近代麻雀11月15日号 感想
・巻頭カラーでヒトラーと純ちゃんの見開き。今更過ぎるツッコミですが、何の漫画だ、これ。カッコいいけど。
・大三元対九蓮宝燈。これにはツッコミませんよ、ええ。
・涙の数だけ強くなる、の元ネタを思い出そうとしてハタと気がつきました。アニメじゃなくて流行歌の歌詞ですね。
・トリスタン、壮絶な自爆。総統閣下、涙のグングニル炸裂。
・地球は美しいけど、そこに住む地球人は…というのは様々な作品で言われてきたことですが、よもやナチスに言われるとは思わなかった。
・凄絶な相討ち。トリスタン、アシモ、ロスト。
・「うらやましい」「その魂は永遠に第四帝国の一部になるの」なんというヒトラーユーゲントの鑑。
・そして一騎打ちへ。
満潮!ツモクラテス
・配牌とツモ取って最高得点を考えるやり方はデジタルじゃできない勉強法。昔やったことありますが、結構良い勉強になりますよね。
・こういうときはどうしても順子手で考えがちですが、意外と七対子って選択さえ間違えなければ可能性高いんですよね。まぁ、その選択を間違えないっていうのが至難ですけどね。あと、30回やると国士がアガれるという確率には納得。
・アガれると信じて打つのは案外難しいですね。途中で投げたくなる展開はしばしばあります。
・信じて打つ雨鳥と信じない新知恵。もちろん、これはどっちがいいとは言い切れません。
・確率が高くても起きないことがあり、確率が低くても起きることがある。確率優先で打っていると、その低い確率を拾えないので「奇跡を起こす」ことができないというのは分かります。しかし、奇跡『だけ』をアテにして打つというのが間違っているのもまた確か。
麻雀小僧
・嶺上赤々ドラ一丁か。オーラスの親にこんなアガリ方されたら「二度と来るな」くらい言いたくなる気持ちは分かります。
・「給料三十五万」もらってんなオイ。
・田中は良いヤツだけど、ちょっと面倒。あと、抜けてる。
・見せ金五十万。どうせ給料日にはもらえるはずのお金を敢えてちょろまかして確保して作ったお金。そうした理由が「いくら腹にのんでるかわからない…」「それが勝負師の最後の武器だからね」だという。ちょっと格好良すぎだとは思うが、筋は通っている。
むこうぶち
・「独身でチマチマこの歳まで暮らすと」「女は貯めるもんやで?」深いなこのセリフ。
・傀が奇怪なテンポで打っているときは大概なんかある。
・傀から取ろうと仕掛けても、脇から出る罠。
・少女時代の紀子が当時の、居る居る、な感じで懐かしい。あと、おっちゃんも大阪の居る居るな感じがよく出てます。
・麻雀は好きだけど麻雀打つ男は嫌いという女性も居る居るですな。
・「御無礼」来ちゃいました。傀に対してクセを読み切ったと言っては沈んでいく対戦相手を何人見てきたか…。
・しかし、熱くはならない紀子。でもやっぱり沈む。
・自分とこの会社の封筒使ってるのは笑っていいやら悪いやら。
・さて、見抜いたはいいけど、どう打っていくのか。江崎を始め、こっから墜ちていったキャラは数知れず。
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