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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

鋼の錬金術師第27巻 感想

・凄絶な兄弟喧嘩にも見えなくもない表紙。
・キャラのセリフにあいさつと感謝の言葉を入れるよう心がけたと言う荒川先生のメッセージが染みました。その2つは本当に大事だと思います。にしても、画像の牛乳パック、賞味期限が2年前なんですが…。
・ケガ人退場。
・「私の力とそれを使うために中尉が必要だ」
・「…どうだブラッドレイ」「私の部下は強かったろう」自慢の部下を自慢する閣下。
・守るべきものを守ったアルとオヤジ。
・「焔の錬金術師が来るぞ!!」焔の錬金術師の攻撃が来るぞ!!じゃないあたりは、もう人間兵器としての定評が確立しているからなんでしょうね。
・リザの照準能力の高さが素晴らしい。さすが鷹の目。
・「手合わせ錬成はオールマイティーで便利だな」手合わせしないでやってきてから、今になってそんな感慨が。
・「削れ削れ!!」無駄に見えて無駄じゃない積み重ね。こういう地道さの描写にずっと惚れ込んで読んできました。
・グリードとエドのコンビネーションにも即対応のお父様。そして、それに屈せず一矢報いるエド。最終決戦にふさわしいアツさ。
・アルの義手と引き換えに、崩壊の始まりがもたらされる。
・「勝てよ」「兄さん」今更ですが言わせて下さい。為すべき時に為すべき事をなす。これぞ賢弟。
・引き換えに帰って来た右腕。バカ野郎と言いつつ即時行動しているエド。動きにブランクもなく。
・声援を受けて、猛攻。顔に正面から入った左拳に込められた万感の想いや如何に。
・リンとグリードの絆も好きだったなぁ…。ついに別れの時が。
・「遅めの反抗期だよ親父殿!!」これだから従順過ぎる子供は危ない。
・「ああもう十分だ」「なんも要らねぇや」グリードの強欲は、最後の最後で満たされたようです。
・「盗んだ高級品を身につけて自分が偉くなったつもりか?」内面を磨くからこそ、外面を飾ることに意味がある。
・そしてお父様は、還るべきところへ還って行った。
・しかしまだ、めでたしめでたしとはならない。真のハッピーエンドのために、エドは思考を止めない。
・「正解だ錬金術師」「お前は真理に勝った」「持って行け全てを」等価交換。そして開く扉。
・正しい無茶をした弟を笑顔で迎える兄。
・そして始まる後始末。
・大佐、視力を取り戻す。
・シンの面々も帰国。
・たどり着いたホーエンハイム。
・そして死ななかったスカー。女王様に拾われ、今後コキ使われるでしょう。
・「「ただいま」」「おかえりなさい」あいさつって、いいよなぁ。
・「……まぁ」「手間かかるのもいいもんだよ」そうだね。うん。そう思う。
・セリムの可能性に賭ける前大総統夫人。長生きしないとね。
・「これがないとウィンリィが嘆くだろ」そんな理由だったのか左足。
・西回りと東回りで世界を回るエルリック兄弟。くそう。続きが読みたくなるよ。
・「バッカじゃないの?」バカなのは錬金術師じゃなくてエドだ。
・「半分どころか全部あげるわよ」「やっぱ全部は無し」おろおろするウィンリィいいねぇ。
・数々の記念写真の中で、一番気になったのが大佐の額面積でした。すいません。
・おかえり、もう一人のアル。
・鎧の再利用方法が2つ。どちらもいい使われ方だと思います。特に後者。
・最後の最後、4コマの後にこれを持ってくるかぁ。いい夫婦だなぁ。我が家も方向性は違えど、こんな風にありたいものです。
・荒川弘先生、長期連載お疲れ様でした。新たな作品で再びお会い出来る時を楽しみにしております。名作をありがとうございました。

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