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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第189回「ステルスフォードの妻たち」更新 感想

オープニングコント
「料理評論家がお店のメニューを貶したり褒めたりする番組を見てるんですけど、なんとなく違和感があって」「それは、ステルスマーケティングですね!」何でもかんでもマーケティングの美名の元に壊されていく昨今。今は宣伝が絡まないと成り立たないんですかね。
「店のメニューを次から次へと食べる番組」あの番組のスポンサーは何も思わないんですかね。
「個人的感想に見せかけた宣伝ブログ」かってに宣伝することはありますが、まだ依頼を受けた事はありません。
「2時間ドラマなどでロケに行くのがお約束なのは、ロケ先とのタイアップ」これにはあまりムカつかないのはなぜなんでしょうね。割と自然な事が多いからでしょうか。それとも、ここまでアカラサマじゃなかった頃の記憶しかないからでしょうか。
「某テレビ局が某アイドルグループをやけにプッシュするのは楽曲の権利を握っているから」ああ、あの局ですね。関西でも関東でも同じチャンネル数の。こういう輩が正論ぶって何かを言っても鼻で笑ってしまいます。
「今回のオープニングミニドラマ、雑音みたいな音声が所々に入ってますが…」「よくぞ気づきました。一聴しても宣伝に聞こえないCM、これこそ真のステルスマーケティングです」「ただのサブリミナル効果じゃないか!」というわけで、俗・さよなら絶望先生ブルーレイボックス、5月25日発売です。


オープニングトーク
「テレビ見ても、何でも番宣番宣ですわ」「ホントにねぇ」見てる人を苦痛にする番組、増えましたね。元テレビっ子としては居たたまれません。
「発売日か!」「むしろステルスじゃなくて大きな声で言った方がいいんだよ」「俗さよなら絶望先生ブルーレイボックス」「本日5月25日発売になっておりますので」「隠す必要なんかないんだよ」シャイなのかな。
「ちょっとこう、昼間にテレビつけたりすると夜のさ、特番のさ、なんだろ過去分の再放送ばっかりやってやがって」そして地方局は通販番組と韓流ドラマばかり。
「見るもんホントないね」「あたし、テレビつけない」「これはね、メディアに関わるものとしては良くない」でもやむを得ないよね…。

「絶望ネーム:ナタデピーニャさん」「絶望放送186回更新おめでとうございます」「酒井香奈子のかなえてシャイニング☆ドリーム(2005年10月~2009年5月7日、全185回で終了)を抜いてアニメイトTV史上2位の長寿番組になりましたね」おめでとうございます。
「あとは美佳子@」「これで『は』とは読めねーよ」わはははは。それ、罠ですよねぇ。
「美佳子@ぱよぱよだけです。ぜひとも追い抜いて、ギネスに登録されるまで続けてください」ギネスには載らないかも。
「ぱよぱよは抜けないんじゃない?」「だってあれ無限に続くでしょ」なんかそんな気はします。
「だからと言ってコメントする事が無い」「サトリナちゃんの方がやってない?」「あの空で逢いましょう♪Fがですね、どうやら211回」「200回を越えてやってる訳ですよ」「タイトルが変わったりと変わらなかったりとかで」「通しナンバーで言うと200回を越えてる」「ナタデピーニャさんは勘違いされてる」通しナンバーでは越えてなくても、現在のナンバーで越えたたということで、ここはひとつ。
「目指すものがあるっていうのは良い事ですよ」「ま、僕ら目指してないんですけど」目指さないのにたどり着いちゃうのもまた一興。


今週の標語
「かく言う私も、童貞でね」「元ネタいじって無いじゃん」いじる必要が無い、この不思議な親和性。


一矢、報いてやりましたよ!
「どうしても恋人が欲しかったので、グリーンガムを買ってやりましたよ!クールタイプから辛口タイプまでいるので、もうよりどりみどりです!」伯母がロッテの工場つとめだったり、私自身がマリーンズファンだったりするのに、その発想は無かった。ちなみに、千葉マリンスタジアム改めQVCマリンに行くと、スコアボードの球速表示の横に『お口の恋人』とか『クールミント』とか出るのでカオスで楽しいです。
「お口の恋人ですから」「ロッテか!」ロッテでございます。
「『しかもお口ですからね』って意味が分かんない」「ディレクターの注釈はなんだったんだろう」よい子は分からなくていい事です。
「これは、あま~い子は居ないの?」フルーティオシリーズは甘いかなぁ。私ガムは嗜まないのでよく分かりませんけども。ロッテ製品で、というのであればコアラのマーチとか色々甘いのありますけど。
「ロッテのガムシリーズのコピーなのかな?」どっちかと言うと会社自体のコピーですね。
「ブルーベリーとかもロッテ?」「コーヒーとかも昔あったよね」「復刻でどうのとか話出てたね」どちらもそのとおりで。
「こないだ渋谷にでっかいポスターにそれ書いてありましたよ」「貫いてるんだね」ええ。ですもんで、野球の方のロッテが西武ライオンズのカモにされているときはそれを文字って『西武の恋人 ロッテ』とかいう見出しを付けられた事もありました。
「グリーンガムの中にも種類がいっぱいあるっていう事?」グリーンガムはグリーンがム1種類のみです。
「こういうこと調べてからラジオやれば良いのにね」身もフタもないことをおっしゃる。
「あたし、最初のほうしてたんですけどね」「知らない事いっぱい書いてあったんだもん」「今、知らないなりにおもしろい道を見つけちゃったりとか」「神谷さんが何とかしてくれる」「僕は良子ちゃんが何とかしてくれると思ってる」「お互いがお互いに依存してるからダメなんだな」でもそのほうが面白いっす。
「次から考えようね」その『次』が来る日を楽しみにしております。
「クールと辛口はどっちが辛いのかな?」「ん?」「良子ちゃんが何を言っているのかさっぱり」「ハッカ具合」「発火具合?」「発火じゃないや」「ミント具合」「味的な事?」「辛口の方が辛いんじゃないの?」「刺激の問題?」「辛口は刺激が強いですよ、と」「クールタイプはよりさわやかな感じがする」球場で試供品配ってる事があるので、もらってきて送ろうかな。いや、まぁ、球場に行くまでの交通費の方がガム大よりもずっと高い訳ですけど。
「いいですな、恋人」「どうしても恋人が欲しかったら、ロッテグリーンガムを頼るといいんじゃないかな?」「おれの恋人これだからって言えるから」「『彼女居んの?』みたいな話になった時に」「『居るよ、ほら』」「この人ユーモアあるんだなって」「好感触」それで好感触が得られるのはよっぽどではないかと。
「すぐそこのコンビニで恋人見つけられる」「女の子に『恋人とか居るんですか?』って聞かれて」「『いるよ、ほら』」「『やっぱりグリーンガムはお口の恋人だから』」「『なにいってんですか、もー』」「『でも、お口の恋人だからさ、それ以外はまだ彼女募集中だぜ』」「どんなに神谷さんのイケメンボイスで聞いてもちょっと引くわ」「ぜんぜんときめかなかったあたし」そこまでちょろく無くて良かったです。
「負け戦だなと思ってしゃべってた」「カミカミだったでしょう」ガムだけに!ガムだけに!ええ、ガムネタが出た瞬間に思いついたけど出さずに来て、結局最後の最後でこのネタを我慢できませんでしたとも。

「検索してはいけないワードを、敢えて検索してやりましたよ!」「良子ちゃんにはヨロイモグラがお勧めでーす」30年前のアニメの敵役ロボみたいな名前ですな。ゴリラガイコツとかを連想させます。
「なんでしてはいけないのにするの?」一矢報いたかったんでしょう。何かに対して。
「なんでしてはいけないのに勧めるの?」共有したかったんじゃないかなぁ。諸々を。
「怖いけれども、見たいみたいな恐いもの見たさってあるじゃないですか」最近減ったなぁ、そういう好奇心。いけませんなぁ。
「分かるけど」「見たくない」「自分のタイミングで見たい」「僕ね、何となく知ってんすよ」おお。博学なアジアさん。
「ヨロイモグラ」「良子ちゃん、自分の想像で絵を描いてご覧」「はい」「ブッフォ」「何その、頭にハンペン」「カブトカブト」「ポケモンに出てくるディグラが頭にハンペン乗っけてんだろ」こういうのはちゃんとトップページに載せて欲しいなぁ。見たくなるじゃないですか。
「皮膚が硬化したモグラの一種だとみんな思うんですよ」まぁ、定石としては。
「今別ウィンドウで見たら良い」「ヨロイモグラ、これなんだよね」「気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い」「理解に苦しむ写真が1枚ある」「そこまでじゃない気がする」「いや、いやいやいやいや」「わぁ~~ばかばかばか」新谷さんのこういう反応が楽しくてみんな送っちゃうんだろうなぁ。
「みなさんどうせパソコンで聞いてるんでしょうから検索かけたら良いんですけど」「基本ヨロイモグラって虫なんですよ」「G系」だと思いましたよ。ええ。
「iPadで見てるんですけどこれの閉じ方がわかんねぇな」iPadごと伏せちゃえ。
「きもちわるーい」「カブトムシの雌の羽を剥がしたみたい」「ああ〜〜〜」「じわじわくる。イヤな感じが」「それが今ここに居ると思って」思っちゃダメだ。
「多分コイツそんな速くないと思うよ」「速い遅いの問題じゃないっすよ」遅いがゆえにより気持ち悪い生き物って居るじゃないですか。
「その想像力が怖いよ」新谷さんの妄想力が腐では無く負に働いている。
「足が気持ち悪い」「細部にわたってへよへよへよって出てるの?」そりゃやっぱり必要な機能なんじゃないでしょうか。
「ちなみに体長が8センチを超える」「大人の人が手で持ってる写真がある」「ペットとしてもお勧め」勧めないでください。
「7年も生きる」「虫なのに?」「それぐらい生きる虫居るもんね」セミが7年生きますね。地中で、ですけど。
「どうしよう。俄然最初のコーナーからテンションダダ下がってます」「大丈夫大丈夫」

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーちゃん24歳さん」「弟が奥さんと子供を連れて遊びにくる、と母に電話があったので、速やかにトイレをすませ、水分補給用のお茶を持って部屋にこもってやりましたよ!」「子供の教育に良くないですからねー」行き届いた配慮。
「テラピーちゃんは弟さん居るんだね」「しかもご結婚されてるんだ」「甥っ子が居る」「テラピーちゃんは伯母さんなんだね」「続柄として」またリスナーの個人情報が。そして私は自分より1まわりも年下の人に甥が居る事に軽いショックが。


電波リスナーと絶望ラジオ
「アニメさよなら絶望先生全書の感想特集です」お持ちの方はお手元にご用意を。
「さよなら絶望先生全書買いました」「アニメを知っていて購入を迷っている人には全力でお勧めしたい良書です」長く楽しめる内容なので、ぜひ。
「購入後真っ先にカバーを外しました。最近の原作ではご無沙汰のお約束がとても懐かしく嬉しかったです」わははは。同志がおる。
「非常に分厚い本ですね」「読み応えたっぷり」「ほぼ文章なので」「イラストだったりとか、過去のエンドカードもあるんですけど」「カラーページ、全体の何パーセントだ?」「その分、内容が非常に充実しておりまして」読んでも読んでも終わりの来ない感じは活字中毒にとっての桃源郷でございます。
「パラッとめくったところにプロデューサー宮本純乃介って書いてあって」「『今までのアニメ主題歌にない、新しいスタイルを作り上げたい』って書いてある」「ドヤ顔でアイツが言ったのかと思うと」わははは。宮本さんからのクレーム対象になるのかならないのか。
「過去のインタビューも収録されておりまして」「僕のインタビューも収録されておりますけれども」「凄い前だよ」「俗の頃じゃないかなぁ」文中に『絶望放送が100回越えたところ』という内容の御発言がございましたんで、2009年8月あたりでしょうか。
「この本を出すにあたって」「2、3ヶ月前に」「『2年前ぐらいに受けていただいたインタビューの記事をチェックしてください』って来たんですよ」「覚えてないよ、そんなの」無理ゲーにも程があります。
「2年前の段階ではチェックしてなかったんですか?」「してないと思いますよ」「どっかしらに収録されてないですよね、これ」されてないみたいですよ。イラスト関係以外はほぼ初出のようで。
「キングの橋本さんから」「スッゲー前のインタビュー記事持ってこられたんですけど」「そんなの内容覚えてねーよ」「チェックしようがないですよね」でもまぁ、一応チェックしてOKしたからこの本が出たんでしょうね。
「この本をまとめたのが小黒さんっていう方で」「俗・さよなら絶望先生のシリーズ構成をされた方なんですけど」「とにかく多岐にわたって色んな方に取材をされておりまして」「細かい所まで根掘り葉掘り聞いとる訳ですよ」
「今になってやっと」「何でこのタイミングなんですかね」「小黒さんはいつか本にしたいと思って溜め込んでたんですかね」単純に、物凄い手間ひまかけて作って、最近ようやく完成したんではないかと。
「これはね、結構必見ですよ」「俗の、ペリーさんが来た話」「ハナモゲラ語」「通称ポロロッカ語」「アフレコ台本が一部収録されている」「そのまんまコピー」「ホントに台本ですね」P375〜376に掲載されております。
「ゼチョゼゼチョ、ゼゼチョゼチョ」「それだけ凄い覚えてる」「こんな風に書いてあったのを、ほぼママ音読するみたいな」「ホントに苦痛以外の何者でもない」「難しかったですね」「意味が無いところに意味を乗せなきゃいけないこの感じ」それは確かに苦痛でしょうなぁ。
「ぜひみなさん読んでいただいて」「音読してみると良いですよ」素人が迂闊に真似するとエラい事に(経験談)。
「カバー外したの、あたしまだ見てないの」「今みたいですか?」「見たら良いと思いますよ」「うほぉ〜すげぇ」喜びの声がダメな充実感で満載。

「絶望先生全書買いました」「大槻ケンヂさんのインタビュー記事のよれば自腹でDVDを購入されたそうです」「これを機に大槻さんの作詞曲を新谷さんが歌う、なんてことがあるといいなぁと思いました」賊・さよなら絶望放送でもそんな話題があったような。いつか実現する日を夢見ているんですけども。
「大槻さんにも言われたことある」「ライブに来ていただいて」「そのあとお仕事で会った時に『ライブが良すぎて、ライブDVD買っちゃったよ』って言われて」「申し訳なかったです」「買っていただいたライブDVDが初期のライブで」「ま、ちょっと、フリッと…痛い、みたいな服を着てた頃のDVDで」ああ、そういう申し訳なさか。
「イチゴとか頭に乗っけてた時」「生クリームとか頭に乗っけてた時」「何を言ってるの?」「イチゴの服を着て、生クリーム頭に乗っけてた時の」「何それ凄い見たい」見たい見たい。
「なんかすいませんってなっちゃって」把握。
「どうですか?」「もしオーケンさんの楽曲みたいなのを『良子ちゃん一緒に歌おうぜ』」「一緒に?一緒に歌うとしたら私一人じゃ太刀打ちできない」「絶望少女達が居てくれないと怖い」どんなデュエットになるのか物凄い興味あるんですけども。
「ゆう小林はそういうことやってるじゃん」「ゆう小林はゆう小林ですよ!」「私ただの新谷」「無理」なんかモビルスーツみたい。
「オーケンさん、無理です」「でも仲良くはしてたいから」「ちょっと待って。えっと、えっと」「ライブ、あったら呼んでください。見に行きます」「なにそれ」それが新谷さんなりのアウフヘーベン。

「さよなら絶望先生全書購入いたしました」「物理的なぶ厚さだけでなく、内容の密度に驚きました」「アニメ制作には全くド素人ですがそれでもここまで制作現場や状況をさらしてしまっていいだろうのかと心配になるような内容」料理で言うところのレシピ全公開みたいになってますもんね。
「これを参照しながらブルーレイディスクを鑑賞すると楽しさ10倍ですね」ただまぁ、確認したくなる情報量が多すぎて、一時停止ばっかりになるのが珠に傷っちゃ傷ですが。
「さよなら絶望放送全書はまだですか?」…いつか、夏に薄い本ならぬ厚い本が出るんですかね。お手伝いできる事があるといいなぁ。
「アニメの制作の裏側を包み隠さず書きすぎてて」「多岐にわたって色んな方が」「亀山さんだったりとか」「音響の方からも」「小黒さん、スタッフの一員でしたから、みんな話してしまう訳ですよ」「それをうまいことまとめてくださっているので」そういう資料性でもアニメ史上に残る1冊だと思いますよ。これ1冊あれば絶望先生で卒論が書けそうだ。
「アニメの裏側ってこういう風になってんだなて」「物凄い分かる」「それに興味があれば」「こんなに凄い本は無いと思うんですよ」「宣伝になっちゃいますけど、ブルーレイのボックスと合わせてみていくと、どこまでもこう、ディープに楽しめてしまうので」「なかなかそういう風に楽しめるアニメ作品って無い」「よりディープにディープに楽しんでいける作品ていう点ではさよなら絶望先生の右に出るものは居ないんじゃないか」そもそも、初放映から何年経っても新たな楽しみ方がある時点で優れた作品だと再確認した次第です。
「そういった意味ではですよ、このラジオ番組もそういうアニメの裏側だったりとか、
制作の人がどんな感じなのか、ということをうかがい知るには一役買ってんじゃないかな?という風に思っていたのですが」山村カエレさんとかチャック亀山さんとか特に。

「絶望先生のムック本なのに、神谷さんのラジオ番組として紹介されているのが『絶望放送』ではなく『DGS』でした。やっぱり同人ラジオは歯牙にもかけられないんですね」P206の紹介文参照。
「事務所指定?」小黒さんのいたずら心だと思いたいです。
「もう、アレだ。『さよなら絶望放送全書』作ろう」「単なる同人誌っていわれたらそれまでだけど」やるの?ホントにやるの?そりゃもう、ホントに出たら万々歳ですねぇ。


こもり上手と呼ばないで
「拡大版」最近増えましたね、拡大版。

「今回は、構成Tのフォルダに溜まりに溜まっていた、あの方の特集です」今までも割りとコンスタントに紹介されてたと思ってましたけど、まだストックたくさんありましたか。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「私のお気に入りだった傘に、クモが巣を張っていました」「うちもマンションの1階なんでね」「クモなんて日常茶飯事ですから」我が家は折りたたみ傘を愛用しているので、あまりこういう事はありませんが、ムカデやヤモリとエンカウントします。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「毎日1枚絵を描くことにした」「1日目は布団を描いた。2日目はテレビ、3日目はタンス、4日目はパソコン、5日目は窓、6日目は部屋全体を描いた」「1週間持たなかった」「1日目で布団描いちゃってるもんなぁ」この一言に全てが集約されていると思います。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「消臭剤は、さみしい気持ちも消せますか?」消して欲しいなぁ。
「もうなんだろうな。3通目でこれ」「凄いですね」さすがです。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「引きこもりに、一文字足したら、引きこもりん。ちょっとかわいくない?と一人ではしゃぐ」かわいいなぁ。はしゃぐところが。
「かわいいと思うよ」「7日目は引きこもりんの絵を描けば良い」「これで1週間」ぜひ描いて欲しい。というか、それは萌え度アップした霧ちゃんになる気もしますが。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「『もしもし?久しぶり?今何してる?』」「『ウチにいる』『偶然だね、私も』」「楽しいなぁ。エアー電話」「やっぱりね」「みんなちょっと期待したでしょ?僕も」すいません。私もです。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「いつか気になる人が出来たときのため、神谷さんのポスターに向かって『いいお天気ですね。明日も晴れると良いですね』と声を掛ける練習をしています」「練習は大事」プラクティス メイクス パーフェクト、ですな。綴りは怪しいのでカタカナですが。
「僕のポスター貼ってんだ。剥がしてくれ」ヒドいよアジアさん。
「やめてくれ」「小見川千明のバイト先にずっと僕のポスター貼ってあるらしくて」「たまにアイツ見せるんですよ」「何でバイト先に貼るんだ!」というか、小見川さんまだバイトなさってるんですか。声優さんって大変だなぁ。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「長い間まともに喋ってなかったせいか、独り言で噛んだ」使わないと使えなくなるのは何でも一緒です。
「『いいお天気でしゅね』」「『明日も晴りぇるといいですね』」なんだろう、それはそれで、と思ってしまってすいません。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「私以外誰も居ないはずの部屋で、知らない人の声がした」「私は言った。『誰?』」「久しぶりに出た自分の声にビックリした」「さっきのは、私の独り言だった」心理劇みたいになってきてる。
「独り言は無意識ですから、まぁ、しょうがない」意識して言う独り言はちょっとアレですけどね。一人暮らしだとたまにありました。
「そういうことからどんどん声出していくといいんじゃないかな」これもひとつのボイストレーニングでしょうか。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「あまりに長い間他人と声を出して話をしていなかったので携帯電話に自分の声を録音して少し会話してみようと思ったんのですが、それをしてしまうと何かが終わってしまう気がしたので、やめました」世の中には聞かせるアテも無く練習と称して1人ラジオとかやってる人もいるんで(ハイ、私の過去の黒歴史の1つです)、そのくらいはまだいいのではないでしょうか。
「ポーン」「何の音?」「iPad?」「どっちの独り言?」「今の」「こういう突拍子もない音が急に流れたりすると『何々?』とか言っちゃうから」こういう不意打ちの出来事に対する料理の仕方が本当にお上手な谷谷コンビ
「セットしとくと」「それやっちゃうと期待しちゃうんだろうなぁ」日常生活のちょっとした楽しみになって良いかも知れません。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「家族団らんで食事をしているのを、横目で見ながらトイレに向かう、長女の私」切ないなぁ…。
「長女なんだ」「色んな事が分かって来た」「24歳で、弟さんが居て」「甥っ子が居て」「長女なんだね」一番上ってのは色々大変なんです。と、長男の私。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「親戚一同が我が家に集まったので、いつものようにドアの前にエアロバイクを移動させ、バリケードを作って部屋にこもった」
「甥っ子がトントントン、と足音を立てて私の部屋に向かって来た」「すると母の険しい声がした。『その部屋には誰も居ないよ!』」「甥っ子が『でも、部屋からなんか音がするヨ』というと、母が泣きながら言った。『それは、お化けだよ』」「トンントントン、と甥っ子が去っていく音にホッとした」ドラマだなぁ。
「ホッとするの?」そりゃもう、ホッとするでしょう。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」「風邪をひいた」「看病される妄想で乗り切れた。あたし、強くなった!」とりあえず、治癒して何よりです。
「良かった」「少しずつ強くなっていけば良いと思うよ」そうですね。
「独り言だけで5つもネタが出来るって凄いな、相変わらずな」素直に脱帽します。


エンディング
「では、そろそろディレクター佐藤のエフェクトのパターンも今回の放送もおしまいですbyオレガノ」これに挑発されて、またなんか買っちゃう予感。

「久米田先生、6月12日日曜日、中野サンプラザにて開催される『東日本大震災コミックライターズ∞チャリティーイベント』の参加おめでとうございます」すいません。これで初めて知りました。随分豪華なメンバーですね。

「更新日の本日が俗・さよなら絶望先生ブルーレイボックスの発売日なんでございますよ」「で、ですね。プロデューサー高橋がおもむろにですね、我々の元に来まして。ブルーレイボックスを2つ持ってきまして。『これ新谷さんです。これ神谷さんです』」「手渡してくれたんですよ」「なんでプロデューサー高橋が持ってくんの?」「『宮本さんにお2人に渡してくださいとくれぐれも頼まれまして』」「なんで託されたの?」
「普通事務所に」郵送費の節約だったらちょっと悲しい。
「無印、1期と2期のボックスを」「このタイミングで持ってきてくれるのはありがたいけれども」「もっと前に持って来てくれても良いはずだろ?」「1期に至っては僕と良子ちゃんイベントやってる訳じゃん」「あの時くれてもいい」「くれなかった、あの日」「なんだと?」「ちょっと待ってくれ。うっかりなんかキングレコードをディスったみたいな」「あぶねーあぶねー」「どうやら、プロデューサー高橋はもらっていたということが今分かりました」「1だけはもらっていた、と」「2は今このタイミング」z随分と身体を張ったネタ提供だなぁ。
「僕らはね、むやみやたらにキングレコードをディスってるわけじゃないんだぞ」「起こってる事象に対してそれはおかしいだろっていう事で苦言を呈してるだけ」真っ当なご意見ですよね。いつも。
「今後も良い関係を築いていこうとは思ってるよ」「普通にキングレコードの作品に出たいですよ」「にも関わらずですよ、まぁやっぱりお互いを高め合っていくためには、おかしいところはおかしい、とお互いに言い合っていこう、と」「そういうことを腹を割って話していこう、ってことだ」「一方的に僕らが」「向こうはどうか知らない」わはははは。切ない片思い。
「別にディスってる訳じゃないんだよ」ですとも。ええ。
「『新谷さん、仲直りしてくださいよ〜』って言われましたけど」「喧嘩してるつもりは無いんですよ」「企業としておかしいだろってことをこっちは言ってんだよ」「人の名前間違えるとかよ」いやもう、まったく。世の全体の傾向としてその辺の扱いが雑になってるので、気になってしょうがないです。
「キングレコードと関係が悪いっていうふうに周りからこういうふうに思われたり言われたりするのは」「プロデューサー高橋の行動にも問題が1個あった」「さっきからげらげら笑ってるけれども笑ってる場合じゃないですよ高橋さん」困った人だ。
「もういい加減アレだぞ、キング宮本が欲しがってるキューシート出せ」「出しました出しましただって」「半年ぐらい言っても来ないって言ってたぞ」それは早くしてあげてください。


お別れの一言
「どこへ行こうかしら、コミケは広大だわ」素子さん、そっちじゃないです。


自分も罵ってください!
「王様ゲームで私とキスする事になった女の子が放った言葉をもう一度聞きたいので、新谷さん、マジでイヤそうな声でお願いします」ドMだなぁ…。
「えぇ~っ。あたしアンタとキスするくらいなら、便器にキスしたほうがまだマシなんだけど」じゃあ、って王様が修正指示出したら、するのかな?いや、そういう問題じゃないんでしょうけど。

「絶望ネーム:隅っこアロマテラピーさん」今回本当に無双でしたね。
「24歳にもなって少女漫画のような出会いに憧れている私を、神谷さん、罵ってください」憧れるだけなら良いんですよ。
「白馬に乗った王子様が引きこもりの部屋に来る訳ないだろ。馬は玄関通れないだろ、馬は階段上がれないだろ。いい加減、家から出ろよ!」ペガサスならなんとか窓から…。

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