近代麻雀オリジナル1月号 感想
・ついに黒田編完結。
・2人聴牌で、3200点差で黒田リードのままオーラスへ。ラス親の堂嶋、早アガりも行ける好配牌。でもここでスピード優先とか考えない。それが堂嶋。四暗刻一直線。
・そんな堂嶋が最後の最後で…。冷静な判断と及び腰の境界線は判別が難しい。アカギの「死ねば助かるのに」を思い出してしまいました。
・「ライオンは怖れねえっ!!」この一打は、次に勝つための一打。堂嶋が堂嶋であり続けるための一打。
・決着。それを真正面から、むしろ満足げにすら受け止める堂嶋。むしろ黒田の表情にこそ、怯みや恐れが見える。
・2度目の敗戦はパンイチでの闊歩。
ワシズ〜閻魔の闘牌〜
・「"不利な状況"で負けたと思わせるのはマズい」死亡フラグが。
・東3局が急遽南3局へ。もう慣れましたけど、超展開。
・満貫縛りは隼の本領発揮。切り離そうとしたのも納得。津川総研の社長が止めたのも納得。
・コンビ打ちの妙技で逆転。この辺、ムダヅモのロシアコンビを彷彿とさせます。
・「小柴…貴様が考えるほど…」「麻雀は単純ではない-」「勝利の陰には常に敗者の怨念がつきまとう」「麻雀を打つ者はみな…」「それを背負う覚悟を牌に問うておるのだ」そんな…鷲巣様がまともなことを…。
・四槓流れって文字を久しぶりに見た気がします。
・切れば流局なのに「ツモ」だもんなぁ。数え役満。
・「アガる必要なんか…ないのに!!!」「ワシズ様っっ!!!」「役満はいつアガっても…」「気持ちがよいのォォ」この超ドヤ顔ときたら…。サイコーです。
・今時「カーッカッカ」と笑うのはアシュラマンか鷲巣様くらいだろうなぁ。
・そして引き渡しの日。麻雀に負けて勝負に勝つ鷲巣様。でもビルが賃貸かどうかくらいは確認しような、小柴。
・本部長生きててよかった。まぁ、いつもながら生き残り方が鷲巣様パワー炸裂だったわけですが。どんだけ頑丈なんですかオデコ。
・小柴、ストーカーになってる。
・春画もコレクションしてますか鷲巣様。幅広い。
EZAKI
・秀編、もうちょっと読んでいたかったですね。
・1局を捨てて相手の読みを狂わせる。江崎のの黒くてワルい顔が非常にお気に入りです。
・「理想は流局!」これぞ罠。
・「回答の得られないこの手の疑問を抱えるのは麻雀では禁忌だ」「次の勝負に雑念を持ち込むからである」傀がよく使う手ですな。
・相手の読み方を逆手に取って打つ、ということなら相手には勝てる。でも、コンビ戦ではそれだけではいけない。結局順位点勝負なので互角になってしまうと言う…。正直、秀相手にしているだけでも普通ならいっぱいいっぱいだろうに。
・オーラス。気がつけば大三元と四喜和という胃の痛くなりそうな局面。結局江崎は四喜和じゃなかったけど。
・江崎勝利も、劉大人は気に食わないご様子。「何かキツい仕事を回してやりましょうね 次回は」との由。今回は違うというのか。
PR