さよなら絶望放送第180回「壁にかかれた余言」更新 感想
オープニングコント
「先生、大変です!これを見て下さい」「これによると2012年に世界が滅ぶらしいんですよ!」そうか。今の若い連中は1999年の洗礼を受けていないのか。
「大予言よりも恐ろしいのは大余言ではないでしょうか!」「わざわざ『ネットの掲載写真は一番ひどいもの』と書いて火に油を注いだり」想像力の欠如というのは恐ろしい病だと痛感しました。
「擁護する発言をしたら類似企業の株主だったことがバレちゃったり」あの人はまともに取り合うと損します。
「ツイッターでつぶやくとお金がいただけることをばらされたり」1つ上と同じ人の件ですね。繰り返しになりますが、こういう人の発言はまともに取り合うと損します。放置がよろしいかと。
「離婚した夫が不倫していたことをつぶやいちゃった人も居ましたが、アレもかなりの大余言ですね」むしろ一矢報いたという見方もあります。
「先生も大余言します」「このラジオは、2012年には、滅亡します!」「あれ?リアクション薄いですね」「むしろ来年まで続いたら、そっちのほうが驚きです」いつまでも我々を驚かせ続けて下さい。マジで。
オープニングトーク
「ホントにね、みんなツイッターとかやめればいいのにね」災害時に威力を発揮したりもしているので一概には言えませんが、アレは失うものが多い人程損するようにできているのではないかと思えてなりません。
「絶望ネーム:絶叫一尉さん」ずいぶん階級の高い人が来ましたね。一尉(一等尉官)と言えば旧軍では大尉。陸だと中隊長、海だと分隊長、空軍だと戦闘機のパイロットになれるくらいに上のほうです。
「絶望!しないであります」「自分は真夏の50キロ行軍で隊員が倒れても500メートルくらい引きずってカツを入れたり」「清掃点検で便器を素手で触って『ざらざらする』と言い、清掃をやり直しさせられたりしておりましたが、絶望しないであります!」こういうのを聞くと、指導するほうもされるほうも大変だと痛感します。
「自分は二等兵から14年」自衛隊だと二士と言います。そこから一尉になるのは並大抵ではありません。かなり優秀な方かと。
「自衛官をやっておりますが、この絶望放送の内容ほど絶望なことは全くありません!」「陸上自衛隊普通歩兵科一等陸尉某、さんからいただきました」いつもこの手のメールを聞くと思うのですが、こういう人たちはいつどこでどうやって聞いてるんでしょうね。
「自衛官になられる方が、ですよ」「メールをいただいた直後からこの手のメールがやたら来るようになったそうでございます」気持ちは大変よく分かります。
「もう1通」「番組へのお礼です。最近自衛隊を取り上げていただいてありがとうございます。この種の番組で話題に上ること等滅多にないのでビックリしたと共に、温かい取り上げ方で嬉しかったです」分かる。よく分かりますとも。ええ。
「これまでの自衛隊の扱われ方と言えば、アニメに出ればやられ役」アニメよりむしろ特撮のイメージが。
「国営放送では子供向け職業紹介番組で自衛隊の自の字も出ないということに、いつも残念な思いをしていました」ああいうのこそ『偏向』って言うんだと思います。
「今後も面白い自衛隊ネタが来たらぜひ、採用していじってやって下さい」わははははは。公認。
「ちなみに、ベッドは担いで上りません。代々伝わる隠し場所があります」「そういう野蛮なことをするのは陸式で」うわ、海の人だ。つか、陸式なんて言い方、小説や軍オタ仲間での符丁くらいでしかお目にかかった事なかったですよ。
「海字ではもっとエレガントに、ベッドの毛布、マットレス一式を上下逆さにして『台風が来たらしい』と言います」海の人がエレガントにこだわるのは明治以来の伝統。あと、陸と仲が悪いのも(ry
「この方は、どうやら海上自衛隊」「しかもちょっと偉い方なんですかね」どのくらい偉いかはちょっと不明ですが、教育隊の指導教官は経験なさってるみたいですね。
「若干陸式よりも海自のほうが格が上何じゃないか的なニオイが」確実に思ってるでしょうね。この件については長くなるのであまり深くはツッコミませんが。
「これは凄いですね」「凄いですね、これね」何が凄いのって、下士官じゃなくって将校に存在することですよね。
「先程も言いましたけども」「国防関係の方から沢山メールをいただきまして」「笑える内容に関しては今後もどんどん取り上げていこうかな」これから笑えない内容増えるんじゃないかなぁ…。
「あまり取り上げすぎちゃうと『この方に守っていただいてるのか』っていうちがう考え方も出てきちゃうので」何事も程々が一番でございますゆえ。
「構成Tから釈注があってですね」「『漫画家さんやら、夜の姫君さんやら、医療関係の方やら、霞ヶ関のお役人さんやら、果ては自衛隊に至るまで」すいません。実はここに法務教官もおります。
「絶望リスナーがいるということは、神谷さんがもし日本おっぱい党党首として立候補したら、日本を改革できるのでは?と妄想してしまうのですが』」その場合の問題は、おっぱい党は何を改革するのか、ということですね。とりあえず例の条例を解決するために都知事になるところから初めていただけると幸甚。
「『それでもなぜかアニメ四期は実現できないのですね』」それはお金持ちにリスナーが居ないとなぁ。
「普段はそういうことを想像してもなかったですけど」「自衛隊の方々もパソコンがあってネットラジオが聞ける環境があって」その辺の日常って普通に生活しているとあんまり目につくこともないですし、知ろうとしないと全く分かりませんよね。
「すっごい姿勢いいんでしょうね」「ヘッドホンとかつけて」「やってらっしゃるんじゃないかな」「それを想像すると」「後ろから上官が来ると『異常ないであります!』みたいな」ああ、集合研修時代にそれ、私経験しました。居室でネットをやっていると急遽教官が襲来し、点検が行われました。とっさのごまかしは護身術ならぬ保身術として身につけておくべきですね、ええ。
「休暇も当然あるでしょうから、そういう時間に聞いてらっしゃるんでしょうけど」ですね。教育隊はどうか分かりませんが、駐屯地配属後でも自前で無線通信契約すれば可能なはずです。あと、自衛艦の中はどうやってらっしゃるのか分かりませんが、海自のリスナーおられるんですよね…。艦上生活じゃなくて横須賀とか呉なのかなぁ。
感想とは別に、今回色々思うところがありましたので、吉田茂翁が自衛隊の方々に送った言葉をこちらに掲載させていただきます。以下引用。
君達は自衛隊在職中決して国民から感謝されり、 歓迎されることなく
自衛隊を終わるかも知れない。 きっと非難とか誹ぼうばかりの一生かも
しれない。 御苦労なことだと思う。 しかし、 自衛隊が国民から歓迎され、
ちやほやされる事態とは外国から攻撃されて国家存亡の時とか、 災害派
遣の時とか国民が困窮し国家が混乱に直面しているときだけなのだ。 言
葉を変えれば君達が日陰者であるときのほうが、 国民や日本は幸せなの
だ。 堪えて貰いたい。 一生御苦労なことだと思うが、 国家のために忍び
堪え頑張って貰いたい。 自衛隊の将来は君達の双肩にかかっている。 しっ
かり頼むよ
以上引用終わり。
常に治に居て乱を忘れず。国難にあっては率先して身を挺す。同じ公安職として、大変ささやかで恐縮ですが敬意を表します。私は私の本分と日常を守ることで役割を果たしたいと思います。
今週の標語
「はぁ…タケ!炊くんだ!ジャー!」懐かしすぎます。
「そういうことか」「今回駄洒落だよ」「気づかなかった。ビックリした」オヤジギャグとしては割と入り口なんですが、新谷さんは世代がちがうからなぁ。
イイ国ジャナイカ、コノ国ハー!
「140回以来なので、なんと40回ぶり」「あたし凄い久しぶり」「今回藍ぽんの回」「40回前」「およそ1年弱ですか?」「凄い久しぶりな気が」「良子ちゃんがお休みしたの、もう1年弱前なんだ」「5月とかだった気が」もはや懐かしい話題になってますね。
「もはや僕もやり方忘れちゃった」「あたしも分かんない。どうすればいいんだっけ」まぁ、適当に。
「電車で塾へ向かう途中の小学生2人が将来の夢を語っていました」「1人は声優になる、だったのですが、それを聞いたもう1人が『今でも声かぶってるの多いからさぁ、これからそこに入るの大変だよ』と、諭すように言っていました」「こういった子供が大人になる日本の将来が楽しみです」「イイ国ジャナイカ、コノ国ハー!」やる前から投げるような奴は何も達成できない。何もね。
「すごい、なんか、ね」
「『今でも声かぶってるの多いからさぁ、これからそこに入るの大変だよ』っていう風に言ったんですね」「声変わりしてないだろ」「そもそもが」新谷さんのように、可能性を信じて貫き通すことで開ける道もありますからね。
「大塚明夫さんとか黒田崇矢さんとか、小学生のころからあの声だったとおもうから」想像して紅茶噴きました。
「黒田さん、小学生の頃からその声ですか?」「ああ」そんな小学生はイヤすぎます。
「あの方達は」「屈強な身体でランドセルしょってたと思うから」「学校指定のジャージじゃなくて、ドレスキャンプとか着てたのかな」「そういう感じだったらしょうがないかな」しょうがないってーか、何も言えない。あと、今の業界にはむしろ明夫さんのような声こそ希少価値だと思うんですが。
「可能性を否定してはいかん」「そうですよ」「まだ小学生ですから」おっしゃるとおりです。人のやる気をそいで賢ぶる風潮だけは何とかしていただきたいものです。
「舞浜の夢の国で並んでいる時、後ろの小学生と思える集団の会話です」「『お前今日いくら持ってきた?』『チケット代抜きで1万くらいかな』『すげーな。金持ちだな』『うん、新しいお母さんがいっぱいくれた』」「夢の国で、少年が新生活の話をする。イイ国ジャナイカ、コノ国ハー!」少年の強さが垣間見えるいい話。
「小学生でしょう?」「1万円って凄い金額」「しかもチケット代抜き」「2万弱くれた」「1万5千円くらいくれた」「それもこれも、新しいお母さんが新しかったからじゃないかな」お金は愛情のバロメーターじゃないんだけど、でもそれでしか表現できないと思ってる人も居ますからね。
「何に使うんでしょうね」「今の金銭感覚で1万円好きに使っていいよって言われると」「逆に迷う」近場の温泉行ってうまいもの食って帰ってくる…には若干足りないか。じゃあまぁ飯のみで。
「夢の国で使えって言われたら一瞬にして無くなってしまうかも」「小学生でしょう。高いご飯を食べてひゃっほうとかでもないし」「お土産を買うにしても」
「使えるおもちゃ…プラレールとか?」割と小さい頃って、お金を使える選択肢が少ないんですよね。私の発想が貧しいだけかも知れませんが。
「思ったよりそんなめちゃくちゃな価格設定じゃないじゃないですか」「1万円お土産買えって言われたら」「持つのも大変みたいになりそう」四半世紀行った事ないので一番高い価格帯でどれになるのか不明ですが、高ければ高い程かさばりそうですしね。持つのは確かに大変そう。
「さすがだな、新しいお母さん」「いいな、新生活」実際にその辺を目の当たりにしてしまうと…なかなか。
「アニメイトに居た、男子学生2人の会話です」「少年A『風俗に行くとサイコキネシスがアップするらしいぜ』」「少年B『え?そうなの?俺行く!それで絶対寧々さんのところに行くんだ』」この辺から既に意味が分からない。
「少年A『バカだな。寧々さんのところに行ったって相手にされる分けないだろ。今お前に寧々さんが優しくしてくれるのは仕事だからだぜ』『それより透視ができるようになったほうが実用的だろう。綾ちゃんだって、とまっちゃんだって、奈々さんだって見放題だぜ。ああ、オレ妄想だけで死ねる』」「少年B『お前変態だな。気持ち悪い。俺、中の人に興味ない』」「コノ国ハ、モウダメダー!」この2人が日本の平均だったとしたら確かに危ういかも。
「透視って透けるほうね」「お金を投資するとかじゃなくて」投資で声優さんを自由にする、というのと一気に話が黒くなっちゃいますね。
「今回会話シリーズじゃないですか」「こいつら一番バカだぜ」「そうですね」今回のこのコーナー内のみならず、全体通してもかなりのものかと。
「高校生とかだったらしょうがない。バカだから」「高校生男子なんて、本当に大体バカなことしか考えてないですよ。あと、エロい事しか考えてないんで」否定する材料を私は持ち合わせておりませぬ。
「『風俗に行くとサイコキネシスがアップするらしいぜ』」「これもツッコミどころ満載なんですけど」「高校生としても発想としてダメじゃないですか」高校生は18歳でもそういうお店に行っちゃダメですからね。
「そう考えると、大学生風の男子ふたり」で、あって欲しい。
「頭から行くと『風俗に行くと』ここまではいい。『サイコキネシスがアップするらしいぜ』」「こっからもう異次元」「アップっていう事は、元々持ってる能力が高くなりますよっていう意味合い」いつから持ってんだろう。
「『俺行く。そんで絶対寧々さんのところに行くんだ』もう分からない」「姫の話なんですかね」「ラブプラスの寧々さんのことですかね」「ラブプラスの寧々さんのことだとしたらサイコキネキスはちがくないですか?」「サイコキネシスって、物を動かす力じゃないですか?」「ラブプラスだとしたら、どうしたいの?」「DSを浮かせたいとか?」「テレポーテーション?」「二次元の世界に入れる的な?」「サイコダイブ的な?」超能力に対する理解からして間違ってますよね、こいつら。
「絶対って書いてある」「強い意志が秘められてる」それは認めます。
「風俗からの寧々さん」「寧々さんのところに行くためには風俗に行かないといけない」「意味が分かんねぇ」同じく。
「少年Aのセリフ、『バカだな。寧々さんのところに行ったって相手にされる分けないだろ。今お前に寧々さんが優しくしてくれるのは仕事だからだぜ』もう意味がわかんねぇ。ゲームでしょう。仕事って言っちゃってる時点でゲームと現実がごっちゃになってるからね、彼が」ドリフの名作コント『バカ兄弟』を連想させる内容。
「透視ができるようになったほうが実用的だろ、と」「少年Aは最初サイコキネシスを押したんですよね」「意味がさっぱり分かんねぇ」「別々に会話してたんじゃないの?」見事なまでの会話のドッヂボール。
「難しいな」「詳細な会話を知りたい」「一体何を言ってるのか」本人達も分かってないんじゃないかなぁ。熱に浮かされたような発言の連発ですもん。
「Aに話してみたいもん。『お前どこの風俗だ』」そもそも風俗が何だか理解してない可能性がある。
「アニメイトのお客様だ」「リサーチしといて、高橋さん」あんまし結果を知りたく無い気がします。
「これは凄いなぁ。確かに日本ダメかも知んないなぁ」「日本の将来は明るい」「締めにくい」小人閑居して不善を為す、としか…。
きつちりしなさい!
「スーパーの広告『今、冷凍食品がアツい!』きっちりしなさい!」ドライアイスは確かに触ると火傷したみたいになりますけど。
「簡単なことで笑っちゃう」さすが『チョロい』のふたつ名を持つ女性。
「ツッコミ待ちのコピーですから、突っ込んだ時点で負け」おっしゃるとおりですが、こういうのは黙ってスルーするのは関西だと大体気のきかん奴扱いされます。
「アニメ、北斗の拳の次回予告、ラオウの剛拳が唸りトキの柔拳がひしめく。死兆星はどちらに堕ちる。次回『さらば!トキ』って思いっきりネタバレじゃないですか。きっちりしすぎ!」見れなくても安心の次回予告。
「これすごい。これ面白い。ホントに?」割と昔の予告ってどれもこんなんじゃなかったかなぁ。あとは、凄く適当につけたようなタイトルとかあった気がします。『炎の逆転劇!暁の大勝利』みたいな感じで。
「千葉繁さんの超高いテンションのナレーション『ラオウの剛拳が唸り』」似てるなぁ。
「途中までめっちゃ面白そうな予告なのに」最後もちゃんとオチてるから、そういう意味では最後まで面白い。
「昔のアニメ」「割と多いんですよ」「次回予告の尺が尋常じゃないくらい長いドカベンとか」90秒予告ありましたねぇ。ほぼ漫談という。
「シルバー仮面の予告がホントにひどくて」さらっと言って分かるんでしょうかシルバー仮面。私が生まれる前の作品ですぜ。まぁ、この作品も色々ネタが豊富なので、興味がおありの方はちょっとググってみて下さい。
「大体次に出てくる、何とか星人っていう敵が居るんですけど、そいつが完全に燃えてて」「その次のカットでぐったりしてんの」「もうやられちゃってんじゃんコイツっていう予告だったりとか」リアルタイムで見ていた方々の心のうちはいかばかりだったんでしょうか。
「割とありますからね」「けっこう昔の作品の予告って言うのはツッコミどころ満載」「リアルタイムで見てたときっていうのは気づかないんですかね」「千葉さんのテンションに押されるじゃないですけど」私の場合、うっかり見のがし半分、気づいてツッコミ半分でした。
「次回予告とかで、渡されて『これでお願いします』って言われたらどうする?良子ちゃん」「読んじゃうかも」「みんな気づいてると思うんですよ」「『これ、バレますよね』」「渡されたら読まなきゃ、みたいな感覚にはなりますから」プロはそうあるべきかと。
「読まれる方、ナレーターの方も葛藤はあると思うんですけど」「その時に最良の仕事をしなきゃっていう」「書いた人もわざとやってる」「ツッコミ待ちなところもあんじゃないですかね」まぁ、興味を引くのも仕事のうちですからね。凡百のスルーされる内容よりは、突っ込まれたほうがむしろ目的にはかなうという。
「こういうの送って来て欲しい」実家の古いアニメ雑誌掘っていくと出てきそうですな。一度ちょっと見てみましょうか。
「絶望ネーム:はるしお型潜水艦さん」また軍オタ心をくすぐるようなお名前が。
「海自(海上自衛隊)の『ひえい』『くらま』『げんかい』という艦名を聞くたびに『あと、桑原と幽助があれば完璧なのにな』と思ってしまいます。海自、きっちりしなさい!」桑原はともかく幽助はちょっと。『ゆうぎり』くらいで勘弁してやってもらえませんか。
「もともとある、この名前、ひえい(↓)じゃなくてひえい(→)とかなんですかね」「『ひえい』は同じですかね?」「飛ぶ影で飛影、同じだって」ちがいます。『ひえい』は比叡山に由来しております。
「『はっ。どういうことでありますか!』って言われちゃうよ」「僕のイメージがそれしかないんだけど、これはマズいよね」「あたしもそんなイメージがあるから」「大体がそんな感じなのかしら」「どこからこのイメージは来てるの?」「『頑張るであります!』みたいなやつ」「そんな人居ないと思う」「なんでこんなイメージになっちゃったんだろう」旧軍が実際のそんな感じだったので。ちなみに『〜であります』というのは、長州弁由来です。陸軍に長州閥が君臨していた名残です。
「実際のところどうなのか」「普通に生活送ってらっしゃると思うので『いや、別に普通っす』みたいなメールが来るんだろうけど」実態は私も興味ありますねぇ。ぜひお願いします。
絶望した!○○に絶望した!
「絶望した!自衛官達が街で歩いていると、いつのまにか歩調があってしまうことに絶望した!」しょうがない。そういう風に訓練されているんだから。少年院だって、行進するほうが楽で歩きやすいという少年はおりますよ。
「一緒に原宿歩いててもそうなんのかな」たぶん。あの辺東郷神社とかもあるし。
「『気をつけて歩くであります!』…なんだろ、きっとこれ『ケロロ軍曹』かな」一番最近だとそうですね。
「自衛官のイメージ=ケロロ軍曹」軍人のデフォルトがそれですか…みんながみんなAチームだと思ってた友人某といい勝負かも知れない。
「あたしがよく行くお医者さんが声優=ケロロ軍曹だと思ってて」「『ケロロ軍曹で何やってんの』って言われて『いや、出た事ないっす』」だとしたら随分狭い業界ですよね。
「絶望ネーム:戻れ、私のクーパー靭帯さん」「絶望した!おっぱいは揉みすぎると大きくなるのではなく、おっぱいを支えるクーパー靭帯が緩み、垂れやすくなることに絶望した!」「揉むと大きくなるなんていい加減なことを広めるのはやめて下さい!」ハイ、やめます。
「しかも、1回緩んじゃったり切れたりしたら戻らないんですって」「スポーツ選手とか」「走っちゃうと、緩むどころか切れちゃって」「戻んないんですって」「だからさらしとかがっちり巻いて」納得。
「戻んないってつらいですよね」「なんか食べたら戻るくらいだったら食べんのに!」「ピーマンぐらい食べますわ!」「嫌いなの?」「はい」発想が小学生。
「戻れ、私のクーパー靭帯さんは、揉まれちゃったんだね!」「そこかい!」嬉しそうな党首閣下の声と、つられて笑ってしまってる新谷さんにニヤニヤ。
「絶望した!緊急時にガスマスクとして使用できるブラジャーがあることに絶望した!」「緊急の際、もし女性が自分の胸につけていたのを外して、片方を渡してくれたらとっても興奮します!」これもし『あくまでも緊急用だから、迂闊に深呼吸を繰り返すと危険です』って言われてもやってしまう可能性は否定できない。
「これ知らない!」世の中知らなくてもいいことは沢山ある。
「画像があるようなので見てみますね」「ヌーブラみたいだね」「ヌーブラでやったらくっ付いちゃう」万一くっ付いて窒息しちゃってもそれはそれで本望な死に方かも知れない。
「あたしにくれたiPad」「『違うよ』って」虎視眈々と狙っている新谷さん。
「防毒マスクとしても使えるブラジャー」「普通にブラジャー」「これ恥ずかしいよ」「普通に緊急時ブラってバレる」緊急時はそんなことを気にしてられないから緊急時だとは思いますが、にしても。
「どの程度の防毒マスクなんだろう」「『緊急時に防毒マスクとしても使えるし、2つに割れるので、その近くの男性に使用させること』も可能って」「女性はみんなしてるっていう仮定のもとかな?」ものっそい都合のいい前提ですね。
「デザイナーさんなのかな?両手に持って、高く掲げてドヤ顔してる」ご本人は世紀の大発明だとおもってるでしょうし。
「ある意味勝負下着だけど、違う意味での勝負だよね」まさに命がけ。比喩でなく。
「その前に服脱がなきゃいけないんでしょう」「女性はほら、上着着ててもブラ取れまっせ、みたいな魔法みたいな技持ってんじゃん」「おじさんに教えてくれよ」おいさんモードのアジアさんにも適切な呼び名がそろそろ必要ではないかと思ってます。とりあえずおっぱい絡みのときは『党首閣下』と表記してますが。
「やりたいんですか?」「やりたいっていうか、仕組みを知りたい」「防毒マスク、なんだったら良子ちゃんにこれプレゼントするわ」「花粉とか飛んでたりするじゃない?我々にとっては生命の危機だから」「花粉症で、若干変態扱いされる」若干ですみますか?
「『どうしよう。花粉が飛んでるよ。今日はマスクを忘れてしまった!』」「『神谷さん』って言って、その場でさっと」「『ありがとう、これで花粉を吸わずにすむよ』」「『やだ、あの男性ブラしてる。変態、変態、ざわ…』って言われるんですよ」「いいんです」「いいんだ」「じゃ、ください」党首閣下はともかく、いいのか新谷さん。
「絶望した!久しぶりにゴリラに絶望した!ゴリラと目線をあわせると攻撃されるため、動物園でゴリラをずっと観察するために開発されたメガネがあるそうです!」
「目線合わせたら攻撃されちゃうんだ」「うんこ投げてきたりとかするらしい」しかもかなりのナイスコントロールで。
「見てない振りをするメガネ」「これはこの写真の外国の方がいけない」「こわーい。すごーい」「これだったらゴリラも絶対目線あわない訳ですよ」てか、これと視線を合わせるの、かなり難易度高い。
「これは売ってんのかな」「貸し出してくれんのかな」輸入業者出てきそう。
「ゴリラってじっと見ちゃいけないんだ」「ゴリラ 観察でググっていただければ」正確には『ゴリラ 観察用メガネ』で。そっかぁ。開発したの、あの国かぁ。
ぐわんば!
「絶望ネーム:はるしお型潜水艦さん」「潜水艦の乗組員は、魚雷の隣で寝たりします!」呉市にある『てつのくじら館』という、退役した潜水艦を丸々使った展示を見るとこの辺は納得できるかと。なにしろ狭いので。
エンディング
「ぱんつ宮本さん、ご結婚おめでとうございますby絶望ネーム:オレガノさん」おめでとうございます。ぱんつ宮本さんもオレガノさんも。
「先日お会いしたらやたら痩せてまして」結婚ってエネルギーいるからなぁ。
「俺今フォローするつもりで話し始めたのに、結果ディスる」アジアさんの高等技術。
お別れの一言
「燃え尽きちまったぜ…真っ黄色にな」『真っ黄色』をどうしても『末期色』と変換したくなる私が居ます。
第九回・絶望レジー賞・授賞式【特番】
「メール総数15万3千」もうね、笑いしか出ない数字。
「第9期特別常連賞」「ネタ投稿、そして不安ブックへの投稿もありがとう。これからは番組を守るだけでなく、お国を守るためにも頑張って下さい」並列なのか、それ。
「絶望ネーム:大草生身(女性)さん」おめでとうございます。
「第9期努力賞」「ゲストさんが来たときのリサーチ能力の高さは異常!それ構成作家の仕事だよ」「オープニングドラマでも多数採用!それ、構成作家の仕事だよ」「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」おめでとうございます。将来の進路はやはりそっちですか?
「○○の××が大好きなの賞」「明らかに最近のこのコーナーを悪いほうにねじ曲げた」「これからも全国の童貞を代表して妄想に励んで下さい」童貞リスナーじゃなくて童貞代表なんだ。さすがに重過ぎる十字架じゃないでしょうか。
「絶望ネーム:宵山さん」おめでとうございます。これからも世界を覆い尽くすような妄想をお願い致します。
「新谷良子賞」「絶望放送が始まって以来、新谷良子のCD発売時には全てCMを投稿!そして全て採用!」「あなたまさかVi-VoかLantisの関係者?」だとしたら内部の犯行にも程があります。
「絶望ネーム:のーとぱしょこんさん」おめでとうございます。この慶事に水をさす気は毛頭ありませんが、この方がこの賞もらっちゃうと番組終了フラグっぽくてちょっと…。まぁ、ベストボックスで一区切り、ということなんでしょうけど。
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