アオバ自転車店12巻 感想
・この巻のメインはモモコー先生対海野先生でしょうが、個人的には宇宙人襲来話が昭和な感じで良かったです。昔はああいう話が結構読めたんですけどね。ちなみに自転車はエネルギー効率が非常に優れた乗り物だったはずです。歩くのの5倍とか。
・もちろんモモコー先生と海野先生の話も面白かったですとも。ええ。個人的には海野先生の中学生時代の絵が…げふんげふん。
・メーカーが違っても融通できる部品。JIS規格すげぇ。
・ちなみにモデルになった小野寺先生の初期作品ってーと『嗚呼!熱血ロリータ番長』というのがありますな。アオバの中では『純情番長』って名前に変えられてましたが。
・29歳で900万は凄いなぁ。大体その年齢の上限ですかね。
・お見合い会場にライダーベルトと下駄つけて乗り込んでいくモモコー先生は男前。
・デビュー作のセリフを読み上げられるという非常につらい攻撃が…。
・「なんか」「展開早くねっ?」ケンタとチヅルがああなるまでどのくらいかかったか考えるとそりゃまぁ早いですが。
・マサさんかっけぇなぁ。まぁ、惚れた女を守る番犬を志すのはある意味男の本能みたいなもんですが。
・「「基本を」忘れるな」以て瞑すべし。
・あとがきに出て来たシクラと言う自転車、凄く欲しいけど、さすがに徳島から取り寄せる根性はないなぁ…。
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