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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第178回「セルフ警視と宇宙の謎」更新 感想

オープニングコント
「来週からテストなのに全然勉強してなくて、これじゃいい成績取れないなーって」「それは…セルフハンディキャップですね!」「心理学用語で望ましくない結果が生じる可能性があるとき、結果とのギャプを埋め合わせるために事前に言い訳をすることです」やったことのない人は多分いない。
「『CDが売れないご時世ですからねぇ』と言いつつキャラソンを発売する」だからこそ、確実に売れる人は定期的にCDが出せる時代でもあります。
「『今は萌えアニメしかウケない時代だから』と断りつつ新アニメを制作するとか」萌えとは心が震えることだから、所謂女の子がたくさん出てくるだけアニメ=萌えアニメではないと思ってます。心が震えるアニメを目指して創っていただければいいと思います。
「カラオケで歌う前に『あっちゃぁ、あたし今日喉の調子悪いかも』と言ってから歌う」「なぜまたあたしを例に出す!」便利だからなぁ。若しくは原作準拠。
「そんなこと言うなら先生の中の人もラジオの収録直前に『あー、俺今日ダメかもしれない』」「トークの前置きに『これは前にも話したかも知れないんですが』といちいち断るのもセルフハンディキャップですか?」「3年半もやってるんだから、言い訳くらいさせて下さい!」ラジオの収録なんてみんなそんな感じなんじゃないかと思います。
「そもそもこんなオープニングがネタ切れのセルフハンディキャップですよね」『ネタ切れ』ネタもある意味原作準拠。


オープニングトーク
「全ての事柄に名前をつけたがるんでしょうかね」「したり顔で言いたがるヤツらがいる訳だ」それを生業にしている人がいるので。アヤシげな○○学者とか○○評論家もそうですよね。
「ヤな目に遭いたくないですからね」「本能ですわ」「多少の言い訳くらいさせて下さいよ」むしろ言い訳のバリエーションを増やす方向で。
「本人は言い訳とも思ってなかったりするわけですけどね」まぁ、実際話したことのある話を流れ上もう1回話題にする場合は『これは前にも話しましたけど』と言ってますからね。ご本人にも実際あやふやだからそういう言い方になっているだけで。
「俺今日ダメかもしんないって言うよね」「うん」「『うん』つっちゃったね」「でもあたしも言うなぁって」フォローはしないけど一緒に火口に落ちる新谷さん。
「これは前にも話したかもしれないですがって」「これ言わなかったら『それ前にも聞きましたー』っていうメールがいっぱい来るもんね」ネタに飛びつくのが投稿職人というものです。
「良子ちゃん、なんなのかな」「ぼんやりしてる?」「あっちゃぁ、今日調子悪いかも」「おっと」(メェェェェ)「『お見事』じゃないだろ」アドリブがきかない宣言をしている割にはネタの取り込み方がお上手だと思いますよ。
「先週から気づいてたんだよ。ぼんやりしてるって」「うそだぁ。しゃっきりしてるよ」「ビックリした。今借金してるって言ったかと思った」「物凄いカミングアウトし始めたぞ、この子はって思ったら僕の勘違いだった」勘違いで何よりでした。まぁ、もし万一借金してるとしたら新谷さんの場合は舞浜関係でしょうなぁ。
「神谷さんもしゃっきりしてる」「僕もまぁしゃっきりはしてるよな」多少隙があるトークのほうが個人的には好みですが。
「先週もぼんやりしてるような気がしたから、頑張んなきゃと思ってかなり喋った」「ごめんなさい」「ぼんやりしてないか?今の切り返し」「そんなことないよー」「どうしたのあたし?」「あたしなに?」「気持ち悪いあたし」気持ち悪くはないけど、罠は仕掛けたくなるボンヤリさ加減。
「みなさん最後までスティチューン」ステイチューンと来たらアライチューンと返さないとな。ラーファン的に。


今週の標語
「願いを言え、どんな願いもひとつだけかなえてやろう」「りょーこのパンティ見せておくれ!」ないものは見せられない。
「トンだセクハラだよ」ここはマジが7割。


新谷さんのRadio・Ta・Ni・Mode
「堀江由衣さんのニューシングル『インモラリスト』を買ったところ『堀江由衣へのメッセージ等をご自由に』」「と書いてあったので『さよなら絶望放送にゲスト出演してあげてください』と記載しておきました」おお、GJ!
「来んの?」「全力で、本当にお迎えします」アジアさんの全力が聞ける日が来ようとは。いや、まぁ、割といつも全力疾走ですけど、方向性の違う全力が味わえそうで。
「なんなら迎えに行きます」「迎えにいけばいいんだ」「で、高橋さんに『呼んじゃった』って言えばいい」すげぇ。頭越しとかそういうレベルじゃない。
「ほっちゃん呼ぼうよ。ほっちゃんに会いたい。ほっちゃんとしゃべりたい」「僕迎えに行きますし、終わった後送っていきます」「どう?これ高橋さん。呼べる?」「宮本さんに相談したってしょうがないだろ。ベッキーに相談したってしょうがないだろ」「直接電話したらええやんか」「あれもうセルフハンディキャップ」「宮本氏のせいにするつもりだな」「ベッキーは関係ないだろ」責任者を複数にしておくと、1人頭の責任割合が減少しますから。
「そもそも呼ぶ気がないんじゃないか」「そんなことはない?ホントだな「……」嘘がつけない人だなぁ。
「PVもとってもかわいらしいのでみなさん見て下さいね」アジアさんの心遣いは実に細やか。

「絶望ネーム:ナゾレンさん」「昨年12月に発売されたムック本『二次元美少女だいすき!Vol. 1』のウザカワ特集」「その場に居るキャラ全員にウザいと思わせるポテンシャル」「普通キャラからウザカワキャラへの進化途上等と紹介されており」今以上?今以上に?これ以上になると私の手には負えなくなって細々と続けているSSも畳まないといけなくなるかも知れません。
「アニメで声をあてている新谷良子さんの影響も強いのかも知れませんと書かれていました」原作者が公言しちゃったからなぁ。
「千里やまといがヤンデレ」千里はいつも分かりやすいんですが、まといはたまに『後ろにいるだけで大したことはないのでは?』とだまされそうになることがあるのでより危険かも知れません。
「新谷さんの原作への影響力はすさまじいな、と改めて実感しました」「これ書いたのだれ?この本にこう書いたの誰?」新谷さんお怒りのご様子。
「ウザカワキャラ」「そんな特集できるくらい居るんだ」「居るは居るんじゃないですか?」「例えばどんな」「他に何って言われたら」誰だろう。というか、私大阪日本橋で『もうオタクとしては現役じゃない』と自白する程にアニメ見てないからなぁ。古い話で恐縮ですが天地無用の美星くらいまで遡らないと出てこないです。
「みんなが思うウザカワキャラ」「言わないから言ってご覧よ?」(メェェェェ)「めちゃくちゃ売れたアニメのヒロインですよね」もう誰が誰やら。
「主人公を引っ張り回すタイプの女の子」「えぇー。奈美なんか引っ張り回したこと一回もないよ」「1人だもん」「ぼっちだもん」…ぼっちではないと思います。ないよね?ないよね?
「ひどーい」「ていうか、あとあたし関係なーい」「奈美はいいよ、どうされても」そのお言葉のほうがひどくないですか?
「これ影響って何?」「言うならラジオの影響でしょ」「だから、そういうラジオさせられてんの、あたし。今」「良子ちゃんアレ?アレかな?まだスランプかな?」スランプっていうか、そういう種類の神様が下りてきてる気が。
「このラジオは全部台本だって神谷さんが言ってくれたんだよ」「そういう設定ありましたね、初期にね」いつから無くなったんでしたっけ。
「だからラジオのせいです」「セルフハンディキャップ」「横文字使えば良いと思ってるでしょう」「今みんなに指摘された」総ツッコミという言葉が今リアルに。
「奈美やらなくなって久しいしね」ラジオで細々とはいえやってるから、今でも若干原作にフィードバックされてる気がします。
「強く否定してないでしょ」「明らかにアニメが始まって、このラジオが始まってから奈美の方向性が決まった気がする」「悪いことではないと思いますけど」「今まで普通って言うポジションだったのが、あまりにも普通が行き過ぎてちょっとメンドクサイキャラになり、そっから進化してウザい、になってる」
「普通っていう言葉は良いか悪いかどっちにも取れる」「でもウザいはマイナスだよ、イメージ」「あ」あぁ。
「カワをつければいいとか、そういう」「プチ何とかみたいなもんかな」「ウザカワの、カワの部分がセルフハンディキャップ」というか、完全に『悪口じゃないですよ』っていう予防線でスよね。
「Vol.1っていうことは2も出すのかな」その場合何特集なんでしょうね。
「美少女に括られてるっていうのはいいですね」「チョロいな」新谷さんですから。

「絶望ネーム:綺麗な水が飲みたいさん」「なんだこの絶望ネーム」絶望ネームとしては正しい方向性だと思います。
「1月26日の放送聞きました。神谷さんは鳥肌実中将に興味がおありなのですね」「私は鳥肌実中将の大ファンです」ああ、やっぱりリスナーにファンの方がおられましたか。あの方の魅力というか人物像というか芸風というか、とにかく人となりを短く説明するのは不可能です。敢えて言うなら演説芸人、でしょうか。基本テレビでは放映できない芸風です。
「去年開催された時局講演会にも参加させていただきました」「後援会の終盤で見せた白褌1つで日本刀を振る中将の姿はとても凛々しく、まさに日本男児ここにあり」容易にその姿が想像できる。圧倒的な存在感。
「神谷さんも白褌似合うと思います」細身の人の白褌はある種の人たちにはこの上ないごちそうだそうで。
「1月26日の放送って何やったんですか僕?」「日本おっぱい党」「おっぱい党党首になられた日」「立候補の日」単独立候補のため当選確定でした。
「まるで見当がつかない」「あまりにも荒唐無稽すぎて」「そんな事やる人バカでしょう」やったご本人がおっしゃると説得力がある。
「鉢巻きと、メガホンと、タスキ」「タスキになんて書いてあったの?」「日本おっぱい党」「バカでしょう、その人」バカかも知れませんが、確実に輝いてました。
「何を訴えてたの?」「すべからくおっぱいを愛するべきだと」「バカでしょ、その人」「スタジオ入れちゃダメだよ、そういう人」「そんな人はダメですからね」そんな事おっしゃらずにまたやって下さい。というか、Tシャツ再販して下さい。
「白褌が似合うと思います」「来年の誕生日プレゼントできちゃったね」白褌は着用画像をアップできないでしょう、さすがに。
「褌着けた事ありますか?」「今ちなみに良子ちゃんに聞いたんじゃないからね!」「ラジオ聞いてるみなさんは勘違いしたと思うけど」「ビックリしたと思うけど」「スタッフ目線ですからね」「これセクハラじゃないですよ」これにはどんな感想や解説を付けてもセクハラになる気がする。とりあえずサンタフェっていう単語が浮かんだ人は多分三十路以上です。
「タケ」「タケは1月中まるっと」「タケは1月中まるっと褌でいたのかと思った」着替えろ。
「居なかったっけ?」「居なくても大勢に影響ないでしょ」タケさんの扱いが。
「どのタイミングで褌つけたの?」「若かりし頃に調子に乗って」「卒業式に」「褌だけで歩いてたってことなの?」何やってんですか一体。
「褌ってお相撲さんのしか想像できないけど」「それマワシだね」「終わっちゃった、話」構造は似てますけど…。混同する人は初めてだ。
「僕はもう、いなかっぺ大将が好きなんで、風大左衛門が赤い褌をつけてるってイメージ」おかげで褌にギャグのイメージが強いです私。
「来年なんだ?」「それされてもあたし見れないからいいか」自分で言い出しといてハシゴを外しましたよ新谷さん。
「やらねーよ?」「やらなくていいです」「わたしも全力で阻止します」でもなぁ、そういって阻止できたことって割と少ないですよね…。


良子・不良子・普通の子!
「冬、憧れの先輩のためにマフラーを編み始めた良子ちゃん」「良い良子:時間を見つけては『ひと編みひと編みに思いを込めて』無事完成」
「不良子:うまくいかずボロボロになったマフラーを『腹巻だ!お腹冷やすなよ』と渡す」不良子は萌え要素の塊か!
「普通の子:『2人で巻けるように、長いの編んじゃおう。ぐふふ』途中で挫折」ぐふふ、が良かったですよね。すごく。
「これはですね、想像に難くないですね、絵が」「シルエットの彼氏に巻き付いている、ピンク色のね」「ぐふふふ~って言ってるんだけど、3日後には挫折」「2日は頑張るのかな」「2段ぐらいつくって終わり」ありすぎて困る、という程には
私の高校時代には手編み製品なんか飛び交わなかったですけどね。
「もっと行くもん」「もっとやれるもん」お。編み物なさるんですか。

「リバウンドをしてしまい、体重計を見つめたときの良子ちゃん」「良い良子:『甘いものや揚げ物を控えて、野菜中心の食生活』」それができれば苦労はない…。
「不良子:『マジかよ。キャンプインでもするか』ビリー隊長とキャンプイン」私もそろそろ観戦シーズンですので身体を動かしておかないと…さすがにビリー隊長には手を出せませんけど。
「普通の子:見なかった事にする」爆笑。シンプルに正鵠を射抜きましたね。
「もう、良子ちゃん顔をおさえていますね」「どうしたんですか、これは」「ちなみに良子ちゃんはどういうふうにしますか?」「シミュレーションで」「想像力で答えて下さい」「どうしますか?」「いやぁ、別に見なかった事にはしませんよ」「見て、はぁってなるけど、そこだけ」「見るもん!」「正しくは、見るけれども何もしない」なんというニアリーイコール。

「30歳になり、子供の頃によく遊んだ公園に行った時の良子ちゃん」「良い良子:子供達を見て『あたしにもあんな頃があったなぁ』と、在りし日の思い出に浸る」女性はそういうことをしても通報されるリスクがないから羨ましい。
「不良子:童心に帰り『懐かしい、ブランコだ!すべり台だ!』と、子供に交じって遊ぶ」はしゃぐ三十路にも萌えて良いですか?
「普通の子:天真爛漫な子供達をしばらく見つめ、ぽつりと呟く。『結婚…したいなぁ…』」笑えない。
「良子ちゃん顔をおさえてますけれども、スタッフ失笑です」ヒデェ。
「失笑されてるのはネタでしょう」「あたしまだ30じゃないし」「つぶやきが芝居とは思えないくらいのリアルさというか、かすれ具合」「そうだよ、お芝居だよ」なんというリアル志向。


訴えるよ!
「大雨の中コンビニに入ってトイレを借りているうちに俺の傘を持ってった人を普通に訴えたいです」確かに訴えたくなる。以前、とある酒屋さんからご厚意でいただいた傘を盗まれた時は怒るより絶望しました。
「ビニ傘とかすぐやられる」「いきなり振った日とか特に」私が折り畳み傘を愛用するのはこういう要因もあります。
「必ず誰かしら持ち主がある」「そんな傘をさして濡れなかったからって『ああ、ラッキー』って思ってる人の気持ちを知りたい」「ホントに分からない」「自分が良ければいいのかと」というか、そもそもがコンビニならビニ傘売ってるんだから、傘がなければ買えよ、と。
「特にビニ傘だと違いが分からないっていうのも確かに分かる」「間違えちゃうっていう人が居るのは」「それは分かる」「ビニ傘だからいいだろうっていう事でもないですし」勿論です。
「ビニ傘でも、古いのとか新しいのとかあるじゃない」「自分は新しいのを持ち込んでいるのに」「いつの間にか古くなっているっていう」「浦島太郎みたいなことがたまに起こる」「あります」「アレショックだよね」「あたし、それが無いように、ビニ傘にシュシュ着けてたんですね」「あれ、無いなと思ったらシュシュだけ落ちてて」「すごい哀しくなって」世知辛いという一言で片付けたくないなぁ。
「そうやって人のものを盗ったもので食べたものが旨いのか、と」そういう発想がそもそも無いんだと思いますよ。基本、そういうことをする人は甘ったれですから。自分が困るから、人のものでも平気で盗れるというのは、そういうことです。
「みなさんもっと想像力を働かせて下さい」「この番組を聞いてらっしゃる方はそういうことしない」「想像力を働かせて聞いて下さってる」非常に想像力を要求される番組ですからね。
「想像力が足らない人いるんですよねぇ」居ます。割とたくさん。
「非常に真面目な番組」「ホントですね」「元々こういう番組」「元々こういうコーナー」「ちょっと違った気もするけど」身内からダウトが。

「『受験が終わったら…付き合おうね』と約束していたので改めて告白したら断ったあの子を訴えたいです」「浪人生はちょっと、じゃねーっつーの」残念ながら、終わってないのでは…。
「このコーナー、真面目にやってたつもりだったけど、そうじゃなかった」「勘違いしてた」元々こういうコーナーです。
「みなさん、言葉の裏っていうのを読んでいかなきゃいけない瞬間もある」空気を読む、というヤツですな。
「もちろん、受験に合格したら…付き合おうね」「…のところにはもちろん、受験に成功したら、受かったらっていうのが隠されていた」私にも似たような経験があるんですが、終わった後連絡こそ取り合ったけど、結局付き合わなかったなぁ。一緒に出かけたりとか色々したんですけど、仲を進展させるには、私に何かが足らなかったようです。
「残念ながらリスナーの中にも想像力が足りない人が居た」「彼氏はまだ受験が終わってないから」「浪人生っていう事は受験が終わってない」「1年延びちゃったのかな」「素晴らしいじゃないですか」「次の受験が終わったら、かも知れない」ちゃんと待っててくれたら美談。

「絶望ネーム:アラサー大学生さん」入学年齢が気になる絶望ネームですね。
「自分が友人に『聞いて聞いてすっごい事があってさ』と話かけ」「『この前友達と』とここまで話したところで『すっげぇ、友達居たんだ』と驚かれました」「人の話は最後まで聞け!訴えるよ!」「これはさ、面白いよ」秀逸ですよね。
「友達だからこそ、こういうことが言える仲」「ちょっとしたネタっぽくなりますもんね」「消化された」所謂気のおけない間柄、というヤツですね。
「ポジティブに解釈」「あ、そういうコーナーじゃない」「あのコーナーだから無理」「あのコーナーに来るものが無理なものばっかり過ぎる」「全部読んでやりたいもんね」「全部答えられるヤツが居たら聞いてみたい」野中さんやきっこおねーちゃんは何とかしてしまう気がしてならない。


こもり上手と呼ばないで
「ひきこもりになった」「これでこもり上手のコーナーに投稿できる、と嬉しくなった」「書くような事は何もなかった」家の中に居るだけでもあれこれ拾える方々もたくさん居るので、これからの精進次第かも知れません。
「まぁ、この番組を聞いて下さってるということなので」「新たなこもり上手さんが」「書くことは何もなかった、と」「初心者なので」「今回はハードルをグッと下げてみまして、こんなことでいいんですよ」間口を広めることは大事です。

「絶望ネーム:4月から自宅警備員さん」「寝ても寝ても、一日が終わらない」働いても働いても平日が終わらない…。
「4月から自宅警備員が決定しているという事なので」「まだ成り立て」「なっても居ない」「そろそろ1年なんだ」「2010年4月から自宅警備員さんなんですね」「まだまだ1年経ってない」「そういう意味ではひよっ子」ベテランと言われるのは何年め

「絶望ネーム:流れたさん」「結露した窓に、『外へ出たい』と書いた」「でも流れちゃったんだ」「ちょっと詩的な文章」こういう事象の拾い方ができる感性は素晴らしい。
「季節感も出ますし」「本人の思いも『外へ出たい』」「ある意味、結露が季語なわけです」「オチが絶望ネーム」「かなり上級者」お手本ですね。

「壁時計を外して、電池を抜いた。時間よ、止まれ」「詩的ですね。とてもポエムです」
「このまま時間が止まってしまえば」「自分がずっと自宅にひきこもっていても大勢に影響ないわけですよ」「結果、無意味」「その侘び寂び感」『せきをしてもひとり』という俳句に通じるものがありますね。
「ガンダムに1話だけ時間よ止まれっていうタイトルの回がありまして」「1話だけ富野喜幸監督が脚本を書いた」そっちの名前を聞いたの久しぶりだなぁ。

「絶望ネーム:推定無職さん」「一応、週末が来るのは、嬉しい」長期休みのときに、似たような事感じたことあります。
「これは…どういった風に…」「うーん」悩んでる悩んでる。
「ひきこもりになる前の土日の高揚感みたいなものがまだ残ってる」「土日になると、みなさんもお休みしますから」「ずーっと日常働いていて、お正月くらいになると」「我々個人事業主ですから」「仕事して無いと収入が無いから不安になる」「お正月なんかはさ、みんなお休みだから」「働いてなくても、『あ、なんかべつにいっか』って安心する」「それに近いんじゃないですかね」凄く論理的な解説でしたね。
「おうちの人口密度も高まりそうですからね」それはプラスでもありマイナスでもあるかと。
「どっちかっていうとツイッターの呟きに近い」ですね。

「絶望ネーム:田中三太夫(ひきこもり歴6年)さん」「そうだ!明日から芥川賞狙ってみよう!」まぁ、狙うだけなら。
「こういうことはツイッターで呟いて下さい」中空に放られたボールは闇に吸い込まれる。


エンディング
「龍輪さん、かってに改蔵OVAで監督デビューおめでとうございます」おめでとうございます。今後の経歴にずっとついてまわりますね。
「携帯版DJCD、第二弾ホントに出るんですね」ねぇ。あ、ちゃんと買いますよ。
「ナンバリングをつけるっていう事は続編を出すって言う理由になるんですね」「後藤沙緒里さんが参加されたチャージマン研!のCDあるじゃないですか」「サントラに関しては全曲収録されてると思うのね」「あれってタイトルにVol.1入ってる」「そりゃあ確実に」「何を入れんの?」ドラマCDとか?
「Vol.2はライブでって」「誰が行くんだよ」「僕ですか?」「さっちゃんが歌うんだったら見に行きたい」同意。
「絶望先生のブルーレイボックスが発売されるんで」「こんな仕様にして下さい、みたいヤツを送ってくれると嬉しいですよ」こういうのはみんなでワイワイ話しているうちに名案が出てくるんですよね、割と。


お別れの一言
「神龍!アニメ絶望先生の四期を放送してくれないか?」「それは叶わぬ願いだ」「私の力を大きく越えている」…ずいぶんと守備範囲の狭い神龍だな。


久藤くんのちょっといい話
「親戚のお墓参りに行ったときの事。近くに居た親子の話が聞こえてきた」「『かーちゃん、俺、父ちゃんに何も親孝行できなかった』『かーちゃんにも、なにもしていない。苦労ばかり掛けてごめんな』」「『別に特別に何かしようとしなくていいんだよ。あなたが生まれてきてくれたことが一番の親孝行なんだから』」「『かーちゃーん』」「『でも、敢えて言うなら、一回くらい働いて欲しいかな』」「色んな意味で、泣けた」まぁ、私も親不孝者ですが、働いているということでだいぶ勘弁してもらっているので、そういうところに気を遣わなくて済むためにも今後とも仕事を続けたいと思います。

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