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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第158回「退路断たれて笛吹いて」更新 感想

オープニングコント
「突然ですが」もはやオープニングコントの枕詞。
「今日のホームルームでは退路調査を行います」「進路調査があるなら、退路調査もあるでしょう!」原作初期のノリ。もはや懐かしい。
「まあ確かに間口は広くても出口が狭いってこと、よくありますよね」出口があるだけマシだったりとか…。
「道場の『初心者歓迎』の看板を見て教室に通ったら、すごく稽古が厳しいとか」まぁ、ある種の『歓迎』ですけど。
「漫画雑誌の『持ち込み歓迎』につられて持ち込んだら、いつまで経ってもデビューできないとか」これは…どう評価したもんでしょう。確かにデビューに時間がかかるのも問題ですが、即デビュー→10週で打ち切り→その後一切見かけずとどっちがいいんでしょうか。どっちもどっちですね。
「最初の3ヶ月無料、につられて契約したら解約する手続きがすっごぉーくめんどくさいとか」ありすぎて困る。
「進路より、退路」確かに退路は重要ですが、進むことを考えずに退くことばっかり考えるのはもはやネガティブでくくれる領域を突破してしまったような気がします。
「うっかり手相を見られたら、いつの間にか見知らぬ集会所に着いていたり!」あるいは、大学のサークルだと思ってついていたら某宗教団体だったり。
「求人の『未経験者OK』につられて就職したら、内実はブラック会社だったり!」17日連続勤務じゃまだまだブラックとしては甘い方ですかね。私の今のお仕事であったお話ですが(その間、昼夜勤あり)。
「消費者金融の無人契約機で契約したら、最後には怖いお兄さんがやって来たり!」『最後』まで至る経緯が怖くて知りたくないです。
「人生がどん詰まりに」しかも往々にして引き返せなかったりもんなぁ。
「今回のオチは『アニメが終わって1年経つのに続いているこのラジオも完全に退路断たれてますね』でしょ?」「いいえ、ベストパーソナリティ賞をうっかり受賞しちゃうのも、トークの退路断たれてる」「それは言うなあ!」退路を断った方がいい結果に繋がるということでは『背水の陣』っていう言葉もありますが、番組的には3年以上、アジアさん的には1年6ヶ月ずっと背水なのはどうしたものか。


オープニングトーク
「テーブルの上に自分で置いたものが邪魔になってページがめくれない」「なぜならば、いつもとスタジオが違う」「懐かしい方に来ましたね」あらら。何かあったんですかね。
「窓も無い」逃走防止用?
「自分の耳の返しの音も若干違うように聞こえる」プロの発言は重みがあるなぁ。
「しゃべってる人も違うんですかね」「しゃべってる人が疲れてるんですかね」アジアさんに影武者が?

「非常にささいなことなのですが、第155回と第156回、ひょっとしてホームページの写真、逆ですか?」「もし逆だとしたら、久々にやっちゃいましたか?タケよ…」「いねぇ!」つくづくスタッフの居ないことが多いラジオですな。
「iPadもらった!やったー。iPadげっと!」すっげぇ嬉しそうに聞こえるのは何でだろう。
「タケです」「ホームページの写真、逆でした」「久々にタケのうっかりミスです」あらら。2本録りの弊害が3年超えて初めて実際に発生してしまいましたね。
「現場にてみなさまにひたすらに謝罪致します」「来たの?」「今来た」「スタジオの中入りなさいよあなた」「いつもみたいな犬の声じゃなくて、自分の声で謝ったらどうですか」謝罪には誠意が必要ですえ。
「写真の内容を入れ違えてアップしたんじゃないのっていう指摘がリスナーさんから来てるんですよ」「打ち合わせが押しまして遅くなりました。すいません」「そこからか」お詫びすることが複数ある人は大変だな。
「今回はリアルに僕がうっかりミスをしまして」この流れだと、指摘されるまで気付かなかったっていう事ですよね?1回でもアップ後にサイトを見て確認すれば良かった気がしますが。
「あの写真っていうのは収録が終わった後に、タケさんの指示のもとに撮るんですよ」こう聞くと偉い人に聞こえますねタケさん。
「タケさん」「さのすけが居ないっていうのもあるんですよ」「さのすけが遅刻してるんですよ」「タケさんと一緒に来るって」「さのすけがないんじゃないかっていうスタッフからの指摘がありました」またどちらかに出張してたんでしょうか、さのすけ。すっかり売れっ子だなぁ。
「無言でリアクションした」「時計を見た」「今から取りに行って、みたいな」「ヤバイ」「さのすけ不在じゃないですか今日」「残念ながら、なぜかさのすけは居ません」「すいません。今から行ってきます」「絶対的に今日必要なんです」「彼は今日はマストなんですよ」「早く行ってきて」今回トラブル続き。
「写真の件、すいませんでした」「その件については不問にしますけど」大きなミスで小さなミスを隠す。改蔵リスペクトネタですか?
「あの人若干髪切りました?」「なんかちょっとおしゃれさんに」なんか浮かれるような出来事でもあったんでしょうかね?
「とりあえずメガネ割りましょうか」「ダメ!」「さのすけ取って戻ってきた時に割ればいいと思うよ」肯定するんだ。割ること自体は止めないんだ。


今週の標語
「僕1人の力でラジオができないと、さのすけが安心して未来に帰れないんだ!」「号泣の最終回」そういや青と黄色の違いは有れど、形は割とよく似てますな。あいつとさのすけと。


○○の××が大好きなの!
「今回も健全な童貞男子諸君の特集です」たまには女子からも『死にます!』ネタを聞いてみたい気もしますが。

「僕は、デートが終わって帰ろうとした時、付き合ってる彼女が袖を掴みながら上目遣いの表情で『帰っちゃうの?』とか言ったら、死にます」これは私も死んで悔い無しかなぁ。
「デートしてるんでしょ」「デートしてんだったらいいんじゃないかな」「これ可愛くないですか?」状況を細かく詰めていくとより萌え度が高まりそう。こっから先は好みが分かれるかも知れませんが。
「こんな歌ありましたね」「セカンドラブですか?」懐かしの中森明菜。
「袖口つまんでうつむくだけ」「帰りたくない」「そのうち」「言えないんですね」「掴むだけ、とかの方が」「昭和の人間なので」「あたしもですよ」「昭和の人間ってダメだね」「言葉で言われちゃうとちょっとね」「感じろ!みたいなね」
そういうのが『情緒』だった時代に育ってますからね。
「それはそれでわがままなんでしょう」「好きって言ってくれなきゃ分かんない、みたいなことでしょ」「やーだー、わかんなーいー」何も飲んでなかったのに、唾液が気管支に。
「今の所だいぶリフレインされますね。だから僕一瞬黙りました」シュガーちゃんとアジアさんのナイスコンビネーション。

「僕は女の子のアクビが大好きです。高校の休み時間で『ふぁ〜あ』とアクビをした後、恥ずかしそうにまわりを確認している子なんか最高です」「さらに、潤んだ瞳と目が合った日には死にます!」「アレはもう、5年前か」この方には『謎の彼女X』をお勧めしたい。ヨダレがメインですが、アクビも出てきます。
「死にますって言った後に何か足すっていうパターン」「この1行があるおかげでストーリーがある」
「気が抜けてる状態」「周囲に見られていないと思って、ふと出た表情がかわいらしかったりすると」「アクビに限らずネ」アイスのうまさに口を開けてしまった千里とかですかね。
「そういう行為をしてしまったのを、見られたことに対して、恥ずかしそうにしている」「目が合っちゃう」なんか、そのことを見られた方から言ってくるシチュエーションが好きです。見た方がからかうパターンだとあんまり萌えません。なんででしょうね。
「それが5年前」「死にます、と言ってますけど、彼は生きてます」「むしろ皆さん生きて下さい」死んだら萌えられませんからね、ええ。

「僕は同棲している彼女と夕飯の買い物に出かけて、2人でアパートに帰ってきて、『今両手塞がってるから鍵開けて』と言われたら死にます」うちはこういう風になった事ないですねぇ。どっちかが自然に開けちゃうので。
「実際にこんなんだったら、ヤダな」「言わなくても開けて欲しい」萌えシチュ評論の大家からツッコミ入りました。
「佐藤Dが言ったのがね、僕まさしくそう」「男が持つべき」「女の子が片手が空いてるくらいの状態にして」「自分のポケットに鍵か何か入って」「あ、ゴメン。ポケットに入ってるから取って」「右右右」何でみんなこのシチュエーションがそんなに刺さってるんだろう…。
「やっべ、神谷さんがカッコ良く見えた」「ちょっとときめくくらいカッコ良く見えた」「すげぇ、チェックカッコいい」「なにそれ」「すごい似合って見えた。その服が」「今まで似合ってなかったのかよ!」褒めたのが台無しに。
「プラスαが必要ってことですな」これは非常によく分かります。

「僕は女の子にシャツの裾を引っ張られるのが好きです。先を歩く僕のシャツの裾を」「『ちょっと待って。もうー、歩くの速いんだから』と言われたら死にます」「今まで生きてきて、そんな事一度もなかったけど!」滅多あるもんじゃありません。1人には掴まれずにどつかれましたし、1人は私より足が速いので追いつくのが大変でしたし。
「言葉がなくつかまれる」「触れるっていうのが、関係性が深い」「手に行けない恥ずかしさっていうのがいいですね」「その関係性がいいですね」萌えってのは奥が深いですよね。この研究だけでも一生かかると思うし、その値打ちもあると思います。隠居したらやってみたいテーマの1つですね。
「いい加減35歳でこんなこと言ってる僕は死んだ方が良いですかね」その場合道連れで死ぬ人間が私を含め多数存在するような。


こもり上手と呼ばないで
「小学生の頃、将来は何にも考えずノンビリ過ごせたらいいな、と思っていた」「心配するな小学生の俺、お前の夢は、俺が今、かなえているぞ!」追い続けていれば、いつかかなう、というお話。プラスでもマイナスでも。
「言ってることと、言い方と、内容がちぐはぐ」「言ってることはどうしようもない」「何かが、何か違う」「夢を叶えている将来の俺」「間違ってますけどね」「間違ってますけどね」「2回言いましたよ」出発点から軸がぶれてないんでいいのではないでしょうか。

「絶望ネーム:勇気を持って初めての毒殺さん」いい絶望ネームですね。
「今、絶望放送を聞きながら部屋の明かりを消して、このメールを打っています」「音のボリュームも最小に絞っています」「先月と今月、家賃を大家さんに払っていません」「それでは、今後も楽しい番組作りを楽しみにしております」「どんどんどん、どんどんどん」「来た。パソコンもパタって閉めなきゃ」「今月の家賃どーなってーんのー?先月もまだよー!」「どんどん、どんどん、みたいなことかな」イヤな汗の出る緊張感があって素晴らしかったです。
「ストーリーが急激に展開していくところが素晴らしかったですね」「だからなのかな。勇気を出して初めての毒殺」…だとしたら、それは勇気じゃない。
「あたし…あたしじゃないや」こんな短時間で大家さんに感情移入しすぎです新谷さん。
「過去にも問題のあるメールとか、問題のある絶望メールだったりとかしましたけど、今んとこまだ犯罪者出てないんで」まだ。ここが大事。
「この絶望ネームが全く以て意味の無いものであることを」「響きだけでね」「内容とリンクしていないことを僕らはお祈りするに止まります」単なる出オチネームであるといいですね。

「玄関を開けた」「ああ。世界は何と眩しいのだろう」「閉めた」うまいなぁ。今完全にしてやられました。
「そうだよね」「こもり上手だったこの番組」「そうなるわな」「ビックリした」意表をつくというのは大事ですね。私も心します。


リングアナウンス
「おぉーっと!10頭のバンビが引くソリに乗って現れたのは」「良子!良子!良子!良子!」ここの良子コール、どう聞いてもスタッフメンバーズですよね。スキル上がってるなぁ。
「客席にキュウリを投げる!」ことごとく動画が浮かんじゃう。
「リングサイドに用意されたトランポリンから、今」「これは意外!飛ばずに普通にリングに上がった!」「ぱんつは見えない!」完璧だ。というか、女子プロでぱんつ着用のコスチュームって。
「対戦相手、アマゾネス小林を完全に圧倒しています」画伯を圧倒するのは結構難事だと思います。
「本気のあたしは嵐を呼ぶぜ」勘弁して下さい。割とマジで
「夢の国からやって来た」「ミス人間低気圧」人間台風はジョナサンでしたっけ?
「リングを舞うピンクの妖精、アポロ新谷こと、新谷良子!」アポロ新谷、必殺技は月面着陸とかそんな感じでしょうか。
「このリングアナウンスは、絶望ネーム:いわどん取り締まられ役さんのものでした。」これは非常に良くできておりました。脱帽最敬礼。

良子、不良子、普通の子
「友達に誘われ、合コンに初めて参加した時の良子さん」「良い良子:『あたし、なれてないんで、雰囲気壊したらごめんなさい』と空気を読む」良い良子は空気を読むことに特化してきましたね。
「不良子:『女子はただ?じゃ、ワインフルボトルで持ってきて!』と違う方向で絶好調」大好きだ不良子。
「普通:しばらく楽しんだ後、『あれ?なんであたし、さのすけに罪悪感を抱いてるんだろう』と不思議な気持ちになる」そらまぁ、魂の夫婦ですからしょうがない。
「普通」「なぜならば、さのすけが居ないから」「本来だったらこのメールの内容について判定しなきゃいけないのに、さのすけっていう単語が聞こえた瞬間に、みんながタケさんをいっせーのせで見る」「タケさんのせいです」ヒドいネタ潰しを見た。というか聞いた。
「意外なことにね、さのすけ居ないとホントにしゃべれないんだよね」「たまに居ても無口な時ある」あの存在感がアジアさんの中のさのすけ袋を開く鍵なんでしょうね。居ても無口なのは、鍵が開いても中身が詰まってないパターンなんでしょうけど。

「絶望ネーム:嗚呼、クラスター学園の残党さん」元祖底辺ラジオから現役底辺ラジオへようこそ。
「暗い顔をしている後輩の男性声優さんに接するときの良子さん」「良い良子:『悩み事でもあるの?あたしでいいなら話聞くよ』と優しく問いかける」職場に1人欲しいタイプですね。
「不良子:『そういやいい居酒屋みつけたんだよ。今日付き合え』と、飲みに連れていく」不良子は嫁にしたくもなりますが、それよりもツレ(関東で言うダチ)に欲しいですね。
「普通:彼の方をポンとたたき『ボーイズ・ビー・アンビシャス』と、微妙にずれた迷言をつぶいて去る」「バカウケ」激しく同意。
「これいいですね、いいつぶやきでしたね」「後ろからな感じしますね」「ニコッとして帰る」「確かによく分かんないっすね」「言われた方はポカーン」「クラーク?クラークですか?」「なぜ今その名言を?」謎過ぎて頭真っ白でしょうね。
「結果的にすくわれそう。佐藤D良い事言いました」「色んなことがどうでも良くなる」「良子さんいい人ですね」目的は達成してますね。

「絶望ネーム:王立痴漢養成学校幹部候補生さん」「うっかり、洋服にタグをつけたままイヤホンをつけて外出したときの良子ちゃん」
「良い良子:音楽をきいている良子ちゃんがそのことに気がつくまで指摘してくれた方に『ホントにありがとうございます』ときちんとお礼を言う」「不良子:そのあと『ちきしょー!なんてこった!』と慌てて、力任せにタグをむしりとる」「普通:さらにそのあとタグの値段を見て『私は、こんなに安い女じゃありません。私の本当の値段は…priceless』」何も飲んでなかったのに、唾液が逆流した。なんだこの見事過ぎる三段オチ。
「シチュエーションが眼に浮かぶ」「不良子もホントの話」「不良子のトコまではホントにあった事なんですよ」「普通の子のヤツは言ってないですよ」分かりますけど、一応言っておいた方がいいですね。それは。
「前の方にミョーッと持ってきて『ちぎれない!』」「プラスチックのヒモがついてたから」「紙の穴の方をぴょっとちぎって」「スタジオでハサミ借りて切った」
アレを手でちぎるのはコツか筋力か、若しくはその両方が必要ですからね。
「教えてくれた方は親切な方ですね」「イヤホンしてて気付いてなくて、何回か読んでくれてたらしい」「あたしの前に回り込んで」「『タグついてますよ』って言われた」勇気ある名も無き人に乾杯。
「そういうシチュエーションだと、言った方がいいのか非常に気になるんですよね」「相手が女性だと言いづらい」私はなかなかそういう勇気ないですねぇ。
「Tシャツとか着るじゃないですか」「裏っ返しで着てる人」「もっと困るのは、この前あったんですけど」「普通のワンピースみたいなのを着てらっしゃる女性の人がエスカレーターに乗ってらっしゃって」「背中のチャックが半分くらい下がってたの」「それってどういう風に言ってあげたらいいのかな」デパートとかだと、女性の店員さんに頼んで指摘してもらうという手が使えますが、そうでないときはかなり難しいですね。
「勝手にギュッて上げたら」「何ってなるじゃん」「それでも俺はやってない、みたいになるけど」触ったらアウトだと思います。
「女性の意見としたらどうですか?」「そういう状況にあったら」「私の場合はホントに助かりました」「ただ、家から結構離れた場所で言われたんで」「ああ、何人に見られたんだろうな」「その間のことは消し去りたいよね」特殊能力忘却を発動させて下さい。
「今年の夏、初めてユニクロでTシャツいっぱい買ったんですけど」「ここにサイズのシールあるんですよね」「透明だから気付かなくて」「普通につけたまんま歩いてた」「それはユニクロ初心者にありがちなことですね」「私みたいなユニクロ上級者は、むしろつけて出る」「あの長いヤツをつけたまま出る」「ユニクロでTシャツを買うときは気をつけて下さい」あれ、思ったより目だたないからそんなに気にしなくていいと思います。特に色の濃い服の場合。


アニメ『さよなら絶望先生』が半分くらいわかるラジオ、略して半ラ!
「前回のエンディングで、神谷さんが『来週はいける』と言っていたので」「ハードルが高いふつおた特集です。ベストパーソナリティの実力を遺憾なく発揮していただきたいと思います」この番組が続く限り定期的に言われ続けるんでしょうね。そうやってアジアさんが受賞した事を風化させないように努めるという、絶望スタッフのツンデレ善行ですね。分かります。
「絶望ネーム:知覚過敏♂♀さん」「スックスって惜しいですよね」ウェールズだかどこだかの訛りだとシックスがこう聞こえるとかなんとかいう話をされたことがあります。
「『さしせそ』、だけあって『す』だけないなんて」「どういうことか分からないんだけど」「良子ちゃんこれはどういうことだい?」「ベストパーソナリティってこえぇ」賞を取るような人はみんな怖いもんです。
「それを私も知りたいからこれを読んだ」「声に出して読んでみたらいいんじゃないかな」「言わせたいんだ」「とんだベストパーソナリティですよ」「ぼくー、わからなーい」「全然カッコ良く見えなくなってきた」「さっき稼いでった分が」その回で稼いだ好印象はその回のうちに使い切ります。なんという江戸っ子気質。
「何であたしこれを1通目に読んだんだろう」読むメールって台本で順番決まってるんじゃなくてシャッフルなんですか?

「現代若者の深刻な問題、ラ抜き言葉。本当に深刻です」「だって、あの人気アニメのタイトルを言う時『デュッ!!』になってしまいます」言いづらそう。なんだったら舌噛むまであるか。
「なんでラ抜き言葉がいけないの?」本来の理由は、その言葉を使用した意図が伝わりづらくなるから。文法的に言うと、『尊敬』なのか『可能』なのかとかそういうことが分かりづらくなってしまうということでしょうか。
「見れる?見られる?」「来れる?来られる?」ラ抜きの例で分かりやすいのは『見られる→見れる』だと思うんですけど、お2人には否定されてしまいました。
「良子ちゃん正しかったです」「じゃ、こっから編集しますから」「おいおいベストパーソナリティ。人の功績を」「ベストパーソナリティくらいになると、編集も考慮に入れてしゃべるんですよ」「そんなの当たり前だよ」「だからあたしベストパーソナリティ取れないんだ」でもそんな狡猾な新谷さんはあんまりみたくないです。失礼な言い方になりますが、新谷さんはいつまでも罠にかかる側であって欲しい。

「水戸黄門の旅の資金って税金?」「かもね」他に無いと思います。しかも水戸藩は八公二民の超重税だったという説もあります。

「友達と話していてゴビ砂漠の話になり、語尾に『~サバク』とつける萌えキャラを作ったら売れるんじゃね?という結論に至りました」鳥取県はさっそく動くべきかと。しかし鳥取県を代表する漫画家というと水木しげる大先生であり、萌えキャラを依頼するにはちょっとためらわれますな。
「サバク擬人化問題、ですな」「絶望先生みたいなことになった」番組の本来的な立ち位置からするとなんにも間違ってません。
「サハラ砂漠とかさ」「キャラクターにしてね」「でもそうすると、何とかゴビ~とか何とかサハラ~のほうがいいんじゃねーかな」「でもこれ、ゴビ砂漠だから、語尾に砂漠つけろってことでしょ」「じゃあこの企画無し」「擬人化するとしたってゴビ砂漠オンリーだもん」「色々居なきゃダメでしょ」「ヘタなんとかリアみたいに」「ありゃいっぱい居るからいいわけでしょう」往年のはいからさん方式ですな。
「色んな砂漠居て欲しいよね~」「色んな語尾があったほうがいいよね〜」ファン層は広く獲得しましょう。
「ちょっとドライなヤツ」「ちょっと乾いた感じの」「みーんな乾いた人」「ドライな、クールな」クールだと砂漠から離れちゃいますが、ドライで熱い人ってキャラ作り難しそうなので、クールでいいと思います。ま、砂漠って夜は寒いしね。
「メインのヒロインはオアシスちゃん」「オアシスちゃんを求める」作品の人気が出ると腐女子の皆様方から叩かれたりしちゃうんでしょうかオアシスちゃん。あと、コミケ3日目的には(ry
「俺の渇きを癒してくれて、みたいな感じの」「僕の乾きを」「それがしの」それがしは鳥取かな。
「鳥取砂丘ちゃんは違う気がしますけれどもね」砂漠ではなく砂丘なのでショタっぽいのでどうでしょうか。

「中にたくさん水が入ってるやかんを持ち上げようとしたところ、実は空っぽだったので、物凄いスピードで持ち上がりました。このスピードを何かにいかせないでしょうか」
「無駄なエネルギーってのは世の中溢れてるんだよ」「さっきから、言っちゃ何だけど、俺らすげー空回りしてる」「ら?」「らだろ。2人で1人」「ちょっとしたバロム1」バロム1に『ちょっとした』がつくのもこの番組くらいだろうなぁ。
「なんだったらみんなででしょう」「構成田原だったりとかディレクター佐藤だったりとか」「タケさんも入ってきてしゃべったりしてるわけだから」「1人のミスはみんなのミス」「そうするとタケを責められなくなる」それは番組名物的にまずいですね。
「あいつちょっとガッツポーズしてるからメガネ割っとけ」「はーい」「新品らしいから気合い入れて割りましょう」何でさっきから割る話になっているのか。
「みんなの空回り感を何かに生かせないか」十分生きてる気がするんですがダメなんですか?
「無駄なエネルギーを蓄積していったら世界も平和になるんじゃないか」「どういう原理で?」科学で。
「最後のすごい良い事言って終わるかなと思ったけど、そこで突っ込み入るのか」「俺予期できなかった」「ダメだ俺」もうちょっとなので何とか持ちこたえて下さい。
「無駄なエネルギーは、たしかにこの絶望放送の力にはなってますよね」「取られちゃいましたね」「やーいやーいじゃねーんだよ!」「やーいやーいって久しぶりに聞いた」社会人なのにあんまり頻繁に聞くようだと色々考え直す必要があると思います。
「お疲れ様でした神谷さん」お疲れ様でした。


エンディング
「みなさんも17歳教の信者になりましょう」もうとっくになっておりますので問題無し。
「氷川先生、ぱにぽに15巻初回限定版にドラマCD付属おめでとうございます」
おめでとうございます。
「次回の更新は10月6日になります。新谷良子ニューシングル、『HONEY TEE PARTY』の発売日でーす」こちらもおめでとうございます。
「業務連絡でーす」「次回はハガキだけで構成される」「久米田プロいらないもの祭り」「結構おハガキは来てらっしゃるんですかにゃー」「それで半分?」「見た目で10cmくらい」「アレで半分」「やっぱりみなさん送っていただいてる」「色んなハガキネタですな」私は1枚も送る事ができませんでしたので、いつもどおり聞く側として楽しみます。
「一見いらないものって言えばいらないもの」「それに久米田先生が手を加えて下さってる」ありがたいことですね。なんだかんだ絶望放送には気を使っておられる久米田先生。
「連動特典」「撮影するってことだけは皆さんにお伝えしてるんですが」「頑張ります。これから」頑張って下さいね。絶望放送的な意味で。



お別れの一言
「絶望ネーム:オレガノさん」「嬉しくない!これからずーっとさのすけと一緒に暮らさない!」そういえば、新谷さんが以前同じ事をおっしゃっていたような…ツンデレですかそうですか。


自分も罵って下さい!
「自分も罵って下さい!」おお、ぴろしじゃない。どうしちゃったんだ。
「僕たちが?罵ってあげる」「田原さん仕事してよ」「コピペで作るとこういうことになる」油断はいけませんな。

「俺のこと嫌いなの?だって?」「それはお前の思い違いだよ、だって、道端の石を見て、好きも嫌いも感じないだろう。それと、お・ん・な・じ」でも邪魔になると速攻で排除されるよね、石。

「絶望ネーム:勇気を出して初めての毒殺さん」「さっき居たなコイツ」インパクトのある名前はすぐに覚えてもらえるから羨ましい。
「1日中twitterに張り付いて『俺廃人でーす』とか呟いてないで、仕事探せよこの無職が!」どんなに今の仕事がつらくなっても、がんばってしがみつかないとなぁ…。

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