さよなら絶望放送第172回「アンガージュマンジ」更新 感想
「先生、日塔さん、あけましておめでとうございます。ゲストの臼井影郎でーす!」これは動画で浮かばざるを得ない。
「おせちやお雑煮に飽きてきて、ラーメンがおいしい時期ですね」「日塔さん、この間ダイエットするって言ってませんでしたっけ?」きっと来年から本気を出すんでしょう。きっと。
「年をまたいでガン無視かよ!」頑張れ自己主張。
「ダイエットをすると言いつつ、大盛りこってりラーメンを食べる女、そこまでだ!」ここ、いい声すぎます上田さん。
「いやぁ、なんだかいっぱい来たぁ!」「アンガージュマン、ワインレッド!」「アンガージュマン、マンダリンオレンジ!」「アンガージュマン、オリーブグリーン!」「アンガージュマン、フルシャンブルー!」「アンガージュマン、アイボリー!」「色合いが、微妙だ!しかもラジオだから全く伝わらない!」慣れるとそうでもないです。
「5人揃って、社会参加戦隊アンガージュマン!」皆さんは微妙な色合いの戦隊スーツを着た5人組が微妙なポーズをとっているところが浮かびましたか?
「誰ですかこの人達は!」「社会参加戦隊アンガージュマンは小石川区のご当地ヒーローです」「ちなみに、アンガージュマンとは、フランスの思想家サルトルが称えた用語で、社会参加の意味があるよん」「わしらはその擬人化なんじゃ」「元ネタが分かりにくいわ!」基本、ご当地ヒーローというのはその土地その土地の名物や有名人に引っ掛けたネタが多い訳ですが、今回はほぼ無関係というフリーダム。
「世の中のアンガジュしない者と、日々戦っているのです」「日本の行く末を嘆きながら、投票には行かなかったり」割と1票は重いので行って下さい。
「下請けいじめのニュースを、孫請けの制作会社に作らせたり」『全てのニュースは他人事であり、以て他山の石としてはならない』らしいですよ、報道機関って。でなきゃ、年収が億越えてるのに庶民の代表ヅラとかできませんもんね。
「ネットで見ながら低予算アニメに文句言ったり」そろそろ『恥』という概念について小学校の必須科目にしたほうがいいように思えてきました。
「少子高齢化の未来を憂いながら、『俺の嫁は二次元』とか言う輩と日夜戦うのだ」いやいや、自分でどうにも出来ないから憂うんです。
「まぁ、その行動には文句はありませんが。で、今回のオチは?」「オチ?」「オチ?」「オチ?」「結局出オチキャラかよ!これ以上無駄にラジオのキャラを増やすのはやめていただきたい!」まったくです。ラジオオンリーキャラだけで二次創作でもしろと言うのですか!それは面白そうだ!やりませんけど。
オープニングトーク
「ラジオをお聞きの皆さん、あけましてさようなら」コレは喪中にも優しい新年のあいさつ。
「アニメでは色々やり、ラジオですら無茶振りされる上田燿司です」出だしからお疲れ様でした。
「自分で自分を追い込んでしまいました」「だってやんなきゃいけないような感じだったんだもん」プロ根性ですなぁ。
「本来だったら大宙呼べばいいんです」「オープニングドラマのためだけに大宙と寺島くん呼べばいいんですけども」終了後、『じゃ』と去っていく2人を想像して思わず『寺島さん逃げてー!大宙さんから逃げてー!』と叫ぶ我が脳内。どうしたものか。
「それでも足りない」あとは杉田さんと中村さんでしょうか。
「僕はアンガージュマンワインレッドがすごい好きです」「ワインレッドと言えば細川俊之かな」私はどうしても細川俊之と言うと力石のイメージが強すぎて。
「細川俊之さんって、日本のパブリックなイメージとしてのいい声の象徴」「それが出来るって言うのはすごい」器用という域を越えていると思います。
「もっかい聞き直したい」オープニングだけでも何回聞き直したか…。ぜひ総集編にも収録お願いします。
「ちなみにアンガージュマンってホントに居るんですか?」「居たらビックリですけどね」さすがにこういう風刺の効いたモノはご当地ヒーローにはしにくいと思います。
「そのまま出来そうですけどね」「いや、それは僕が大変な事になるんで」それでも、それでも上田さんなら何とかしてくれる…。
「居るんじゃねーかって錯覚するくらいの出来だったのでね」おっしゃるとおりです。
「年明け1発目っていうことで」「上田さんに対しておもてなしの心で」「去年の年末のヒドかったですからね」「今回こそはおもてなしの心で」おもてなしと言うよりもむしろ洗礼と言うか通過儀礼と言うか。
「おもてなしというところで、メールが来ております」「絶望ネーム:ふさ千明」「絶望放送いつも楽しく拝聴しております」「つい先程オレガノさんの無念を晴らすべく、かりんとうの黒大王をフロンティアワークスにお送りさせていただきました」「今度こそ、皆さんのお手元に届きますように。高橋P、よろしくお願いします」「では、ご自愛いただき、2011年も楽しい放送を続けていただけると幸いです」長いよ自分!携帯から何を長々と…。突発的にやった事なので当然メールの保存をしておらず、自分の書いた文章を文字起こしし直すと言う奇怪な事態に。そもそもフロンティアワークスの住所だってその場で携帯で調べたんですし。なんという泥縄。
「心ばかりの」「なんか来ましたよ」「リスナー様からのおもてなしでございますよ」「話すとちょっと長くなるんですけど」「以前オレガノさんという方が番組宛にかりんとうを送って来て下さったんですよ」「結構高価なものだった」
「絶望放送宛に送られてきたにも関わらず、フロンティアワークスのスタッフが勝手に食ったっていうとんでもねーオチがあって」で、まぁ、黒大王が京都のかりんとうだったので、入手して発送してみたという次第です。
「無念を晴らすべくお送りくださった」正直、番組内で紹介していただけるとかは期待せず、ただまぁ『せっかくなので食べてみて下さい』というくらいの気持ちだったんですが。このように取り上げていただけると事前に分かっていたらもっとネタを仕込んでおいたんですが、完全にノープランです。
「すごいね、これは」「だって1個1個包装されてんだよ、かりんとうが」包装されてないのもありますが、せっかくなので一番いいのにしました。
「ちょっとしっとりしてるのかな?」「てん、てけてけてん」「お正月っぽい」「春の海」「今回このかりんとうを齧りながら、お屠蘇気分で」アジアさん新谷さんスタッフの皆さんに加え、上田さんにも食べていただけるとは望外の喜びです。本当に送って良かったです。
今週の標語
「リスナーはみな四期を求めるが、四期はリスナーを求めていない。なぜなら、決して向こうからはやってこないからである」無理矢理引きずってでも連れてくるか四期。
それでもラジオは続いている 番外地
「せっかくいただいたんでね、かりんとうをいただきながらやってみたいな」「うまい。すごくうまい」「あっけられない」「中が本当に簡単に歯が入る」「さっくりなのにしっとり」「とってもおいしいですねぇ」と、ここまで妻に聞かせて自慢したところで『で、なんでこれを私はまだ食べてないのかな?』とお叱りをいただきました。ええ。頑張って買ってきましたよ。最初に買った京都駅の売り場に置いてなかったので結局大阪まで出て。
「絶望ネーム:オレガノさん」「とっくに終わったイベントの話題で恐縮ですが、上田さんは絶望葬会で臼井君のコスプレをされていましたが、その時の絶望的なエピソードがあればお願いします」「あの時は、『あ、ちょっとたむけんに似てる』と思ってすみません」ということはオレガノさんは現場におられたんですね。うらやましい。
「コスプレっていうか、学生服をみんな着用したんですよね」「あれも学生服を着て下さいっていうオーダーしかなかったんですけど、どうせだったらやっちゃえと思って」「髪型もやったんです」職人気質がここでも発揮されております。
「臼井くんの髪型って真似するのは相当」「Tがやるのはすごい簡単そうですけど」そう言えばTさんも学生服を着た事がありましたな。
「その場でメイクさんに言ったもんで」「鏡見ながらやったから、逆なんです」「分け目と言うか向きが」それがこうやって後日ラジオのネタになるんですから、なんでも無駄にならないなぁ。
「あ、あ、と思った」「あの時の姿は非常に良く覚えてるんですよ」「私もなんか覚えてます」「1:9くらいの」「ぺったりしてる」「気合い入ってまして、打ち上げのときも取れない」「シャンプーだって2回か3回コース」「ガッチガチだった気がします」「みっともないテカテカしたオヤジっていう感じのまま飲んでました」「そんだけ頑張ったにも関わらず分け目が反対」「挙句のたむけん」「絶望先生らしいっちゃ絶望先生らしいエピソードですけどね」いつも言われてる事ですが、うまくいってもいかなくてもとりあえずネタになるのは便利でいいですよね。
「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」「上田さんは24に出演されましたが」「アニメと洋画などの吹き替えは何が違いますか?」「どちらがやりやすいとかはありますか?」おお、ありがたい。声優談義が聞ける。
「24に出演されました!」「え?それで?」「その役で?」私見てないもんで上田さんは水戸黄門ばりに『偽バウアー』役で出ているのかと思ってしまいました。
「あまり似てないので、本当に申し訳ないと思っている」そんなことはありません。
「24の記念すべきファイナルシリーズに」「今たぶん好評レンタル中」営業するしっかり者の上田さん。
「毎年毎年年末にボックスが出るのね」「年越しで見る人とか」すっかり年末の風物詩的存在。
「役どころ的にはどういった役どころなんですか?」「CTUが復活しまして」「CTUのニューヨーク支部の分析官の1人」「飛行機から監視してるんですよ。無人飛行機を使って」「その無人機の操作をやってる」「味方なの?」「誰も信用できないからね」なんという疑心暗鬼ドラマ。
「その後は見てのお楽しみで」「あんまり言わないで!」「向こうのタレントさんも知らないんでしょ」「その話数の台本しか渡されないから」「遡ると、あん時俺こういう芝居しときゃ良かった、みたいな」この辺は良し悪しありますね。
「アニメと吹き替えの違い」「我々3人とも一応そう言うところに身を置いている人間ですけれども」「吹き替えのときは半分向こうの原音っていうのを聞きながらやるんですね」「そこに音楽も入ってれば効果音も聞こえてくる状態でやるから」「その世界には入りやすくなるんですよ」「ただ、向こうが発信してる情報が多いもんだから、それを逸脱できないっていうのはあります」なるほど。あくまで出来あがった世界が既に存在するから、そこをあまり壊してはいけない、と。そう考えると広川太一郎さんはすごかった。人物が後ろを向いてるのをいい事にアドリブ入れまくって、しかも面白くなってるという魔法の使い手でした。
「アニメーションって言うのは、音楽が入ってない」「ともすれば絵も完成してない状態でやることが多いんですけれども」「モニターがあって、それぞれに対応するマイクがあって」「ワンロールずつ録る」「CM前とCM後みたいな形でぶっ通しで録っていく」「ていうのがスタイルなんですよ」完成途上のモノに入れていくから、声優さんが作っていく部分が結構あるんですよね。
「外画だと」「ヘッドホンをつけて」「原音がダダ流れしてるんですね」「向こうの方の声とか」「音楽も流れていますし」「ていう状態のものを耳で聞きながら」
「入り口がちょっと違うっちゃ違うんですけど」「音楽だったりとか向こうの役者さんのテンションに乗っかればいいっていう時もあるし」「アニメの場合はないところから、それを1からやんなきゃいけないっていうところもある」「吹き替えは吹き替えの難しさがあるし、アニメはアニメの難しさがあるし」「それぞれですよね」両方満遍なく参加する方が少ないのはその辺の違いがあるからですかね。勝手な想像ですが。
「専門的な事なのか、メンドクサイ話かもしれないんですけど」「原音に忠実にやるタイプのものと」「日本語吹替版の良さを出さなきゃいけないタイプのものと」「作品によって分かれたりする」「制作側がどういう方針で行くかっていうので」日本語吹替版のオリジナリティを追求した作品の個人的白眉は何と言っても『モンティパイソン』です。アニメとはまた別角度で『声優ってすげぇ!』と思える作品ですので、未見の方はぜひ吹替でご覧になって下さい。
「昔はどうせ基本的に日本語が乗っかってる」お若い方々に説明しますと、ビデオとかLD時代のお話です。
「今はどっちも選択できるようになったから、その分原音もあんまり逸脱できない」見比べて差が明らかだとマズいんでしょうね。
「たまーに参加させてもらうと、どっちなのかなぁって迷う」「僕の場合はテストの時にやっちゃって、ダメなら戻しますっていうほうですけど」なるほどなるほど。そういえば杉田さんはテストでダメ出しされたくないから本番でいきなりやっちゃうそうですが、お2人のキャラの違いが明確に出てますね。
「絶望ネーム:おっさん化炭素中毒さん」いい絶望ネームですね。
「アニメ三期では安倍さんや麻生さん、河野さんといった政治家の役がとても印象的だった上田さんですが、四期があるとしたら今度はどのキャラをあててみたいと思いますか?」「三期が終わって1年以上が過ぎ、その間に日本では政権交代がありあったりして」「原作でも鳩山さんと小沢さんがちょいちょい出てきますが」「上田さんが演じる鳩山さんと小沢さんも見てみたい(聞いてみたい)ものです」
「あててみたいと言うよりも、振られるんです」とは言え今更上田さん以外の人選はやりづらいでしょうねぇ。大宙さんの服着てないキャラみたいなもんです。
「何でしょうね」「前の政権の最後のほうはこれだけキャラが立ってて良いのかって言うくらいのキャラ立ち具合」「麻生さんとか安倍さんはホントにキャラめちゃくちゃ立ってたからね」そう言えば『少々キャラが立ちすぎて、古い自民党の方々にあんまり評判の良くない麻生太郎です』という演説がありましたな。
「鳩山さんと小沢さんは特徴がない」「やっぱりそういう視点で見ちゃいますか?」「どうしてもね」「完全に職業病だよね」「それって絶望先生以降の話ですよね」「やっぱりね」まぁ、他に理由も動機もないですし。
「ちなみに。モノに出来てるか出来てないかは別として」「できるのかできないのか」「あきら…」「ごめんなさい。無茶振りしました」「まだワンコーナー目なので、出来るところがあれば」ディレクターや構成作家のみならずパーソナリティまで無茶振りするラジオです。
「明らかに、国民に対する、裏切りなのであります」「私の場合は、あの~出るとこに出て、ちゃんと話すとゆっている訳だから」なんだろう。上田さんのせいじゃないのに、ムカつく。
こもり上手と呼ばないで
「いつ買ったのだろう。冷蔵庫の奥にあったガリガリ君を食べた。食べ終わると棒に『1本あたり』と書いてあった。嬉しかった。机にしまった」洗ってからにしないとカビが生えるので要注意だ!
「引き換えにいかないんですね」「コンビニとかには引き換えに行きづらいもんね」まぁ、言ってしまえば罰ゲームの世界ですよね。
「そういう歳になってから引き換え持ってった事無いなぁ」「駄菓子屋さんだよねぇ」「おばあちゃんとかおばちゃんだから持って行けるけど」『そりゃあウチのじゃないね!』と言い張って絶対受け取らないゴウツクなおばちゃんも居ましたけど、それはそれでいい思い出です。
「コンビニってなんかイヤですね」「うぜぇっていう顔されようもんなら」「基本的には交換してくれる訳でしょう」誰か既にチャレンジしてレポートしてたりしそうですね。
「スタッフさんが美味しくかりんとうをいただいております」何よりです。
「久しぶりに外に出た。排気ガスのにおいに吐き気を覚え家に戻った。大気汚染を初めて実感した」「ストップ!温暖化」…えーと。大気汚染と温暖化は近いけど似て非なるモノでは?
「でもね、言わせてもらうと僕らが子供の頃のほうが大気汚染的にはヒドかったんじゃないかな」ですよねー。昔は夏場とかうっかり外に出ると目チカチカしましたもの。
「規制がないころだから」「公害とか結構問題になったりとかしてて」「今だったら絶対入らないような海に入って泳いだりとかしてましたからね」今は都市部の川もだいぶマシになりましたね。
「ちょうど我々子供の頃、社会の勉強でそういうの勉強させられました」4大公害病とかやったなぁ。
「部屋の、何かが、臭い」今度は家の中か。
「えぇ、えぇ、分かります」分かっちゃうのか上田さん。
「一人暮らししてたときは結構僕も」「自分だけの部屋とかは無頓着なので」自白来ました。
「ニオイを発生させるモノって、何かしら有機物でしょ」「あとね意外だったのが、台本」「僕捨てるのヘタクソなほうで溜まってくんですよ」「紙が臭ってくる」「紙って臭うの?」「なんだろう」「インクかな」カビとホコリじゃないのかな。
「紙の成分が臭い出す」「古本屋さんって独特のニオイするもんね」あのニオイは、好きな人間には落ち着くニオイなんですけどね。
「前回のお話だと上田さん自分で料理する訳でしょう」「その片付けは手際よくできるタイプ?」「手際よくっていうか、まぁねぇ。やらざるを得んから」「ニオイを発生させるモノって限られてくる」「夏場はもう速攻でニオいますから」「ちょっとなんか1回作って、流しに、溝のところにちょっとでも溜まっちゃうと、そこから物凄いニオイ発生」夏は恐ろしい季節だ。
「あたしね。冷凍庫に入れちゃう」「作って出たモノをビニール袋に入れて、ゴミの日にそのまま捨てちゃう」「ゴミを?」「冷凍庫に、脱臭炭みたいな」…いいアイディアなのかも知れないけど、ゴミを食べ物入れるところに入れちゃうのは個人的にはちょっと。
「カニをね、毛ガニって夏場なんですよ」「あれを次の日ゴミの日じゃない時に食った時は最悪ですね」「1日置いたらすごい事に」カニ程じゃないですが、イワシもスゴいですぜ。
「100円拾った。……部屋で」「これはね、思わず臼井君で読んでしまいました」「ズルい」「一発芸大会みたいに」おかげで臼井君で浮かんでしまいました。
「そうでしょう、としか言いようがない」「何で落としたんだろうね、逆に」コイントスでもやったのかな?
「絶望ネーム:布団が全てさん」「思い切って部屋を出た。公園へ行った」「遊ぶ子供達を眺めながら、ベンチで寝てみた」「ずっと、アニメを柔らかい布団で見られるように頑張らないとな、と思った」「ようやく決心がついた。就職しよう」素晴らしい決意表明が。
「上田さんお分かりにならないと思うんですけど、布団が全てさんって、ホントダメなやつなんですよ」断言来ました。
「ネタとしては別に普通でしょ?これ」「よっぽど部屋の何かが臭い、とかのほうが、100円拾ったとかのほうがネタでしょう」「布団が全てさんが送って来たっていう事がすごいんですよ」のび太が60点とったみたいな話、という例えで良いですか?
「上田さんから一言頑張れ的なメッセージ言ってあげて下さいよ」「頑張って…下さい」これも何かのモノマネに聞こえてしまいました。もうダメだ。
「部屋の中で出来る仕事をしないように」「今までは布団が全てだったけど、公園までは行けてるから大丈夫だ」成長と進歩は手に入れた。あとは実績だけだ。
CM
「さのやくすけ大師で新しい年の絶望を。小石川三大師さのやくすけ大師」ああ、久しく聞いてないなこのCMの元ネタ。にしても後の2つの大師が気になります。
ポジティブですよね~!
「僕と良子ちゃんがあまりにも苦手としているためにですね、ゲストの方に対する負担が非常に高い」「よろしくお願いします」負担をかける事に対しては否定しない新谷さん。
「以前僕と良子ちゃん2人でやった時にですね、ジャンケンをしてですね、お互いに押し付けあうっていう事をやりました」「今回も残念ながらその方式をとらせていただきます」「でないと、上田さんに対する負担が多いですし」「おもてなしの心で」どうしても北斗の拳のザコ的な何かが斧とか振り回しながら『これが絶望放送流のもてなしだぁー』と叫んでいるところを想像してしまいます。
「8つあります」「しんどいの、答えられないの、当然あると思います」それ以外を探すほうが難しいような気がします。
「ジャンケンしましょう」「やったぁ!勝った」「燿司選べよ」誰に対するサービスですかアジアさん。
「絶望ネーム:俺ロボさん」「朝起きたら布団の中からネジが出てきました。僕の部品でしょうか」私の布団から出てきた時はそのまま見なかった事にして廃棄してしまいました。そうか、こうやってネタにすればいいのか。勉強になります。
「まず僕の部品かどうか」「人間の身体からネジが出てくるっていう事はよっぽどですから」「過去に手術したことがあったりとか」「身体の中にネジが埋まっている方も」ああ、そう言えばうちの妻もワイヤー入ってます。
「いいことなんじゃないですか?」「それは排出されて然るべき」「もしかしたら俺ロボ君はロボットではなく、過去に何かしらのケガだったりとかで手術をして、その時のものが自然と排出されたのかも知れない」体内から自然に出るのか。それはそれで怖いのでは。
「そんな真面目に答える話?」「基本真面目に答える」まぁ、こういうのは真面目にやったほうが面白いですし。
「OK出ました」いつから判定が。
「僕と良子ちゃんでのジャンケンになります」「やったー!」新谷さんヨロコビすぎです。
「えっと、えっと」「あたしこれが聞きたいの」「どっちかなんだよなぁ」「いいの?キビシク?」「じゃあ佐藤さんがそんなに言うなら」シュガーちゃんになする新谷さん。
「これはダメだ」「学校の僕の机の上に小さな字で『加害者』と書かれていました」「佐藤さんが『これ読め』って言った」「『これ読めとは言ってない』って言ってるぞ」ここで言い訳せずにスルーする新谷さんに成長を感じました。
「あのね、これはね。アレですよ。小さな字で書かれていたっていう事だから、そんなに大した加害はしてないっていう事」上田さん適性あるなぁ。
「誰かにとってストレスに感じていたりとか、誰かが被害者になってる可能性とかある」「この番組だってそうですよ」「結構な加害を」二次災害三次災害の報告は定期的になされておりますな。
「ちっちゃい字だから、気づかなかったらいいけど、加害者かもよ?」「大きな字で書かれていたらメッセージ性が強い」「ヒドいときは旗が立ちますからね」どこの一揆ですか。
「警鐘かも知れない」「誰もが加害者になる可能性があるんですよ、と」「OKです」素晴らしい切り抜け方。
「じゃあ神谷さん」「女友達に『あなたを見ると残尿感がするの』と言われました。印象に残るって意味であってますか?」プラスでもマイナスでも印象は印象。
「あってます」「あってるの?」「それ以外ないじゃないですか」「残尿感って何ですか?」「用を済ましたはずなのにまた行きたくなる」「あれはストレスなんですよ。物凄く」「緊張の度が過ぎると、どうしてもね。トレイの頻度が高くなったりとかね」「上田さんすごい。あってる。だって頻繁にトイレの事考える訳でしょう」「それぐらい彼女の生活に影響して、彼女の生活の中の一部を占めてる」「僕の前提の話聞いてました?」「好きだと緊張しますからね」「そんなの愛情の裏返しだよ」上田さんの適性が存分に開花している。
「告白じゃないすかコレ」「オッケー出ました!」新たなポジティブリーダーの誕生である。
「『告白じゃないの?』違うよ!」もし万が一告白だった場合はぜひ続報をお願いします。
エンディング
「連動企画に多数のご応募ありがとうございました」「特典の発送は2011年1月中旬頃から」そう言えばそろそろですよね。というか、もう中旬ではあるんですな。
「絶望ふく袋」買いまーす。うっかりレポートし忘れた夏コミの納涼セットと合わせてネタにしましょうか。
「2011年こそこのラジオ終わりますように」久々にここが投稿ネタじゃなかった。
「いかがでしたでしょうか」「色々盛りだくさんで」「気楽にゲストで来れない」割とそれ、上田さんだけじゃないんですよ。実は。
「下準備を色々して」「楽しいですよ。やりがいがあって」大人発言。
「ホントみなさんね。色々ネタを提供して下さる」「事前のチェックが皆さん素晴らしいですね」「メールで成り立ってる番組なので」まぁ、好きですから。みんな。
「2011年の目標的な事を上田さんに」「ホントはこういうのオープニングで聞く」「以前なんかに書きましたけど、アジアナンバーワン兼ね役声優を目指します」わははははは。というか、それを達成するためには山寺宏一さんという高い壁を越えないといけないという。
「でも本当は主役とかやりたいです!」まぁでも、脇役なのに欠かせない
「実は1月にイベントがございまして」「某中学生がすごいテニスをする」「テニスのなんとかの王子様だ!」相変わらず役に立たない伏せ字乙。
「今回武道館で」「出るんですよ」「ホントにこの仕事しててね、どこの大物アーティストだという現場を踏ませていただきまして」「絶望でも日比谷に行き」
「前は有明コロシアムに行って。テニスで」「今度は武道館」「しかも主役でも何でもねーのに」「いやいや、必要ですよ」「歌を」「踊りはどうか分かりませんけど」声優さんってホントに色々やらないといけないから大変ですよねぇ。
「リスナーの皆さんで行く方がいらっしゃると思うので」「多分そういうメールが来るでしょう」「メールのほうで我々は見守りたい」
「プレゼンテーターの上田さんからプレゼントが」「追加発表」「プレゼンテーターの上田燿司です」「神谷さんと新谷さん、そしてリスナーの皆さんにちょっと遅くなったお年玉があります」「公開録音」「その開催日と開催場所をお伝えしたいます」「開催日は2011年4月5日火曜日」「平日?」「開催場所は東京水道橋の、東京ドォォォォム!の、敷地内にあるシアターGロッソです」ちょっと待ってくれ。それは無理だ。絶対行けないorz
「東京ドーム敷地内で、神谷さん新谷さんと握手!」それが言いたかっただけか!
「すごい良いところだよ」ですな。規模は日比谷より小さいですが。
「なんで?」「その時はZロッソ」「まずいZだろ!」「俺に何やらせる気だ?」「やんないかんな!」「去年の正月痛い目見てんだから!」「絶望のZだろ?絶望のZで良いよな?」既に前哨戦が。
「ゲストとかの詳細はまだですか?それはまだですね」続報期待します。行けないけど。
「平日ですね」「これ昼公演っていう事はないですよね」「面白いねじゃない」「神谷さん余計な事いったんじゃない?これ」「火曜日しか決まってない」「火曜日の昼、なんか仕事入れれば良いんですよ」前哨戦だけでここまで楽しめるのも珍しい。
お別れの一言
「絶望ネーム:オレガノさん」「放送開始して、今まで仮免だったが、これから本番で、今後は絶望の色を出していきたい」絶望放送がこれでまだ本気じゃなかったとしたら…素晴らしい事です。
「現首相は架空のものです」架空だったら良かったのにな…。
一矢、報いてやりましたよ!
「有名なラーメン屋に1時間並んで、チャーハンたのんでやりましたよ!」「ナイスチャーハン!」ナイスチャーハンフイタ。
「クロネコヤマトの袋に入れた荷物を、佐川急便へ出してやりましたよ!」割とやる。便利だから。
「ハンドクリームを、足に塗ってやりましたよ!」「足がつるつるになっちゃうじゃねーか」「転ぶなよ!転ぶなよ!」なんか2回繰り返されるとダチョウ倶楽部的な何かだと思ってしまいます。
「ぺろぺろキャンディーを噛み砕いてやりましたよ!」「強い歯」アメに歯が負けるようになると老後かな。
「冷や奴を、温めてやりましたよ!」「レンジでチンかな?」実際にそういう豆腐売ってますね。
「絶望ネーム:キングオブハゲさん(女性)」素敵な絶望ネームですね。
「ホットケーキを冷まして食べてやりましたよ!」猫舌?猫舌?
「毎日新聞を、1日おきに読んでやりましたよ!」「社主が頭抱えてるよ」社主は朝日新聞ですぜ。というか、業界的には東西新聞社でしょうか。
「写真立てを、寝かせてやりましたよ!」「過去は振り替えません!」「写真寝かせだ!」古い人間なので昼メロの浮気現場的な何かを連想してしまいました。もしくはガンダムZZでエマリーに迫られたときのブライト艦長。
「機種変してつながらなくなった携帯で、昔の彼氏にダイヤルしてやりましたよ!当然つながりませんでしたけどね!あたし達の心も」誰が上手い事を。いや、ホントに上手いな、これ。
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