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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第173回「成長類、南へ」更新 感想

オープニングコント
「うう…。いたいよう…」「どうしたんです日塔さん。ヒザをさすっているようですが」「朝起きたらなんだかヒザに痛みがあって」「まさかこれ成長痛でしょうか」「あたし、まだ成長してるんですかねぇ」「大人の成長痛は有り得ません」「成長痛とは小さな子供が骨が伸びる際に痛みを感じる事ですから」一応、人間24までは背が伸びる可能性はあるらしいですけどね。
「大人になってからの成長痛は更に厄介です」「この場合の成長痛とは、大きなお友達や腐った女子になって、さらに痛々しくなることです」「そっちの痛かよ!」ああもう、厄介なんてもんじゃないですよ。夫婦揃ってオタの場合は歯止めがかからないから速度は増す一方ですし。
「親に隠れて同人誌を読んでいたのに、気がつけばコミケで売る側になったり」色んな友人の顔が思い浮かびましたが、10人目で数えるのをやめました。みんなどうしてるかなぁ。
「免許を取れる歳になり、経済力がついて車を買い、マイカーを痛車にしたり」マイカーは持ってますけど、さすがに官舎の駐車場に痛車を止める度胸はないです。
「純粋な気持ちで見ていた日曜朝の美少女アニメを別の目的で見ていたり」ある意味純粋かも知れない。
「DSの中の女性と熱海旅行に行ったり」これに関しては杉田さんのラジオに愉快な報告がありましたな。阪口大助さん改め愛花大助さんは尊敬できる。
「我が子にアニメキャラの名前をつけたり」そう言えば絶望放送最初期の『子供の名前にキラヤマト』は衝撃でしたねぇ。
「絶望した!大人になっても成長痛が止まらない」
「そろそろ36歳になるのにゲームをやめられない先生の中の人」もう一生やり続けるしかないんじゃよ、わしらの世代は。
「なにをおっしゃる。そろそろ20代も終わりだというのにイケメンボイスにチョロいあなたの中の人にはかないません」それもまた、一生背負っていくしかないんじゃないかなぁ。
「腐って痛いと書いて、まさに腐痛!」「腐痛って言うなあ!」力の入った叫びをありがとうございます新谷さん。


オープニングトーク
「まぁ、アレですね。『腐痛って言うな』が結構真に迫ってましたね」「だってなんか…20代終わりか」まだまだ20代終わっても入り口だから大丈夫。
「誰もがそういう事になりますから」「言葉にされると痛いですね」それはまぁ、否定しない。
「今年僕もそうですよ。四捨五入したら」「四捨五入する必要ないんですけどね」「僕もそういう事言ってたんで」学年が同じ鈴村さんに『いや、僕は昭和50年生まれだから、40年代生まれの人の言う事は分かんないなぁ』みたいに言っていたそうですね。
「なんてこっちゃねーですけどね」「大人の渋みがでてきます」「出るんですかね?」「出ないんじゃないかっていう気がして怖い」私も『一生こんな感じで生きていくのかなぁ』って最近よく思います。
「可愛さのほうが出てますよ、ダッカールに」「髪伸びましたね」「2ヶ月に1回くらい見てます」公録でのダッカール装着フラグですね。分かります。
「髪の毛切りに行くのがヘタ」「色んな事がめんどくさくなってくる」私も『うっとうしくなってきたら切りに行く』なので、しばしば半端な長さに往生する事があります。
「どこに原稿置いたらいいか分かんなくなっちゃった」今回で173回目なんですが…。

「今日ね、メールが1通来てるんですよ」「久米田先生原作のじょしらく、魔梨威役が阿澄佳奈さんで、丸京役が花澤香菜さんって、どれだけアニメ化したいんですか!」手寅役が葉山いくみさんなことも思い出していただけると幸いです。
「可愛くて演技派な声優さんを起用すればヒットするなんて、そんな安易な考え、見事に通用しているから逆に悔しいです」起用するだけ、ではヒットしないような気もしますが。
「花澤香菜ちゃんはね。ホントにね世界で一番可愛いんでね。しょうがないんですけどね」それはしょうがないですな。
「ほっちゃんは?」「え?あの…ホントに可愛いです」「順序は?」英語だとモストとかベストが複数あってもセーフらしいですね。
「ほっちゃんは?」「ほんとに世界で一番可愛い」こういう時に自分の名前を出さない新谷さんは大人だと思います。
「綾ちゃんは?」「ほんっとうに世界で一番可愛い」アジアさんの平野さん好きは本物だなぁ、と思う。
「あのな!オマエラな!勘違いすんなよ!俺の世界がひとつだと思うなよ」「ひとつの世界に納まるようなちっちぇ男じゃねーんだよ!」アジアは通過点ですからな。
「ご都合主義」というか、心に広い棚があるようです。
「構成Tより補足がありますよ」「刷毛もの使いはばけもの使い、あたまヤマなしオチなしイミなしは頭山、時かけそばは時かけ」「全てちゃんと古典落語の原点があり」この辺に関しては拙ブログ該当記事もご参照いただけると幸いです。
「もはやニュージャンルだと思います」「これで1429円はマジ安い」同意。
「絶望先生はどうでもいい」それは困ります。
「葉山いくみさんはですね。なぜか1回この番組にですね、なんか見学に来たことがありまして」
「良子ちゃんと同じ事務所なんですよね」「事務所の後輩ちゃんです」「事務所に入ったばっかりの時に『先輩の仕事を見ておきなさいよ』」確認してみたら第74回で『御社の新人さんが』『先輩はこんな仕事をされてるんですよ』ってトークがありましたので、この辺でしょうか。
「僕も初めてお会いした時がこのラジオ」「よりによってここじゃなくても」一番厳しい現場を見せておけば、その後の仕事にもスムーズに入っていけるんじゃないでしょうか。
「別の現場でお会いしたとき非常に気まずかった」アジアさんの目の泳ぎっぷりが目に浮かぶようだ。
「そういう感想しかねーよ!」「じょしらくって言われましても」「あたし達絶望放送ですもん」「取り上げてやるのは今回で最後だと思えよ」なんかライバル心燃やしてますね。やっぱりじょしらじやるのか?やるのか?


今週の標語
「80%?冗談じゃありません。現状でさのすけの性能は100%出せまつ」「斬馬刀がついていない」「あんなの飾りでつ!偉い人にはそれがわからんのでつ!」ひらがなで書くほうのさのすけは確かに飾りでしょうけど。

「この番組にゲストに来た子はドラマCDで主役とかやってんのになぁ」「何やらされてんだろ」気にしだすと止まらなくなりますぜ兄さん。


○○の××が大好きなの!
「なんかね。そろそろお腹いっぱいになってきた」いやいやいやいやいや、何をおっしゃいますやら。

「街中で、つい泣いてしまった時に一緒に居た彼が『これかぶってろ』とかぶっていた帽子を乱暴気味に私にかぶせて『他の男に、そんな顔見せんな!』なんて言われた日には、口から別の液体が流れ出します!」なぜかこのとき、酸でも出すのか?と思ってしまいました。
「あ、このコーナーいいですね」見事な前言撤回。
「チョロいわ~」「スタッフが口を揃えて『チョロいわ〜』」それでは皆さん、ご唱和ください。『チョロいわ〜』。
「これ言いたいでしょう?」ついに男性側のポジションにまで同意を求め始めた模様。
「なんで泣いたの?」「つい、ついだよ」「女の人がつい泣く理由が分かんない」「目が乾いて」「ドライアイじゃん」「目薬注せよ」同意。
「映画見て、感動する映画見て、出てきて、とか、色々あるじゃないですか」「それが付け入る隙になりそうだから」「そこに魅力を感じてしまうと違うフェチズムが」この辺に分け入ると色々鉱脈見つかりそうな気もしますね。
「独占欲だって」「自分だけの特別な顔なんですよ泣き顔は」「うっせーうっせー」「なんでー?」アジアさんをあんまり追い込まないで下さい。

「私は、普段敬語で話している男子がタメ口になる瞬間が大好きです」「雪で覆われた道を2人で歩いているとき『足元に気をつけて歩いて下さいね』と言われたにも関わらず私が不注意で足を滑らせてしまった瞬間、腕をグイッと掴まれ『だから気をつけてって言ったのに!』なんて言われたら、そのまま道路に顔面から突っ込みます!」そして更に叱られる、と。お好きですね。
「これは今イチなんだね。反応が全然違う」「これ分かんないんだ」「分かんないかな、と思って分かるかな、と思って読んでもらった」分からない物も『いい声で聞けば分かるかも』ですか。どんだけ声フェチなんですか。
「ギャップ萌え」「急に距離が近くなる」「ちょっと年下の人とかが急に敬語じゃなくなるって言う瞬間がギャップなんです」「距離は近づきますしね」ギャップ萌え属性の私としては同意せざるを得ない。
「多分良子ちゃん的に、年下属性に対する発想がないんだと思うんですよ」それはまぁ、好きずきなのでしょうがないですね。
「もしくは、違うシチュエーションだったらありかも」「セリフの問題かも」「『あぶねーだろ』とかのほうがまだ好きって言う事は、年下っぽさは私は確かにないのかな」分かりやすいなぁ。
「良子さん、今年で30になる訳ですから、もういい加減年下属性分かったほうがいいと思いますよ」「段々そういう方向にシフトして行くのかもしれませんけど」「年上になると、結構狭まってきますよ」「神谷さんに言われたくないけど」「俺は年上だから言えるんだろうが」「狭まってきますよって、神谷さんの歳の人に言われたくないなって」ヤな論争になってますな。
「年下がヤな訳じゃないですけど、敬語がヤ」「敬語がヤなんだ」「元々がヤなんだ」「年下でも敬語がヤ」「僕意外とこれ分かる」「花澤さんがタメ口になったらドキッとする」「香菜ちゃんだったら話してるだけで全然幸せ」「次行こうかな」

「絶望ネーム:思考回路は良子寸前さん」「やはりオーソドックスにツンデレな男性が大好物です」「どうしようもなく落ち込んで、涙が止まらなくなった時に不意に頭をぽんぽんされながら『しょうがねーから、泣き止むまで一緒に居てやるよ』と、ぶっきらぼうに言われた日には、涙が止まっても泣きまねし続けます!」「声でけぇよ」ノリノリだなぁ。
「ちょっとリアルだなと思って」「リアルだよね」「リアルか?」「まぁ、そうだよね」「だって嬉しいじゃん」「ツンデレが好きって言ってるって事は、普段こんなに優しくない訳ですよ」「そんな人が優しくしてくれたらもうちょっと味わってたいなって思う訳ですよ」学生時代、厳しい教師に認められると嬉しかったというのと近い感覚でしょうか。
「何だろ」「普段から優しい人だったら分かんないですけど」「ツンデレって何なんだ?」「わかんねーよな」「言うたって、基本普段みんな優しいでしょ」「意地っ張りが可愛い」「リアルな話、ツンデレの人とかあんま居ないでしょ」それがね。一定数おるんですわ。正確にはツンデレじゃなくて、単に暴力的なだけの人間だったりするんですけどね。それがちょっと優しいところをみせるとホダされちゃう女性の話とか、割と目にします。
「シャイだったり」「シャイダー?」「急に特撮に変換されちゃった。俺ん中で」3代目宇宙刑事ですな。青いヤツです。
「あくまでもステレオタイプな気がしますから」「泣いていたら優しくします」「優しくするか、逆切れされるか」「出来ればこういう風にね、そばに居てあげたいなと思いますけど」「入り口がツンデレでないと、その優しさは通じない訳でしょ」それはそれで悲しい気がします。
「なかなかそういうヤツはおらんと思うんじゃがのう」「女の人が怖いってことがちょっと分かったね」「優しさに浸っていたいだけなんです。計算高いとかではなく」「同義語ではないのか」「女子なら分かるはず。ねー」こういうところが奈美に影響を与えちゃったのかなぁ。


良子、不良子、普通の子スペシャル
「もうなくなったと思ってたよこのコーナー」何をおっしゃいますやらその2。

「1日警察署長になって、ミニスカポリスのコスプレを着た良子ちゃん」「良い良子:『こんな名誉なお仕事が出来て光栄です。一生懸命頑張ります』とマジメにアピール」ああ、なんか『名誉』って言葉久々に聞いた気がする。大事な概念なんですけどね。
「不良子:『てめー!スカートの中撮ろうとしてんじゃねーよ!』と盗撮犯人をその場で逮捕」1日署長自体は警察官としての権限はありませんが、一般人でも現行犯なら逮捕権ありますからね。
「普通の子:『あなたのハートも逮捕しちゃうぞ』と決めポーズ。周りの人ドン引き」『誰だよ呼んだの…』みたいな空気になっちゃうのかなぁ。
「入り口としてはいいと思いますよ」「ま、もう慣れましたね。こういうのですね。こういうのが皆さんお手本になりますからね」参考になります。
「基本的に、普通の子はですね。頑張るんだけどちょーっとズレてる、みたいな」
「憎めないキャラクターでお願いしますね」「最近憎めるキャラクターが面白いみたいになってますからね」「これがお手本ですからね」基本線から外れても面白いものは面白いんですけどね。そこまでの応用力がないのでなかなか…。

「満員電車の中で何かがお尻に当たった良子ちゃん」「良い良子:『はっ。なに?まさか痴漢』と思いながら、さっと身をかわす」過剰反応されると困りますので、このくらいがいいですよね。
「不良子:『お前今触ったろ』とグッと手を掴み『この人痴漢です』と痴漢撃退」確証があるならこれが一番です。
「普通の子:『わ、私はあなたが触れるような安い女じゃないの!』と言い、後ろを振り返るとカバンが当たっていただけだった」そして周囲の人はみんなで見ないフリ。
「お手本みたいな非常にうまい作品」「とってもニクメナイ普通の子ですからね」「『私はあなたが触れるような安い女じゃないの!』つって振り返りますからね」「ドン引きですよ、ぶっちゃけ」笑うツボが分かりやすくていいと思います。

「絶望ネーム:外伝の主役に見捨てられたマイスターさん」「異世界を旅してそれぞれの世界を守る戦士たちを滅ぼす仮面ライダーになった良子ちゃん」「良い良子:『絶対に全ての世界を救う方法を見つけてあげる』と強い信念を持って戦う」カッコいい。
「不良子:『誰が最強か決めようぜ!どっからでも掛かってこい!』とライダー大戦勃発」これはこれでカッコいいですが、どうしても後藤邑子さんのイメージが。
「普通の子:そもそもバイクの免許を持っていないので、まずは教習所に通う」異世界でも免許必要なんですね。
「ライダーですからね」「何かにライドしないといけないからですね」「ライドするためにまずは教習所に通う」「日の丸かな」「芸能人多いかな、つって」「想像に難くない」「良子ちゃんがウケてますね」「あたし、免許とるなら日の丸行って芸能人いっぱい見ようと思ってた」「バカ!マイスターバカ!」日の丸云々は別にマイスターさんは書いてないのに、飛んだとばっちりが。

「学校のマラソン大会に出る良子ちゃん」「良い良子:『出るからにはちゃんと完走したいよね』と前向き」「不良子:『出るからにはやっぱトップを目指さねぇとな』と1位を目指す」完走かトップかというこの対比は面白い。
「普通の子:『ヤダなぁ、中止にならないかなぁ』と、クラスのみんなが話していたとき、『良子がいるから大丈夫』と言い、大会当日は雨」ここまでは想定してましたが。
「しかし小雨のため中止にならず、みんなから白い目で見られながら『へぐっ、えぐっえぐっ』と雨の中、泣きながら走る」これはウマい。
「バカウケ」「なんでよー!」「普通なら中止になるんですけど、良子ちゃんが出るとこういうことに」「微妙にやれるぐらいなテンションになりますから」「みんなが大迷惑」「風が強いとかね」「寒いとかね」「地獄ですね、まさしく」味わいましたなぁ、日比谷。
「若干あたしがバカにされてる気がする」「いやいやいやいや」「おかしいなぁ」
「良子ちゃんの能力のひとつ」「妖怪アメフラシか良子ちゃんかどっちか」ヤな双璧ですな。

「絶望ネーム:久米田万寿さん」「空から巨大なおっぱいが降ってきた時の良子ちゃん」お題が素晴らしすぎて何度も聞き返しちゃいました。
「良い良子:『あたし、疲れてるのかな。少し休もう』と無視」まぁ、普通。
「不良子:『すげぇ、でっけぇ。触ったら柔らけぇかなぁ』とおっぱいが落ちてきそうな場所に向かう」清々しいなぁ。
「普通の子:すぐさま『神谷さん、空からおっぱいが降ってきたんですよ』と神谷に電話。『バカにするな!』と怒ると思いきや、『うっそ、マジで?どこ?大きさは?数は?』と神谷が予想外の食いつきを見せ、むしろ、良子、ドン引き」ドン引きされるはずの人がドン引きする斬新なオチ。
「なんですかこの失笑感は」「非常に新しいところをついてきた」「普通ですかね。ある意味普通ですかね」「この方向で突き詰めて行くとバカウケ狙えるかも」「むしろ別にバカウケがいいっていうコーナーでもないんでね」こういう斬新な展開はコーナーの可能性を広げますね。
「まず1行目から超展開」「今までの中で1番有り得ないシチュエーション」この番組以外では聞けないお話ですな。
「僕のこのコメントがおかしな事になってますけどね」「そこまで僕ポテンシャル高くないです」いやいやいやいやいや、世界に羽ばたくおっぱいマイスターが何をおっしゃる。

「絶望ネーム:軍手のイボさん」「交差点で100円拾った良子ちゃん」「良い良子:『大変、ちっちゃな子の大切なお小遣いかも。交番に届けなきゃ』と、すぐ届ける」「不良子:『ケッ。100円をネコババするような安い女と思うなよ』とつぶやき、交番へ届ける」過程が違っても結果が一緒というのは良い対比ですねぇ。
「普通の子:右へ左へ身体を動かしながら『ラッキー、これでジュースでも買おうかな』『ダメ、落として困ってる人が居るんだよ』『うっせーないいじゃんか100円くらい』『拾ったなら届けるべき』『落とすヤツが悪いんだ』と、1人で天使で悪魔ごっこを演じていたらポリスに職質され『声優です!あたし声優です!』と道端で絶叫」さすがだイボさん。
「入り口の導入は久米田万寿と違っていかにも普通なシチュエーション」変わった素材で楽しませるか、普通の素材を変わった味付けにするか。スタイルこそ違えど、お2人ともお見事でしたね。
「全体的に不良子いいヤツですね」私が作りづらくなってる原因のひとつでもあるんですよねぇ、これ。不良子なのに良いヤツだからなぁ。


愛が…重い!
「絶望ネーム:屋上は寒いよさん」「一人暮らしをしている兄の家に遊びに行き、帰ろうとすると兄に『悪いけど、まだ居て』と言われました」「理由をたずねると
『屋上にサークルの女の子が居るんだ。お前が帰ると来るから』と」「ヒマさえあれば兄を屋上から見守っており、誰かを部屋に呼ぶと部屋を見にきたがるそうです」随分堂々としたストーキングですなぁ。
「寒い、2月の出来事です」ということはもしかすると去年の投稿ですかね。約1年越しというこの番組ならではのロングスパン。
「帰った後に、屋上で監視している方が『今誰か来てた?』って言いにくるんですかね」「今回、こういう事です」「全体的にぼんやりしてるんです」把握。
「皆さん、多分ぼんやりしたまま受け取ると思うんですけど、よーく考えてみて下さいね。意外と怖いんですよ」「このスタジオにも窓ありますから」「反対側のビルの屋上に人が居て、ずーっとこのラジオ監視していたらどう思いますか?」スタジオの場所さえ特定できたらチャレンジしたいと思っている人もいるんじゃないかなぁ、とか考えたりしましたが。
「僕も良子ちゃんも気づかない」「いつか気づいて、いつもあそこに人居ねぇ?って気づいた時の恐怖感」竹本漫画だったら愉快で少し不思議にオチがつくんですけどね。
「良子ちゃん振り向きましたけども、外真っ暗で何も見えません」今日も夜の収録お疲れ様です。
「日本人独特の恐怖の演出」漠然とした恐怖は確かに日本的ですね。
「あったかい格好して下さいね」「女性に向けてですか」ストーカー側の人、リスナー前提ですか。

「絶望ネーム:よく考えたら普通じゃないさん」「サークルの男の子になぜかとてもなつかれていました」「後ろから抱きつかれたり、唐突に『あなたを縛りたい』と呟かれたり、アパートまで付けられ、部屋の前に廊下の端から引きずってきた消火器を2本置かれて閉じ込められたり」最後のはかなりアウト。
「あたしは『まぁ、そういう人も居るかな』」「友人にこの話をすると『それはもうストーカーなんじゃ』」「『え?でも押し入れには誰も居ないし、自分にそっくりなフィギュアももらってないよ』」「その瞬間、私は絶望リスナーである事を思い出したのです」「少し麻痺していたようです」少しじゃないと思います。
「ぼんやりシリーズ第2弾ですよ」「書いてらっしゃる方がぼんやり」友人にツッコミ入れてもらって良かったですよね。
「異常ですから!」「そういう人も居るかな、居ませんから!」「実際居るんでしょうけど、大勢は居ませんから」これが常識だったら怖くて官舎以外には住めません。
「あなたを縛りたいって」「なつかれるどころじゃないよ」「何が目的なんですかね」「物理的な事じゃないのかな」「精神的に独り占めしていたいってことなのかな」「違うと思うけど」多分違うと思います。
「色々ぼんやりしててね」「感覚が麻痺しているって」「麻痺した感覚をもう1回研ぎすまして」「いつかテレビで報道される羽目になる」何かあっても『ネタになる』と考える事は気の持ちようとしてはいいのだと思いますが、限度を超えると赤信号を無視するのと同じ事にもなりかねませんので。

「絶望ネーム:母の押し入れからBLさん」怖いネタが続いていたところにホッとする絶望ネームですな。
「大学2年生のとき、夜中に自宅で休んでいたところ、呼び鈴の音で目を醒まし、インターホンに出ると友人の彼女が立っていました」「戸を開けて『何の用?』と聞いてみると彼女は『ゆうちゃん来てない?』と彼氏が来ていないか聞いてきたので『来てないよ』と答えると、『確認してもいい?』と部屋の中へ」「トイレやクローゼットを開ける彼女を見て、ふと違和感を覚えました」「彼女は右利きなのに左手で戸を開けているのです」「よく見ると右手には刺身包丁が握られていました」「ビックリしましたが、刺激してはマズい、と重い、彼女が調べ終わるのを待ちました。彼女が部屋を出るまで生きた心地がしませんでした」「友人は無事だったので良かったのですが、なぜ刺身包丁を持っていたのか、怖くて未だに聞けません」ああ、まだ接点がおありなんですね。あと、その友人は現在もまだ無事なんですね。その2点にホッとしました。
「無事で良かったなぁっていう事と、観察力が鋭いね、彼は」「ちょっとした探偵ですよ」「右利きなのに左手で扉を開けている」「むしろ包丁に気づけ」言われてみればそうですね。私もぼんやりしてました。
「ぼんやりしてる」実はぼんやり3連発。
「彼女は右利きのはずだ」「いや、そこじゃない」「気づきたくなかったんだよ」「無意識のうちに包丁はなかった事に」ものすごく納得しました。
「夜中にこられたらちょっと難しい」家に入れたくないなぁ。
「2011年も気をつけてくれよなぁ」そうですね。どうか投稿できる範囲でおさまりますように。


エンディング
「神谷さん、1月1日付けの読売新聞『イケメン声優特集』登場おめでとうございます」ナベツネんところは正月から何をやっておるのか。
「主な出演作品に絶望先生はありませんでしたね」まぁ、四期があれば別なんでしょうけどねぇ。
「変則的にですね、マルのところでお互い交互に読んでみるみたいな試みをやってみたんですけど」「意外とうまくいくもんだなと思っていたんですけど」「何かをきっかけにダメになりましたね」「間かな」「どうしていいか分かんないんだもん」「来週もこんな感じで読んでいきますから」「来週以降」「普通だなって」「今日も言わなきゃ気づかなかったかも」若干違和感はありましたけど、言われるまで交互に、という試みには気づきませんでした。
「来週はもっと頑張れるように」何かの伏線にしか聞こえなくなってしまいました。
「いい加減この番組何年やってんだていう話ですから」もう足掛け4年ですか。続いてますねぇ。もっと続きますように。
「コンビネーションです」「一瞬なんでコンビーフが浮かんだんだろう」お腹が空いてたんでしょうか。夜ですし。


お別れの一言
「絶望放送はこの1回で終わりではないのだ。考えてもみろ。我々が届けた絶望メールの量を。絶望放送はあと10年は戦える」メールの量だけで決まるんだったら間違いなくそうだと思います。戦争が鉱物資源の量だけでは決まらないように、ラジオもメールの量だけでは決まりませんが。あと、塩沢さんの真似が上手すぎます。


久藤くんのちょっといい話
「私がよく行くアニメイトには、もう絶望先生グッズの棚がありません」ここ聞いて思い出しましたが、アニメイト台北にあった絶望先生の棚、どうなったかなぁ。
「でも、ただひとつだけ絶望先生グッズを見つけました。うろぺんのボールペンが1本」「かれこれ半年程売れていないようだったので思い切って新年に買ってきました」「手に取ったうろペンのボールペンはふさふさ部分が少しほつれていました」ああ、そう言えばそんな加工がされてましたね、あのボールペン。実物はちゃんと見た事がないのでその辺あやふやですが。
「となりの化物語グッズにまぎれながら」あるあるあるある。なんでか近くにありますよね。
「友人に少し遅い年賀状を書こうと思ったら、ハガキに字がうつりませんでした。壊れていました」インクが乾いちゃったのかな?

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