さよなら絶望放送第198回「デブの国とハゲの国」更新 感想
「昔々あるところにしかめ面の王子様と平凡なお姫様がおりました」王子がしかめ面なのは衣装のせいでしょうか。まぁ、『党首』だとおとぎ話にはなりませんからなぁ。
「ある日、大臣の高橋とタケが王子様とお姫様に国を作ろうと持ちかけてきました」この二人だけ実名だ。
「すると、どこからともなく悪人の二人組がやってきて、ハゲたほうが国の地図を描き、デブのほうが国を作りました」片方は魔法使い、片方はピエロの格好でお願いします。
「すると、なんということでしょう。ハゲとデブの国に集まってきたのは絶望的な人間ばかり」「あれよあれよと、国にはたくさんの街ができました」「ひきこもりの街、ストーカーの街、腐女子の街」「でも、不思議な事に、その国に住む人達には笑顔が絶えませんでした」そりゃもう、貴重な居場所ができたんですから。
「平凡なお姫様はしかめ面の王子に尋ねました。『あの人達はどうしてあんなに楽しそうなのかしら』」「しかめ面の王子はこう答えました『ここは、そういう人達のための国だからさ』」もう少しここの国に居させて下さいね。
オープニングトーク
「待ってたよ大宙」「いらっしゃーい」「先週の王様事件のときはどうしようかと」なんだかもう、それすらも遠い昔のお話のようです。
「大宙の事を根掘り葉掘り聞こうじゃないかと」「大宙さ、なんか告知ある?」「いきなり告知をしろ、と?」確かにちょっと珍しい。
「ブログ?」それはもう先週聞いてしまいました。
「オープニングからね、どんどん大宙のパーソナルな部分だったりとか告知的な部分をどんどん聞いていこうかと」「最後のほうになっちゃうと時間足らなくなっちゃうかもしれないから」「ブロ…グ」「ブログね」年13回更新の。
「出てるのとかありますけど」「じゃ、ブログで確認して下さい」「事務所のホームページで確認して下さい」で、事務所のホームページを見に行ったのですが。…なんですか、これ。どういうキャラ立てですか。
「あ、アレ良いですか?あのー……」「なんだよ」「詳しくは話せたら本編で」この歯切れの悪さが不思議な魅力。
今週の標語
「ぼぼぼ僕は絶望放送を聞きながら食べるおむすびが、す、好きなんだな」「裸の大将」大将と大宙はちょっとの違い。
ZZZ(ずっと全裸前線)RADIO
「絶望ネーム:久米田万寿さん」「さよなら絶望全書の出演者アンケートで、自信が演じたメインキャラの印象を聞かれ、『紳士で優しげでクールで毒舌』と大宙さんは答えてましたが、きよ彦ってそんなキャラでしたっけ?」わはははは。いい着眼点ですね。この発想はなかったです。
「あと、メイン以外で印象に残ったキャラは?という質問に『きよ彦』と答えられていましたが、きよ彦はメインですよね?」あの質問内容からこの解にはたどりつけなかったなぁ…恐れ入りました。
「どうすればいい」どうしたもんでしょうか。ねぇ。
「久米田万寿さんはそう思われている、と」「久米田万寿さんがそう思ってるっていう事は、大体そう思っている」「この番組的にはきよ彦なんじゃねーか、と」多分間違ってません。
「びっくりすることに、きよ彦をどうやって演じてたかまったく覚えてない」「なんか、スカした感じだったよ」「ふんわり出てくるんですけど」「脳が早く忘れたがってる」演じた回数とか総時間とかの問題じゃなくて、そっちの理由でですか。
「拒絶してんでしょうね」「絶望先生のアニメの、一番最後を締めくくるエピソードですからね」と思っていたらブルーレイボックスの特典でさらにもう1回最後があることになりました。
「それでいいんですか?」「いいんじゃないですか?」「最終回の名言コンビですから、この2人は」「きよ彦&モロチンコンビ」あんまりなので間に1文字挟ませていただきました。
「自分に降り掛かってくると思わなかった」絶望放送では、火の粉はいつ、どんな形で降り掛かって来るか分からない。
「モロチン&きよ彦ですから」「やめてください」「きよ彦&モロチンですから」「最終回を語る上ではこの2人は欠かせない」確かにおっしゃるとおりです。
「きよ彦メインだとしたらコメント間違ってる」認めちゃうから大宙さん大好きです。
「最終回に出てきてこれだけみんなの印象に残っているっていうのは凄い」あの30秒ほどのダンスに色々持っていかれたのは確かだと思います。
「これもきよ彦エピソードあったんですけど」「現場サイドで、どうしてもきよ彦は水島に、っていうのがあって」裸キャラじゃないのに?
「ちょこっと出てきたコメントみたいのがあったんですよ」「いろんな、ファッション評価かな。なんかをするところでちょこっとでてきたのを、ホントは違うのだったのに、僕がパッと振られて」「それで最終的にきよ彦僕がやることに」なんでしたっけ、ファッション評価?
「忘れもしない、ロフトプラスワンのことになっちゃった」「ロフトプラスワンの話って誰かに聞きました?」「矢島さんがですね、DJCDのほうにいらしてくださって、そこで結構聞いたんですよ」「非常に愉快なエピソード聞きましたけども」でしたねぇ。ほかにも多々ありますので未購入の方はぜひ。
「大宙目線での話は聞いてないので」聞きたいですねぇ。
「見ましたけどね」「映像的には見ましたよ」「じゃあここで話す事は一切ないです」
「きよ彦ダンスの映像しか見てない」「本編に関しては何も聞いてない」「矢島さん目線でのきよ彦ナイトのお話だから」「矢島さんが何をやったかっていう事に関してはだいぶオブラートにつつまれてるんじゃないかって僕は睨んでるんです」お聞きしたいですねぇ。
「『イブにロフトプラスワンでイベントやりませんか?』『お金もらえるの?』っていうところからスタートしてる人じゃないですか」「あの人は」「あの人はね」あの一言は衝撃でした。
「どうですか?大宙さん目線で」「ゲスト矢島晶子ってなったら構えといたほうがいいですよ」「そんなことない。DJCDのときは楽しくやってましたよ」「ラジオとかこういうメディアだったらいいですけど」「表で何かやる事になったら凄い大変」「こっちはなかなか良い汗をかきました」「長靴がびちょびちょになるぐらい」何がそんなに大変だったんだろう…。
「あの人は何をやらかしたんですか?」「特にこうだっていうことはないんですよ」「全体的にヤバかった、と」「大変だったんです」雰囲気とかオーラとかそういうモノに圧倒されたのかな?
「全部説明しなきゃいけなくなったんですよね」「大雑把に言うと、さよなら絶望先生がなにかから説明しなきゃいけなくなった」「『なんだっけ?』って言うんですよ」「そういうことありましたよ」しまった。こっちでしたか。
「一応この番組のスタッフさんがイベントには関わっていて」「スタッフ曰く『すべて始まってしまったら大宙に任せるしかないので』」パーソナリティ並に頼り切っている。
「アルコールは入ってたんですか?」「入ってましたね」ここまでの流れがあるので『やむを得ない』としか思えません。
「きよ彦ダンス」「本編と同じくらいの尺なんで」「1分ないぐらいでしょ」「でも大変だよ。人間の動きじゃない」「何度見返しても分かんなかったです」ということで見直してみましたが、確かに『謎』としか言いようのない動きをしてますな。
「アニメって1秒30コマぐらい動くじゃないですか」今そんなに動くんですか。5コマ撮りとかが多くて、ディズニーの24コマが別格だった時代はもう遠い昔のことなんですね。
「全く手がね、次のコマんとき反対方向いってたりとか」「100回見ても分かんなかった」「宙にちょっと浮いてるみたいなときとか」「100回見ても分かんないってことは、普通に見てる人はわかんない」この理論は正しいのかそうでないのかイマイチ自信がありません。
「あの映像見させていただいた限りでは完璧に踊ってるように見えた」「コスプレのおかげかもしれませんね」「大宙が持ってるきよ彦オーラだよ」「素晴らしい事ですよ」大宙さんのサービス精神と研究熱心さにはいつも敬服させられます。
「久藤…」「いい役に出会えましたね」「素晴らしい当たり役じゃない」「久米田先生は『単行本に載せたくない』って言ってたエピソードだけどね」そんなこともありましたね。その発言すら久米田先生にとっては忘れたいことなのかもしれませんけど。
「絶望全書読ませていただいたのですが」「キャスト編アンケート」「カップル役の時のアドリブに関する後藤邑子さんの恨み節に盛大に噴きました」「あのことについて詳しく聞かせていただけると嬉しいです」ナイス質問。これはぜひお願いします。
「ちなみに大宙、この本知ってる?」「ああ、もらいましたよ」「これはちゃんと手元に届いてるんだ」「ブルーレイボックスは届いてないのに」いつもながら大宙さんには確実な追い討ちが欠かせない模様。
「非常に読み応えのある本じゃないですか」「読み応えありすぎ、なんですよね」感想書くのにあんなにかかるとは思いませんでした。
「読んでて、途中で『ああ、じゃ、ま、いつか時間のあるときにね』って。パタッと」あまり読書の習慣がない方が読破しようと思ったら、毎日寝る前にページを開くようにする等の工夫が必要でしょうねぇ。
「インデックス的なものがあまりない。最初にありますけど」「文字が凄くて」「ひとつのアニメに関して、これだけ内容の濃い本は珍しい」「辞書ですよ、この厚さ」「どうやって絶望先生のアニメができあがっていったのか」「絶望先生のアニメが好きな方が読んだらものすごい喜んでいただける本」というわけで、未購入の方は…すいません。今回売込みがしつこいですね。以後自重します。
「後藤邑子」「すんげぇ多く書いてんだよね」「意外。邑子姉こういうのこんなに書く人だとは思わなかった」「何行書いてますか?」「なんかいっぱい」ひとつ、ふたつ、たくさん…。
「平均すると、だいたいみなさんひとつの質問に対して答えが2行とか」「長くて3行」「邑子姉、この3問めだけ10行分答えてる」「『メイン以外で演じられたキャラクターで印象的なものはありますか?』っていうのだけ10行分答えてる」「相当言いたい事が」たぶんご本人は『10行に絞った』んだと思います。
「カップル役」「主に大宙と後藤邑子2人が」「カップルを演じていただくことが多かったわけじゃないですか」「いちゃいちゃしてるカップルがいるので、これは大宙さんと後藤邑子さんお願いしまーすっていうふうに言われて」「そのことについて非常にこう、思い入れがあったようで」「あびるよりも、なにか言いたい事があったんですかね」「『この項目の回答だけ長くなってしまいましたが後悔はありません』って」ゴトゥーザ様はこんなときまで男前であらせられる。
「大宙さんどう思いますか?」「この文章に書いてあるとおりなんですけども」「今更これをね、恨み節になるなんていうことはね」「あの、絶望先生のアフレコの時の状況下において」「これはこんなに取り上げる事じゃない筈だと僕は思うんですね」勇気ある反論来ました。
「みんな、これをやったときは結構場数を踏んだ後」「絶望先生の方程式みたいなのができあがって。それにそってやっていく、みたいなのができあがってた頃」「セリフとしては用意されてないのに、何かを期待するのがスタッフから満ち満ちてくる」「そういう無茶振りみたいなのが第1期の頃からありました」そのハードルを乗り越えるのが前提、みたいな雰囲気だったようですね。
「その上でね、ちょろっとね。まぁ、キャラクターを」「割とポピュラーな名前としてね」「キャラ立ってましたからね、あの2人ね」「汚い音たくさん立てたりとかしましたし」見直さなくても非常にクリアーに思い出せます。あの音は。
「ゆうこという名前」「ステキな名前ですよね」「つけさせていただいちゃった」「あれは原作とかにあったわけじゃないですからね」「それはですね、やっていく上で何か足跡を残したい、と」「この役をやっているのは誰だったんだというところを残したい」「おやおや?」「今までの話と方向がずれてきて悪意が」「わかったよ。ちゃんと言うよ。後藤邑子とカップル役やんのが面白かったんだよ」わはははは。盛大な自白が今。こういうのも誘導尋問って言うのかなぁ。
「ぶっちゃけね、亀山さんもそうだったと思うんですよ」「あの2人にやらせたら鉄板でおもしろいと思ってた」そしてそれが大正解だった、と。
「だって、要求されてんのがアドリブだけだった」「はぁはぁ言いながらささやくのは相手の名前でしょ?」「良子にするかって言ったらしないでしょ?」「そこに立ってるのは邑子だから」『むらこ』ではなく『ゆうこ』でよかったと思います。
「大宙はオンリーワンでしょう?」「居ないからね、だいちゅう」そらもう、だいちゅうと言えば、今やわが国では水島さん1人でございます。
「ひとりアパートの部屋で『ヨヨヨ』って泣いてる時にあの人は『だいちゅう』って言ったんですよ」なんでこう、さっきからきちんと思い出せてしまうのか。
「バイクでツーリングをするのがご趣味の大宙さん」すいません。知りませんでした。
「やっぱり峠を攻めているときは、『俺は風、俺今風になる』とすっとこどっこいな勘違いとかしてしまうものですか?」「この季節おすすめのツーリングコースを教えてください」「ご趣味のお話」「びっくりするぐらい普通」男性ゲストで最多登場回数なのに、趣味のお話はこれが初めてな気がします。
「先週あんな事になって」「今週は大宙さんのいいところを引き出していかないと」「先週ってなんですかね?」「もう覚えてない?」過去は振り返らないんですね。わかります。
「大宙さんと言えばご趣味は猫だったり」「猫とツーリング」「あとドライブ」「四輪も」「去年ぐらいに乗り始めまして」「免許自体は」「二〇歳の時に免許とって14年間ペーパードライバー」随分長いブランクですねぇ。
「バイクだと『俺は風になる』とかいうのはないですし、峠を攻めるとかやんないですけど」「どんな天気だって車って出かけられる」確かにこれは自動車のメリットとしては大きいと思います。重宝しております。
「質問にあるツーリングとかってやるんですけど」「この季節って」「タイムリーな話だと真夏に近いんで」「走るんだとしたら箱根」あんまりそういうの詳しくないんですが、ターンパイクとかですか?
「ずっと行きたいなと思っているのは、夏に、すこし北のほうを走りにいきたいなとかいうのをずっと思っててなかなか実現できない」バイクじゃないんですが、昔、夏の北海道を自転車でかっ飛ばしたことがありましたが、ありゃあ気持ちよかったですよ。ぜひぜひ。
「車だったら」「車だったら…そうですね」「車だと、一人で行くよりみんなでどっか行きたいってなるんで」「どこって言うより、温泉とか」「バイクでも温泉行けるんですけど」「特に冬場、凍えて帰ってくる」冬のバイクは見るだに寒そうですからな。
「みんなでわーいって行けるところには行きたいですね」「車、空間が移動するからね」「素敵なご趣味じゃないですか」「さすが大宙さん」字面だとまったく伝わりませんが、褒められて終わると若干座りが悪そうになってる大宙さんが大好きです。
「他の声優さんのブログやイベントに行った人から聞いたのですが、髪をきのこカットにしたというのはどういう心境の変化ですか?今もきのこカットですか?」画像だと帽子をかぶっておられるのでよく分かりませんでした。
「きのこカットではなかったです」「当時、すごくやってみたかった髪型っていうのが、前髪をこう、パッツンと揃えたかっただけなんです」「でも、男で前髪をパッツンにするとマッシュルームカットになっちゃうって言われて」「それはいやだけどパッツンにしたいって言ったら『どうすれば良いか分かんない』って怒られて」困った人だな。
「今の良子ちゃんみたいな感じじゃないけど、ちょっとこの辺、頬のあたり残したい」「じゃあ女の子の髪型で良い?って」「きのこって言うか、ヘルメット型?」まといか。まといなのか。
「去年とか」「今年の頭ぐらいかな」頭だけに。
「きよ彦ナイトをご経験されたあとじゃないですか?」「きよ彦ナイトは2年前ですから」「まさか…まさか」「きよ彦そもそも髪の毛、アンテナ立ってるだけじゃん」
「大宙さん、ものすごい役者根性」「お前らそこに導きたいのか」「役に対する思いみたいなものがあふれて」今回の罠は結構周到でしたな。
久藤くんのちょっといい話
「東京の大学に行く時、親の反対を押し切って出て行った」「父はその時、凄く怒って自分を勘当した。一人きりで生きてきて5年」「母から父がガンで危篤との連絡があった」「私は勘当されていたが、誰にも確認を取らず病院に行った」「そこには5年前から想像もつかない姿の父がいた」「父は自分に気がついて『久しぶりだな、たかし』と言い、そのまま深い眠りについた」「父さん、おれの名前はたけしです」まぁ、病気でうまく言えなかっただけかもしれませんから…。
すいません、私のようなものが番組を持ってすいません!
「すいません!ガリガリ様をペロペロしてすいません!」知覚過敏だとしょうがないよね…。うん。
「この時期ね、ガリガリ様おいしい」暑い時期に、学校帰りなどのシチュエーションで購入即食いは至高の味。
「こないだね、梨味食べた」「めっちゃうまかった」「物凄い梨なんだって?」「『なんで食べてないの』って怒られたぐらい」「ガリガリ様めっちゃおいしかったですよ」
「偶然食べるチャンスあって食べてみたらめっちゃおいしかった」そんなに?そんなになの?
「うちの冷凍庫にありますもん」「食べて食べて。おいしいから」「ソーダと、チョコチップと、梨を買って冷蔵庫に入ってるけど、食べてない」チョコチップと言われると、あのソーダ味にチョコチップが混ざってるヤツしか想像できない。
「ガリガリ様サワー」「突っ込んであるヤツでしょ?」「サワーにすると味が薄まっちゃう」さもあろう。
「どうすればいいんだろう」まぁ、ネタを楽しむってことで。
「あたりが出たらもう1杯」わはははは。気がきいている。
「それをペロペロか」「頭がキンときちゃうからガリガリできない」そっちの理由もあるんですな。なるほど。
「外側の上の部分を歯で剥がしていく」「子供の頃にやった」「むき出しにしてるうちに溶けてく」「アレは一緒に食べなきゃダメ」「大人になってもやってますけどね」大宙さんの自爆癖。
「すいません!ちゃんとウォシュレットがあるのに、紙だけ使ってすいません!」いやまぁ、好みで使い分ければいいのでは?
「これ、俺」あら。大宙さんは紙派。
「全然俺ウォシュレットが習慣にならない」「あたしも。使えない。使わない」「怖くて」「服とかベチョベチョになるんじゃないかって」「昭和1ケタ生まれのおばあちゃんか」それが、拭くために身体を曲げなくていいという事で、お年寄りのウォシュレット率が意外と高いそうです。
「水でジャーってやってキレイになんの?って」なりますとも。
「全てのトイレにウォシュレットをつけていただきたいぐらい」「1回使っちゃうとダメですね」「ないと落ち着かない」「そうなるのもヤなんですよ」「無いトイレもまだまだたくさんあるじゃないですか」ウォシュレット前提だと、海外に出たとき特に困ると思います。
「探しますね」「外で用を足す事って」「駅とか電車で我慢して」「駅のトイレって大体ない事が多いじゃないですか」「余裕のあるうちに」大都市圏だと、有料トイレとか駅ビルの百貨店とかについてたりしますよね。
「ウォシュレットあったほうがいいよね?」「苦手?」「構成田原苦手」「佐藤Dはあったほうがいい」こんなところまで意見が分かれるのか。
「大宙さんのマネージャーもそうでしょ?」「居るよ、マネージャー?」「さっきは居なかった」マネージャーさんもお忙しいようで。
「ホントに、僕の知り合いで」「お尻のほうを、重大な、メスを入れた」「無しのところは入れない」これはもうしょうがないですよね。
「携帯ウォシュレット」「昔あったんだよね」「今あんのかな」「あるんだ」「どうなってんの?」「機械でピーッて」「こんなような携帯みたいな大きさで」「こう、ぴーって」「ありがとうございます。実践を」…もしかして、実際に使用形態まで実践してみせたのかな?
「デスクワークの多い方なんて、お尻に難題を抱えている方も居ますから」私は現在デスクワークな上に家でもパソコンに向かってばっかりな生活ですが、ありがたい事にまだ平気です。
「そういう人にとっては本当に救いらしいですから」「無くても平気って強者が3人もいるとは」「さすが最終回コンビ」「そこをつなげられるとお互いなんかやだね」このコンビはなかなかレアですね。
「公衆トイレのノズルってちゃんと確認してから使ったほうがいいって」「すげぇ汚いときがある」「衛生面で言うとね、怖いなって」これは気にした事なかったです。今後気をつけます。
「新谷さん、PSP用ゲーム『次の犠牲者をオシラセシマス』出演おめでとうございます」「でもすいません、パッケージ1の主人公が大宙さんと知って『え?この主役脱ぐの?Fになんの?』と思ってしまいました。すいません!」それはもう、この番組のリスナーの正常な反応だと思います。
「これちがうでしょ、これなんか、あれだよね。アドベンチャーゲームだよね」「ソリッドシチュエーションの、怖い感じの、というか」「怖い部分での、すこしあるかな」「グロテスク映像部分での制限はあるかも」公式サイトを見に行ったら『CERO:審査予定』ってなってましたね。
「大宙主役なの?」「お知らせする事あるじゃないですか」「さっき、エンディングあたりで言えたらって」遠慮深い大宙さん。
「怖い」「痛い」「痛かった」「目を覆うかもしれない」そんなにも。
「収録とかやってるんですか?」「ボリューム1は終わりました」10月6日発売予定だそうです。ゲームはやっぱり収録が早いんですね。
「ボリューム3まで出る予定で、1、2、3で主人公が変わる」
「僕は2も3も登場するけど、メインキャラじゃない」「主役なのは1だけ」「私も、1も2も3も出るんだと思う」「ひとつの事件なんだと思う」「まだ2の収録が」「この近辺」
「後藤邑子さん出てるじゃないですかー。これ」「もしやまた?」行った先行った先全てで絶望先生の現場と同じ事を期待されたらしんどいでしょうねぇ。
「面白そうですよね」「この手のモノで主役ってなると、凄いセリフ量あるんじゃない?」「結構ありましたけど」「収録自体は意外とスムーズに行けたかな」この辺はさすがだなぁ。
「発売はいつぐらいですか?」「ホームページあるので見ていただくと」「10月です」「10月6日に発売されるのではないか」商売っ気のない大宙さん。
「脱ぐのかなぁ」「まさかねぇ」新谷さんが、昔だったら言わなかった言葉を発しておられます。
久藤くんのちょっといい話
「絶望ネーム:軍手のイボさん」「近所の居酒屋が閉店する事になった」「そこは、僕が生まれた二週間後にできたお店で、子供の頃から何かと言えば『おじちゃん、おじちゃん』と店に行って大将に相手にしてもらっていた」「成人してからは客として、そして、おじちゃんの飲み友達として毎日のように通っていた。いつまでも続く当たり前の日常、それが消えてしまうと思うと受け入れられないというか、仕方ないというか、なんだか、不思議な気持ちになった」「お店がなくなっても、おじちゃんの飲み友達という関係は変わらないので、お店が続く限りお酒を飲みたいと思います」「全部、ウソです」便利な締めの一言ですね、それ。乱用すると危険なほどに。
愛が…重い!
「『別れても、あたしのこと忘れないでね』そう言って別れた元カノから毎日ハガキがきます。8年間ずっと」「ちなみにハガキには消印がありません」この方がおいくつか、というのによって条件変わってきますけども、それでも8年は長いなぁ。
「8年前なんて何してたのか覚えてねぇよ」「あたしも」お2人とも、8年前はもうプロとして稼働しておられますね。
「普通に働いてる人だったら、8年間同じところ住んでるか分からない」更新のたびに引っ越す人とか、職場が変わったりとか色々ありますもんねぇ。
「8年前は鼻水垂らしてたかも」いくら何でもサバ読みすぎですぜ。
「私の彼女が追突事故を起こしてしまい、話を聞いてみると、車のトラブルが1年で8件もあったそうです」「パンクから始まり、エンジントラブル、当て逃げ、追突事故とエスカレート」「幸い、双方にケガもない軽い事故だったので『何かに憑かれてるんじゃね?お祓いに行ってみたら?』と冗談半分に勧めてみると次の日、彼女からメールが」「『高校時代、しつこく交際を求めてきた人の生霊が憑いてるって』」「その人は高校時代、13回告白して振られた上に、未だに交際を申し込んでくるみたいです」これは重い。重すぎる。
「霊媒師の人には『その人とは縁を切らないとダメだよ』と言われたそうです」切れるものなら。というか、この件のアドバイスに関しては霊媒師云々関係なく、みな同じ事を思った事でしょう。
「生霊って亡くなった霊よりも強いらしいんです」「呪いだよね、これ」完全に。
「13回断られてるわけでしょう」「どんな自信があるんだろうね」自信というか、思い込みが激しいのではないかと推察します。
「10回めと13回めってどう違うんだろう」「ぼく、1回で無理です」「相当心が強いんだな」ある意味強靭ですが、別の意味でも『きょうじん』だと思います。
「ある日、目が覚めると部屋の窓が赤くなっていた」「誰かのイタズラでペンキでも掛けられたのかな、と腹を立てながら窓を掃除した」「翌日になるとまた赤くなっていた。その翌日もまた赤くなっていた」「いつ、どんなヤツが赤のペンキをぶっかけるのか見とどけようと思い、眠らずに待つ事にした。深夜3時頃、突然、ドンドン、窓を叩く音が聞こえてきた」「無数の赤い手が僕の窓を叩いていた」ホラーだ。
「怖いけど、愛が重い?」手が異性の手だったとか?イヤ、それもちょっと無理があるか。
エンディング
「今回の放送もおしまいですが、チャック亀山の称号は不滅です」「マジやめて」すいません。まだその呼称で表記してすいません。
「最近きばっちが収録画像から消えているのですがどうしたのですか?」そう言えばそうですね。来なくなっちゃったのかな?
「絶望先生のブルーレイボックス」「全巻購入特典として新しいエピソードのDVDがつく」えーと。特典はDVDじゃなくてブルーレイだったのではなかったでしょうか。私もその辺あやふやでよく間違えますが。
「ほう?」「初耳です」「なんで、もう1回収録があるんですよ」「いつ録るの?」「出てないのかな?」「マネージャーも聞いてない」「スケジュールキープは入ってる」「録る事は録るんですね」「どのエピソードが入るのか、我々もうかがい知る事ができない」「最後の映像作品になるので」これで最後、これで最後と言い続けてここまできたので、もう1度の奇跡を目指したいと思います。
「メイン役来るかなぁ」「メインはどうかなぁ」「久藤だよ久藤」「久藤准だよ」黒く鋭い切れ味を期待してます。
「ラジオでは理解できない音を表現してしまいました」視覚的ラジオとも違う何か、それこそ『大宙マジック』としかいえない事をしばしばおやりになる。
「意気込みとかあります?」「なんだか、今ホントに聞いてなかったんでちょっとふおっとテンションあがりましたよ」「それは僕らも嬉しいし、リスナーもすごく嬉しいと思うんですよ」「絶望先生に関わってたキャストやってた人達に会うと『絶望放送ってまだやってるんだ』っていうテンションなんですよ」でしょうねぇ。
「僕も、おなじく」「仲良しってすごーい。今凄いコンビネーション見ちゃった」コンビネーションについての具体的な言及がないのにはもう慣れてしまいました。脳内で想像するスキルが身に付いております。
「何役で出るのか?」「みなさんも含めて、台本開けてみてからのお楽しみですね」個人的には『スキ魔』を希望します。
「本放送というか、みなさんとアフレコしてた時間からだいぶ経ったんですけど、戻ったら何年か前のテンションに戻れると思うので」「ばしっとね、久藤准をね。『やぁ!』って入って」「…笑いたきゃ笑えよ」「なんでそこで失速するんだよ」大宙さんのキレ芸健在。
「この番組、普通のことしゃべってると、俺なんか違う気がする」「持ってないんじゃないかって思っちゃう自分がもうイヤだ」「それは大宙のせいだよ」ニワトリが先か、タマゴが先か。
「僕らも過去のこと反省してるんだよ」「一番最初にゲストにきてくれた時にこういう放送しなきゃいけなかったんだよ。本来は」「入り口を間違ってしまったから、せめてちゃんとしたことしゃべってもらおうと」「アブラヨゴレってのは落ちないんだよ、もう」こういうやりとりにむしろホッとする私。
「フロンティアワークスは俺メインのラジオはやんねーだろうな」あれ?まどちゅうは違うんですか?
お別れの一言
「おーい、水島、一緒に日本に帰ろう!」『今週の標語』とあわせ技で、大宙さんがいつもの格好で東南アジアを放浪している状況を想像してしまいました。
久藤くんのちょっといい話
「絶望ネーム:布団がすべてさん」「外食チェーンの店長候補として再就職した」出だしですでに感動できてしまう。
「団体客がきた。事務所に立てこもりそうになった。勇気を出してドアを開けると『何してるんですか、手伝って下さい』と、アルバイトの女の子におぼんで頭をはたかれた」「嬉しい時にも涙が出るんだって知った」掛け値無しにいい話でした。布団がすべてさん、大変だとは思いますが、長く続くといいですね。
「皆さんにご愛顧いただきました『久藤くんのちょっといい話』は今回で最終回です」これはもう、やむを得ないか…。
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