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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

good!アフタヌーン#22 感想

 すいません。色々あって近所の本屋に行けず、今日やっと入手しました。それにしてもあの書店はどうしてgood!アフタヌーンを買いに行くといつもいつも他の雑誌の下に隠れているのか。

純潔のマリア
・落城。嘆きは、その向こうで起きている惨劇を知っているから。
・戦争が終わっても憎しみは消えるのか、という問いに対しては『共通の敵さえ出来れば消えるよ』とだけ書いておきましょうか。
・マリア、目覚める。
・ビブとマリアの噛み合ない会話。2人とも敢えて相手の言う事よりも自分の話したい事を優先してるんだろうなぁ。
・「重いなァどいてよ」「えー寝てる時は可愛かったのになァ」寝てる時は文句言いませんからね。
・「親なんていないわよ」「物心ついた時には一人であの家に住んでたもの」これが事実なのか、記憶がないのか。ひたすら「知らない」と言っているところが、私の中で記憶がない説を有力な物にしています。
・ハトと騎士と。ジョセフに全てを話すエゼキエル。話して楽になりたかったんでしょうね。
・「とにかく」「私もあなたもマリアに会いたいんですよ!」さらっとジョセフを巻き込んだハト。
・「そんなじゃ」「あなたは世界を救えないよ」「だってあなた」「「幸せ」そのものを知らないでしょ」「何驚いてんだか」「知らないものをよくも今まで人に与えようとしてたもんだわ!」驚いたのはこっちだ、と言いたげなビブ。多分、マリアはそんなことを言われたの初めてだったんでしょうね。
・「ビブは」「幸せなの?」「いい事?マリア」「あたし程幸せを謳歌している女はいないのよ」「幸せを知ってるからこそ人に幸せを与えられるのよ」素朴な疑問に、胸を張っての回答。これは確かにいいコンビだ。
・寝言で「お母さん」か。これを重いととるか痛いととるか、それとも可愛いととるか。ビブは3番目だった模様。
・「ねェマリア」「あたし達友達にならない?」マリア、さっきから驚きっぱなし。
・「おいしい……」「そっか」「あ」「ありがとうビブ」「キャー」「かわいいじゃん何よマリア!」マリアもだけど、割とビブも分かりやすいよね。
・でも「任せて!手とり足とりエロい事まで全部教えたげる」はどうだろうか。手ほどきを友人に受けるのはありなのか。


夏の前日 閑話
・待ってました!過去話!
・大学に入って、気がつけばぼっち。でも動じない。変わらないな哲生。
・昔の井上が三つ編みグルグルメガネだった件。似合い過ぎ。思わずラムネ&40のココア姫を思い出してしまいました。
・表紙、2人ともいい表情だなぁ。晶が嫉妬するか、それとも喜ぶか。
・「見た?かわいい店員さん!」目ざとい井上。でも確かにこの店員さんは高レベル。特にその髪型はどうやってるんだ一体。
・ヒロオという謎の人物。個人的にはどうしてもトキワ荘の兄貴こと故寺田ヒロオ先生を連想してしまう訳ですが。
・見ないように、意識しないように、それでも目に入る。頭に、心に入ってくる存在感。そして荒れる井上。
・「比べられるために描くわけではないよな…」哲生の正論。私もそう思って書いてます。でも、そう悟るまでには色々乗り越えないといけないものがありますよね。
・「漫画家のイノウエリコ先生ですよね!?」「わたしファンで……」店員さん、まさかの告白。
・「そう」「わたしはわたしの作品を創ろう」そうでないと作品とファンに失礼ですよ。
・そうして、描かれたものは。描かれた後に井上が気付いたものは。「わたしヒロオと仲良くなりたい」ということ。
・ヒロオ、まさかの店員さん。
・「ヒロオって あーっ」「苗字かっ」「サインかいたわっ」ここの井上は面白過ぎる。
・「青木君声かけてよ……」「はっ!!だめだめだめっ外見だけはかろうじて二枚目の青木君が声を掛けたら危険!!」「ヒロオは渡さない!!」自分の気持ちに素直になったら井上がぶっ壊れた。
・そして迎える微笑ましいラストシーン。


路地恋花
・出だしから漂うこの最終回臭…。最後はやっぱり、最初を飾ったこの方で。
・京都に住みながら、京都の良さをまだまだ知らなかった私に、『こんなんあるんやで』と教えてくれたのが本作でしたなぁ…。いや、まだ次回もあるからまとめるには早いんですけど。
・小春さん、東京へ。お仕事順調そうで何よりです。高速バスじゃなくてぷらっとこだま使ってるあたりとかからも順調さ加減がうかがえます。
・出掛けに現れる十和田。
・時計職人が文字盤で遊ぶのは見ていてワクワクする。ぜひとも私のskymanにもやって欲しいなぁ。
・ルイ16世もこんな感じだったのかなぁ。現代日本だったらこうやって平和に暮らせたのにね。
・十和田、まさかの再始動。
・小春さん、十和田がまた音楽をやる、というだけでその『にへー』は可愛過ぎますぜ。
・「面接までやったら口利けるけど」「東京」「行かへん?」自分は東京に行かないと言いながら、人には東京行きを勧める十和田。東京でなくても出来る事はあるし、逆に東京でないと出来ない事もあるからなぁ。趣味でやる分にはどこでもいいけど、第一人者についてみっちりやるなら、本場が一番。それはどこでも同じ事。


蹴球少女
・普通のサッカー漫画になるかも、とか危惧しててすいません。しっかり通常営業モードでしたよ今回。
・それにしても、相手チームが純情過ぎる。
・「ゆれた!」「結構大きいぞ」地震か。速報か。
・ユニにフリルは新しい。これ、野球のユニでやったらどうかなぁ。
・シュートを止められなかった言い訳が「だって乳首が!」とは。こないだまでのシリアス路線がすっかり行方不明。
・踏まれて喜ぶな。
・ななみメンドクサイよななみ。←の文章をうっかり『めんどくさいよな奈美』と変換してしまったうちのパソコンにはしっかりツッコミ入れときました。
・情報戦の方向性が間違ってる。
・打って変わって後半戦はシリアスモード。でも栖鳳ペース。1回乱れた雰囲気はなかなか戻らないし、失われた冷静さはなかなか取り戻せない。
・そして寝ている名将。寝ているほうが勝つ、なんて言われてる監督も現実には居るようですけど。
・そういやここまでユーキの出番なかったね。うっかりユーキまで色仕掛けに参加してたらどうしようと思ったけど、そんなことなくて一安心。
・「なんなのあの子たち?」「あれが栖鳳学園サッカー部ですよ」それ以上でもそれ以下でもなく。


こはるの日々
・初デートっすか。しっかりタイムスケジュール切って計画立てるところが晃だなぁ。
・メガネ美香は新鮮。
・待ち合わせ10時で夜明けから待機って。野球観戦か。さすがすぎてもう何も言えない。でもまだこれで序盤という。
・「もうさっさと行けー!!」よく言った美香。
・「観たいのがあったら言ってくれ」「私のことはいいです」「先輩が観たいものにしましょう」言うと思った×2。
・「なぜ隣!?」割と見る光景ですよね。ええ。主にバカップル的な行動として。
・「何のためらいもなく座られた…」でも断らないのな。毒されてる毒されてる。
・食べるものまで一緒か。さすがにムリがあったが、それでも食べきるこはるを『けなげ』と感じたら負けかなぁ、やっぱり。
・「欲しいのあったら言えよ」に「先輩が決めて下さい」はこはるも間違ってない、というか、ここはこはるが正しいと思われ。プレゼントに『欲しいもの』をもらうのもいいですが、相手が自分のために一生懸命考えて選んでくれる、というのもこれまた幸せなものですよ。ええ。
・「俺が死ねって言ったら死ぬのかよ!?」「死にます」これは予想しようぜ晃。あと、今更怯えるな。
・たとえとは言え、股間を晃に押し付けるこはる。お前というヤツは。
・ワガママ言えって言ったら、電車じゃなくて一緒に歩いて帰りたい、か。今回は完全に晃の敗戦。
・そうじて今回、こはるのヤンとデレとボケのバランスが実にいい感じでした。今までで一番好みのお話だったかも。

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アニメ版めだかボックス第5箱「勝って得よ!」感想

・今回から2話構成ではなくなってますね。
・アバン、どこの年度末かと。
・両手で文房具扱えるとか便利っすね会長閣下。あと、どうしてもその姿はガハラさんを連想する。
・ボーリング部は穴掘ってそう。
・部活のために私財を投じる生徒会長ってのはちょっとイヤっス。
・さりげなく自分の仕事を減らすスキルは社会に出てから役に立ちます。
・予算増額レース、ボツに。
・この学校、水泳大会無かったのか。プールが出来たばっかりとか、超意外。
・ミスド!ミスド来た。やはり来ましたな西尾先生。にしても何個食った半袖。何個じゃなくて何箱か。
・業務に必要とあらば半袖に即土下座する善吉の熱意。
・「あの2人の仲のよさが気持ち悪い」同意。
・「あのお嬢様は無敵であっても決して無敗じゃないんだから」よく見てるなぁ。さすが半袖。
・水泳部3人衆、目標がカネのプールなのか。雑誌の裏表紙の広告か。
・ミリタリー部ってなんだ。自由過ぎるだろ、この学校。あと、UFO研にちょっと笑っちゃったのは『もやしもん』の影響。
・引退しても部活のためには一肌脱ぐ前部長の心意気。
・「戦争の時間だ!」問題発言です。
・「欲しいものは勝って得よ!」それは正論ですが。
・「楽しい楽しい愉快なボーナスルールを提案する」「我々生徒会執行部も参加する」「執行部より成績が上だった部活は私が私財を投じ、無条件で予算を3倍にしよう」3倍。シャアザクですか。
・「どうしてもやめてって言ったのに」お前ら、イキロ。
・「水の中なら俺らのほうが上だ」確かに
・「最高でカネ、最低でもカネだ!」分かりやすい標語。
・部活動対抗水中運動会っていう標示具、わざわざ作ったんだろうなぁ。このためだけに。
・放送部部長代行の阿蘇短冊って打とうとしたら『短ザク』って出るうちのパソコン。おかげで何書こうとしたか忘れました。
・お手玉が丸めたぱんつに見えるのは視聴しているのが早朝だからでしょうか。
・解説役に半袖が。また何か食ってる。
・「あいつ、私が落とした消しゴム拾ってくれたのー」多分嘘だ、これ。
・堂々と卑怯。いいフレーズだ。でも公言するな。
・会長閣下、お色直し。でもなんかこの方の露出は『狼と香辛料』の賢狼様同様、脱ぎっぷりが良すぎて逆にあんまりエロスを感じないと言う…。
・プール深すぎます。何考えて作ったんだこれ。飛び込み専用か。
・プールサイドでくつろぐ善吉と阿久根。「邪魔しちゃいけませんから」だそうで。
・「王道と覇道がめだかちゃんの志」王道と覇道は矛盾します。
・冷蔵庫!冷蔵庫!何かと思ったら…。それ、半袖専用か。
・「みんな真似しちゃいません?」真似したら上手く出来るってもんでもありますまい。
・絶息による強制潜水は確かに危ないが、そんな死ぬかも知れん構造なのがそもそも問題かと。
・「1円に笑って1円に死ぬのさ!」マネー、オア、ダイ。いっそ清々しい。
・水中二人三脚という種目名よりもソフトクリームを愉快食いする半袖に目がいってしまう。分かりやすいトラップに一々引っかかってる私も私ですが、それでもやっぱりずるいなぁ、アイツ。

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コミック乱 2012年六月号

浮世艶草子
・久々に今回は八代藩の凸凹コンビ松崎と村枝の登場。東北の妖怪話編。
・座敷童と言えば、住む宿、というのがありますな。今回調べてみたら結構由来が怖い妖怪でした。幸運をもたらす存在ということでもっとポジティブなもんだと考えてましたが。
・松崎の入浴中、口もきかない謎のおかっぱ頭の女性の濃厚サービスが。妖怪云々はさて置いても、こういうもてなしをする山村の逸話は結構ありますよね。
・怖い由来、作中でも来ました。間引き由来、なんですよねぇ、座敷童。そういや同じ東北のこけしも『子消し』由来説とかあって結構…。
・「ねぇ おじちゃん中に入っていい?」で入ってきたのが…。これ、臆病者じゃなくたってビックリしますって。
・「スマンスマンこれは毎年恒例でなぁ」伝統なのか。平和っちゃ平和だけど。
・「次の奴にはもっと怖い思いをさせてやるぅ〜」かくて悪しき伝統はなかなかなくならないのです。


剣客商売
・今回は二代目先生、杉本又太郎のお話。
・才能の有る無しというのは本人にはどうしようもないですからねぇ。なんともやりきれない。
・その又太郎を大治郎がたずねると、まさに殺されそうになっているところ。間一髪とはこのこと。
・しっかし、この又太郎、殺されかけたというのにそうとは思えないゆるい表情してますな。確かに道場主には向かない感じ。
・元あるじの娘をさらってくるとは。見かけによりませんな、又太郎。
・翌日、又太郎は隠れ家へ。さらった元あるじの娘こと小枝は養女でしたか。また何かめんどくさそうな経緯がありそうですな。
・下に家主がいるだろうに、遠慮なく睦み合うところとかも野放図と言うかどっちもお育ちのノンビリしたところが感じられますね。
・その又太郎を、森の中から呼ぶ声が。そのあと、帰宅したところにやって来た刺客5人もあっさり退治。明らかに森で異変が。
・実力を知っていればこそでしょうけど、この件聞いて「嘘でしょう。いや、それは何かの。間ちがいにきまっています…」と言い切る大治郎がヒドい。
・「私はまた太郎を見はなしております。」2日前はあんなに心配していたというのに。
・異変の正体は白狐。小枝に命を助けられた縁からわざわざ伏見から江戸まで助けにやってくるとは義理堅い。
・おかげで道場も再び隆盛するなど、白狐様々。
・小枝、手込めにあっていたとは。側妾に出来ないからと言って養女にするとは人面獣心な。そりゃ家でもしますわな。
・人が変わったように剣術の稽古に励む、というのは、やはりそれまでは二代目のボンボン的だったわけですな。守るものが出来て初めて必死になった、と。これまたなかなか現代に通じるところがございますね。ええ。


風雲児たち幕末編
・桜田門外の変、後始末。
・幕藩体制から見ればどうあってもテロリストな襲撃犯たちが優遇される理由が忠臣蔵とは。わざわざ無印の頃に大急ぎとは言え作中で扱った理由がよく分かりました。歴史ってホントにあちこちでつながってますねぇ。
・にしても、160年も続く悪評とは。長府藩お気の毒。
・細川藩も忠臣蔵の影響で駆け込み寺状態か。
・一方、襲撃犯たちのバックアップ組は品川に。
・「遠巻きに見てるだけで誰も介錯しチくれん!?」「何チ江戸モンは冷めたかとじゃ」「薩摩っぽに声かけりゃ誰デン喜んで首刎ねてくれもんど!!」これを都会の不人情で片付けてはいけない。
・2人は京へ。2人は薩摩へ。
・桜田門外の、井伊藩側の後始末。生き残った連中も士道不覚悟で切腹すらかなわぬか。
・「みな腰抜けであった〜〜っ」この人にはそう叫ぶ資格がある。
・事後処理、まずは欠席届から。こんな事態でも冷静なのね。
・譜代筆頭の家の使者を手ぶらで帰すとは。おかげで盛り上がってしまう弔い合戦&仇討ちの気運。
・幕閣の緊急会議でも参考資料は忠臣蔵なのか。160年間絶えてなかった事例ですからなぁ。
・おかげで議論は堂々巡り。今回は御三家の1つ対譜代筆頭ですから、確かに高家の吉良と外様五万石浅野という組み合わせとは訳が違う。
・この件の後始末はもう少し続くそうですが、年内には終わりますよね?

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ういういdays11巻 感想

・全11巻かけてやっとキスまでという大健全ラブコメ4コマ、ついに完結でございます。
・カラーページは大サービス連発のコスプレ祭り。それが夢→自己嫌悪のコンボという天国から地獄コース。まぁ、こんないい夢見たんだからしょうがない。
・…で、それが現実になったらブレザーと言う選択。確かに新鮮ですけどすげぇ意表突かれました。あと、そんなに盛り上がるのかブレザー。うちの高校ブレザーだったけど、むしろブレザーだったからか、分からんなぁその気持ち。
・あと、コスプレしたらしたでちゃんと乗ってあげて。喜んでるのを見て引くのはやめてあげて。
・で、次は水着回ですか。最終巻だから出し惜しみしません!みたいな決意を感じます。
・入荷待ちの水着を妙子→知花→薫子のリレーで無事お届け。影で支えた潮と哲平。いらない子のかずみ。
・広瀬&浦田の痴話げんか。そしてそれを影で聞いてしまう片桐先生。お前ら揃いも揃ってめんどくさいな。
・「まわりがいくらハッパかけたって」「自分にその準備ができてなけりゃ一緒なんだよ」まーねー。告白って、生きるか死ぬかの覚悟みたいなものがいるものなぁ。私も何回も死んだなぁ。
・かずみが自分のことを好きだと聞いてしまったときの片桐先生の表情が好きです。色んな感情を幾重にも重ねた挙句、それでも喜びが一番強く出てしまったというのがよく分かって。
・そんなこととはつゆ知らず、癒されたくて部室へ行くかずみ。それ見て「きゃ!!」とか言っちゃうのな片桐先生。もうなんだかすっかり乙女だよこの人。
・「すみません その原因のことはちょっと言えないんですけど」に対する心の声の「知ってるからいいのよ…」が思わずツボりました。
・必殺ビーカー紅茶。「受験絶対受かってね」「約束したでしょ 合格したら手料理ごちそうするって」「私」「腕みがいて待ってるからね」最強の応援。お守りとかも渡してあげて欲しかったが、今はそういうのきびしいのかなぁ。やっぱり。
・そしてもうひとつの組み合わせもおさまるところにおさまりました。おめでとう。大変だと思うけど。
・知花ちゃんも割とめんどくさい子である、というお話。負けず嫌いは長所か短所か。
・長所ととらえる哲平と、短所ととらえる本人と。だからこそ続くんじゃないかな。だからこそ続かない場合も多々ですけど。
・推薦で一足早く離脱の哲平。「ちょっとちょっと2人共何暗くなってんですかー」残された者には不安しか無いのである。哲平の首絞めたりしないだけマシかと。
・潮、完全に受験モード宣言。笑顔で励ます妙子のけなげ。
・ここに来て新キャラが。潮と似たような立場の女子か。それはそれで一番めんどくさいポジションだ。
・運命の5分間。途中だったメールが送信出来なかったばっかりに、潮と妙子に初めての喧嘩が勃発。
・分かってても分かりたくない妙子。それをたしなめるのはこの道の先輩、薫子。さすが婚約者がいるお人は違う。
・おかげで無事仲直り。絶対合格のお守りで潮、無事合格。
・一方かずみは不合格の模様。私はそこまでして『ここでなきゃ!』みたいな大学が無かったので受かったところにそのまま入学しましたが、やっぱり好きな人と同じ大学に入りたい!っていう気持ちがあればそうもいかないんでしょうねぇ。
・「俺…」「ダメでした」「先生の出身大学受けて」「落ちちゃったんです…」つらい報告。そりゃもう心を自ら切り刻むような心境でしょう。
・励ましを支えに、1年浪人して大願成就。
・1年越しの約束。会った瞬間「うわうわ」となる気持ち、分かる!分かるぞかずみ!
・食後に、決死の思いで告白。「ダメだわ…」「だって」「西井くんの言葉が」「嬉しいの……」かわええ。これは死ぬ。片桐先生がヒロイン持ってっちゃった気すらする。
・最終回。まずは知花が結婚。薫子の先を越したか。学生結婚か。
・友人に先を越されて「待っててくれる?」ですか。ここで『ノー!』を突きつける訳は無いんですが、そんなお話もそれはそれで面白いような気がしてしまいます。もちろんこの2人では有り得ないんですけど。影響されて連鎖結婚とか面白い気はするのです。まぁまず学園物とかだと書けないシチュエーションですけど。
・笑顔を見ると、出会った頃に戻れる相手は貴重この上ない。
・というわけで。ういういし続けた11冊、犬上先生お疲れ様でした。まさに萌えつきた、という感じですが、次回作もお待ちしております。

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『狼と香辛料 狼と琥珀色の憂鬱』の原作版、ラジオドラマ版、アニメ版の比較

 3つ揃いましたので、比較なんぞしてみたいと思います。今更感が強いとは思いますが、何しろ後発組でございますのでご容赦ください。


 まず原作である小説版から。





 原作版は7巻に収録されております短編です。もちろん原作は全ての基準点でございますので、本来なら他の物と比べてどうこう言うのは筋が違うかも知れませんが、敢えてその不遜を行なうとすれば。
 原作は小説だから盛り込めた要素がたくさんある、ということですね。登場人物の内面描写に関してと、あとは尺の問題から他のメディアでは省かざるを得ないような細かいやりとりが楽しめるのはやはり小説ならではです。これを完全に、もしくは綿密に再現しようとすれば30分では到底おさまらないでしょう。特にアニメーションでは。しかし、アニメーションという表現形態でそう言う事をすれば逆に冗長に思えてしまうでしょう。小説ではピタリピタリとツボにハマる表現も、やはりそれは受け手の独自の間あってのものですから。


 続いてラジオドラマ(CD)版。




 ラジオドラマ版は音のみにて表現するというその性質上、原作と一番近いものになるはずですが、今回に関しては原作と比べて大きくアレンジされており、オリジナルストーリーの部分が半分以上あります。
 これは、ラジオドラマとして毎回毎回起承転結をつけ、リスナーを引きつけて、という必要性からでしょう。もちろん、オリジナル要素が強いと言う事は賛否両論生まれますが、小説でもアニメでも出来ないお遊びを楽しめるという点でラジオドラマは最適なメディアなので、それにふさわしいことをやってくれたと思っております。
 具体的に言うと、夢という限定条件の中でロレンスのパートナーをクロエにしてみたりノーラにしてみたり。ちなみに一番のお気に入りはロレンスの看病に誠意を尽くす賢狼様と、それに怯えるロレンスという構図です。
 にしても。ノーラをパートナーに、というIFはホロの夢としてもロレンスの夢としても行なわれていて、ストーリーの流れとしてノーラの存在感が2人の中で大きくなっていたことを示しておりその辺も面白かったです。


 さて。最後にアニメ版について。



 こちらは3つのメディアの中でもっとも取捨選択という作業を行なわなければなりません。これまでの2つと比べて表現出来る情報量が最も多い分、労力と時間とお金がかかります。人員と期間と予算が無制限にあれば可能な限り全てを表現出来るでしょうけれども、そんな事は有り得ませんので、となるとやはり限られた条件の中で何を表現し、何を表現しないかという難問に立ち向かうことになります。そしてその答えが今回のDVDの、22分19秒には詰め込まれておりました。
 それを繰り返し視聴した上で書きますが、羊と塩を使った拷問の話、やっぱりアニメだと難しかったですか。バッサリ省くのではなくオチを変えるというのは、映像だとグロ過ぎるからでしょうか。そもそも私もこの場面を原作で読んだときに『お前は女性に向かってどういう話題を振っているのか』とロレンスにツッコミ入れたくらいですが。
 逆にアニメならではの強みだな、と思ったのは「広い心を持つことですね」のシーンです。宿の一室から草原へ。ホロの心象描写を贅沢に楽しませていただきました。
 あと、寝床でロレンスの背中を思い出して懊悩する賢狼様も「怒りとともに覚えておこう」の賢狼様も大いにニヤニヤさせていただきました。この辺のかわいいかわいいホロの有様は今回の映像の真骨頂とも言えるわけですが、ひとりになっていてすら、なおも見栄と本音で揺れる賢狼様がアニメーションで楽しめたのは、原作がホロ視点であったおかげでしょう。そういう点からも支倉先生に感謝です。


 いずれにせよ、各々のメディアの持つ特性に基づいてベストが尽くされている、少なくともモアベターを追究していることがよくうかがえました。こういう作品に出会えたことは本当に幸せです。


 以上、まだまだ語り尽くせておりません上に分析も比較も十分ではありませんが、あまりやりすぎても冗長に過ぎますのでここまでにしたいと思います。

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