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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

昨日アキバで買ったもの

 でレビューを書こうと思ったんですが、よりによってエロものしか買って無いんですよ昨日。まぁ、レギュレーションに引っ掛からない程度で書いてみたいと思います。

 猫玄先生の「あああああっご当主さまっ」とフランス書院美少女文庫を2冊。

 猫玄先生の方は我が家で「エロいギャグ漫画を描ける希少な人」として定評があるのですが、今回も期待通りの出来でした。初手から全裸で座っているご当主様に夫婦揃って笑ってしまいました。それなのに中身はちゃんとエロスだったのでさすがです。高飛車でロリなのと瀟洒で完璧なメイドのコンビに何かを感じたのですが、多分気のせいです。
 それ以外にも歩き巫女とか褐色少女とか盛りだくさんでお腹いっぱいでした。ごちそうさまでした。


 で。あとのフランス書院美少女文庫2冊についてはまだちゃんと読めてないんですが、斜め読みした段階ではあんまりピンと来ません。原因がキャラなのかストーリーなのかというと、キャラかなあ…。女性キャラがエロくないと感じるのは、私がおっさんになってしまったからでしょうか。ダメな方向に目が肥えてしまったからでしょうか。とりあえずせっかくのタブー設定はあっさり乗り越えちゃダメだと思うのですよ。
 しかし、キャラが多すぎて個々のキャラに入り込めなかったりするのは私の方に問題性がありそうです。

 とりあえず対象年齢外の物を買ってくるのは控えようと思いました。

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「おひとり様物語 1巻」買いました

 今年の2月に取り上げて以来の谷川先生の作品になります。

 この本、出ている事を知らず本屋で見つけて思わず飛びついてしまいましたが、それにしても今月は見落としが多すぎです。谷川先生に関してはどこで何を連載しているかをちゃんとおさえていないので発売予定表のどこの出版社を探したら良いのか分からず、見落としがちです。

 さて。無駄話はこの辺にしまして、本の内容についてですが、この作品はオムニバス形式で、それぞれ色んな「おひとり様」が主人公になっています。

 女性が1人でいることは、男性が1人でいる事よりも大変なのかも知れない。というのが私の読み終えて真っ先の感想でした。

 色々な偶然と必然とが絡み合って奇跡的に結婚してしまった私ですが、当然のようにおひとり様の時期は大変長かったので、男女の差こそあれ、本作に出て来る「おひとり様」の「おひとり様」ゆえの言動や悩みなども分かるつもりでいます。

 男は1人である事を身軽と捉える事が比較的しやすいと思うんですが、さらに言えばそう捉える事が同性の理解も得やすいと思うんですが、女性はそうでもないようですし、なかなか大変だなぁ、と。勿論昔ほどには生きていきづらくないとは思いますが、それでも大変だなぁ、と。

 だもので、おひとり様な本作の主人公達にはひときわ愛着がわく言うか、「かわいいなあ」と思えてしまいます。苦悩する人、行動する人、変わらない人、それぞれに対してそう思えてしまいます。まぁそれは多分私がおっさんだからだと思いますが。おそらく、実際に似たような境遇におかれている人にはまた違う感想があるでしょう。私も独身時代(しかも完全独り身時代)に読んだらきっと今とは違う感想になっていたと思います。

 そんな訳で今回は己の読み方に年齢を感じてしまいました。

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犬も歩けばひろいもの

 今日は冬向けの服なんぞを買うために出かけたんですが、一通り買い終わってまだ時間に余裕があったのでメロンブックスに行ったところ「よつのは」という漫画を見つけました。作画ぢたま某とあったもんで即買い決定。

 読んでみたらまぁ甘ったるい甘ったるい。原作もこんなにあまあまなんでしょうか。私はマックユーザだものでこの手のえろげには縁がないのですが、って、これもとはえろげですよね?こういう甘いお話も書きたいですねぇ。今は諸事情あってもう全く以て無理ですが。

 ぢだまファンであまあま大好きな私にはど真ん中でした。続かないのだけが残念です。

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ハルコビヨリ4巻買いました 

 男前な永井ハルコとロマンチストな苦労人里見靖の愉快な同棲生活を描いた「ハルコビヨリ」も最終巻と相成りまして。ちょっと出遅れましたが感想などを。

 私は同棲経験というのはないのですが、今の結婚生活がこの漫画に近いところもあり、大変親近感を持って読んでいました。こたつネタなんか概ね当てはまったりするのが笑っていいやら笑えないやらで。
 というか、世の中意外と男のほうがロマンチストで女のほうがおっさん気質の持ち主だったりするようですね。

 最終巻という事で、最後にはきっちりさせてましたが、たぶんこのまま変わらずに行くんだろうなあこの2人、と思わせられた良い終わり方でした。書き下ろしの「ヨメになっても何も変わりませんね」が全てを物語ってます。共に生きていくにはむしろこのくらいのほうがいい、というのは結婚歴2年半の私の感想です。


 また何年かすると感じ方も変わるかもしれませんが。

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コミック乱十月号買いました

 今月号剣客商売と鬼平犯科帳のページ数が逆転してましたが、前からでしたっけ?
 今月はまずは柳生兵庫助から。来月最終話だそうです。さみしくなりますね。とみ新蔵先生の剣術物は柳生連也武芸帖以来ずっと楽しみに読んできてますので、ぜひ早い時期に帰って来ていただきたいものです。

 あと。水の剣火の刀も来月最終話だそうですが。こちらは展開の無理矢理っぽい速さから見てどうも打ち切りっぽいですなぁ。せっかくお涼のおっぱいおっぱい( ゚∀゚)o彡゜が披露されたのに残念です。冗談抜きであおき先生の色気のあるキャラが好きなのでまたの機会をお待ちしております。

 赤鴉
 グランダルメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
 とりあえずジョルジュ=サガンは耳で覚える日本の通詞を舐めすぎです。風雲児たちを読んで出直してこい、と。というかホントにコラボ企画やらないかな。

 くつがえし正雪
 酷い駄洒落脳を見た。面白かったけど。

 風雲児たち
 月に住む人間の記事の話、新聞なんて昔からこうだったんだなと分かる好例ですな。
 日米修好通商条約締結に関して、「英仏がアメリカ以上の無法な要求をした時はアメリカが実力を持って断固これを阻止する」というハリスの約束は今回初めて知りました。これは大きな保証ですね。アヘン禁輸も盛り込めたようですし。
 まぁ、アメリカの要求自体が既に治外法権と関税自主権放棄と片務的最恵国待遇な時点でかなりなもんですけどね。
 これでいよいよ幕末っぽくなってきましたねぇ。来月号が待ち遠しいです。
 

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よつばと!8巻買いました

 平日、休日、祭日、毎日。相変わらずな里見さんのセンスが光る帯でした。

 以下、毎度の羅列感想を。

・「あべこべごっこ」子供はこういうの好きですよね。実際やられるとかなり
うざいですが。
・Cafeフランス人ってなんだよ!誰のセンスだよ!風香か。じゃあしょうがないな。
・「クレープ買ってきた」事のついでに食ってきたなしまうー。
・「こらー!!何やってんのあんた達はー!!」全くです。
・「俺は逃げも隠れもしねぇ!!」「かくれんぼなのに…」かくれんぼなのにな。
・「いまのうそ!」恵那はかわいいなあ。
・「特別だからな」私もこういう初恋がしたかったです。
・「みうらおひめさま!」みうらちゃんは高い実力の持ち主。
・「おかしはしまっとこー」この辺にとーちゃんやじーちゃんばーちゃんのしつけが垣間見えます。よつばえらいよよつば。
・「ああ座ると見つかるのか」子供目線と大人目線の違いがわかる良い演出。

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鋼の錬金術師20巻買いましたので感想を

 買ったのは発売前日のフライングゲットだったんですが、読むのがもったいない気がしてなかなか手に取る事ができず、今日ようやく読み終えました。一旦手に取ると後はもう引き込まれてあっという間でした。

 あと、巻末にありましたが再度テレビアニメ化だそうで。おめでとうございます。最初のアニメ化の時は読んでいなかったので全く追っかけていなかったんですが、今回はちょっと迷っています。というか、きちんとした終わらせ方をさせたと聞いているんですが、その辺どうするんでしょうか。
 なかった事にして1から、とかはしないと思うんですが。

 さて。肝心の本編ですが、いよいよクライマックスが近づいてきました。ストーリーが収束するその時へ向けて、ラストスパート開始です。愉快とブラックとが程よく混ざったまま。
 あの世界に住む人々の日常をちゃんと描きつつ、終局へ向けてのキャラクターの緊張を不安をうまく演出いていたのはさすが荒川先生。

 ちなみに今巻一番のお気に入りは「主婦だ」でした。師匠素敵すぎます。あと少将もいい味出してました。愚弟扱いされる少佐はお気の毒ですが。

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シグルイ11巻買いました

 ついに虎眼流以外の話に展開が広がりました。このまま虎眼流の話だけで終わってしまうかと思われたんですが、これで楽しみが増えました。また、今回の蝦蟇剣法の話だけでなく、原作の駿河御前試合に出てきた他の話にも登場する可能性があると思われます。もちろん山口ナイズされて。

 被虐の剣士の話や老人同士の話などはぜひやっていただきたいんですが、どうかなあ。山口先生のお考えは全くもって読めませんので何とも言えませんが、シグルイがまだまだ続いてくれそうなのは朗報です。

 内容についてですが、これを言葉で云々する力量が私にはまだないと思います。あまりにも山口テイストが強烈すぎて言葉を失いました。怪力の上に股間にあんなものが!あんなものが!

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ゆうきまさみのもっとはてしない物語 感想

 7月25日に発売になっていたというのにすっかり見逃しておりまして、つい先日購入してきました。

 巻末おまけの「はしたない物語」が往年のOUTアニパロ時代を彷彿とさせて大変楽しかったです。南雲隊長と熊耳さんのメガネっ子姿とか特に。

 と。いきなり巻末のネタですいません。
 この本はゆうきまさみ先生が月刊ニュータイプに連載しているコラムの12年分が1冊にまとめられています。そのためトータルの感想が出しにくいと言えば出しにくいので、以下、羅列で行ってみます。

・ツッこみ用キャラツッコちゃんが大変良かったです。あ〜るでいうところの鳥坂先輩としいちゃんと幽霊を足して3で割ったような感じがします。
・読むと出かけたくなるし、本を読みたくなるし、映画を見たくなる。それに加えて、健康には気をつけなきゃなっても思うのは私が三十路だからですかそうですか。
・「オレの絵って実は言うほどエッチにならない」(P66)かぁ。この辺はヤマトタケルのころからおっしゃっていた気がしますが、これはこれでいいんではないでしょうか?言ってしまうと、線に色気はあると思うんですけど、直接的にリビドーを揺り動かすようなものでないのもまた確かではあるかと。
・「北朝鮮美女軍団↑コピーペースト←コピーペースト」(P91)のギャグセンスはさすがというほかありません。これを目指して挫折したのが私の10代20代でした。

 値段が結構するんでおいそれと勧めにくいんですが、一回読んでハイ終わり、ではなく長く読み返せる本ですのでお手元に一冊あるとちょっとした時に重宝します。間違いなく。

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フダンシズム2巻 感想

 まだ1巻の同人誌全員プレゼントが来ていないんですが、それはさておき。なんかあっという間に2巻が出てしまったなというのが正直なところです。
 どういうスタンスで読めば良いのか戸惑いつつ読んでいた1巻と比べ、私の方も慣れてきたためかすんなり内容が入ってきました。というかエロゲオタの清川君及び真っ当なオタ松本部長のおかげかも知れません。自分に近い感性のキャラがいると話が読みやすくなるのは私だけでしょうか?
 各種サービスシーンにくわえ単行本おまけの姐さん講座も絶好調で、その上もりしげ先生が楽しんで描いていることが伝わってきて大変良かったです。
 あと、「そっちは腐海だ」とか「そこまでいくと禅問答に近いものがあるね」とか「公然猥褻看板」とか名言が多いのも2巻の特徴です。

 しかし、これ読んでニヤニヤできるのはある程度甲羅を経たオタでないと無理だろうなぁと思うに付け、掲載誌がヤングガンガンなことに納得する次第です。

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