青空にとおく酒浸り5巻 感想
・白しのさん苦戦の図。昔のマニュピレーターとかこんな感じだったんでしょうねぇ。
・かなりぎりぎりな回想シーン。こんなもんでもめくじら立てる連中はいるからなぁ。
・五感の新鮮さを楽しむケイソンは、どうしても生き返ったおキヌちゃん(ふろむGS美神)のエピソードを思い出させますね。
・「挟むにはちょっと足りなかったか」足りないのは栄養のせいだと思う。しのさんの胸には未来がある気がする。
・小朝、甘えたかったんだな…。しっかり者娘のこういう告白は萌えますな。
・ジンさんのジンがミジンコ由来なのは私も忘れてました。個人的にジンさんと言うとどうしてもマリーンズの応援団長を連想してしまうので…。
・「ちなみに前から見るととても薄い」どんなときでもギャグを忘れない安永先生。
・しのさん、前を隠しなさい。
・「しのさんの意識はしのさんの体を動かすのに最適化されてるから」「しのさんと同じ形なのが自然なんだ」おかげでしのさん全裸ですかそうですか。安永先生の漫画は裸=サービスと言うより裸=ギャグの一環という刷り込みがあるからあんまりひゃっほうしないんですが罰当たりですかね。
・この学校の屋上には対空砲があるのか。
・しのさん、さらわれる。「石野ってもっと黒かったよなー」これ、伏線だったんだよなー。安永先生のストーリーテラーとしての本領発揮。
・しのさん、目が覚めると小朝が自分の乳にかぶりついていたでござる。しっかし、小朝は栄養不良っぽいなぁ。気の毒に。
・「お父さんはセーラー服より中味の方が専門なので」さらっとお言いになる!
・制服よりもスクーターの方が死活問題なだけあって反応が大きい。
・で、警察に被害相談、と。刑事さん、スイカ2つは多くないですか?
・レンタル制服にはしゃぐしのさんが年相応でかわいいのう。でも後ろのロッカーの上にある検土杖が怖い。ロッカー横の始末書の入った段ボールも。
・「馬泥棒はしばり首に」いつもながらここの署の防犯標語は素敵。
・「そのカネで」「あんたの体を買い受けたい」23万はいくら何でも安いだろう。
・「言い直そう!」「そのカネで飯場丘実業のグループと手を切ってくれや!」その主旨とさっきのセリフはいくら何でも齟齬が多すぎだろう。
・ブラックしのさん登場!確かに黒い方だ。
・「石野篠」「ジ」「オリジン!」それがやりたかったんですね安永先生!分かります。
・「またの名をっ」「しのさん・ザ」「グレート!!」キン肉マンネタは今の若い衆に通じるのか。
・ということで、しのさんの本体とコピーが対峙。コピーに入ってるのが本物というのが事態をよりややこしくしてますが。
・黒しのさんは黒しのさんで色々欠落しているので行動がナチュラルギャグになっとる。
・「見たくないわけじゃないけど見せびらかされんのもイヤなのっ!!」よく言った少年。
・ノーパナイザーの技術までもってんのか。まさにムダな高スペック。役には立ってるけど。
・白しのさんは味わえるけど食えないのか。不便な身体だなぁ。
・で、黒しのさんは食えるけど食えることに価値を見出していない、と。
・「柳橋連合市場でやっと手に入れた丸ブリ一本があ〜〜〜」舞台は福岡市内というのがよく分かる情報。
・白しのさん、修復はできるけど回復しないとかそういう話は早めにしといてあげないと…。
・しのさん白としのさん黒って書くと、ああ、アレか、とピンとくる。
・「この身体意外と使い勝手がよくて!」「未使用の機能がいろいろついていたもので」「あれこれ試してみたらことのほか男の子に大人気」「ひとの体で何やったんだよおまえばべ!!!」これはコントロールに不慣れでなくても舌噛んだかもしれない。
・「ベタ落ちですかいっ!!」よかったね。
・「自分の体の使い方がドヘタ!」しのさんに限らず、人間はその機能を十全には使いこなせません。MMみたいな存在からすれば『もったいない!』なんでしょうなぁ。
・判崎親子、車にて推参!ほんとに何の漫画なんだ、これ、というアクションシーンの連続。
・「場所がわかんなかったんでおとーさんに匂いで追ってもらいました」相変わらず便利だなオヤジ。
・「おとーさん人ひいちゃってるですよ」「大丈夫!」「無免許なのでっ」「しかも盗難車」「なおさら悪いっ!!」オヤジ最強。
・「抱いて」そういうのは分かるのか黒しのさん。
・強いいきものに惹かれるという原理はよく分かるんだが…。
・「「本」だから「読もう」なんて考えたのがそもそもの間違い!」「MMなんだから直接取り込めばよかったんだ!」えすえふじゃ、えすえふじゃ。
・5円玉かます戦法はしのさんのケンカ慣れっぷりを垣間見た。
・肌から直接とりこめるのは便利だなぁ。
・「し」「しのさんっ!!」「手伝いますっ!!」小朝、突貫!しかし白しのさんに命中…というか、これは明らかに当たりにいってる。「気持ちはありがたいけど手を出さないでくんないかな小朝!」かっこええけどぶっこわれてる。
・「これでイーブン」「OK!」さすが同じ人間同士、気が合うな。
・ダメな部分は切り離して闘うという戦法、後先考えてるようで考えてない。
・「うむっ」「体が子供になっても」「よし!」「オレには余裕で守備範囲」強烈な破壊力と広大な守備範囲。やはりオヤジ最強説は揺るがない。
・白しのさん、どんどん縮む。そして縮むたびに上がる支持率。
・殉職者用のロッカー…。
・身体の動かない人間相手に組み手とか…鬼や。でもここでもマルセイユさんの読みが冴える。
・ガス溶接機は人に向けて使用してはいけません。
・予備動作がないから予測ができないってのは納得。
・しかし、なお縮む白しのさん。「スカートも邪魔っ!!」思い切ったなぁ。
・「今なんかちらっと見えたでござるっ!!」どこまで忠実に再現されているのかちょっと気になります。
・白しのさん、作戦勝ち!懐に飛び込んでからの展開が熱すぎる。ギャグ漫画であることを忘れそうになるけど、ちゃんと忘れないように細かく入れてあるのはさすが。
・「MMにとって宿主の体は国であり国土」「その戦いは個人間の私闘ではなくMMにとっては戦争そのもの」「ゆえに現在行われているのは」「石野篠の本土奪還決戦」ノルマンディー上陸作戦みたいなもんですな。
・しかし、そこにストップの声がかかる。声の主はまさかのノーパナイザー。
・買収されんなよオヤジ。しかし、買収品を見るにつけ、ノーパナイザーはオヤジのツボをよく分かってる模様。
・黒白決戦はこいつのせいだった。
・MMになると力の差がよく分かるようになるとは言え、オヤジ、天使になっても邪悪だな。
・「自分のケンカだ」「ケリまでつけろ!」名言。
・判定勝ちのジャッジを覆し、戦闘再開…とおもったらキスシーンでござる。油断ならんのう。どつき合いから舌戦に移行しただけですけど。
・折り合って、3人格同居決定。ようやくしのさんがひとつになりました。
・じょしこーせーの皮ってビールのつまみになるのか。
・本作の略称は「青エく」に決定したそうです。エは空の下部分から持ってくる安心仕様。迂闊に使用すると別の作品目当てで検索した人に迷惑かかりそうだたら使いませんけど。てか安永先生、そのネタやりたかっただけですかやっぱり。
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