近代麻雀9月1日号 感想
・「が…ダメッ!!」ダメでした。ここでドラを出すような鷲巣様ではなかった。
・「最悪は」「無為!」「終わること!」「このチャンスを潰したら」「勢いを殺す!」実はアカギも死にかけ状態ですからね。
・そこに最悪の北引き。鷲巣様が3枚も持ってる最悪の北。そこでアカギは死ねば助かるの理念を実行し、ツモを狙わず七萬を切る。
・とりあえずのテンパイよりわずかな可能性に賭ける。「博徒だから!」には割とマジで感動しましたよ。
バード
・表紙は水着。表紙は水着。大事なことなので二度言いました。
・ホントに出ました真・自動卓天和。蛇の表情が何とも言えないなぁ。
・不破の小物っぷりに思わず失笑。仕込みなしの運任せって…。そらバードも笑うわなぁ。
・そしてもう一度。
・「あなたの目は節穴ですか…?」「前々局の鳥の手とまったく同じ!!」「これがただのバカヅキだとでも!!?」蛇も苦労するなぁ。
・「天和喰らったんはオノレが落ち目やからじゃ!!」自分も喰らっといてこれか…。
・「不破を殺したら打ち手がいなくなる!!」会長はよく分かってるな。
・そして3回め、4回めと達成してついに逆転。流れは完全にバードへ。
・功名心に逸る不破との反目すら利用しようとする蛇。不破の踊らされっぷりが滑稽ですな。
・最後のコマ…。すっかりトイレがプレイルームですか蛇よ。
ムダヅモ無き改革
・初手からピンチに陥るタイゾーは期待どおり過ぎる。
・「BMW!!!」「高級料亭!!!」「グリーン車乗り放題!!!」「そして」「年収2000万!!!」タイゾーが清々しいばかりに俗物です。あと、グリーン車乗り放題もはやぶさのグランクラスだけは除外されるそうです。
・「何脱いでるんだよッ」「体が火照って火照って…!!」脱げば脱ぐほど強くなる設定は健在だったか。
・「いつ死んでもおかしくない状況で打ち続けて」「その戦いすべてにおいて生還している」「それだけで彼は」「教官の資格があると言えなくて?」タイゾーの全裸を一顧だにしないゆかりたんの胆力も教官に相応しいな。
・「しかしこの年 2009年夏」「政局の歯車は音を立てて回りだすのであった」ついにこの作品の中ですら…。嗚呼。
満潮!ツモクラテス
・「この俺を」「リーグ戦に入れてほしいプロとして」蛭子、まさかの申し出。
・大金積んで「A1から打たせてよ」って。コイツ、これまでも大体のことは金でねじまげて解決してきたんだろうなぁ、ということがよく分かる行動。
・「自分にウソをついて進んだ道は必ず敗北につながってるんだ」「おまえ」「うちでやりたいなら」「D2から出なっ!」我鷹がどうしようもないほどにカッコいい。
・結局プロテストを受けてD2から出る蛭子。
・「あいつがかたくなに守ろうとしたのはこんな場所なのか?」なぜ入り口だけ見て分かった気になるのか。
・積倉注目の新人は、まさかまさかの風呂糸。リーマンやめちゃったのか。
むこうぶち
・「もしも今日私が来なければ今頃は」「東赤坂署に踏み込まれて全員逮捕だよ」「この卓に今夜膨大なツキがあるとは誰も知るまい」
・王子様は相変わらず絶好調か。あと、脇に居る偽竹下登みたいなおっさんは表情が豊かすぎてギャンブルに向いて無い気がします。
・SPが傀を同業者扱いするのに苦笑。確かにそう思ってしまうだけのものを持ってはいるんでしょうけどね。
・「…値踏みされる側に立ったのは初めてだ」「先程の引っかけリーチはワザとだな?」語る王子、黙する人鬼。
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