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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

MAGI×ES2巻買いましたので感想を

 なんか竹本漫画で連続したストーリーもの、しかも登場人物多数なんて久々に読むから(いつ以来だ?…もしかしてなかよし時代以来?)最初ちょっと戸惑いましたが、読みすすめていくと竹本節健在なので違和感はそれほどありませんでした。むしろ、最近あまり見かけなくなったラブコメ要素が多めに入っていて嬉しかったです。
 また、このMAGI×ESは元々アニメ用の企画で、原案者が他にいるというお話も今回明らかになりましたが、特に違和感がないのであまり気になりませんでした。

 ストーリー的には今回説明されないまま進んでしまった部分がいつ明らかにされるのか非常に気になって仕方ないので、2巻買ったばっかりだというのに既に「3巻はまだか」状態です。これは本誌を買えと言うメッセージが込められているのかも知れませんが、置き場に困るので買いません。



 今回は本作がストーリー物で今巻で結構重要な部分が出てくる上にまだこの先色々続くので内容には一切踏み込まずに書いてみました。言語明瞭意味不明瞭みたいな文章ですいません。

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アオバ自転車店04巻買いました

 今巻はカラーイラスト付きとなかなか豪華でした。
 これだけ長く続いているシリーズなので(前身の「並木橋通りアオバ自転車店」の1巻初版は平成11年11月15日です)そろそろ別メディアにも進出しないものかと期待していますが、アニメ化については作者の宮尾先生ご自身が「アニメで自転車動かそうと思ったらどれだけ大変か」というのを以前に語っておられましたし、声だけにしてしまうと肝心の自転車の描写が切ない事になってしまうでしょうし、TVドラマなんて事は昨今もってのほかです。

 まぁ、そんな起きない奇跡を心のどこかで待ちながら04巻読みました。相変わらずこれを読むと自転車に乗りたくなってしまいますね。雨の日が困るとか惰弱な事を言っていないで通勤用の自転車を買ってしまいましょうか。とりあえず、出来ない理由を打ち負かしてくれる魅力的な自転車屋さんを探すところから始めてみます。
 さて。今回は小学校を舞台にした話が多かったですね。しかも、今はなかなか読めなくなってしまった古き良きテイストの。あとは何と言っても3話を費やして語られた名車ランドウォーカー。第6〜8話にかけて描かれていたのは、自転車の3人乗り問題と絡め、倒れない自転車を求めて安全と真摯に向き合った稼農公也という一人の技術者の姿を追った力作でした。読み応えがありました。作中でも「セリフ多すぎ」とツッコミが入るほどに。自転車について長く描き続けてきた本作だからこそ描いて欲しかった話であり、読めて良かったと思える話でした。

 アワーズとヤングキングと、2つの雑誌に描き続ける事は何かと大変だと思いますが、これからも自転車漫画の砦を守り続けて欲しいと思います。元自転車小僧としてそう願わずにはおれません。

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本日の購入物の話

 本日ラブやんの10巻とヴィンランド・サガの6巻を買ってきました。

 とりあえずラブやんの話から。
 まず何より、今巻でカズフサが30歳到達とか色々厳しい現実が突きつけられておりますが、それよりも何よりも表紙のラブやんと中でのラブやんとの差が一番非情な現実という気がするんですがどうでしょうか。どんな漫画か知らないで10巻だけ買う人もいないと思いますが、もしいた場合、カズフサ流に言うところの「ガッカリだよモォウ!!!」になる事は請け合い。

 あと、あとがき漫画で田丸先生もおっしゃってますが10巻到達は快挙ですよね。おめでとうございます。シーズン増刊でしょっぱなからちんこ握ってる主人公が出てきた時には大爆笑しつつも、ネタのヤバさから続いても単行本1冊程度だと思ってました。すいません。色々読みが浅かったです。

 さて。この10巻では徐々にですが話が進んでます。互いの排泄シーンを見たりするのはさておき、やっぱりこの2人がくっつくのかと思わされるような展開になってきつつあります。もちろん田丸先生の漫画なので油断だけはしないでおきますが。

 また、ヴィンランド・サガについてですが、プラネテスのころ同様の幸村節が今巻でも炸裂していました。ここにそのフレーズの数々を書いてしまうと台無しなので書きませんが、大いに引き込まれました。何かを識ってしまった者の目は似るんですねぇ。そしてそれは未だ識らざる者、そして識りたいと思う者を惹き付けてしまうんですねぇ。

 そんなわけで2冊とも大変面白かったです。はい。

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久々にテレビドラマ版ハチワンダイバー見ました

 間が結構抜けてしまったのですが、原作を読んでいたのでなんとか話についていけました。むしろ原作を知っているが故についていきずらかった部分も多かったですが。実は鬼将会とつながっていた将棋道場の娘とか菅田の妹とか。特に妹にはぶっ飛びました。あの目つきは大変良いとは思いますが、いくらなんでも唐突すぎませんかね?それとも見ていなかった間に何か伏線でもあったんでしょうか。

 また、ストーリーについては、今回関西弁女がいかにも鬼将会らしき連中にさらわれたりとドラマオリジナルの最終回に向けて着々と進んでいるのは良く分かりました。
 演出面では、指した手がどういう効果を持っているのかを視覚的にうまく表現していたところが高ポイントでした。それと、受け師に延々告白をしながら将棋を指していくシーン、実写ドラマだと漫画で読む何十倍もきつかったです。

 あと、エンディングでラジオ体操第二をやっていたのに吹きました。


 今回はこんなところで。

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てけてけマイハート7巻買いました

 えー。昨日買ったんですが、あまりの惨事にレビューを書くどころではなく。今日もあんまり気が乗らないんですが、せっかくなので。

 本作は何を描いても「ジャンル:竹本泉」になってしまう自称少女漫画家竹本泉先生のほんわか新婚ラブコメディです。帯に書いてあるからそのまま書きうつしてしまいましたが、一般的なイメージとは乖離がある事を先にお断りさせていただきます。

 確かにコメディですがラブはやや薄めで。どのくらい薄いかと言うと美味しんぼで出てきた引き出し昆布でとった出汁クラスです。

 最初は新婚じゃなくて単に中学校時代の童顔の先輩(女・早坂のぞみ)と老成した後輩(男・吉田しげる)が成人してから再会し喫茶店でコーヒー飲むだけの漫画だったんですが、いつの間にか、ほんとうにいつの間にか結婚してしまい(おそらく竹本先生の連載物ではかなりの希有さ)、新婚コメディになってしまいました。で、その漫画の7巻です。

 この巻は概ね家を建てる話で終始しています。これまで積み重ねてきたキャラ設定を存分に生かしての好演出が多かったです。長く続いたシリーズの強みが出ておりました。そのため作中色々愉快ポイントはありましたが、今回一番ツボッたのは子煩悩だったのぞみの父があまりの娘のでれーん加減に「愛想を尽かされないよう気をつけなさい」と諭す場面でしょうか。童顔が売りで中学生と間違えられるネタが多用されていた主人公のぞみも7巻で32だという現実が重くのしかかる発言ににやにやさせられました。

 聞いてみるとうちの妻も実家の両親には似たような事を心配されているそうで。どこもわりかしそんなもんなのかも知れませんね。

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「あぶない!図書委員長!」買ってきました

 さすがポンバシには何でも揃ってますねぇ。
 表題作以外に「dioptrisch!ディオプトリッシュ」とおまけ2ページ漫画「メガネっ娘を描いたあとは小便がしたくなる!!」、それにメガネっ娘居酒屋委員長を主催したはいぼく氏の解説がついております。

 というわけで感想を。今回もメガネ・女装ショタ・レズ・委員長・怪しい結社と西川漫画の基本がしっかり入っており楽しめました。また、背景その他に細かい小ネタがむやみに充実しているのもいつもどおりで、カバー下までしっかり目を通しました。セリフ回しもばっちりで、怪しい単語がコマ狭しと飛び交ってました。ちなみに一番心に響いたセリフは「生えてる女の子だと思えばまあ問題ないね」でした。ロスケ先生はやっぱり凄い人です。ええ。 

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「僕と彼女のホント」という本を買ってきました

 作者がみた森たつや先生ですが無印なのでここのレギュレーションには引っ掛からないと思いますが、後日この記事が消えていたらそう言う事だと思って下さい。なにしろこの本表紙からしておっぱいと白い液体ですからして。

 で。肝心の中身はどんなお話かと言いますと、年上金髪甘々おねーさんメガネっ子巨乳対同級生図書委員策略家メガネっ子巨乳が主人公を挟んで対決、らぶこめ一直線でひたすらおっぱいおっぱいという大変清々しい内容でした。

 私はメガネ属性なのでスタートラインは互角だったのですが、読書趣味とかドテラ着て銭湯通っちゃうとか純情なのに大胆とかあらゆる面でツボをつかれまくったので同級生派になりました。

 小さい頃から知っている近所のおねーさんに家庭教師してもらうのも憧れるシチュエーションではありますが。もともとそう言う環境になかったと言うかむしろ臨時の家庭教師で駆り出される側だったので、あんまり波が来ませんでした。もしかすると、おねーさんにそれほど来なかったのは家庭教師幻想がないのが原因かも知れませんね。現実に姉がいる人で姉属性がないのと似たパターンで。

 ともあれ、おっぱい要素以外ももっと続けて欲しかった作品ではありましたので、全1巻であることだけが残念です。

 蛇足ですが家庭教師と言えば一度大学時代近所の中学3年生女子を教える機会がありましたが、当然おいしい事は一切ありませんでした。歴史が苦手だというので山本正之先生のアルバムを持ち込んでひたすら歴史シリーズを聞かせながらおもしろおかしく歴史について解説しただけで終わってしまいました。その後、歴史が好きになってくれたようなので何よりでしたが。

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テレビドラマ版ハチワンダイバー第3話 感想

 前回が23時50分からだったので今日もそうだろうと思っていたら、最初の予定では23時10分からだったんですね。気がついたときにはすでに23時20分すぎだったので慌ててつけてみたらまだデイアフタートゥモローやってて助かりました。バレーボールの放映延長で35分繰り下げになり、結果的には前回と似たような時間に開始ということに。

 徐々に良くなってきているので見捨てるには惜しい気がするんですが、また、原作を原案程度に考えれば受け入れやすいのかも知れませんが、手を加える意味がよく分からない変更点が結構目につくのでこのまま見続けるのもどうかなぁと思ってしまいます。

 とか何とか言いつつ以下感想を羅列で。

・しょっぱなからおっぱい論が展開。「おっぱいとは浪漫だ」と言い切る二こ神さんカッコヨス。

・「やっぱり賭博はマズイ」という事になったんでしょうか。「真剣とは自分の譲れないものを賭けるものだ」というお為ごかしがまかり通ってました。

・関西弁女うざすぎます。もう一人の将棋会館の娘とあわせてこの2人のオリキャラ女の排除を希望します。

・解説とか入ってようやく将棋ドラマっぽくなってきました。

・目隠し将棋はやっぱりインパクトありますね。

・「おっぱいは揉めません」という菅田の絶叫に対し「そんなやつはいないんだよ!」という二こ神の暴言が名言過ぎます。

・「CMのあともまだまだ続く」とかの演出、必要でしょうか。

・「ファミレスは仕事以外で使わない」にがっかり。ファミレスで真っ正面から将棋を指すから面白かったのに。

・総合すると面白くないわけじゃないんですが…。次回はなるぞうくん目当てに見るのかなぁ。

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テレビドラマ版ハチワンダイバー第2話 感想

 また見てしまいました。それまでやっていたパワプロを中断してまで。けして面白くないわけじゃなんですが、時間帯が違ってたらわざわざ見るかと言うとちょっと疑問符が付いてしまいます。嫌いじゃないけど、物足りないと言うか何と言うか。おそらくドラマに求めてるものがターゲット層と私で食い違ってるんでしょう。


 以下、羅列で感想を。

・前回までのあらすじがやや長過ぎるように感じましたが、今回から見始める人にも優しい仕様なんでしょうか。

・さすがに目隠し将棋はテレビドラマではできなかったですか。あのシーン好きだっただけどなぁ。

・ごめんなさい、関西弁女がどうしてもうざいです。本来のストーリーがウケなかった時に路線変更するための保険用伏線にしか見えないんですが、ひねくれてますかそうですか。

・あと、だいぶストーリーいじられてませんかね。今のところはまだ改悪とまでは言いませんが。

・とりあえず二こ神登場で今週はおしまいでした。来週のあのシーンが楽しみなので来週までは見る予定です。あとは来週の出来次第でしょうか。

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ひさびさにテレビドラマなんぞ見てみました

 ハチワンダイバー、先日マンガ喫茶で読んでみて面白かったので見てみました。

 ドラマオリキャラの関西弁女がうざかったのと、原作の迫力ある動きをむりやり再現しようとした過剰演出が見るに耐えなかったのですが、原作を知ってるもんでなんとか最後まで見られてしまいました。

 これにはおそらく私も昔将棋少年だったと言う補正が大きく働いたような気がします。自分の中に「将棋熱」とでも言うべきものがあっただけに、主人公に感情移入してしまうようです。横で見ていた妻はメイドさんが出てくるシーンだけ眼を向けてましたし。やはりメイドさんがあの格好で畳の部屋に座って将棋を打つシーンは実写で見るとかなりのインパクトでした。

 あと、メイドさんが受け師姿の時のほうが可愛く見えてしまったのは私自身に問題があると思うのでこれについては問わない事にします。

 それと肝心要の将棋盤に『ダイブ』するシーン、実写でやると不思議な違和感があり、疑問符をつけたくなります。じゃあアニメなら良いのかと言われると、そうでもないような気もしますし、むつかしいところですが。

 とかなんだかんだ文句は付けますが、また見ちゃいそうな自分がいます。土曜の夜と言う時間帯も良いですからねぇ。

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