俗・さよなら絶望先生 第13回 感想
アバン
「鬼はー外、福はー内」可符香の嬉しそうな表情もどうかと思うが無表情で黙々と追いつめるのも怖いな。先生カワイソス。
「追い出された鬼はどこへ行くんでしょうね」いい声。言ってる内容はアレだが。
「鬼が島?」「実際ないでしょう、そんな場所」いや、それ言ったら鬼も実際いねーし。
「こら、はげ」臼井君代わってくれ。
「年俸の高いスポーツ選手を追い出したり」ノリさん久しぶり。
「ちゃんと行き先を作ってあげないと」「彼らのセカンドキャリアも考えてあげないと」そういうことは本人が考えるべき、とマジレス。
「ふーん!」「はーっ」おまえら先生好きだな。でもパチンコ玉はやめなさい。
「なんか興ざめ」「帰ろっか」後ろのカオスを放置プレイ。
OP
フルカラーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
もともと解体新書って原典からしてフルカラーじゃなかったはずなので、もしかしてフルカラーの解体新書は世界初?。
踊るシーンの色彩は素晴らしかった。文句なし。ふすまの錦絵風色使いも見事。
鎌倉妙本寺解雇
「うなぁぁぁぁぁ」「木津さんの叫び声!」この回なにげに千里のお当番回。
「保健所に捕まった鬼はどうなるの?」「知らないほうが良いです」なんだかヒーロー物っぽいなぁここの流れ。
「何か隠してますね」「何もないから」叔父甥揃って隠し事下手だな。
「しー」「おに?」動じないね小森ちゃん。
「ダメじゃないですか、野良鬼拾ってきちゃ」センセ、下、下。
「先生のところで飼えないかな」「うちマンションだからプロ野球選手飼うの禁止」
マンションだからなのか。マンションでなきゃ飼う気か。
「うちでも飼えませんから!」規約的な、というより年俸的な意味で。
「国を追い出された野良首相」「党を追い出された野良議員」「会社を追い出された野良社長」「野良ドライバー」「野良教団」「うちでも飼えません。公安来ちゃうでしょ」これ、危ないから最終回に持ってきたのかと邪推したくなるなぁ。どれも危険球。
「絶望した!私のような小心者にしわ寄せが来る鬼は外社会に絶望した!」鬼が追い出される事じゃなくてしわ寄せが来ることに絶望してるあたりが先生だよなぁ。
「マリア、この国という受け入れ先あったから生きてこれたよ」描画、力入ってる。みんなマリア好きだな。
「怪しげな連中と同居しているのがまずかったみたいです」直後に出てきたヤツが密告したに違いない。
「野・良・教・師?」いいなぁ野中藍。
「思えばこんな楽な仕事、そうそう空きができるわけがありません」先生見てても到底楽に見えないんだが。
「貼り紙:裸禁止」寒いからな。
「なぜあなた達いるんですか?」「なんとなく」なんのかんのと仲のいい師弟です。
「先生ー」切ないな。
「大丈夫かなぁ、先生」霧ちゃんはお留守番だったですか。
「ごめんなさい、先生」ここで謝ってるの、泣いてるの千里だけなんだよなぁ。やっぱりヒロインは千里と主張しておきます。
「しっぽ」さすがあびる。いい反応。
「南極物語かよ!」普通の突っ込みありがとう。
「行き先があって良かった」追い出したおかげで赤字らしい。
「イツノ話ダ」もう10年?15年?
大導寺信輔の音声
久藤くんのお当番回。錦絵風の背景が良いね。
「たった1軒の専門書店」そういや蔦屋ってこの頃からあるんだよなぁ。
「BL同人誌」SE自重。
「見かねた家臣がコミケに向かい」シグルイとは方向性違うけど江戸時代の武士は大変。
「綺麗に修正してお出しした」百石取りの江戸家老とかが大真面目な顔で差配している光景が脳裏に浮かんでしまいました。
「同人誌は目黒に限る」今は店売り限定の同人とかあるからこのネタも成り立ちにくくなってしまいました。
「あのくらい流暢に喋れると良いですよねぇ」久藤君は多才。
「めるめるを泣かしたなぁ!」クソヒゲハット参上。声が麦人さんて。この回のためだけに呼ぶとは。あと先生吹っ飛びすぎ。
「めるめるの父親だが」あまりの迫力に思わずセッシュウ・ミフネ提督を思い出した。
「もっとも、めるめるの声を変だと言ったクラスメイトは土の下だがな」この声は正解。
「先生ムダにいい声してますよ」ムダに。絶望放送からのスピンオフが原作経由でアニメに。
「洋画の吹き替えのようにいい声だったらどんなに良いか」身近にいたら怖いけどな。
「それだ」それだじゃねぇ。
「めるめるの声の吹き替えオーディションです」先生までめるめるって。
「美声の持ち主に集結してもらったそうです」並んでいる面々、リン・レンくらいしか把握できませんでした。
「めるめるが欲しがるものは何でも買い与えてきたのだ。声とて例外ではない」なんというダメな愛情のそそぎ方。
「私はめるめるのためならこのくらい平気でやる男だ」平気でな。
「ぶんばぶんば」めるめる、心底困ってるの図。
「千のゴミになって〜」ここは杉田さんですな。
「オラ音無芽留」ここは小林ゆうさん。
「初めまして。音無芽留です」本物がキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「ども、芽留です」前田君上達してるな。
「みなさん、どれもいい声ですねぇ」ここ、本気なのか社交辞令なのか判断に迷う。
「みなさんもあててみてはどうですか」「それは面白そう」ホントに面白いけどめるめるにはいい迷惑だな。
「恋の1つもしてみたいメル」これは普通に嫌がらせだから。
「普通に良いじゃないですか」普通にな。
「声が聞こえちゃった人は負けです」「ダメ絶対音感」全国に敗北者多数と見た。当然私も。
「当番制で声をあてる」アニメで実際やってることを原作がネタにして、それがこうしてアニメに帰ってきたという見事なキャッチボール。
「湿ったシャツを着てもらうだけだから」濡れ透けフェチか貴様。いや、制服の上から着せるということはおしゃれ上級者の一味か。
「おっぱい」スッゲェ違和感。
「声のイメージが違う」違うとか言うレベルじゃねぇ。
「可符香ちゃん、声あてないの?」「私普通のセリフしか言えないよ」普通のセリフって。
「好きだ」可符香の持ってる台本が世カ中。
「あっしゃあ世の中で一番アニメ化が怖い」久藤君というか大宙さんうまいなぁ。
「掛け軸:外道焼身霊波光線」ダイヤモンドアイ。伊集院光深夜の馬鹿力というラジオ番組で先日ちょうどこの話が出たところなのでちょっとびっくり。
「額:見敵必殺」道場か。
「ここらであっしは二期が怖い」原作どおり二期のままで来ましたね。
「三期が怖い」「ドラマが怖い」「小学館漫画賞が怖い」「四期が怖い」単行本追加部分。ここでもやっぱり久米田康治役は神谷さん。
あにいもうと、という前提で
このタイトル、イメクラっぽいと感じてしまう汚れた私。
「テニプリの映画いつ見に行く?」「行くの前提なんだ」「行かないんだ」「行かないわよ行かないわよ行かないわよ」大事なことは3回言う。
「140kg→77kg」龍輪副監督の絶望式ダイエット。
「最近世の中前提とした話ばかりですよ」原作読んでる前提の一見さまお断りアニメとかな!
「背後の貼り紙:
提供が少ないので同じCMが何回も流れます
かいぞうを1ぱーとやりたかった
一般的に脚本家の印税は原作
いです、意味が分かりません
三本立ては一、三倍くらいの労力がかかりますが三倍を思わせるキツさです
エンディングとオープニングが本編を圧迫します
現在はひだまりを圧迫しています
千里の話数はもう一度しなかっ」
読み取れたのはここまででした。改蔵はさすがに。出版社が同じならあったかも。印税の部分はほんとうにヤバいことが書いてあったらしくキャラの頭で隠れてます。
シャフトの皆さんほんとうにおつかれさまでした。
「一次リーグ突破を前提に話さないでください」夢くらい見させてやってください。
「原作を読んでいるのを前提にした映画とか」固定ファンだけ来れば良い、になっちゃってるとありがちですな。
「払ってくれるのを前提にしたN○Kの体質」お役所よりお役所仕事。
「絶望した!前提社会に絶望した!」「見に行きましょう、いかに社会にヒドい前提がまかり通っているか」見通しが甘いことはままあります。
「大学卒業できることを前提にした企業の内定」「まだ卒業できるかどうか分からないのに」私も大学院を修了できること前提に内定をいただきまして、結局論文が通らず大学院は中退しましたが、なぜか就職には支障がありませんでした。
「看板:クレーム産業」不動産業って少なからずそういうところがありますな。
「大学に合格するのを前提にした部屋探し」「でも、そうしないといい部屋無くなっちゃうし」これは普通の言うとおりだけど、キャンセルするときの気まずさはひとしおでしょうなぁ。
「入学してもらうことを前提にして入学金をせしめる」これ裁判になりましたねぇ。まぁ、大学はお役所よりヒドいところですから…。
「80まで生きているのを前提にしたローンを組まされたり」生きている、だからまだマシかも。働いている、だとちょっと。
「ちょうど良かったわ絶望先生」おしゃれ先生ことミラノさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「これ、好きだろうと思って取っておいたから」誰の声だろう。
「僕たち結婚を前提としたおつきあいだよ」「その結婚、彼女にとっては離婚して慰謝料前提とした結婚ですから」本人の前で言うな。
「ハリウッド女優とか山○もえとかみんなそう」言い切っちゃった。ハリウッド女優は先日遺産相続で裁判になってた人のことでしょうか。芸能関係疎いのでよく分かりませんが。
「地球が滅亡するのを前提にした生活をしていました」小心者なので万一滅亡しなかったことを考えて思い切ったことが出来ませんでした。そのおかげで今も無事です。
「あれは、みっともない上に腹の立つ前提ですよ」「仲直りするのを前提としたカップルの喧嘩です」うちは2人揃って不安定なのでそんな恐ろしいことをしたことありません。
「お別れだからな」ここ、さすがにききとりづらかった。やりすぎ。
「盛り上がるためにわざと喧嘩してる感じの」「うぁあ、いそう」他人を巻き込まなければ許容。
「この先の説明は、先生には荷が重過ぎます。代わってこの僕が説明します」僕らのヒーロー万世橋君降臨。
「アニメ化を前提にした漫画」アニメ放映と同時に連載スタートなんてのもあって、どっちが原作なのか、なんていうのもありましたな。ナデシコのことですが。
「不具合が出るのを前提としたOSソフト」これはMacも同じ。どうしてもOSに初期不良はつきもののようです。何年経っても不良が続くのは論外ですが。
「欲しくもないのに転売を前提に買いあさる輩」転売厨には天誅を。
「オタクにも品格があろうによ」よく言った。
「何しにきたの」声誰?
「先生、あれはいいんですよ。客が分かっているのを大前提のツンデレカフェですよ」大前提だからいろんな飛び道具が繰り出されたりするわけですね。
「何であなたが働いているんですか?」視聴者サービスのためです。
「そういうのを殿方が喜ばれるんですよ」まぁ、嬉しいよね。うん。
「後ろのポスター:GS美神と絶チル」アニメ化祝いですな。
「年齢からしてその振る舞いはいかがなものかと」「永遠の17歳が前提の振る舞いですよ」間接的にきっこ姉さんのことも言ってるよね、これ。
「ようやく見つけたぞ」リー仲直!これ、声誰だろう。
「絶望拳の後継者は2人もいらぬ。お前を殺す」殺されるくらいなら死んでやる、とか言いそう。
「仲間になること前提で出てくる敵ですよ」「早っ」「少年漫画にありがちな展開」ありがちだけどさすがに早すぎ。
「バッティングセンター行こうぜ」「おう」仲良いなお前ら。
「まぁ、これはこれで」「これはこれでとか言うな」背後の漫画がまた濃いなぁ。後櫓とか。
「また出番あるよな」ごめん、今日が最終回だから。
「みんなで「絶望した!」」おつかれさまでした!面白かったです。また三期でお会いしましょう。
ED
オマモリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
動画、この1回のためだけに作ったのか。さすがシャフト。
ホラーっぽいというか完全にホラーだ。もしくは荒木テイスト。画風はデチューン前にも見える。甚六先生とことのんは変わらないかも。
「初音ミク:藤田咲」本物呼んできたのか。このためだけにソフト買うよりは安かったりするんだろうなぁ。
あと、いつもながら臼井君が素敵すぎる。
加賀ちゃんは遠慮して髪だけのご出演。
絶望文学集 アニメニモマケズ
これが13巻使用予定のブツですな。野中さんおつかれさまです。「カハビミョウ」で吹きました。
エンドカード
久米田先生の本気を受け取りました。お美事でした。来世でまたお会いしましょう。
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