近代麻雀オリジナル4月号感想
aki
・二階堂亜樹さんのお話。私はこの人で麻雀の女子プロという存在を知りました。
・しかし、これ見て真っ先に思ったのは『akiとEZAKI…コラボはあるのか』でした。もうダメです。
・作画、協力、シナリオ、闘牌と4人もスタッフクレジットがある麻雀漫画も珍しい。さいとうプロ並。
・「学校での漫画はジャンプ以外禁止」どんな学校だ。
・ガキども、中学生か。納得のうざさ。
・見上げる構図、いい角度だけど見えないのはやっぱりモデルになった方への配慮でしょうか。
・1996年なのに「萌え殺す」とか。瑠美姉さん当時から時代の最先端を行ってますな。ちなみにこの方リアルボクっ子です。
・思い出の場所で回想麻雀とか、連載第1回として色々掴めた展開だと思います。家出少女達の今後が楽しみです。
EZAKI
・江崎の服のセンスは『よつばと!』の風香を思い起こさざるを得ない。
・中医ってのは漢方医のことですね。その辺ドクと住み分けられるくらい数揃ってるんですね劉商会のツテ。
・密入国2世ねぇ。戸籍も予防注射もなくても人は成人できる、という…。
・「ちなみに私の価値はね…」「イルカ1頭分…だそうです」おお、ついに空白の3年間が明らかに!
・そうか。あの賭場から直接送り込まれたか。で、半年着た切り雀、と。
・東方仙、誰かを連想させるなぁ。亀仙人?
・うまそうな料理は東方仙のみが食ってんのか。つらいな。
・三つ編み少女とは、これまたこの漫画では珍しいキャラが。
・勝ったら水一杯。しかも「役立たずだったらまた売り飛ばす」だもんなぁ。今まで見てきた中で一番シビアな麻雀かも知れない。
・三つ編み少女は聴覚に難、と。ううむ。キャラが立ってる。
・「空回りする江崎の理」と書かれてますが、この経緯を経てもなお空回らないというのはどんだけタフな人でも難しいかと。
・2局でパンク…。四暗刻親かぶり。恐ろしい。
・「いつか革命の旗を掲げて帰国する理想はあったが」ああ、そういう人か東方仙。
・「……ありがとう」ほとほと弱ったところに人の情けが身に染みているな。おそらくこうなる前は、こういう親切を鼻で笑ってたりしてたことは想像に難くないですが。にしても、三つ編み少女、名前は美鈴と書いてメイリンですか。名字は紅だったりするのだろうか。
・楊夫人は昔のCMネタですね。中華三昧かなんかだったと思います。
・「そこに牌があるなら私は打つ!」「勝てる道を探してる間は辛うじて正気でいられる!」ここから這い上がってきたのだとすれば、あの強さにも得心がいきます。
・アガってもアガっても通用しない理の麻雀。つらい。つらすぎる。
・3人傀の幻。これに打ち勝たないといけないのか。
ワシズ
・「オープンリーチだ」「木島邸のルールでは認めていないが……」「ひとつ賭けをしないか?」鷲巣様はいつだって、相手を自分の土俵に引きずり込む。
・「山奥村の土地」以前村長選挙に出馬された場所ですな。
・「わしが逆転したら……」「"楊貴妃"の涙を頂く」守りにきた物をもらって帰っちゃいますかそうですか。
・「お受けなさい」「高杉君がそう言うなら…」すっかり引きずられている木島。こういう人の末路は大概…。
・「完成−じゃ」「流し満貫!!!」リーチかけて流し満貫とかさすがすぎます鷲巣様。
・「ワシズ社長!!あなたは予告通り宝石を手に入れた!!」「しかしそれはあなたが木乃伊男爵だという事を証明したと同じ事…!!!」「あなたを逮捕する」いくら約60年前だからと言ってさすがにこれは通らないと思いますが。
・緊張感のあまり奇声を発する玄蔵。まぁ、原先生の漫画と言えば奇声キャラですから。
・消える照明、ホタル、そして窓の外には空を飛ぶ怪人。完璧です。
・「犯人はキサマだ!!」「木島忠夫!!」おお、と思ったら「とりあえず木島のせいにしておいたが」ですと。ヒドい。そしてさすがすぎる。あと、どうでもいいことですが、木島忠夫って木の字の隣に『黄』を置くと物凄く懐かしいキャラ名になりますな。
・「前を見ろ」まったくです。
・「捕まえてワシに何の得がある?」だからって顧客に罪をなすり付けるとか。
・「やった!!木乃伊男爵を出し抜いた」「ワシからのメッセージを読んでどんな顔をするか……」「見られんのが惜しいわい」つくづく鷲巣様には悪の華ということばがふさわしい。
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