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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

俗・さよなら絶望先生DVD第二集来ました

 中身より先におまけとブックレットが気になってしまうのはアニオタの悪いところなんですが、この作品の場合はご勘弁ください。

 エンドカードは安彦良和先生のものでした。これを手にしてアニメで見た時の衝撃が蘇ってきました。臼井君がカエレのパンツをのぞきながらあびるに掴まれていると言う大変おいしいポジションだとか一番小さいけどちゃんと誰だか分かる奈美とか、さすが安彦先生よく分かっておいでです。

 また、カルタはマ行でした。
「ま」は「前田君に作詞印税が入る」
漫画の印税より先に作詞印税って珍しいパターンですよね。
「み」は「実らぬのを前提に恋をしてきました」
実らない前提だと無理目の人にでも思い切れるのがいいですよね。実らないですけど。
「む」は「無安打製造機」
久米田先生は送りバントの名手に例えられてましたな。
「め」は「免罪符は少年ジ●ンプ」
イラストが手に「超大手少年誌」を抱えて走る万世橋君だったんですが、ジャンプも読んでるからっていうのは言い訳になるんでしょうか。
「も」は「萌えブームだなんて言い日陰に光を当てないで」
むしろ絶望先生は新たな萌えを切り開いたと思うんですが。

 で、ブックレットですが声優インタビューは子安・寺島両氏でした。
 子安さんはあの出番の少なさで質問に困っているのがアリアリと分かりました。「メインの話を」とおっしゃってましたが、原作では活躍も増えているので三期があれば期待できると思いますよ。あれば、ですが。
 寺島さんはもともと久米田先生のファンだったとの事で、インタビューの最後を「スーツの上にシャツを着るのって、逆にアリじゃね?」で締めてくれました。その上好きなキャラが加賀ちゃんだったり絶望ファイトがツボだったり大変この作品との親和性が高いと思われますので、ぜひ絶望放送のゲストに呼んでいただきたいと思います。

 あと、解説のツッコミはそれぞれ面白かったりちょっと外していたり波がある中で、今回一番私のツボだったのは【余り物のカレー】の「カレーで腹痛って結構デリケートなネタですね。笑えません」でした。
 また、ツボというのとはちょっと違いますが、【アイドル声優】の解説で画像が新谷さんのCD「Wonderful World」だったのはナイスチョイスでした。これ仕組んだ人はまず間違いなく絶望放送リスナーだと思われます。

 
 野球オタでもあるので野球ネタには人一倍食いつきますが、かえって気持ちが入りすぎてうるさくなるので本文からは外して書きます。

 【中村紀●】バッティングセンターでの出番を取り上げられてます。この時は中日のユニなので綺麗なノリさんで描かれてますが、あとあと野良野球選手として出てくるときは黒ノリさんなので、見比べてみると結構面白いと思います。人間って短期間でこうも変わるものかと。

 【お化け屋敷】の解説で赤鬼がホーナーになってましたが、個人的には元祖赤鬼のスペンサーかチャーリー・マニエルを推します。というか、画像見ると赤鬼は柔道着らしきものを着ているのでそもそも野球がらみじゃない可能性すらありますね。その場合誰がモデルなのかがさっぱり分からないんですが。

 【オ●ックス・バファローズ】の残り物発言はアブナイと書いてありましたが、実際残り物扱いでしたしねぇ。その残り物軍団が今や上位につけているのは大変痛快ですが。特に山崎選手の大活躍にはもう拍手喝采ものです。加えて私がマリーンズファンですんで、イーグルスには元うちの選手が多くて親近感がわくというのもあります。

 【●監督】の夢だったり悪夢だったりの部分はニヤリとしました。元巨人ファンの私ですが、世代的にストライクのはずなのに実はこの人が当時からあまり好きではありませんでした。チャンスでポップフライを打ち上げてへらへらしている選手をどうして好きになれましょうか。

 あと、事のついでに野球ネタをもう1つ書きますが、先週の原作で「消去法の4番」としてうちのサブローが取りあげていただけたそうですが、久米田先生、サブロー本人が一軍から消去されちゃったという思わぬオチがついてしまいました。

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