あかねこの悪魔2巻 感想
・芸名アリと知ってとっさに「ロッテ」を名乗る茜子。私にとっちゃロッテと言えばマリーンズが瞬時に連想されるわけですが、文学に親しみのある女子にとっては「ふたりのロッテ」なのですね。
・実は優秀だった茜子。割と世の中、イメージだと本を読んでいる=学業優秀ですが実際はそうではなかったりするので油断だけはしないつもりだったんですが、茜子は世間のイメージどおりなんですね。
・「えー?でも水着よ?」「それはサービスだアカネコ」これ読んで瞬時に湧いてきた誰の誰に対するサービスなのか、という疑問には直後に「ツジシマに」という回答が呈されていて一安心。そしてサービスは水着のみならずメイド服へと。つじつまは正しく間違っている。
・アジの干物をはむはむするつじつまには萌えざるを得ない。
・聖林檎極楽学園が舞台という事で、やっぱり恵理子登場。いつも着ているこの水着が赤なの
か黒なのかが気になります。
・そうかそうか。2人揃ってお姫様だっこがツボかお前ら。
・「図説 下着の歴史」って何を読む気だ茜子。
・ゴーヤジュースが普通に売ってるのはさすが聖林檎極楽学園。
・ダイアナとロッテ、邂逅。どっちも普段は荒事向きじゃないのに…というのはやはり変身ものの王道。
・お姫様だっこされた時の一言がきっかけでダイエットか。しかも成果を確認させるためにもう一度お姫様だっこさせるとか。乙女のプライドか。
・「ローマ街道なんだからまっすぐでないとダメでしょ?」ダメですね。というか、この立ち退き反対派を退去させられないまま開通しちゃったみたいなローマ街道はイヤです。
・第2のつじつま、島根小月もおとなしいようで居てやっぱりちょっと変なのがすごくいい。様付けで呼ぶよう要求するあたりとか特に。
・校内移動用に自転車あるのか。さすが。
・茜子の紹介で「そろそろ読書内容がかたよってくるお年頃」って書いてあるのにニヤニヤ。そして作品解説が一部投げやりだったりするのがニヤニヤ。
・江崎まりあん、明治梅、森永う子と製菓会社シリーズつながりで、今回はロッテなんですな。次はブルボンかな?サクマかな?
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