近代麻雀11月1日号 感想 麻雀漫画 2010年10月02日 満潮!ツモクラテス・初手から何やってんだ。「ジャンプの練習です!」じゃねーっての。・時間の余裕は大事ですね。こういう行動の変化を見ると罰則は大事かな、と思ってしまいます。・というわけでジャンパーリーグ開始。・新知恵、バトルサイト経由でジャンパーリーグに。これでリーグ戦での戦い方の謎が解明。・富良東対ミーコ。師匠曰く「ジャンプのコツは4着を引かないこと」ということで、状況とルールに合わせてミーコが打ち筋変更。・リーチにビタ止めで、富良東がミーコを意識し始める。でも「何者で誰に教わった!?」なのな。・「16000」リーチって怖いなと改めて痛感してしまいました。麻雀小僧・状況に応じて打ち筋を変えるお話その2。こっちのほうがさらに殺伐としてますけど。・トップを捨てて、1人だけをラスにする打ち方って、言うは易く行うは難しの見本みたいなもんだと思います。・「麻雀はルールやメンツによって打ち方が違う」これができればだいぶ成績も違うんだろうなぁ、MJ。・「アガれない四暗刻よりアガれる三暗刻」この状況でこんな事をさらっと言われたら、そらまぁ熊部さんも汗かくわな。・「きのうゲームやりすぎた」急にまー坊に親近感が湧いた。・観察眼鋭いまー坊。麻雀強い人にはよくある事ですが。・2人とも大人すぎるという意見には同意。でも、社会に出ると割とこんなもんですよね、ええ。気に食わないヤツとも澄ました顔して平気で働けますぜ。げへへ。ムダヅモ無き改革 勃発!“神々の黄昏”大戦・オーディンはともかくウルは闘牌の神じゃなかった気がするが。・渾身のリーチ。でも頭の形が毛筆みたいだからちょっと笑ってしまう。・博士久しぶり。やっぱりいい味出してるな。・「月まで1秒もかかるんだぞッ!!!」何しろ38万キロも離れてますからな。・「ハイゼンベルクストライクは原理的に」「多面待ちにならない牌は安牌なんだからよ!!!」言われてみればそのとおり。・ついにハイゼンベルクストライク破れる。科学とチームワークってすげぇな。・博士とピエトロの会話が漢すぎてちょっと心が震える。・「もう武器は何も残っていない…」からの流れは宇宙戦艦ヤマトのソレですな。幅広くあちこちからネタを繰り広げる大和田先生は依然として底が知れない。・2秒で中が通らなくなる。ホント、鉄火場だ。・中の暗刻から1枚切って責任払い確立とか。さすが総統閣下。アカギ・鷲巣様も1100cc抜いてるからかなりテンションがヤバい事になってる。いや、もとからかも知れませんけど。「おまえはどう死ぬ?」とか絶好調ですし。・「駄貢献っ!」相変わらず鷲巣様の言語センスは素晴らしい。にしても、鈴木のサインはいくらなんでも分かりやすすぎ。・確かに、血抜きだけ考えたら差し込みに意味は無いですな。というか、鷲巣様がおっしゃるとおり連荘はリスクがかなり増しますんで、鈴木に当たり牌2枚持ちはツモ牌が減ったことやアカギに当たり牌が回る可能性が減る事を考えると、あんまり嬉しくないですね。・場面が一緒なんで当たり前なんですけど、150ページと153ページの1コマ目、構図がほぼ一緒ですね。ええ。・脳に蛇。すげぇ構図だ。・まぁ、グッドアイディアてのは往々にして諸刃の剣だったりするんですが。ひぐらしが哭く頃に雀・雛見沢症候群と麻雀って、考えれば考えるほどに相性がいいというか悪いというか。ついに沙都子にも…。・「行きつく先は惨劇!!!」ですわな。よりによってっていう選択でしょうね。・で、何か撃たれてますね。近代麻雀読むようになって、麻雀漫画ってそこらの一般漫画誌よりもよほど死亡率が高い事を知りました。・「うさん臭い捨て牌しやがって!!」初手からウーピン、2枚目がスーピンってうさんくさいの範疇を超えて罠としか思えない。・麻雀ってのは疑いだしたら可能性がゼロではないものが全部当たり牌に見えるものなのですが、よりによってこのシチュエーションはつらい。・そして鉈が床に突き刺さる。で、鉈を床に突き刺したあげくに「ポンって言ったの聞こえなかったのかな?」って。どんだけ切羽詰まった修羅場なんですかここは。・「…オレは…今…」「一体何を考えた」「みんなを殺そうと思ってた…?」私だったら殺そうとするよりもむしろ逃げ出したくなりますが。・「圭一くんはイカサマをしているの?」「おれはまだしていない…」正直だな圭一。・で、「なんでもアリにしちゃおうよ」ですか。誰か止めろ。むこうぶち・どうやらここの雀荘では傀が猫をかぶっているらしく、「イジメないで欲しいんだが」とか言われてる始末。とんでもねぇ。・クズ手にはクズ手の生かし方がある、というのはこれまでもありましたけどね。大阪流は「見込み薄なら親でない者に」「アガって貰わな!」ですか。確かに正論ですが、ここまで徹底するのは難しいです。・安い場になると、下位でも浮上しやすいから私のように下手な打ち手はちょっと気が楽になります。・親でもクズ手なら容赦無し。・そしてオーラスで巡ってくる好配牌。そしてツモもいい。・普通なら面前にこだわりたくなるところを、リー棒が場に出たことでさっと手を切り替える見切りのうまさとか、名を捨て実を取ると言ったところでしょうか。そしてクビ確保で31万のプラス。ホントに麻雀って状況とメンバーで打ち筋を猫の目のようにクルクル変えないといけない難しいゲームです。・傀のビンタ値上げ来ました。まぁ、大体みんなこのパターンですよねっていうのはやられてから分かる事。・手持ちの金額使い切る気で来てたら、別にビビリもしまわせんわな。・「優地蔵」傀にまた1つ、新しいあだ名が。・仕上がった傀。遠い差がつくも、諦めない紀子はこれまでやってこなかったリーチを仕掛ける。しかしアガりきれず、流局。ここまでは割と良くある話。しかし、負けてビンタアップは往々にして転落への第一歩…。しかも「アンタの癖…見抜いてんで?」とか、敗北臭がするんですが大丈夫なんでしょうか。 [0回]PR