さよなら絶望放送第177回「春季の祭典」更新 感想
「すっかり春ですねぇ、日塔さん」「春って、気が早いですねぇ。まだ2月も半ばですよ」「いや、もう春です。なぜなら、もう、春闘が始まっているからです」「春季闘争が始まったからには世間は春!」すいません。『立春過ぎたから』とか月並みな事しか考えられなかった自分を恥じます。
「原作でもありましたが、先生はこの話題だとイキイキしますね」人間、自分の守備範囲ではイキイキとするものです。私が野球の話題になると口数が増えるようなものです。
「そして春闘は労働者ばかりのものとは限らない!」「小石川区で中学生くらいの男の子が闘っている!」「お小遣いを上げて欲しくてハンスト!」やったことないなぁ…。そもそも我が家は『食べなければ食べなくてよろしい』という家庭でしたので逆効果かと。
「ベッドの下のエッチな本をお母さんに見つけられ、部屋に立て籠る!」ウチのおふくろは見て見ぬ振りが上手かった。
「クラスのAさんとBさんはどちらが可愛いかで激論!」そういう論争も参加した事が無いなぁ。つくづく通過儀礼を無視して生きてきたことがよく分かります。
「思春期闘争、略して『春闘』なのです」うまいなぁ。感心してしまいます。
「池袋とアキバでは、『イザ×シズ』か『シズ×イザ』か、あずにゃんは誰の嫁かで闘いが繰り広げられていますが、あの人はもう思春期ではないはずでは?」なんだろう。勝者なき闘いっていう言葉が脳裏をよぎりました。
「何をおっしゃいます。彼等はあなたの中の人と同じく一年中、いや、一生春なのです」「何であたしの中の人を例に出す!」便利すぎる扱いをされる新谷さん。
オープニングトーク
「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」オープニング採用率高いですねぇ。しかも、1つ1つのレベルがちゃんと高い。
「立春は過ぎましたよね」「暦の上では春なんですけれども、相変わらず寒いっすね」今朝も車のフロントガラスの氷を落とす仕事から始まりました。
「ユニクロでフリースの上下を買いまして」「それはどこ用?」「アフレコに着ていく用?」声優さんの仕事着としてはいかがなんでしょうかフリースって。
「見たかったのに」…この一言が何かの引き金になるような気がしてなりません。
「佐藤Dが見せていますけれども」「あんな派手なフリースじゃねぇよ」フリースに派手なのって言われてもあんまりピンときませんが、オレンジとかですか?
「フリースってあったかいんですよ」温かいですねぇ。今年はつくづく痛感しております。
「自宅で着る用のヤツで」「ルームウェア的なヤツで」「もう1個色違い買おうかな、みたいな」「洗ってる間は違うの着てようか」賢い選択。
「この番組、もうすっかり季節ネタとか」「するようになってしまいましたね」「なんかもうね、話ないんですよね」わざとらしく原作のヨイショする番組でもありませんし。いいんじゃないでしょうか。
「この番組で話さなきゃ、とかネタを考えてくるんですけど、今日考えてきてないんですよね」「取り立ててないのと、相変わらず机の上汚くて」「オープニングのミニドラマをやった後にこの原稿をどこに置こうか」「まずケータイをどかして…しまっとけ!」話題が無い時はミニコント。職人っすなぁ。
「本編は面白トークをしたいと思いますよ」「頑張ってー神谷さん」「良子ちゃんもね!」毎度、言葉のドッヂボールが愉快。
今週の標語
「望は2度と地球へは戻れなかった。鉱物と生物の中間の生命体となり永遠に宇宙空間をさまようのだ。そして、死にたいと思っても死ねないので、そのうち望は考えるのをやめた」強烈なラストでしたねぇ、ジョジョの第2部。
新谷さんのRadio・Ta・Ni・Mode
「絶望先生ブルーレイボックス化の激励特集でございます」ネタが思いつかないならせめてこういう激励メールだけでも送るべきなんだよなぁ…。
「絶望先生ブルーレイボックス化おめでとうございます」「ありがとうございます」「普段なんかあんまりこういう事言わないんですけどね」ネガティブが売りの番組ですからね。
「今ビックリしました」どこまでもリスナー目線の新谷さん。
「ボックスでは、絶望少女達のライブ等、特典映像に期待したいです。スタチャドリームや大槻ケンヂと絶望少女達、神谷浩史と絶望少年達なんかぜひ入れて欲しいです」「商売上手なスタチャさん、今度こそお願いしますね」「ボックスが売れたら四期あるんですよね」この全てが実現するなら再生できようができまいが無条件で買いますよ、ええ。
「映像関係はいっぱいあるでしょう」「しかも割とどれも豪華な感じだったじゃないですか」「生バンドで大槻ケンヂさんが歌って下さったりとか」「大体ね、NARASAKIさんがギター弾いてる姿とかね、見るだけでもみんな見たいでしょう」相変わらずのジャパネット神谷。売り込みが上手すぎる。
「映像的には相当濃い感じで残ってんじゃねーかな」「ふんだんに収録していただきたいもの」ですなぁ。
「絶望先生ブルーレイボックス化を機に絶望先生のDVDは特典が少なすぎる!という汚名を返上すべきではないでしょうか?」「オーディオコメンタリーとか、久米田先生か山村さんの描きおろしイラストがあったら嬉しいです」というか、ボックスがある程度豪華になるのは前提で考えてました。
「神谷さんと新谷さんが本編を見ながらトークをする絶望放送のDJCDなんてどうですか?」
「ボックスのイラストを描きおろしにしていただいて」「久米田先生ものすごいお忙しい」「山村さんもお忙しいんですけども」「絶望先生の為に一肌脱いでいただいて」久米田先生に『一肌脱ぐ』というと過去のトラウマをほじくってしまいそうで。
「原作の先生が描いて下さったボックスの描きおろしイラストって特別感があっていいですよね」「僕と良子ちゃんが出演させていただいて、シャフト制作の荒川アンダーザブリッジ」「中村先生が描きおろして下さったニノとリクの」「3本出るでしょ?」「並べると1つの絵になったりとか」良いですな。ぜひ。
「神谷さんと新谷さんがアニメ本編の映像を見てトークをするDJCD」「これはどういう扱いなんですかね?」「特典に絶望放送の」「アニメ本編を見ながらトークをするっていう事は」「オーディオコメンタリーDVDに入れたらいいじゃない」「これ以上こんな番組のDJCD増やしてもしょうがない」え?まだまだですよ?
「特典映像的なところでオーディオコメンタリー入れてくれたら良い」「それこそ久米田先生がオーディオコメンタリー」「それだ!」それですな。
「それだったらやってくれるかな?」どうかなぁ。自分の作品について語るのは久米田先生のキャラ的に難しいかもしれません。
「収録話数の中でどれをオーディオコメンタリーしたいですか?って」「こっちからオファーさせていただいて」「これだったら話せますよって言うものに関しては話していただく」「なんだったら女性声優いっぱい侍らして」畑先生からアフレコ後の宴会が男だらけだった件は既に伝達済でしょうから、その手にはかからないかも。
「僕らは別に参加しなくても」「そうですね」良いのか新谷さん。
「我々も聞きたい」「聞きたーい」聞きたいですねぇ。
「ラジオ関西の『野中藍 ラリルれ、サタデーナイト。』1月22日放送分で藍ぽんが絶望先生ブルーレイ化の宣伝をしていて」「『新しいものは何も収録されません』『絶望先生がブルーレイって言う響きに合ってない感じしますね』『どっちかというとパラパラ漫画になります、くらいのほうが似合うほうが気がする』と、絶望的な宣伝でした」パラパラ漫画はもうやりましたよね。確か。
「野中さんは久米田先生からお年賀メールをもらったそうですよ。神谷さんと新谷さんのところにはお年賀メール来ましたか?」「お年賀メール来た?」「お年賀メールは出したらくださいました」「僕は確か来てた」「確かとか言ったら失礼ですけど」「来てました」「お互い身体に気をつけましょう、みたいな返事を書いた気がします」三十路後半と四十路の会話だよなぁ…。
「向こうはなんだかんだ言ってオフィシャルですから」「あちらはキングレコード様がスポンサー」「言うたらこっちの番組は相変わらず同人ラジオ扱いなので」
「宣伝するのもハッキリ言って出過ぎた真似」「我々は『宣伝さしてもらってもいいですか?』」多分向こうも絶望放送をどう扱っていいか分かんなくなってると思います。辺境の地ガリアに追い出したと思ったら向こうで大勢力を手に入れてきちゃったカエサルみたいなもんで。
「信憑性がない訳ですよ。我々が言うと」「向こうの番組が言ってる事は信憑性があるわけだ」「何も新しいものは収録されません、と」「何とかならんもんかのう」何とかして欲しいものですな。こう、我々の購買意欲を揺さぶるようなあざとい商売を1つお願いしたい。
「我々同人ラジオ」「結構長い事続いている訳ですよ」「意外とね」「さよなら絶望先生の看板をお借りして」「リスナーの皆さんもね、2,3人ですか?」「数少ないみなさんをこういう風に楽しませるために一生懸命頑張ってる訳ですよ」「みなさんにね」「他にもいっぱいあるんですよ」
「過多書きの本編がエンディングにつきますよね」「シャフト見学が特典になる事も期待してます、とか」「声優座談会とかやらないんですか?とか」「オーケンと絶望少女のコンサートして下さい」「みなさんの声を」「もっといただきたいな、と」「もっとよこせ、と」「それ集めてキングレコード持って行きますんで」
「あまりにもキングレコードさんね、ブルーレイにするにあたって何もしなさ過ぎるので」
「本当にね、ちゃんとしてください」「みなさんが、キングレコードさんが」「気持ちよく商売をしていただくために」「皆さんにお力を借りまして」「こういう事やって欲しいんですよ!」「こういう風にしたらDVD買います!」ブルーレイですってば。
「こんな特典があったら嬉しいっす!」「消費者目線で」「我々も消費者目線」
「番組は出させていただきましたけれども」「この番組1円もいただいてないので」…こう聞くとつくづく『同人ラジオ』が間違ってない表現ですな。
「消費者目線に立って」「キングレコードさんに意見を直訴させていただきますので」「1通1通のメールが」「キングレコードさんの心を動かして」「3巻全部買って下さった暁には」「全巻購入特典イベントやりましょう!みたいな流れになるかも知れません」そのうねりを作れたら嬉しいですね。
「一番良いのはみなさんが買って下さる事」「みなさんが買ってくれるのが一番いい」買いましょう。絶望放送のためにも。そしてアンケートハガキに堂々と書いて送りますかな。『絶望放送で取り上げていたので、再生できないのに買いました』と。
愛が…重い!
「今回は比較的短いメール特集です」「比較的ですよ」この前振りは良かった。
「僕は絶望放送が大好きで毎週聞いています」「愛が重いのコーナーを聞いて童貞の僕はふと『誰からも愛されないよりも、ストーカーいたほうがいいかもな』と呟きました」「上のほうにある、小さな押入の戸が音もなく、開きました」「終わりです」この人は恐怖というものをよく分かっておられる。
「これ、怖い」「皆さん絵を想像する訳じゃないですか」「ラジオの一番いいところですよ」「みなさんの想像力に訴える」想像力が恐怖の源。
「天袋があるわけじゃないですか」「そこの戸が音もなくさーって開いていく訳ですよ」そんな事になったら引っ越すしかないなぁ。
「視線をあげるのは怖いわけですよ」「だって、居ても居なくてもイヤでしょう」
「どっちもヤだー」「どっちもこわーい」「どっちが怖いかな」「選べない…選べます?」こういうのが本当の究極の選択だと思います。
「絶望ネーム:うわぁぁぁぁさん」「誰だコイツ」また絶望ネームがオチなんでしょうか。
「夜8時頃、『今からそっちへ行っていい?』という彼女からのメールがありました」「1分後にまたメールがありました。『今着いたよ』」「彼女の家からうちまでは徒歩20分なのにおかしいな、と思っていると、窓からカチッカチッと音がして、見てみるとエアーガンでこっちを撃ってきながら、笑ってました」「終わり」「終わりなの?」「これも想像したら怖いね」「言葉足らず過ぎるんですけど」これがふつおたならまだマシなんですけどね。このコーナーでこの絶望ネームだからなぁ…。
「これに対してどういうメールを送ったのか、ですよ」「いいよっていったのか」「返さなかったのか」「それも分かんない」「どういう返事を出したのか、出してないのか」「まず気になる」段々推理モノになってきました。
「さらにそのあと」「自宅にいると勝手に勘違いしている訳ですから」「向かってる途中に送ってるかも知れない」「家にいるもんだと思い込まされてる」「このメールのトリックですよ」「実はそうじゃなかったっていうところで1つ解決してる」「そこまでだ」それ以上は深入りしないほうが良いですね。
「エアーガンってどういうのかわかんないけど」「にやーっって笑ってるのか、あははははは、なのか」「どんな顔なのかも分かんない」そもそもなんでエアガンなのかというところも…。あと、エアガン以外にも持ってたりとかね。
「絶望ネーム:すねにガムテープさん」「彼女と喧嘩をして、命の危機を感じたので彼女を家から追い出した」すげー出だし。
「彼女は3階の僕の部屋までベランダを上って再び舞い戻ってきました」「終わり」おっさんなのでクレイジークライマーというゲームを思い出して恐怖よりも懐かしい気持ちになりました。
「このあとどうしたの?」「これもさ、想像力の問題なんだけど」「一体、彼女がどういう風な感じで戻ってきてるのか」「千差万別な訳ですよ」あんまり軽妙じゃないでしょうね。修羅場ですし。
「ビタン!っていう想像をしました」盛り上げるタイプのBGMが欲しくなるジワジワしたのぼり方ですね。
「僕はこういう風に」「バーンバーンって上って来るっていう」「必死、必死」視覚的ラジオ発動!
「構成田原は『ガシッ、ガシッ、ガシッ』っていう感じが良いんでしょ?」「あたしもそっちかも。ゆったりガッツリな感じ」「最終的にはその部屋のベランダにピタッと手が」絶望少女達で言うと千里タイプでしょうか。
「命の危機を感じた訳でしょう」「未来少年コナンみたいに帰って来て欲しい」例えが古いよ!というか未来少年のほうのコナンは手頃な動画が上がってないのでリンクが貼れません。
「絶望ネーム:すねにガムテープさん」「部屋の修繕費:約6万円」「傷の縫合治療費:約2千円」「破壊された家具の購入費:約4万円」「彼女と別れられたと言う事実:priceless」一番安いのが治療費か。人の値段って安いんだよなぁ…。
さのすけを探せ!
「しゃおりんとよう、お部屋デートしてたんだぜ」ハハハ、コヤツめ。
「そんな俺、さのすけ!よろしく!」「しゃおりんのよう、移り香が残っちゃって」「俺の身体から良い香りがしちゃって」このリア充め。
「シャフト制作の大人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』第5話の予告イラストに俺を描いてくれた、ニトロプラス社のゆーぽん先生!」「最近シャフトアニメ出てなかったから!忘れられてたのかと思って怯えてたんだぜ!」大丈夫。いま『さのすけ』って検索するとお前がトップだ。
ぐわんば!
「絶望ネーム:大草生身さん」「自衛隊は…下着まで配給されるんです!」えーと。ヌルい軍オタでもある私の記憶では、肌着は支給されても下着は支給されなかったような…、まぁ、実際に任官される方がおっしゃるんですから、制度が変わったか私の記憶違いでしょう。
「これはちょっとへぇ、ですね」「名前とか書いたりするんですかね」まぁ、配給品は名前書かないと分からなくなっちゃうでしょうね。
「シンプルなのかな」一度見てみたいものです。イヤ、ヘンな意味ではなく好奇心的な意味で。
「若しくは頑丈?」「頑丈ってどうやったら頑丈になるの?」まぁ、任務を考えると頑丈で無いと困りますよね。
「絶望ネーム:大草生身」「戦艦のお風呂は海水を温めたものなんです!」海の上では真水は貴重ですからね。
「生身ちゃんはこういう方向性で行くのかな?」個人的には大歓迎。入隊直後はネットもやりづらいと思いますが、くじけずにお務めを果たしていただきたいと思います。
「塩分は抜くのかな?」今は抜いてるんじゃないでしょうか?旧軍の場合は抜いてなかったようですが。
「自衛官あるあるを」くっそう。いいなぁ、メジャーな職種は。少年院のあるあるなんてウケが取れないよなぁ。
CM
「さよなら絶望先生第二四集」「マリアちゃんのオレンジ色の表紙が目印」「私、日塔奈美が表紙を飾るのは二五集です!」このネタ押していくのって、久米田先生にプレッシャー掛けてますよね。やっぱり。
ポジティブですよね~!
「このコーナー、お互い悩みを押し付けあう」「今回もその体を取りましょう、という佐藤Dの」すっかり定着しましたね。この方式。
「『せーの、はいよ!』『じゃーんけん』って言いそうになっちゃって」「やる気だね」もしくはイヤな事をとっとと済まそうとしているか。
「前回までとルールが違いまして」「3回戦なんですけれども、毎回ジャンケンします」「負け続けると一方的に答えなければいけない」本来可符香のイメージのはずなのに、今や絶望の名に相応しいコーナーになってる。
「今回は1、2、3、4、5、6、7、8通あります」地味に時間稼いでるなぁ。
「やったぁー!」「ゆっくり選ぼう」策士良子。
「神谷さん、いきなり行ってもいいですか?」「勝ったからイイよね」答えは聞いてないのか新谷さん。
「昔バイトの面接に落ちた際『鰹節が主食の人はちょっと』という理由で落ちたのですが、私はどうポジティブに解釈すれば良かったのでしょうか」「犬派だったのかも知れない」「面接官の方が犬派だったのかも知れない」犬も鰹節好きですよ。
「もしかしたらバイトの面接官の方がベジタリアンだったのかも知れない」「アレは魚なんですよ。だから食べられない」「それを分からないでうっかり勧めちゃったのかも知れない」「相手の嗜好をわからずに鰹節を勧めてしまった事に対して」「かなりキツい言い方として『主食の人はちょっと!』っていうそこに気づきなさいよ!って」「すごい」「犬派はどこに」「どっちかかも知れません」「すごい!神谷さん!」これは尊敬に値する。
「やったー!」「神谷さん、ちょっとどうしたんですかぁ~」追い討ちをかける新谷さんの容赦なさと言ったら…。
「夜の1時頃ケータイが鳴ったので電話に出ると、突然『一反木綿ですか?』と聞かれました」「『違います』と答えると何度も『ホントですか?』」というか、なんで一反木綿がケータイ持ってると思ったのか。…もしかして5期の鬼太郎ではそんなシーンがあったんですかね?
「夜の一時でしょう。後1時間もすれば丑三つ時な訳ですよ」「魑魅魍魎の闊歩する時間になる」「もしかしたら電話をかけた人が1時間間違えたのかも知れない」
「かけてみて、『もしもし?一反木綿ですか?』って本気で掛けてきてる」「相手はね」「向こうはね、条件は揃ってるから」「1時間ずれてたね」「携帯電話時計入ってるって言う考えもあるけれども、それはそれ」「丑三つ時を間違えちゃったんですもんね」「2時か3時だよね、丑三つ時って」「それを1時だと思っちゃった」これは素晴らしい解釈。
「彼は一反木綿が好きなんだよね」「僕も鬼太郎の妖怪の中では一反木綿が好きです」「一反木綿と話せるんだったら話してみたい。だって声が八奈見さんだから」だいぶ前の鬼太郎ですね…と思ったら5期鬼太郎も八奈見さんでしたか。もちろん私の一反木綿も八奈見さんです。
「勝ったぁー!」「俺のグー勝利!」小学生すぎる。
「先日高級住宅街を歩いていたら表札に『5m』と書かれたおうちがありました」「5はアラビア数字です」「メートルは普通にエム。小文字のエム」「さぁどうぞ」
「原稿を縦とか横に」「5mを縦に見たら面白くなるのかなって」m9だと人を指差してるように見えますよね。
「表札でしょう?表札って縦?横?」「どっちもある」「どっちもあるとかないよ」あります。
「5mって4人分くらい?人が」長さが4人分ってことですかね。
「表札があるってことは、インターホンが隣にあるでしょう」「高性能すぎてマイクの機能が良すぎるから5mくらい離れないと雑音がすごすぎるから離れて下さいっていうこと」「音がすっごい割れて聞こえなくなっちゃうから」それは高性能とはいわないのでは?
「5m分門が手前に開くから危ないよ」「門が外開きなの?」自動車事故を誘発しそうな門ですね。
「高級住宅街の門だと」「こういう事になってるのかも知れないね」「内側にへこんでて」「ほら5m、危ないわ〜」「中の人がピッてやったら、自動でピーッと開いちゃうから」自動開きの門って実際あるんですよねぇ…。世の中お金があるところにはあるものです。
「インターホンどこにあんの?」「ここにいて5m開けられたらもう出らんねーよ」「押してから離れればいい」「押したら完全にアウト」「そらあ、ダメだわ」「離れなきゃいかんわ」「クリアだそうです」良かったですね新谷さん。
「もうヤダこれ」「なんか仲悪くなりそう、あたしと神谷さん」「怖い、このコーナー」何を今更。お互いに相手を置き去りにしつつ共に進んできたお2人なのに。
エンディング
「久米田先生、もしドラの作者岩崎夏海先生の新作『エースの系譜』の挿絵を担当されると聞きました。売れると良いですね」久米田先生絶好調だなぁ。
「ブルーレイボックス」「仕様の内容を変えていこう」間に合うならぜひ。
「我々がこんなに前向きにメールを募集するのは珍しい」「我々も恩がありますから。絶望先生というコンテンツに」ちょっと感動。『恩』っていうところに色んなものを感じました。
お別れの一言
「あ~ん、のぞ様が死んだ。のぞ様ヨイショ本&のぞ様ファンクラブ作ろうと思ってたのに。くすん…美形薄命だ…」「第5巻の巻末ハガキ」覚えてねーよ!単行本の巻末コーナーまで!…つくづくこういうネタを拾ってくる人には敬意を覚えます。
存在感が臼井君
「会社の朝礼で上司に名前を間違えられ、そのことを後で指摘したら『名前が悪い!』と逆切れされました」どこにもそういう人間はいるよねぇ。
「絶望ネーム:草花係さん」「先生、その係は2週間前に私で決まりました」2週間活動していて気づかれなかったとしたらかなりレベル高い。
「絶望ネーム:すねにガムテープさん」「扉を叩きました」「声をあげました」「運転手さんに両手を振りました」「それでも、バスは発車しました」「彼女に追いかけられてたんじゃないかっていう推測が」「『運転手さん、運転手さん、乗せて下さい!』」「運転手さんも危険を感じたんですね」これは、存在感がありすぎて失敗したのか…。
「付き合っているはずの彼氏から、結婚式の招待状が届きました」このコーナーから別コーナーに話題が移転しない事を願うばかりです。
「絶望ネーム:あきらめろさん」「妹に『お兄ちゃんはこの世に向いてない』と言われました」来世に期待?いやいやいや。勝負はまだこれから。
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