ファイト一発!充電ちゃん!! 8巻 感想
・ちなみに特装版は入手できませんでした。完全に油断してました。
・吉例、描き下ろしせくしぃーピンナップはアレスタの濡れ透け裸ワイシャツでございました。視線と胸の先端が挑発的。さすが本作のサービス担当。
・初っぱな回想シーンなので7巻引っ張りだしてしまいました。
・水浴び水浴び。
・「お兄ちゃんと私」「二人っきりの世界…」回想シーンの締めがこれですか。エロゲっぽいとか言ったら怒られますかそうですか。
・社長何やってんですか一体。せくはらだせくはら。
・「北半球が原子炉のメルトダウン連鎖で死の世界……?」「どこの国のファンタジーだい?その話…」これがいつ描かれたのはちょっと分かりませんが、なんともイヤな未来図です。
・「…なんだよ」「やっぱりファンタジーじゃないか」「どんな技術だ」「そゆこと言わない」まぁ、くどくどしく世界観の説明をするよりさらっと流した方がいいというのは分かります。
・「一般生活に電力はほとんど供給されなくなった」「紙類がないのは夜の灯りや暖をとるために」「全て燃やしてしまったからだということだ」すなわち本のない世界。私のような人間には絶望しか残っていないなぁ。
・電力が不足すれば石油精製にも支障を来す。当然の帰結ですが、どんどん悪い方へ悪い方へと…。でも石油精製って最優先されるはずなのに。
・太陽光発電の技術及び蓄電技術の向上でクリーン発電社会へ、というのはある種の理想郷ですね。現代社会はそこに至るまでに後何年かかるやら。
・化石燃料の供給停止から、新型パネルの開発へ。必要は発明の母と言いますが、しかしその新技術にすら横槍が。この世界、随分と国連が権力持ってますな。南半球の国家には安保理の常連理事国がいないので残った国家で組織改編したか、それとも残った国家で新安保理を作ったか。どっちかというと、国連という看板だけ受け継いだ新組織っぽい感じもします。
・「生体発電システム」重要なキーワードの予感。
・社長兄妹は謎の不老不死であるようですね。この辺の謎も今後明かされるのでしょう。
・「この世界はたった一人の人間の犠牲で成り立っている」「"たった"とは犠牲を軽んじているのではない」「その"たった一人"に全ての責任を押し付け頼っていかなければならない」「己の無力を恥じろという意味だ!」非常に重い言葉です。多かれ少なかれ人は犠牲の上に生きているものですが、それを当然とするのではなく、受け入れつつ感謝の心を…あれ?なんの文章だっけ、これ。
・発電候補として大きく紹介されるぷらぐ。もうちょっとこう、別の写真はなかったのか社長。
・「……今何時?」そして当の本人はこの有様である。コイツは本当に社会人なのか。
・人の生き死にに比べたら取るに足らない悩みかも知れない。でも悩んでるんです。本当に取るに足らなかったら警戒深度Cとかにはならないはず。
・社長の術中にハマろうとしているぷらぐ。そこへ、アレスタと閃登とが乱入して、お話がらぶこめモードへ。
・閃登の容赦ない指摘に、爆発するぷらぐ。うむ。らぶこめらぶこめ。というか、前半と別の漫画みたいな展開ですな。
・「最近全然殴ってくれないのね」さすがのアレスタ。
・「閃登さん」「あなたも相当おかしいですよ?」『おかしい』の方向性はどっちなのだろうか。
・数時間かけて飛んでいった先で愚痴をこぼすぷらぐ。しかも出会い頭にリバースのおまけ付き。
・「おまえのことを本当にしっかりと気にかけて見続けてきたんだろうよ!!」の言葉で、全てを理解し、帰って行くぷらぐ。簡単。
・戻って即風呂乱入。荒ぶる股間の象。「じゅるり」じゃねーっての。
・「お疲れさん」「慣れない現場からよく生きて還ってきたな」「ぷらぐ」「ただいま」「閃登くんっ!!」
・充電ちゃんの仕組みが解説されてますが、この辺人間発電につながりそうですね。
・「……味は普通だったけどね」味わうな。
・「プチSM?」何で嬉しそうなんだぷらぐ。Mだからか。
・「ふっ」「俺の主夫スキルをなめんなよ?」分かる。これすごくよく分かる。ドヤ顔まで含めて分かる。
・「今日の閃登くんあんまり怒らないし全然殴らないし」「色々面倒みてくれるし照れてかわいいし」「すっごく好きだな〜〜」完全に自白。
・そして寝室である。
・「もしかして…」「私としたかったの?」冗談半分、本気半分?
・見られた分はお見せします。それがらぶこめ。
・「閃登くんがまさかのデレ期に!?」デレ期が世界を動かしかねない羽目に。
・「電力利権に関わる奴らが真っ当な人間なわけねーだろ」「あいつら全員そろって拝金主義のクズ野郎共だ」…パラレルワールドの話ですよね?
・全裸のぷらぐ→依緒乃乱入→強制転移。最後がなければ典型的どたばたらぶこめだったのに。
・「昔あんたと同じ名前のゲームがあったの知ってる?」割と色んなハードで出ましたよね、アレ。でも私はどうしても桜玉吉先生の『スーパーアレスタおやじ』が浮かんでしまうのです。調べてみたら今Wiiで出来るんですね。すげぇ。
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