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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

ラブやん11巻 感想

 いよいよもって、みんなでよってたかってラブやんとカズフサをくっつけようとし始めましたねぇ。まぁ、いつくっついてもおかしくない2人ではありますが、くっついたときが最終回でしょうねぇ。でもそろそろカズフサの年齢がキビシクなってきたんでぼちぼちなんとかした方がいいかもしれません。つかもうそろそろサザエさん時空突入でもいいのでは?ヌルいですかね?いや、だって、三十路ってやり直しきかないからさあ。

 前巻でさくさくっとキャラ整理したと思ったら今度は白と黒が登場するなど、展開がすっかり長期連載っぽくなってきましたね。それでも生き残る権蔵君と蛇文字さんはステキですが。というかむしろ輝きを増していますよね、あの2人。蛇文字さんなんか丸刈り学生服デスヨ?

 その黒と白(正確にはクロエとシラ)ですが、ぞんざいな一発キャラかと思ったら実はレギュラーでびっくりするやら。この2人結構黒くてキャラ立ちもいいので今後も期待してみていきたいと思います。

 あと、なにげに74話がいい話じゃないですか。最初と比べたら別の話みたいでびっくりですよ。ボルタレンケツに入れるか!?には笑っちゃいましたが。

 最後に。どーでもいいことですが、1~2分蒸しただけの野菜ってどっかの国の料理であったような気がするなあ。どこでしたっけ?

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good!アフタヌーン#02 感想

 すいません。一緒に新しいパソコン買ったりしたもんで感想書くのが遅れました。

 純潔のマリア
 ♪ほーもほーもほも きりした〜〜ん、ってしょっぱなからおっさんと美少年の絡みとかどの層へのアピールですか石川先生。ちゃんとアルテミスの白ボンデージとか入ってますけど。アルテミスいい体してますね。主より。と思ってたら、そーかぁ、10年後の体最っっ高かあ。いいなぁ。それにしても「それは…追々だわ」って石川先生がおっしゃってるのかと思っちゃいました。
 あと、「見たことないもん恥ずかしいもん」は誰がなんと言おうと萌えポイントです。ええ。

 パラダイスレジデンス
 かわいくて間抜けでいいんですが、うちの嫁にはなんでか不評でした。まぁもともと女子校ものがあまり好きでないのでしょうがないんでしょうけど。食欲、睡眠欲と来て三番目にアレがくるのがいいです。すっごくいいです。私も征服してください。

 夏の前日
 えろいなあ。第2話からこんな展開になるとは思いませんでした。でも悲恋の予感が消えないのはなぜでしょうか。私が苦いものばっかりみてきたからでしょうか。でもベッドに枕が二つあって「この部屋に入れたのあなたがはじめてよ」はないよなあ。
 年上の女性のエロス、欲しくなる疼きがうまく描写されていたのは絵の力も大きいでしょう。柔らかいものを柔らかく、固いものは固く。艶かしかったです。

 こはるの日々
 危険な香りのするマンガですなあ。すっげぇヤンデレ臭がするんですが。私のアンテナの異常だといいなあ。でないとちょっとなあ。でもそうでないとごくふつーのなんてことない学園ものになってしまうしなあ。


 路地恋花
 好きですなあこのマンガ。京都在住8年目だからでしょうか。リアルだなあって思いながら読んでます。私の数少ない接触経験ですが、オーサカのねーちゃんってこういう抜けた人が一定数確実にいます。まぁここまでの人はさすがに知りませんが。
 地道な職人さんに対する私の勝手なイメージですが、生き方が不器用で無口です。だから今回のみっちゃんは大変よかったです。
 あと、京都女が大阪女に手厳しいのは仕様です。たぶん大坂城ができた頃からの伝統だと思います。

 蹴球少女
 夏の前日とはベクトルの違うエロスですが、この10代向けっぽい寸止めエロスは本来の活躍の場である少年誌から居場所をずいぶん縮小されてしまったので懐かしさに脳をじんわりさせながら読んでます。えろいおねーさんと純情純朴なオトコノコっていうだけでらぶこめ脳の私は結構来るものがあるんですが、この絵この表情でやられるともうだめです。まっすぐなユーキと腹黒に見えてたぶんきっとおそらくいざとなるとかわいらしい部長はちゃんと最後には結ばれてほしいなあと思ってしまいます。うかつにそんなSSとか書きたくなるから危険です。現状物理的に書けませんが。

 ハルシオン・ランチ
 休載って。休載って…。

 桃色自転車
 最初「あれ?アオバ自転車店?」とか思いました。すいません。だって絵柄もちょっと似てたし。貧乏話好きなんであっさりヒットしてしまいました。私も今おっきな買い物(これ打ってるパソコンです)しちゃったんでちょっとだけ身にしみました。

 やまとものがたり
 やまとことばの使い方が見事です。文字書きなもんでどうしてもそんなところに目が行ってしまいますが、当然漫画としても良い出来でした。日本の日本的なところをうまーく描いています。古代からこんな感じだったんだろうなあっていう。良くも悪くも。
 一冊にまとまったときにどんな感じになるかまだ不明ですが、今からそのときが楽しみなものの一つです。

 巨娘
 なんでか知りませんが今回ツボりました。次回もツボるようなら掘り下げて感想書いてみようかなと思います。

 今回は以上で。

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逆襲!パッパラ隊4巻 感想

 突撃、と打ってから間違いに気づいて打ち直したり。
 とりあえず中表紙のランジェがエロかったのですが、本編中や裏表紙やカバー下では散々でしたね。それでこそ松沢漫画という気もしますが。
 絵のインパクト、快調なテンポ、異様な言語センス、そして間違ったサービスシーンと前作の良いところがパワーアップしている本作ですが、4巻は益々快調です。
 とりあえずおっさん脱がすのと男のパンチラは多用しないでください。続くとしばらく目が読む事を拒否し始めます。またそういう場面に限って絵に力入ってるし。心底ギャグ漫画家ですな。
 あと、今回はお得意のホラー話も入ってましたが、ギャグとホラーの融合にかけては日本有数じゃないかというくらい面白かったです。キン肉バスターからパロスペシャルまでの流れとか特に。
 他にも掲載雑誌いじりなんかもありましたし、どこまでやってくれるのか今後が楽しみです。

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コンティニューVol.43 感想

 今さらですが感想などを。

 これ、見つけた当初は買うかどうしようか迷ったあげくのスルーを決め込んでいたんですが、鹿児島の紀伊国屋で立ち読みして気に入った記事が多かったので思わず買ってしまいました。
 今回その中で特に気に入った記事に感想をつけてみました。

・ゆうきまさみクロニクル
 ゆうき先生20年前と変わんないですねぇ。外見だけかも知れませんけど。
 ゆうきまさみ先生は私のオタクとしての基礎部分のかなりの部分を占めている方です。藤子漫画で幼少期を過ごし、ジャンプ漫画で少年になった私が漫画アニメが大好きと言うレベルからオタクに変わったのはあ〜るに出会ってからでした。正確にはあ〜るを勧めてくれたN君に出会ってからなんですが。

 今回「平熱」の作家という評され方をしてますが、うまい表現だと思います。ゆうきまさみ先生の作風は歴史物だろうが学園ものだろうが近未来が舞台だろうが牧場物語だろうが、それこそパロディだろうが、不思議な身近さ日常感生活感を持っています。そして気がつくとどっぷり浸ってしまい、漫画の真似を始めるのは通過儀礼みたいなものです。とりあえず私も飯田線には乗りました。

 インタビューや作品解説、どうやってもぎとったのか田丸先生の1ページ自白漫画も良かったのですが、個人的には角川書店井上社長の文章が良かったと言うか嬉しかったと言うか。アニメックのバイトから角川の代表取締役だもんなあこの人。同人時代からのゆうきまさみ先生を編集サイドで知っている大変貴重な方です。


・大槻ケンヂと新谷良子
 新谷さんが対談相手なのは久米田先生の代理?と勘ぐった後で本文読んだらその件が欠片も触れられてなかったです。内容は「かくれんぼか鬼ごっこよ」に関するものがほとんどでした。ゴスロリトークとか絶望放送後悔録音とか出るかなあと思ったんですけどそれも無く。「イベントでお会いして」の一言でスルーとかさすがです。
 とりあえず「普段の新谷さんの歌は日塔奈美役とは全然違うわけでしょ?」と振られてしどろもどろになる新谷さんがかわいかったです。

 あと、話の流れとは言え「毎回組む相手を変えたら面白い」という発想はさすがオーケン。個人的には「串田アキラと絶望少女達」よりも「ささきいさおと絶望少女達」のほうが聞いてみたいですね。

 最後に。どうでもいいかも知れませんが、「無神論者が聖夜に」が「聖者に」と誤字ってました。「無心論者が聖者に」だとますます可符香っぽい気もしますがそれだと奈美がますます影薄くなっちゃいますし。


・お外で遊びなさい(仲村みうコラム)
 このページこそカラーにするべきかと。コスプレ写真7枚だけでも。せめてへその見えている1枚だけでも…。と思ったら奥付のところにジャンプして腹チラしているカラー写真が。ありがたやありがたや。

 さて。私にとっては仲村みうと言う人は基本「ヨグルティの声の人」なんですが、今回のコスプレ写真で「ああ、さすがグラビアアイドル」と思い知らされました。かわいいのは当然として、撮られ方がお上手です。あと、ちゃんとキャライメージを意識した撮られ方してるなあと思いつつ本文読んでみると、この人ガッチガチのオタじゃないですか。「キョンになりたくて仕方がないっす」とか「平野綾様に見られたときは申し訳なさとうれしさとヲタとしての優越感を手にしました」とか。あと、腐でもあるらしいですね。「小狼と雪兎さんってゆう危ない恋愛が(ry……ええ、腐的な目でも見ていましたよ。」ていう自白が書いてありました。
 このコラム、連載だそうですが、このためだけに買い続けるのはさすがにしませんが、他の記事が魅力的だった時に合わせ技1本で購入するときの有力な動機の1つになることは間違いありません。

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風雲児たち幕末編第十四巻 感想

 順番待ちの結果とは言え大変遅くなってしまいました。すいません。

 今巻には安政の大獄前夜までが収録されております。88列参とか本寿院自害未遂とか切り紙貼付等々、所謂教科書には載っていない歴史をユカイに楽しませてもらいました。政治って駆け引きだなあ…、としみじみ思いました。
 歴史は事象の蓄積であり、原因があって結果があるのはわざわざここに書くまでもない当たり前の事ですが、風雲児たちで読むとその当たり前の事がより深く入ってくると言うか面で歴史を読む事の面白さを思い知らされてしまいます。

 あと、歴史漫画の面白さは「普通の漫画だと没になるようなとんでもない史実」が読める事ですね。井伊直弼の大老就任なんかも有名な史実だからすんなり受け入れてますけど、普通じゃあり得ない展開ですよねえ。

 以前も書いたかも知れませんが、大事な事なので何回でも書きます。風雲児たちは中学高校のころから読んでおいて欲しい漫画です。そしてできればこれで満足せず、歴史の面白さにどんどん浸っていって欲しいと思います。歴史を学ぶ事は自分のルーツを学ぶ事であり、アイデンティティ確立に不可欠なものであると思いますので、ぜひ10代のうちに触れて欲しい漫画です。

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シュガーはお年頃2巻 感想

 ストーリーは決して明るくはないはずなのに読後感が結構さわやかな感じがするのはセーシュンドラマだからでしょうか。もしくは私の高校時代と微妙にかぶるからでしょうか。
 私の高校時代についてはまた置くとしまして、高校時代って結構ダークですよね。受験云々だけじゃなく、色々黒い体験というか心の闇部に沈めておきたい思い出が少なくない気がするんですが、これは偏ってますか?

 そういうことを含めて楽しめるのが本作なんですが、高校時代にリアルタイムで読んだらつらくて読めなくなってたかもしれません。意外と居心地が悪いからこそ、ちょっとした良い事が嬉しくて、ちょっとした発見が大きくて、ちょっとした秘密が重たくて。読めば読む程色々思い出しちゃいますねぇ。

 そんな中でちょっとだけホッとする展開になったと思ったんですが、甘かったです。油断しました。
 ちょうどこれが出るちょっと前くらいから二宮ひかる先生の漫画を読み返していたんで、油断できないことは分かっていたはずなんですが、うかつでした。ラスト、してやられました。さすがです二宮先生。
 そんなわけで万人受けはしないかも知れませんが、好きな人にはたまらないタイプの漫画です。心に刺さる漫画が読みたい方はぜひ。

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アシスタント伝奇ケイカ 感想

 やっぱり魯介先生の描く世界は二重の意味でおかしいです。本作は兄を捜してさまよう抜けアシ蛍夏を軸に描かれるトンチキでエロスなギャグ漫画なんですが、さすが豊富なアシ経験をお持ちな魯介先生、ギャグのキレがこれまでよりも良い気がします。
 特に罰としてホワイトで煮られたり消しゴムとして練り上げられたりするのは絵面的にも大変ユカイでした。

 あとは何といっても従前(「あぶない!図書委員長!」等)に比してのエロス増量でしょう。ただ、魯介先生なんでその中身はどうしてもレズかショタですが、そらもう魯介先生なので当然です。この辺に合う合わないがあるとは思いますが、私はエロスシーンもギャグの一巻で読んでいるので問題ありませんでした。エロスに関してはゲストの瀬奈陽太郎先生もさすが本職。「エロパロの真髄はページ間を読む!!」はまさに我が意を得たり。

 最後に。魯介先生と言えば豊富な小ネタですが、私が今回一番笑ったのはP104「どの早川の事でしょう?」のコマの「チャチャ=モチャノチャ=ヌートの1」でした。あおいちゃんの本名とかどうしてこうすらすら出てくんのかなあ。

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フダンシズム3巻 感想

 てんみこで!

 という訳で出ました第3巻。ペース早いなあ。どんどん楽しくなっていきますこのお話。サービスカットも多かったしキャラも増えたし、何より展開がいい感じにおどってます。入り乱れる恋の行方が本筋なんでしょうけども、それ以外のところのほうがむしろユカイだったり。こういう高校時代過ごしたかったとすら思えます。いやぁ、朱雀につられて買ってよかったなあ1巻。

 あと、なにげに「姐さん講座」は勉強になります。最近創作してないのであんまり役立てられないのが残念ですが。諦めてどうする自分、とちょっとだけでもハッパかけてみます。

 では毎度おなじみ以下羅列で。

・「お前なんかにオタクの気持ちがわかってたまるかー」は名言。でも仲間は増やせない感じ。
・「自分で作ったんだ」器用ですねパープリ。
・「三段変型コスプレ」二段だと思うよ姐さん。
・「どういうつもりなんだ!姉さん!!」聞かないほうがいいと思うよ数多君。
・「まだまだ欲しいもの全部買えてないぃぃぃ!!!」全部買える事なんて無い。てか部長名言多いな。
・「こういうのって結構楽しいかもっ…ね」はい、一名様冥府魔道にごあんなーい。
・「コスプレって」「コマケって」「楽しい!!」いいなぁ。いいなぁ。
・「なんたる二・五次元!!」そして直後訪れる悲劇。
・「特別編」最近よくあるスピンオフですが、ちゃんとスジができててお見事でした。アニメ化しねえかなあこの漫画。

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鋼の錬金術師21巻 感想

 いよいよ、と言うか、ついに、と言うか。終末が見えてきました。本来ドシリアスで押し通すべきこんな状況下でもベタなギャグや細かいところで笑わせる事を忘れない荒川先生が大好きです。こういうのがバランスよく描けるのには何が必要なんでしょうねぇ。ギャグもストーリーも面白いって素晴らしい。

 大きな事件、ドラマの周辺にも変わらず日常がある。その日常を描き続け、様々なパーツを組み合わせる事で荒川流サーガが出来上がっていくんだなあと今回しみじみ思いました。このスケールの大きな物語がスッと入ってくるのはその辺に秘訣があったのか、と今更ながらに気づかされる未熟な私です。

 物語が終末に向かう中で、新たに登場するキーパーソン有り、帰ってくるあのキャラクター有り。今巻も話にぐいぐいと引き込まれてあっという間に読み終えてしまいました。

 と、いうわけで今まではネタバレを気にせず色々書いてきた私ですが、今回はちょっと遠慮してみました。全く何にも伝わらなかったと思いますがどうかご容赦を。

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Kiss×sisOAD 第0話ゼロから始めよう 感想

 総合評価から言うと、大変良い出来でした。色々危ぶまれていた部分も概ね問題なく。
 ただ、アングルとか擬音とかが完全にエロアニメのそれです。特に擬音。その上裸出てくるしちんこ立ってるし。しかもそれを握るし。青年誌っていいなあ。まぁ、絶望先生でそんな事をやられてもアレですが。

 あと、アニメオリジナルシーンがありましたが、それがよりによって圭太のパンツをはくりこと、それを問い詰め脱がすあこ。分かってるなこいつら。

 予約数が良かったようでめでたく4巻でもOADがつく事となりました。この出来ならば
予約に一抹の不安も有りません。

 最後に。これは書いていいのか分かりませんが、発売記念イベントもやるそうですね。抽選方式でこれ買ってる人しか応募できないそうなので、もし参加を希望される方は今からでもご購入される事をお勧めします。

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