ねこめ〜わく7 感想
・今回はおまけとして『音盤ねこめ〜わく』の脚本が収録されておりました。だもんで私もそれを聞きながらこれを書いております。塩沢さんの声を聞くと涙腺が刺激されてちょっと困ります。
・にしても、その脚本、元データ紛失でCDからわざわざ起こしたんですか。言っていただければやったんですが…って、竹本先生こんなところご覧になってないでしょうけど。
・表紙折り返しの竹本先生の「地味に百合子の歳が気になります」っていうコメントが気になりました。
・「めこめ〜わくだ!」「自分たちで言ってどうするの」うむ。だが そ こ が い い。
・「人生は歌と踊りです」あと猫。
・百合子に反論されてちゃんと確認するヘンリヒは可愛い。
・今回の元凶はマデリンでした。
・人生は歌と踊りっていう歌は別作品でも見た記憶があるんですが…『歌う盗賊』だったかなぁ。
・ミュージカルっていうとオズの魔法使いかサウンドオブミュージックですよね。
・「あちゃぱちゃのちゃー あちゃぱちゃのちゃー ずぇーべさ ずぇーべさ どらまさでー」が思い出せません。私は習わなかったなぁ、この歌。
・マイヤーの過去がまた1つ明らかに。聖歌隊と言われるとドリフのそれが浮かんでしまうのですが。
・相変わらず百合子に弱いヘンリヒ。
・「山の礼拝所の司祭様は〜」「サッカーしたいが球はない」山寺の和尚さんが未来の世界ではこんな歌詞に。
・「♪猫を踏んでしまったよ」「♪こわれて出ない猫がある」「♪おじいさんの時計の中に猫」どれも怖い。
・「おずのま」百合子→猫→マイヤー→猫のコンボは安定してるなぁ。
・廃墟服いいなぁ廃墟服。
・百合子を呼び出す儀式を百合子の前でやったらどうなるか。ちょっとSFな感じ。
・呼び出すの、マニ車でもオッケーなんだ。目が回ってダメと言うところが猫。
・未来の世界では成人年齢と飲酒年齢が違うんですね。あと、統一世界政府が出来ても法律は地方で違うというのは納得。そうしないとトラブルの元でしょうし。
・14歳と思われて嬉しくなくもないところがオトメゴコロですなぁ。
・「ヘンリヒが……」「わたしに興味がないってことがよくわかったわ」お怒りですな。マイヤーが百合子に手を出さなかったのはやっぱり未成年だと思ったからでしょうか。
・またマデリンが元凶。割と猫社会と相性がいいマデリン。
・猫メートルで設計された遺跡類は確かにテーマパークっぽい。
・「今週の百合子様 ここしばらく大あばれせず」というCAT TIMESの記事がいい。すごくいい。
・ちゃんとピラミッドに罠を仕掛けるところは抜かりないなシマちゃん。
・クロちゃんターバン似合うなぁ。
・クロちゃんとマーコはそんなによく喧嘩するのか。
・「とにかく謝れ」同意。
・猫を怖がってるマデリンが怖い。
・「ガツンと言ってやれガツンと」それが出来れば苦労はない。
・この世界の猫はシリアルも食べるのか。ぜひ米も食べて欲しい。
・クロちゃん不器用だな。仲立ちしてあげる百合子が羨ましい。ぜひあの立場に立ちたい。
・百合子がどなりながら飛び込んでくるのはマイヤーのほうに原因があると思います。
・「レディが勝手に」そう言うならちゃんとレディ扱いしてあげて下さい。
・読み散らかしは『あるある』だけど、これはヒドい。
・巣ごもる猫は可愛い。
・受験のときも呼び出しを止められなかったのに、ついに呼び出しをストップさせることに成功する百合子。苦節4年?
・「百合子はまだなのか?」「いえですからまだ4日しか…」「うそをつけおれの体感時間だと1週間はたっているぞ」「どっちみち2週間たってないです」爆笑。ヘンリヒ、アンドロイドの人か。そういや中の人同じでしたな。
・手紙を残していくあたりは用意周到。というか、ヘンリヒのことを良く理解している。
・「これからも毎日書け」ニヤニヤポイント。
・肩こりは英語だと『Siffed shoulder』というらしいので、別に欧米人は肩が凝らない訳ではないようです。
・マデリン、確かに胸大きい。竹本キャラには珍しい。
・マデリンを見て、自分も揉んでもらおうとするヘンリヒの、いいひねくれ方。
・猫マッサージ受けたい!
・しかし、肩こりの話から水着という展開は予想しませんでした。マデリンを見て「せっかくの外人モデルみたいなマデリンを水着で見れるチャンスが」とか複雑な心境になる百合子が…。どっからツッコんでいいものやら。というか、この水着、これはこれで。
・呼び方の謎が解けました。基本、ファーストインパクトが原因なんですね。あと、「村上様」はちょっと違和感が。
・「ひとだ」「めーわくだ」「ひとめーわくだ」うむ。これは確かに迷惑。
・ドラマCD脚本のカットがいいですねぇ。あと、竹本先生が「大した分量じゃないと思ったのに」っておっしゃってますが、全部合わせて25分ありますから、そのくらいは仕方ないのではないかと。
・現在ねこめ〜わくはWeb連載中ですが、Macで見られません。竹本先生もMacなので同じ目に遭っている模様。
・『ねこめ〜わく』を新聞と一緒に配達してもらえると言うところには私もかなり心を動かされました。でも朝日は取りませんけど。
『ロケットガール』では酒乱のヒロインに振り回される苦労人っぷりが、『海の毎日』では船酔いなのにヒロインの前で見栄はって我慢する演技が楽しめました。特に『ロケットガール』はセリフ量が多く、その分聞きどころも多かったですね。
いやぁ、思わぬところで思わぬものを発掘してしまいました。15年前のアジアさんの演技に興味がおありの方はぜひご購入を…もう廃盤で入手困難になっちゃいましたけど。
PR