忍者ブログ

ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

コミック乱七月号 感想

剣客商売
・毛饅頭の話題、再び。
・親に聞かずともとりあえずググれば何とかなるんだから、今はいい時代です。
・池波小説を漫画にする時は食い物をどれくらいうまそうに描けるかが肝の1つだと思いますが、この鴨鍋もうまそうですなぁ。
・息子の恩人のためとは言え、用途も聞かず百両用立てる小兵衛先生は男前。
・「うちの毛饅頭だけでも食いきれぬというのに」小兵衛先生、還暦過ぎた男の本音。
・茶屋女にハマるのは江戸時代にはよくある事、とは言え…和尚。
・女で身を滅ぼす。今風に言うと、『これだから三次元は』でしょうか。
・毛饅頭の食い過ぎは心臓に悪い、というお話。


信長戦記
・幻の対武田戦、しかも先陣は勝頼という。
・外交戦においては軍事も手段の1つに過ぎません。すべては駆け引き。
・しっかし、この包囲網を見ると、むしろ後年のそれよりもこの時期のほうが存亡の危機だったように思えます。朝倉、浅井、一色、武田を一度に敵に回すというのに身代が小さすぎます。


仲蔵狂乱
・どんどんつらい展開に。釣り鐘の見立てとか、よくもまぁ思いつくなぁ。
・一度始まるとどこまでもどこまでも…。これは現代でもよくある事ですが、それだけに読んでいてつらいものがありました。
・たとえどれだけの目にあっても、捨てられない物はある。しかし…。
・そして大川へ。


風雲児たち
・名を挙げても安全だと思った人間が、実は一番危険だったでござる、と言う。
・密航事件の記録も残ってるどころか、記憶にも十分残ってるくらいに近い過去ですしねぇ。
・また腐女子ネタですかみなもと先生。そうせい公まで餌食とは。あと、菊と刀って言うタイトルは笑いました。
・ジョセフ彦とかムラヴィヨフとかオールコックとか、ぼちぼち役者が揃って参りました。幕末はここからが本当の地獄だからなぁ。
・長井雅楽=鉄道唱歌に大笑い。
・松陰先生、覚悟の出立。皆が次々挨拶に来るのは、やっぱり時代の空気を感じ取って、なんでしょうねぇ。

拍手[0回]

PR