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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送第191回「五十歩万歩の男」更新 感想

オープニングコント
「おかしい、こんなの絶対おかしいよ!」「まぁまぁ日塔さん落ち着いて」「何をそんなに怒っているのです?」「原作における私と加賀ちゃんの扱いの差についてです」あ、気づいちゃった。
「そもそもそんなに差がなかったはずなのに、加賀ちゃんは木野君にほれっとされ、先生とはフラグを立てまくり、さらにはくの一属性まで!」思えば大化けしたなぁ。
「一方私はぽっちゃり、ヨゴレ、ウザキャラ属性って」これもある意味大化けか…。
「どうしてここまで差が出てしまったんですか?」「それはひょっとすると中の人の」「今何か言いましたか?言ってはいけないことを言いましたか?」暗に認める発言が。
「大して差がないのが五十歩百歩ですが、いつの間にか差が大きくなってしまうこと、それが五十歩万歩だったり」プロ野球界にはよくあること。
「オタク仲間のサークルだと思っていたら、みんな普通に彼女彼氏持ちだったり」普通に、ではなかったですが、サークル会員同士で結婚しちゃった人達居たなぁ。
「同じ時期に入社したのに、数年後には収入が全然違ったり」あるある。私も研修のとき同期として机を並べて学んだ某が、今年の4月に幹部として赴任してきました。
「せっかくサンマガコラボを成し遂げた直後に、あれとあれが劇場映画化され同時上映」久米田先生はこの巨大なコラボ企画の魁だったんですよ。…前座とか言うな。
「去年はDVDが『化物語』の1/10しか売れない、とネタにしていたら今年はブルーレイが『まどか☆マギカ』の1/10以下しか売れない状態に」上を見たらキリがない、と申しましてな。
「アザゼルさんはDJCDがDVDとブルーレイの初回特典、変ゼミはサントラとDJCDがセットになって発売とラジオが公式扱い」「同じ講談社スタチャ作品なのに、扱い自体がまさに五十歩万歩」「言うな!お互い中の人が出演しているんだからそれは言うな!」「190回以上やっていても、所詮は同人ラジオなんですね」敢えて言いますが、同人ラジオだからこそここまで長く続いたし、ここまで好き勝手できたんじゃないですかねぇ。


オープニングトーク
「今回のオープニングミニドラマは絶望ネーム:じらしっくぱーくさんのものでした」いやはや、お見事でした。
「壮絶なオープニングドラマでしたねぇ」「もはや言及できませんなぁ」いやもう、十分ですから。

「神谷さんが大変乗り気な『さよなら絶望放送全書』発売されるのがとても楽しみです。次の夏コミ辺りで物販されるのでしょうか」間にあいますかねぇ。番組延命の意味も込めて冬コミではいかがでしょうか。
「物販の機会があるのでしたら、そろそろ暑くなってきましたし、商品のラインナップにスタ茶を加えてはいかがでしょう」単品売りでも良いですが、お茶付きの本って斬新ですね。どうでしょうか。
「絶望先生グッズにもお茶がありましたし」すいません。買って飲んだはずなのに言われるまで思い出せませんでした。
「スタ茶に一矢報いる、もとい」「日頃お世話になっているスターチャイルド様の宣伝にもなりますし」一矢報いる方がどうしても正しく聞こえてしまう。
「老舗のお茶屋さんが作りました、というキャッチフレーズでスタ茶、ありですかねぇ?」伊藤久右衛門あたりに依頼します?
「神谷さんが大変乗り気なって書いてありますけど、『絶望放送全書』ってなんですか?」「神谷さんが『やりましょう』って言ってませんでしたか?」「『絶望先生全書』を」おっしゃっていたはずですが。
「作ればいいんじゃねーの?」「神谷さんがやるんでしょ?」「僕はそういう人じゃないじゃないですか」「編集長?」「責任者?」「なんで?」「やるって言いだしたから」「やりますって言ってないでしょ」非常に近いことは言ってたと思いますよ。
「あったらちょっといいんじゃないの、と」「3年以上やってるんでしたっけ?そろそろ4年になるんじゃない乗っていう勢いだから、こういうのがあったら楽しいんじゃないの」濃く作ろうと思ったらどこまでも濃くなるところまで原作どおり。
「オフィシャルで書籍を作ったことってありましたっけ?」あります。
「1回あったんでしたっけ?」「不安ブックがあったんだ」それです。
「そういうことでいいんじゃないすか?」「今回は文章多め」「みなさんが寄ってたかって作ればいいんじゃないの?」そしたら割って入る余地があるかなぁ。
「さよなら絶望先生は久米田先生のものですよ」「さよなら絶望放送はなんだかんだ言ったって聞いてくださってるたった2人のリスナーのためのものですから」「その2人が頑張れば良い」「メール送って来てくださるみなさんが作ったら良いんじゃねーの?」リスナーのうちの誰かが音頭をとって仕切るのは非常にやりにくいと思うので、やはりここは不安ブック方式でお願いしたい。
「神谷さんの役割は?」「ソレ見て『面白いね』って」「ある意味新房監督と同じ立ち位置」「『新房監督何やってる人なの?』『一番最初に完成が見られる人』」わははは。でも、それだと絶望放送全書に『総指揮・監修 神谷浩史(日本おっぱい党党首)』ってクレジット入っちゃいますよ。
「ある意味同じ」「よっぽど大変なんですけどね、新房監督」「新房監督にお会いして色々お話ししたんですけど」「ここで話してしまいたいと思うくらい面白いこと言ってたね」聞きたい。というか、新房監督とまでは言わずとも、シャフトの方にもゲストにきていただけると良いですよねぇ。
「仕事に関して『新房監督忙しいですか?』『ううん。そうでも』って言ってたけど」「うそだぁ」まぁ、監督は謙虚なのだと思います。
「裏で頑張るのかなぁ」「神谷さんもなんだかんだ言って頑張ってくれるんですね」「良子ちゃんも一蓮托生ですよ」「あたし乗り気じゃない」「この番組は僕と良子ちゃん」「あたし乗り気発言してないもん!」「どっちかがやるっていったらやるんです」どんなことも何とかしてきた谷谷コンビでございます。
「神谷さんの補佐をする」「今までだってそうだったじゃないですか」「どんなヒドい構成台本があがってきたとしても、どんなヒドいメールが来たとしても僕ら2人の力で乗り切って来た訳じゃないですか」本当にこのお2人には戦友という言葉が相応しい。
「なんで神谷さんこんなこと言ったの?」「言ったの覚えてねーもん」そんなことを言うと…。
「逆ワープ!」ああ、やっぱり。
「もうアレだ。さよなら絶望放送全書作ろう」「いっそ作ってやろう」「一矢報いてやりたい気分だよ」「本当に言ってたんだ」証拠を全部ディレクターが握っているから大変ですよね。
「大人が許したらっていう事で」「あったら確かに楽しそう」「間にあうかどうか分かんない」やっぱり冬コミでやりましょう。
「オープニングミニドラマに関してとか今週の一言に関してだったりとか、元ネタがなんなのか」久米田康治Wikiで大体事足りそうだ。
「こんな系統のメールが一番読まれているだったりとか」「すごい。専門書っぽい」専門書…うーん。間違ってないかも知れないけど、なんか違う気が。
「このコーナーではこういうタイプのメールが新谷さんはお好み」「今更まとめなくても分かってる気がする」わははははは。
「百見さんばっかりじゃない」そのとおりでございます。ええ。
「神谷さん、凄い。その感じです」なんだかんだ言ってアイディア湯水のアジアさん。


今週の標語
「貴様は今までに味わった絶望の数を覚えているのか?」今まで食べたパンの数より多い気がする。和食派なので。


絶望声優ラボラトリー 谷ラボ
「今回は5月25日発売の、俗・さよなら絶望先生ブルーレイボックスの感想特集です」まだ全部見終わってません。やっぱりパソコンつながないタイプの再生機買わないとなぁ。

「俗・さよなら絶望先生ブルーレイボックス買いました」「黒い12人の絶望少女の冒頭」「海岸に立つ少女達の横にうっすらと臼井君が立っていることに気がつきました」「きっちり伏線が貼られていたんですね」「本放送やDVDで気がつけなかった自分に絶望しましたがさすがブルーレイと感心しました」私は古い人間なのでDVDでも十分高画質だと思っていましたが、ブルーレイがさらにその上で本当にビックリしました。
「ブルーレイですので今までよりくっきり画面が見える訳じゃないですか」「すごいバカみたいな事言ってますけど」「いやでも、そのとおりですよ」私、あんまり画質とかにこだわる人間じゃないんですが、ブルーレイは見て納得と言うか。
「今まで気づかなかったことに気づいていける」「立ってたんですね」「全く僕も気づきませんでした」「気づいてないっていうか、覚えてないです」「あたしも」古い話ですからね。ええ。ええ。覚えてろっていう方が無理ですとも。ええ。

「俗・さよなら絶望先生ブルーレイボックス購入いたしました」「序・絶望少女撰集に霧ちゃんの部屋にゆのっちのポスター、やまぶき高校の制服があったりと、背景や黒板ネタがより分かりやすくなって、より高画質化したブルーレイボックスを買って良かったです」タダでさえ豊富な小ネタが尋常でないレベルで拾えるようになるので、何度見ても別の見方が出来て飽きません。
「あんまり動かないけど」まぁ、画質はあげられても、動いてなかった物を動くようにはできないですからねぇ。
「当然地上波デジタルでやっている物に関しては画質に関しては今までの物よりいい訳じゃないですか」「だけど動きに弱いんですよ」「凄く動くとブロックノイズがでちゃったり」「ブルーレイで見た方が動きに関してもキレイに見られるんですね」勉強になりました。我が家のアクオスはテレビと言うよりモニターなのでその辺は全然。
「まぁあんまり動いてないんですけど」まぁ、そこはそれ。
「たまにダイナミックに動いたりするじゃないですか」「演出で板村君がやってると凄く動く」「ダイナミックに殴られたりする」後世、絶望先生を懐かしんで見返す頃になると『板村演出キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!』とか言われるのかな。
「第1話の望がバーッと走っていくところとか結構豪快に動いてます」あの辺は放映当初から動いていることにみんなで言及してましたね。
「オープニングとかもさ、結構動いてなかったっけ」「前回軽くディスられた尾石さんの作ったオープニングもね、凄い動いてますから」あれ?前回なんかありましたっけ?チーフ演出の宮本さんが云々、というのは携帯版でしたし…。
「まだ見れないんですねー。うちねー」「ブルーレイ再生機を持ってない」「デジタルでもないので」「多分ビックリすると思う」「見れるようになったら」「その驚きを楽しみにとっておいてます」ぜひぜひビックリしてください。というか、誰か使わなくなったプレステ3とか持ってないのかな。
「HDMI端子でつなぐといいよ」「なあに?」「良子ちゃんは今のテレビにはAV端子」「黄色と赤と白でしょ?」「つないでるー」「それの画質とは全然違うので」「そこにさすんじゃないの?」まぁ、昔のテレビだとそうですよね。
「その上にS端子ってのがあるんですよ」「丸いヤツ!」「見た事ある」「S端子の上にD端子」「USBみたいなやつ?」「USBよりもうちょっと広いんですけど」「D4ぐらいだったらHDMIとかわんないんでしたっけ?」「ほぼほぼ変わらない」「でも音が別だから」「HDMIが一番簡単で一番美しい映像が見られる」ということなので私もHDMIにしようと思います。
「それ、ウチのテレビについてる?」「えー、買い替えれば絶対ついてます」無茶な質問に万全の回答をするアジアさんはさすがですな。

「俗・さよなら絶望先生ブルーレイボックス発売おめでとうございます」「しかしなぜこの日発売したのですか?」「私はCDやDVDこの日は注目タイトルが発売ラッシュだったので店が込みまくって閉店時間に閉店できなかったじゃないですか!」えーと。地震の影響で延びたんじゃなかったでしたっけ?
「しかも、最新アニメDVDを買われたお客様が『今更さよなら絶望先生のブルーレイって誰が買うの?』ってボヤいてましたよ」割とたくさん居ることが判明しているはずです。


すいません、私のようなものが番組を持ってすいません!
「すいません、1円しか募金してないのに『ご協力ありがとうございました』なんて言われてすいません!」1円でも募金は募金。
「いやいやいや」「これすいませんじゃないんじゃないですか?」そう思いますよ。
「ありがとうございましたって言われるためにやってる訳じゃないじゃない」「あなたに『ありがとうございました』って言われてもなーって微妙な気持ちになることはあるけど」「言われてイヤな気持ちはしない」まぁ、アレは『ご協力とご理解』に対する感謝だということでいかがでしょうか。
「1円しか募金してないのにそういうことを言われてしまうと申し訳ない気持ちになるっておっしゃってますけど、その気持ちが大切なんですよ」「お金の大小でね、多い方が良いに決まってはいるんですけど」「気持ちが大切なんで」ゼロより1は確実に大きい。
「今回こんな感じで行けたらな」「今まで無かったじゃないですか」新機軸に挑戦すると、その結果は大抵…。

「すいません、バイト先のゲーセンでヤンキーのカップルがきて『これ、ちょっと取りやすくしてくださいよ』と言ってきたので、元の位置よりほんのわずかしか動かせなくてすいません。これが決まりなんです。そんなににらまないでください」にらめば何でも思う通りになると思っているのかなぁ。
「しょうがないですよ」「取りやすくするサービスっていうのは、その店舗ごとにやっている、ホントにサービスですから」「気持ちなわけじゃないですか」「1回で取られちゃったら」「利益も上がらない訳ですよ」「動かしたっていう気持ちがありがたい訳じゃないですか」そういうところに感謝の心を持つ人間でありたいものです。
「あとはお客さま次第」むしろ、難しいモノをカッコ良く取るのが昔はステータスでしたねぇ。…年寄りの繰り言で申し訳ない。
「明らかに取れない位置にあるものが欲しいっていう時もあるわけじゃないですか」「赤と緑入れ替えてください、みたいな」「絶対取れる位置に持って来てくれるっていうことではないので」ご理解の上お楽しみください。
「ヤンキーのそれは何イメージなんですか?」「これぇ!ちょっと取りやすくしてくださいよおお!」「そんな?そんなですか?」「神谷さんの想像するヤンキーはそういう感じなんですね」「若干威圧的なのかも知れない」ヤンキーってもともと威圧的なもんだと思ってましたが。あと、アジアさんのヤンキーイメージの源流と私のそれは多分一緒ではないかと推察します。すなわち、制服着崩して常磐線の車内でドアの周辺に座り込んで大声でしゃべっているというソレ。

「絶望ネーム:某レンタルショップでアルバイト中のしほりさん」このコーナーの女王が降臨。
「すいません!70代のお爺さまが熟女物のアダルトDVDをレンタルするというのは所謂熟女趣味なのか、ロリコンなのか判断に悩みます」「すいません、私のようなものがスタッフですいません!」爆笑。やっぱりこの方のメールは切り口がいいなぁ。
「ああ、確かに」「確かに、なのか?」「悩むなって」「悩まなくて良いことなんじゃないかな」「それはその人の趣味趣向ですから」「何を借りていこうが、そんなこと詮索する必要は無い訳ですよ」「でもどっちなんだろう」気になると止まらない新谷さん。
「70代のお爺さまっていうからおかしな話なんですよ」「男性がっていう書き出しだったら」「熟女好きだと思います」「男性はいつだって、気持ち的には20代なんです」うむ。否定しない。むしろそうありたい。
「だから、10代の子でも付き合えるって思ってるんですよ」それは無理ゲー。
「それは神谷さんが?」「70代の方も、神谷さんも」「田原さんも」飛び火開始。
「一緒ですよ」「10代の子だって、そんなもん守備範囲ですよバッチこいですよ」「実際会ってみたら全然話が通じなくて『そいうのが流行ってんだねー』」「おっさんだよ、その反応」「やめてください」でも無理して同じノリで会話する方が痛々しいんじゃないかなぁ。
「スタッフも一緒だよ!」「一蓮托生だろ!」「パーソナリティがそうだって言ってるんだったらスタッフもそうなんだよ」「この番組的にはそういうものです」強権発動。
「絶望放送全書を作るとしたらスタッフも一蓮托生です」話が戻った。しかも随分前に。
「20代ぐらいのを借りてしまったらヘンな風に思われるんだろうな」「年齢相応のものを借りようかな、でもこれが限界じゃ」「置いてある物に関してはこれが限界じゃのう」「ワシはこれでは本当は動かんのじゃが」動くって。動くのか70代。
「だが、店員さんのことを慮ると、これを借りるのが順当かのう」「段々若くしていくかも知んないじゃん」計算高いな。さすが人生の先輩。
「しほりさんはとりあえず悩まなくて良いよ、と」「お爺さまお元気ですねって思っててくれれば良いんです」まぁ、そのくらいで済ませていただけると借りる側としてはプレッシャーも軽減されます。

「すいません、1回優しくしてもらっただけであなたを好きになって本当にすいません」ここはその筋の方々はリピート再生なさるんでしょうなぁ。…ぴろし声でやったら別の方向性になること請け合いですが。
「優しくされたら好きになっちゃうよ」「男なんてみんな単純だからね」「20代だろ」「みんな女の子がかわいく見えるんだ」「優しくしてくれてるなってちょっとでも思ったら、その子のことが好きになっちゃうよね」まぁ、そうです。かんたんないきものです。


CM
「スター茶、スター茶、苦い広がりスター茶」相変わらず絶妙な外し具合。もう、このジャンルでは第一人者を名乗っても良いと思う。後続者居ないとは思いますけど。


がっかり観光『死にるるぶ』
「最近聞き始めた人には全く意味が分からないと思いますが」「40回ぶりの復活になります」10ヶ月ぶりですか。10ヶ月続かない番組もあると言うのに…。
「あくまで名所の宣伝番組ですから」ああ、この注釈もなつかしい。

「現在登録されたがっかり名所」「北海道の時計台」「池田屋跡の、パチンコ屋跡の、池田屋」「夏目漱石誕生の地(今は吉野家)」「宇都宮の餃子像」「間々観音(通称おっぱい寺)」「ふれあい下水道館」「忍者列車」「三重ルーブル美術館」「UFOふれあい館」「スタ汁健太…これ、スタミナだよね」「関ヶ原ウォーランド」「千葉県富里市のスイカ柄のガスタンク&マスコットのとみちゃん」「以上、いくつですか?」「12カ所が今のところがっかり名所として登録されております」ある意味キリの良い数字ですね。なんか
「間々観音のキーホルダーみたいなヤツ」「高垣彩陽ちゃんがつけてたよ」「エエェェ(´Д`)ェェェエエ」いいのか?うら若き女性がいいのか?
「『神谷さんこれ見てくださいよ』って言われて『ああ、間々観音。知ってるよ』って言ったら意外な顔された」「こっちが意外ですよ」またこの話が高垣さんのところにリターン報告されるのかなぁ。
「『死にるるぶの購読者じゃないの』ってディレクター言ったけど」「違うよ」この番組のリスナーだったらどうしよう。

「秋田にあるももさだカエルをお勧めします」「がっかり珍妙な像として有名ですがそのエピソードもがっかりで、過去に盗難されるということがありました」「無事発見されましたが、その場所がパチンコ店で店主は『客帰れ、という嫌がらせだと思った』と言うがっかり具合でした」1つこのコーナー向きのエピソードがあるとグッと面白くなりますね。
「こんなのパチンコ店の前に置かれたら相当邪魔だと思う」「ももさだカエル」「銅像なんですけど」「浜の入り口に立っているそうです」「これ結構でかいでしょ」でかいっていうか…ポーズが。ポーズが珍妙すぎる。
「なんだろう、このポーズ」「なんかね、グリコの、大阪のグリコをたぶんちょっと、うーん。イメージしていただければ分かりやすい」むしろアスキーアートの『答え:○○』のガッツポーズの方を連想しました。
「種明かしをすると、このポーズ赤ちゃんのハイハイがモデルだと言われていますって」「そいつ片足で立ってんじゃん」下からみたハイハイを立てちゃった感じと考えるとなんとか理解できました。
「書いてあるんだもん!」「盗むってどういうこと」「140万かけて制作したらしいですよ」「微妙ですね。高いのか安いのか分かんない」銅像としては安い方じゃないかなぁ。
「カエルだから」「冬眠されております」「本当だ。ワラみたいのでくるまれてる」封印されているようにも見えますな。
「でかそうだよね」「どういう意図で盗んだの?」それは盗んだ人に聞かないと…捕まってないみたいですし。
「公園の浜の位置口?」「どこにあんだよ」「海浜公園なんだ」「しかも、なんで秋田でカエルなんだ?」「書いてあった」「昔のにぎわいに帰ることを願い」「ゴミを持ち帰るという環境美化への思いを込め、訪れた人達が事故なく無事帰る」「駄洒落だ」「駄洒落で140万かけてそこに像を造り」「冬眠もさせてあげる」秋田県にはよくあること、なのかな?
「登録して良いか」「向こう5人居ますからね」「我々の票も含めて」「過半数以上で登録」「全員だ」「全員一致だ」「これはですね。意味が全く分かんない」「秋田で像って言ったら、乙女の像って言ったら秋田?」秋田と言ったら忠犬ハチ公が浮かびますが。

「僕の住む横浜市都筑区には『都筑まもる君』というゴリラの巨像があります」意味が分からない。
「スピードの出し過ぎの注意を呼びかけている像なのですが、とてつもなく怖いです」みました。なにこれこわい。
「何度か移動して今の位置に落ち着いたのですが、そのおかげで、バイト帰りに下からライトアップされた彼に驚かされます」ライトアップしないで欲しい。
「この番組なんでこうゴリラネタ多いんですかね」あるリスナーさんがきっかけですね。ええ。
「これが街角に立ってるそうです」「こわ!超怖い!」「『絶対ダメ、スピードオーバー』みたいなこと書いてあります」いや、これ見て事故るほうが確率高い気が。
「フェンスがですね。膝よりちょい上ぐらいなんですよ」「無理無理。こんなのまたげるもん。この人」「ゴリラの都筑まもる君のまわりにはフェンスがあるんですけど」「ひとまたぎできるぐらいの」「ハードルにもなってない」「まもる君でかいんだ。ホントに」「成人男性の胸の高さより高いくらいのフェンスをひとまたぎできるくらいでかい」右手を高く掲げてますが、信号機の上くらいまで伸びてますねぇ、これ。
「ゴリラを祀ってるみたい」「封印されてるみたい」しかも封印が解けそう。
「横浜土産、都筑まもる君せんべい」「横浜土産だよ」すいません。聞いた事ないです。もちろん見たことも。
「横浜土産で一番に思いつくのはなんですか?ハーイシウマイでーす。以上、ですよね」以上、ですか。確かに横濱煉瓦もそんなに有名じゃないしなぁ。
「せんべいじゃないのかな」「フロレゾンというケーキ屋さんに売ってるのかな?」「地元のケーキ屋さんがこのお菓子を作ってらっしゃる」「パッケージがどう見てもせんべいにしか見えない」どうやらせんべいじゃなくてブッセみたいですね。
「こわいー」みましたが、リアル志向が悪い方に行っちゃったとしか…。
「ゴリラの像」「都筑まもる君」「登録致しますでしょうか」「4人」「ギリOK」「あたし迷った」「あんまりがっかりじゃなくて、凄い見たい」これは確かに見に行きたくなる。


「ウチこそが桃太郎伝説発祥の地、と言い張ってるところが日本中に30以上もあるそうです」多すぎます。
「その中のひとつに、愛知県犬山市に、桃太郎神社というのがあります」「本殿に畑田の鳥居ではない、桃鳥居」「鳥居が桃鳥居」これ、桃に見えない。強いて言うなら…U字磁石?
「鳥居の下には、桃の中から飛び出している全裸の男性」「おそらく、後の桃太郎」その他の可能性がなかなか思いつかない。少なくとも入浴中何かを発見しちゃってお風呂から飛び出しちゃった人ではないと思います。
「敷地内には中途半端にリアルで怖い大量の人形」「桃太郎や猿、雉、犬」「おばあさんの洗濯岩なんかもあったり」洗濯岩?岩?板じゃなくて?…どうやら私の知らない桃太郎があるようですな。
「鬼は基本的にいじめられていて『優しい鬼です、背中へどうぞ』という貼り紙をつけています」その貼り紙自体がイジメだよなぁ。
「以前は宝物館に桃太郎が生まれた桃の化石、きびだんごの杵と臼、鬼の頭蓋骨などが展示されていたのですが」「火事で焼失しました」「『化石なのに燃えたの?』とは禁則事項です」これがホントの化石燃料…すいません。
「今も鬼の金棒と鬼のちん○が今も宝物館に陳列されています」ちん○だけにな!ってか、新谷さんホントにこういうの平気になっちゃってるなぁ。
「そもそもなぜ愛知に桃太郎神社があるのか」ググったら、木曽川流域にも桃太郎の伝説が残ってるんですね。しかし、海じゃないのに鬼が島、というのは長野に川中島があるようなもんでしょうか。
「もはや興味津々です」ですよねぇ。これはなかなか画期的。
「画像がいっぱい」「桃鳥居から」「鳥居の下に桃から飛び出している全裸の男性が立っている訳でしょう」「こちらです」「桃の形です。輪郭です」「気になる全裸の男性っていうのがこちらです」「ハイ」「こぇぇよー」「完全に桃から出てるから」「生まれたばかりの桃太郎像ですな」まぁ、これは分かる。
「『優しい鬼です背中へどうぞ』」「ちょっと、これは痛々しい」「これはアレでしょ?」「デトロイトメタルシティーでクラウザー様に蹴られる豚の人でしょ?」「資本主義の豚でしょ?」「優しい鬼なんです」似てる似てる。
「火事で焼ける前の、桃太郎が生まれてきた桃があります」「焼ける前の非常に貴重な写真」「こちら!」「黒い塊だ」「桃の化石なんですって」「桃の化石だってゆってるんですもん」「石だよ、ソレ」「しかも燃えちゃった」「石なのに燃えちゃったの?」というか、そもそも、1000年かそこらのそんな短い時間で桃が化石になるのかっていうところからツッコまないといけないのが、もう。
「これ洗濯岩なんだ」「洗濯岩、こちら!」「普通の石だな、でっけぇ」「普通の岩過ぎて」「普通洗濯板、ですけどね」私もそう思っていたんですが、どうやら『この上で洗濯をしていた岩』らしいです。
「ヒドいですね」「優しい鬼は完全に資本主義の豚ですよ」特に目が似てる気がしますがどうでしょうか。
「ひでぇわ、これ」一言でいうとそうなりますなぁ。
「愛知県犬山市の桃太郎神社」「登録しても良いという方、挙手を」「1、2、3、45」「登録です」これはもう、文句無しかと。
「桃太郎像のうしろにすべり台あんの?意味が分かんないですね」意味とかあまり考えない方が。

「私が住んでいる茨城県つくば市にある筑波山にはところどころ色んな物があります」
「まず、山頂手前のごちゃごちゃした施設」「そこにあるメイン施設のガマ洞窟にはなぜか売り文句が『巨大イノシシです』」「日本語もよく分からなくなって来た」ミートゥ。
「ムダに長いすべり台の近くには『僕はガマです。日本で初めて空を飛びました。今は屋上で一休みです。会ってください』というメッセージがあります」「お土産喫茶の屋根の上には、なぜか、背中にシマウマが乗った巨大ガマガエルがいました」「登山ついでにぜひ行ってみてください、とのことです」筑波山には登ったことありますけど、覚えてないですねぇ…。もっとも、登ったのはもう20年近く前のことですけど。
「ちょっとしたパラダイスなんですけど」むしろカオスワールド。
「これ、ガマ洞窟の中に居るガマです」「こわいよ!」「目が赤い、ガマみたいなヤツが壁を這ってる」「意味が全く分からない」「ホラーだ」恐怖を煽ってどうするのか一体。
「お土産喫茶」「まとまりがないね」「ごちゃごちゃした施設」計画とかせずに建物が増えちゃったのかな?と思わざるを得ない感じに。
「これが1番、シンボルなんですかね。ガマですね」「筑波山はガマすごい有名ですから」「四六のガマなんつってね」「ガマの油をつけると傷がたちどころに治りますよ、みたいな」それは見た事あります。実演販売と言うか何と言うか。スパッと切った上からガマの油を塗ると見事に血が止まるという、実に派手な演出のものでした。
「ガマ洞窟の入り口」「どっから入んの?」「入り口、見てください。天狗の面が飾ってある」「ちょっとしたお化け屋敷的な」「見てください。完全にゴミでしょっていう」「ソレ何?」「リサイクル100%なんじゃないかって言う謎の物がぶら下がっている」ガマ洞窟ってカエルがたんまり居るのかと思ってましたけども。
「ロンドンの兵隊さん的な感じなんですけど」「血が出てる」「完全に血が出てる上に、帽子のところに『KILL』って書いてある」ブリテン島の偉い人に怒られたりしないのだろうか。
「ガマの油販売所、という標識の上に」「背中にシマウマが乗った巨大ガマガエル」「下から見た所です」「シマウマどこ?」「ちっちゃ!シマウマちっちゃ!」「シマウマ、完全にガマの背中に刺さってるみたいな感じになってますね」「シマウマの意味はなんなんですか」「意味は全く分かんない」なんだろう。作った人の説明を聞いてみたいような、聞くともっと混乱させられそうな。
「僕の出身の、茨城の牛久市の隣街なんですけど、つくば市って」「こんなことになってるとは思わなかった」私も茨城県の高校に3年通ってましたが、しかも高校1年時に筑波山登りましたが、一切記憶には無いです。いつの間にこんなことに。
「ガマ洞窟、登録するかどうか挙手をお願いします」「タケさんと高橋さん手を挙げない」「逆に楽しそうなんじゃないか」「がっかりしないんじゃないかって言うことなんですかね?」「あいつらバカだな」否定はしませんが。
「登録」これも文句無し。
「皆様にご愛顧いただきましたがっかり観光『死にるるぶ』は今回で最終回です」「今までがっかり名所の記事ありがとうございました」うわぁ。2週連続でコーナー終わっちゃうのかぁ…。

エンディング
「では、そろそろフロンティアワークスの経営状態も今回の放送もおしまいです」なんだかこれはシャレにならない気がする。
「4月5日に開催された公開録音イベント『座・さよなら絶望放送』が、なんとDVD化決定」「最初で最後の映像化」キタコレ!いくつ買えば番組存続ですか?
「前田さんも山村さんも追い出された改蔵のニコ生先行配信を最後まで見た新谷さんはさすがですねbyオレガノさん」やっぱりプレミアム会員なのか新谷さん。揺るぎないな。
「イベント、『座・さよなら絶望放送』がDVDになるんですなぁ」「あんまり僕らもよく分かってないのでここでは言及するまい、と」小出しにしてください。とりあえず今のところは。

「絶望した!『げんしけん』第10巻のカバー裏で、あけないでよネタが使われていることに絶望した!」木尾先生何やってんですか一体。
「朽木君の『にょーん りょーこ』の件と言い、木尾士目先生はどんだけ絶望先生関連が好きなんですか!」エンドカードの時も力入ってましたし、純粋にお好きなんでしょうねぇ。
「神谷さん見た?」「見ました」「ほんとだ〜」「霧ちゃんのあけないでよネタなのかな?」「好きで居てくださってるんですかね」「ホントにありがたいことですね」まったくです。


お別れの一言
「リスナーに『さよなら』って言葉があるとするならよー、おれたちが『さよなら』と言うのを聞く時だけだ!」まぁ、ある意味元ネタに忠実なんですが、これ、今の状況だと色々深読みしたくなってしまったり。

「来週は久しぶりに番外編をやるそうです」最終回じゃないことを切に願っております。かなりマジで。

拍手[4回]

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