化というお話に「もう勘弁してくれ」は偽らざる本音なんでしょうなぁ。
・「ないものはなくならない」久米田先生流ポジティブがここに。
・アジアさんこと神谷浩史さんのインタビューもありまして、その中で「糸色望を演じたから、化物語ではより高いところにハードルを置けた(要約)」という言葉が。どんどんハードルが高くなるのはプロの世界の宿命とは言え、どこまで要求水準上がるのかなぁと他人事ながら心配になったり。
・絶望放送にも触れてくれてありがとうアジアさん。
・「改蔵は僕が出てない作品だからどうでもいい」はラジオでいじれと言うことですね。分かります。
・作家別エンドカード美術館はありがたい企画でした。エンドカード職人の氷川へきる先生は左上にその位置を占めておられましたが、やはり『神谷総受け』のインパクトは健在。
・後ろのほうに赤松先生のロングインタビューが載ってましたが、最後が久米田先生への愛の籠ったメッセージだったので、そこまで色々熱く語られていた内容が全て吹っ飛んでしまいました。
・巻末の企画「俺(私)はこのマンガがアニメで観たいんだ!」に、アジアさんが「ハネムーンサラダ」と書いていて嬉しくなってしまいました。そうか、読んでるんだ、好きなんだ、って。アニメ化するなら夏川実役にアジアさん、斉藤瑤子役に後藤邑子さん、斉藤一花に後藤沙緒里さんでぜひ。
・久米田先生は「テルマエ・ロマエ」でしたが、「いつソープに行くのか」というコメントが最高で最低です。
・この中に挙ってないもので私が1つ推薦するとすれば「球場ラヴァーズ」を。

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あかねこの悪魔2巻 感想

・私も活字中毒な生き物なので、竹本先生の趣味度満開な本のタイトルにはいつもニヤニヤするんですが、今巻の中での個人的なベストは「街角の可愛い猫殺人事件」で。別のベクトルでもニヤニヤせざるを得ませんでした。中身がどんどん私の脳内で展開されて困った事になっております。次点は「ローマ街道一本道殺人事件」「アルプスの牧羊犬殺人事件シリーズ」で。
・芸名アリと知ってとっさに「ロッテ」を名乗る茜子。私にとっちゃロッテと言えばマリーンズが瞬時に連想されるわけですが、文学に親しみのある女子にとっては「ふたりのロッテ」なのですね。
・実は優秀だった茜子。割と世の中、イメージだと本を読んでいる=学業優秀ですが実際はそうではなかったりするので油断だけはしないつもりだったんですが、茜子は世間のイメージどおりなんですね。
・「えー?でも水着よ?」「それはサービスだアカネコ」これ読んで瞬時に湧いてきた誰の誰に対するサービスなのか、という疑問には直後に「ツジシマに」という回答が呈されていて一安心。そしてサービスは水着のみならずメイド服へと。つじつまは正しく間違っている。
・アジの干物をはむはむするつじつまには萌えざるを得ない。
・聖林檎極楽学園が舞台という事で、やっぱり恵理子登場。いつも着ているこの水着が赤なの
か黒なのかが気になります。
・そうかそうか。2人揃ってお姫様だっこがツボかお前ら。
・「図説 下着の歴史」って何を読む気だ茜子。
・ゴーヤジュースが普通に売ってるのはさすが聖林檎極楽学園。
・ダイアナとロッテ、邂逅。どっちも普段は荒事向きじゃないのに…というのはやはり変身ものの王道。
・お姫様だっこされた時の一言がきっかけでダイエットか。しかも成果を確認させるためにもう一度お姫様だっこさせるとか。乙女のプライドか。
・「ローマ街道なんだからまっすぐでないとダメでしょ?」ダメですね。というか、この立ち退き反対派を退去させられないまま開通しちゃったみたいなローマ街道はイヤです。
・第2のつじつま、島根小月もおとなしいようで居てやっぱりちょっと変なのがすごくいい。様付けで呼ぶよう要求するあたりとか特に。
・校内移動用に自転車あるのか。さすが。
・茜子の紹介で「そろそろ読書内容がかたよってくるお年頃」って書いてあるのにニヤニヤ。そして作品解説が一部投げやりだったりするのがニヤニヤ。
・江崎まりあん、明治梅、森永う子と製菓会社シリーズつながりで、今回はロッテなんですな。次はブルボンかな?サクマかな?

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