近代麻雀5月1日号 感想
ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦
・ロンメル元帥の横にいる人は参謀長のシュパイデル中将(当時)ですな。後に西ドイツ軍の大将になり、NATO軍の欧州連合軍中央連合部隊司令官まで務めてます。
・読めば読むほどガンダム色が強くなるのはしょうがない。というか、ガンダムエースでできないことをこっちでやってる感じすらしてきました。どうしても第四帝国軍からジオンの匂いしかしない。
・「アドルフ」と呼ばれるとスイッチが入る総統閣下。
・どう見てもドSっぽいイゾルテ。イルマ姐さん(ベルトーチカじゃないほう)のいい後継者になれそう。
・タイゾーがパンクズ落としながら数を数えているのは『八甲田山死の彷徨』のパロですな。
・メガリャンピンってーと千点20万円ですか。いや、チャーチルが言ってるから単位がポンドの可能性がありますな。それだと負け分で戦艦1隻建造できそうだ。
・「これだけ世界中からこてんぱんにやられてもまだやると言うのかね?」「我々はその度に何度でも黄泉帰るッ!!!」今現在の国難も乗り越えたいものです。
・三家和と書いてヤルティックキャノンとか。世界一のルビ振り能力だと思います。
アカギ
・鷲巣様、ついにアカギを王と認める。
・「王は生きていさえいればそれだけで兵は奮い立ち」「トドメをさせなかったことが致命傷」というのはさすが。王と称し称されるだけのことはあると思います。
・しかし、部下の説得ですぐに考えを翻す鷲巣様。「おまえ…」「いいこと言った…!!」じゃないですってば。こっちのほうが致命傷っぽい。
・「英語ならキング!」「ドイツ語ならケーニッヒ!」「イタリア語ならレッ!」全部ホントです。イタリア語の『レ』はラテン語の「レックス(王)」由来です。
・「レレレのレ!」「レレレの」「レッ!」テンションあがり過ぎでしょう。というか、時代背景的に(昭和40年)アウト。この時まだ『天才バカボン』の連載開始2年前です。
・ラストページのアカギの表情にゾクゾクさせられました。
ひぐらしの哭く頃に 雀
・負け続けてるところに好配牌好ツモが来ると舞い上がっちゃうよねぇ。
・「美しいテンパイよりアガれるテンパイ」おっしゃるとおりです。
・雛見沢は怖いところだ。色んな意味で。
・すいません。『雛見沢』と『ダム』が並ぶとどうしてもスコップを持った真ん中分け委員長キャラが浮かんでしまいます。絶望先生の読み過ぎですいません。
・「どうせ全部ハズレなんだろうよ!!!」見切った男の咆哮は猛々しい。
むこうぶち
・後堂の告白。人はパンのみにて生くるにあらずとは言え、若干自嘲気味なのがまたリアルだ。
・「パンとサーカスを与えておけば凡人は幸福なんだそうですよ?」子ども手当と仕分けショー…。
・今さらながら、こいつら目細い。糸目合戦か。
・傀を侮り始めたところから後堂の凋落が始まる…。
・読みあてて会心の満ツモも、見透かされる原因にしかならなかった、という。
・「御無礼一発」死刑宣告のプロローグ。
・そして、針のむしろの感想戦。
・傀を倒すのには抜け駆け禁止、な訳ですな。
・しっかしまぁ、ホントにコイツら化物だ。
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