近代麻雀5月1日号 感想
・カンドラ1つでこの葛藤。この盛り上がり。これぞ福本漫画。まぁ実際、カンするとカンドラにワクワクしますけど。
・「が…ダメッ!!」来ました名フレーズ。
・そのため、鷲巣様が絶好調モードに戻りました。この吸い込まれそうな瞳に秘められた狂気がいつ見ても素晴らしいです。あと、「ククク!」が可愛かったですね。
・その裏でひっそりテンパイのアカギ。發、西にドラ1つけば5200。直撃すれば点棒は大したことなくても血抜きで期待できる展開に。
・で、鷲巣様は引いちゃうのか、ここで。
麻雀小僧
・背水の陣を敷く田中。なんだかんだ言いつつも、条件をキツくして乗る国枝。
・赤5ピン切ってのリーチ、そしてそれをポンするまー坊。場の緊張感が高すぎる。
・そこで「これを切るのがぼくの麻雀だ!」と言えるのは強さなのか弱さなのか。その局のことだけを考えればマイナスですが、一概には言い切れないのが麻雀ですから。にしてもこの国枝の発想は…。田中も口あんぐりになりますわなぁ。
・自分の麻雀で、目指すのがリーヅモメンホン中よりリーヅモ七対子ドラドラでもなく四暗刻なのか。暗刻まだ1つしかないのに、いいのかそれで。
満潮!ツモクラテス
・「麻雀は体力」「体力温存」否定はしないが、だったらむしろ坂は上って普段から鍛えといたほうがいいと思う。
・「フフ」「小さな有利たまらない」「絶対有利のさらにその上に」「小さな有利を積み重ねるのはたまらないなァ」こいつを初めて好きになった。ああ、この手の変態キャラでしたか。謀略マニアと言うか。
・で、その小さな有利の第1歩がタクシーなら、第2歩は満貫。富良にはすっぱり読まれてたみたいですが。
・「くっそ〜こいつリードさせるとやりたい放題だな…」いるいる。そういうやつ。というか、私もどっちかっていうとその傾向があるかも知れません。
・挙句、デジミユにも心理戦を仕掛けて行ったみたいですが、策士が策に溺れるのはこういう時ですね。小さな有利の積み重ねで得られる快感に溺れて、しなくていいことをしてしまう。
・「あんたホントに頭がおかしいんだネ」こっからもっとおかしくなるようです。
むこうぶち
・久々の祐太登場。公衆電話がすっげぇ懐かしい。
・で、今回は以前傀とやりあった勝田が登場。いつ見ても水戸グループで名前が勝田ってまんまですよね。駅名的に。
・ブラフ張りまくりで押す勝田と、腰低く丁寧な物腰でかわす祐太。にしても、よりによって自分の話題が出るとはねぇ…。
・祐太の鼻歌が気になる。ドーナツ壇ノ浦って何だ一体。
・「あんだッ!?」「1戦目でボク帰るはナシだっぺ兄チャン?」水戸弁出ました。
・差しビン倍を提案する祐太、乗る勝田。
・四槓子聴牌からの単騎ミス、そして振り込み。上げ下げの激しい麻雀はかつての自分を見るようで非常に苦いです。
・リータンドラ9が裏ドラ15枚乗ってダブル数え役満とか。色々麻雀漫画読んできましたけど初めて見るなぁ。
・傀みたいと言われて素直に喜ぶ祐太。
・「俺もどうやら見栄張ってたんだねえ」どうやら学ぶことは多いようです。
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