深夜食堂第6集 感想
・深夜食堂は変わり者やダメ人間が集う店なあたりが魅力だと思うのですが、この第6集でも色々個性のキツい人と言うか、どの職場でも話題のネタになってそうな人が勢揃いしてました。
・今回一番旨そうだと思ったのが新米だったのは、やっぱり私が古いタイプの日本人だからなんでしょうねぇ。皆それぞれが自分の好物で食べていたのがより旨そうな印象を強くしていました。ちなみに私の場合は1杯目は卵掛けご飯、2杯目はこの店の豚汁をぶっかけて食べたいですね。
・この作品の魅力は食べ物だけではなく、それにまつわる人間ドラマにもあるわけですが、今回特に気に入ったのは松茸と生姜焼きですかねぇ。特に松茸の話は人情噺として落語の一席にしてもいけるんではないでしょうか。間男をやったおかげで間男噺の腕が上がったくだりなんかはニヤリとしました。
・みんな割と愛すべきキャラに仕上がっているんですが、お茶漬けシスターズだけは胸焼けしてしまいそうになるのは多分私の器が小さいせいだと思います。
・にしても、冬場に冷やし中華は作れるし、土瓶蒸しの容器はあるし、ガリガリ君常備しているし、この店の設備と在庫はホントに謎ですね。あんまりこの辺に突っ込み入れると不粋になってしまうので自重しますが。
・あと、まだ出てない料理で出して欲しいものとしてすき焼きがあるんですが、こればっかりは難しいですかね。まあ、出して欲しいものがあるんならこんなところに書かずにメールでもするべきなんでしょうけど。
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