近代麻雀8月15日号 感想
・ついに舞台は江田島へ…。
・この大講堂の見事な描写は実地取材の賜物でしょうか。椅子がパイプ椅子なのもナイス、と言いたい。公務員的には。
・「ココでいいのかい?海自の兄ちゃんよ」お前は本当に日本人か?私の実家のすぐ近くにこんなゴツいのが闊歩してるかと思うと割と愉快ですが。
・スマホ電卓、昔ならポケコンだったんだろうなぁと思う30代後半。
・ゲル大臣、貫禄の腹なのは分かりましたがアップはやめて下さい。
・「第13独立麻雀部隊」なんスかその中2心をくすぐるネーミングは。
・この命令書、よく見ると初代ガンダムのマニュアルのデザインを彷彿とさせますな。
・タイゾー、リアルのほうがあの有様なので、いい笑顔を見れば見るほど居たたまれない。
・タイゾーの尿道のゆるさはまるで80代。
・指導教官コイツか。「なんでいつもボクだけこんな目に…」それがお前の仕事だ。
・「今のボカァ ちょっとお金あるよォ」実際の1年生議員はなんだかんだであっという間になくなっちゃうそうですけどね。
・「点 議員バッジ」どっかで点 総理の椅子やってる卓はないですかね?
・「バッジがなきゃ ボカァ タダの人…」「いや」「タダの人以下になっちゃうよ!!」「ねェ!!」現実は常に無情。
バード
・雀卓ってそんな簡単に回せるんですね。いやまぁ、知っても使い道のない知識だとは思いますが。
・沙羅がなかなか服を直さないので、そのまま打つのかと気になって解説が頭に入りません。
・狂気の沙汰とはよく言ったものです。色々『こいつらおかしいよ!』と言いたくなる漫画を読んできたものですが、それでもなお、「急患ですよドクター…」「大至急手術を願います…!!」のシーンは寒気がしました。
・「最高です…」「最高の指です…!!!」子曰く、狂者は進みて取り、捐者は為さざる所あり、と。まさに然り。
・しかし、ピラミッドじゃないんだから、手術してくれた医者を撃ち殺さなくても。
・「天才には決して越えられぬ壁を凡人ゆえに突き破った自信」普通は逆なんですけどね。才能だけやってた選手が短命で、コツコツと歩みを続けた選手が記録を作るようなもんですね。
・「真・自動卓天和 16000オール!!」ついに来た。来ましたこの瞬間。
満潮!ツモクラテス
・挑発に乗るとアウト。金に目がくらんでもアウト。麻雀はそういうゲーム。「ここで金に揺らされないのが大事っ!」は肝に銘じます。
・アガっても手のうちはさらさず「まァ なんとなくさ」と、軽くいなす。これで2着。
・「なんで目の前の13万6千円を拾うわねーんだっ!」麻雀で勝つ事よりも金勘定を優先するやつは麻雀打ちとしては何かが足らない気が。
・「あの35万が俺の全財産だ」「じゃあおかしいだろー!」というか、全財産35万というのにも突っ込むべきか否かで悩む。
・10回打って全部蛭子より上。この卓の構造をよく分かっている。
・「その80で」「トロフィーを買いたい」こう来たか。
・「トロフィーって おまっ…この壊れたやつか!?」「いや壊したんだろ」いいツッコミだ。
・「なんでなんだっ!?」「そんなもんに価値なんかないだろ!」「あんんたにはわかんないさ」最後まで噛み合なかったふたり。
・「五条さん」「これあんたのだろ」「おまえどーしたそれっ…」「てゆーかたのんでねーぞっ!」「ああ 俺がかってにやったんだ」「余計なことしてわるかった」わるかったって、本心でしょうね。本来は五条が自分で取り戻すべきものだから。
・「返す30万」「貸した覚えないなァ」「じゃあやるよ!」「わけもなく30万やりたい気分だぜっ!」気のいい二人。
麻雀小僧
・この配牌で東から切る。そうでなくては清一色は狙えぬか。
・過去の回想シーンのまー坊が面影を残しすぎててニヤニヤします。
・「ちょっと変わったあのガキがな…」その歳で鉄火場に出入りしている時点で『ちょっと』じゃねーだろ。
・「何がハネツモだ」「結局タンヤオでラス回避かよ」まぁ、普通はそう思うわな。そのための東切りだったわけだし。
・「ポン」これで聴牌。
・「あ」いい表情。こういう表情を他人にさせる麻雀を打ってみたいものですが。
・赤ウーピンを切るかローピンを切るか、オリるか。で、赤ウーピン切ってリーチ。これこそ鉄火場。
・「ロン」「7700」「やっぱりタミーは強いや…」初めてかな、この表情は。
むこうぶち
・たまに表紙で笑わせるこの漫画は、ホントに油断できないなぁ。これ、どう見てもエルシャダイしか連想できないんですが。あと、傀がリーチかけようとしている筈なのにジョン・トラボルタ的なポーズに見えてしまって何度見ても愉快です。
・「小アジアの…どこかの王子らしいですよ」不粋なツッコミで申し訳ありませんが、小アジアはアナトリア半島の事で、現在はトルコ共和国。王国があったのは遥か昔の話です。
・「放蕩王子は賭博三昧…」「海外遊学も日本で4校目…」「時間と金がありすぎて人生を持て余す」籠の中で生まれた鳥は、籠の中での楽しみ方を知っている。
・ホステスにクレオパトラを連想させる格好のが居るんですが、王子の趣味ですか?
・人種がどうだろうと、天獅子先生のオヤジ描写力は健在。
・ハッタリレイズと資金力押せ押せ戦法。同卓したくないねぇ。
・あと、SPのギャンブル観察眼が鋭くて、お前何を身につけてるんだと言いたくなってしまいます。
・「御手数でした!」これはこれで関西のオヤジ版御無礼っぽくて、思わず使いたくなる名フレーズ。
・「Verysorry」に「ごぶれい」とルビを振ったセンスに全面降伏。ここは夫婦揃って大爆笑しました。
・「イッシィイン王子」どんな名前ですか。まぁ、イーノックとかでなくて良かったですけど。
・根拠を滔々と語る王子。しかし、それは最後には自分のバックに頼れる者の傲慢さが垣間見えてしまいます。
・「第4夫人の第2子」「王位継承権11位」すいません。姉が『弟の仇を取るのです』って言ってきたらどうしようとか考えてしまいました。
・「本庁警備部警護課だ …そちらは?」「本庁!?」「東赤坂署防犯」ここからしばらく小役人コントをお楽しみ下さい。
・「見た事あるやつがいる」「暗号名は「人鬼」又は「むこうぶち」」傀もついにコードネーム持ちか。
・なんか爺さんも若干クセモノっぽい?
・王子の吹き出しが豪華すぎて何度読んでも突っ込まずにはいられない。
・「ロンです」「手数で負けても一撃で勝てば王者の勝ち方」困ったヤツだ。
・「似たタイプの打ち手なら対面にもいますよ?」ホントにこの人よく分かっているなぁ。
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