近代麻雀4月1日号 感想
・ネクタイエンジ色だったのか!と、せっかくのカラーなのでカラーらしいところから感想を。どうでもいいですね、ええ。でもこの配色は橋場が外向けにつくっているイメージとよく合っていたと思います。
・傀への分析はチャチャが入って中断。
・何も考えない相手には相応の結果が待っている。
・橋場の小遣い稼ぎは今のところ順調な模様。
・「2周目は減らす麻雀をしなくちゃだ!」小金に目がくらんで仕事を忘れたりはしないのがこいつの偉いところだと思います。
・で、銭バコは減らすけど懐銭は稼ぐ、と。
・傀も橋場に気づいた模様。次あたりで絡みそう、と思ったら案の定。負けてもいい、というかむしろ負けないとダメ、という条件の相手との絡みは非常に興味深いところです。
アカギ
・自重して自制する鷲巣様。「打てば死ぬのだ!」というナレーションが重い。まぁ、実際はノーテンだったとしても、もし打って振り込んじゃったら笑ってすます事もできませんからね。その境地は、今までこの麻雀で敗者となってきた者たちが味わってきたモノでもあるんですよね。
・そして鷲巣様の剛運はよりによってアカギがノーテンだったと分かった直後にもとのアガリ牌を掴んでしまう。しかしそこで割り切るあたりはまだ健在。
・「天女と現金が共に迎えるゴール!」すげぇ即物的な発想ありがとうございました。
・再び聴牌に戻した鷲巣様に対してアカギの「カンッ!!」が。ドラが乗るのか手が進むのか、という注目を集めて終わるいい引きです。
満潮!ツモクラテス
・満潮の作り方解説の回でした。分かりやすくていい内容でした。
・代表何やってんだ代表。ヒマなんじゃなくてテレビに映りたかっただけ、に1票。
・配牌もツモも悪い時は諦観。「しっかりベタオリ」ていうフレーズが割と大事。
・「今のところカットでいいですか?」満潮理論ってそもそもそういうモノなのに…事前に勉強してこないのな。この辺も生々しい。
・「ツモじゃなきゃいけないんですか」「ロンじゃダメなんですか」「ロンはあくまでもおまけと考える」20年以上前ですが、持杉ドラ夫が逆の事言ってましたね。『ツモはツキ、出アガリは腕』と。懐かしい。まぁこれは矛盾とかではなく、打ち手の中にある哲学の問題ですから。
・ムダヅモはサイン。これは実感します。打っててもムダヅモが多い時は無理しない。
・「満潮の潮の香りがしてきただろ?」いい表現ですね。確かに運気が向いてきた時ってなんかニオイがするんですよね。
・「あと一歩で満潮ならず」「これだから麻雀はおもしろいよ」流行るかも、満潮。雀荘で『満潮ツモ!』とか言ってる人既に居るかも。
麻雀小僧
・なぜか彼等の職場とあまり変わらないメンツでのマンション高レート麻雀開始。
・国枝の憎まれ口は負け惜しみか。そう分かると底が浅く見える。
・乱れた心を立て直し、5回戦目ようやくツモる田中。
・「始まったよ…」国枝、家が金持ちだからこうなったのか、それともこういうヤツだけど家が金持ちだからここまで何とかなってきたのか。
・面前にこだわっていたはずの田中、煽られてつい鳴いてしまう。いかんですな。
・挙句に高い手アガられてしまうし。まぁ、大事なのはここからですが。
PR