近代麻雀11月1日号 感想
・なんつー表紙ですか。スク水といいこれといい、すっかり四條がコスプレ要員。
・「全自動卓に対応してくるとはさすが」とかさらっと言ってますけど、その全自動卓での仕込みを行うために自分の指を落としちゃった漫画があったりするわけで。
・「ドラがあってもアタらなければどうってことはない」久々に発見、今回のガンダムネタ。
・「レスト イン ピース!!!!」これはドヤ顔通り越してキングコングの域。
・「土井タカコ…彼女には大きな政治的武器はないわ」「せいぜいが護憲のイデオロギー」「しかし逆に言えばそれだけで与党の宰相たちを向こうにまわして何十年も戦い続け」「やがて衆議院議長にまで昇りつめた」「これはすでに」「妖怪の類の一」最後の一言が絵とマッチしすぎです。
・「ラブ」「アンド」「ピース!!」何回笑わせたら気が済むんですか大和田先生。
・「や 山は動かず」懐かしいフレーズだ。1989年参議院選挙で勝利した後の発言が元ネタですな。
・「まるで」「牌山に仕掛けるのは自分だけ…」「とでも言いたそうだな」わはははは。パチンコ献金疑惑のときに似たような事言われてましたな。疑惑は追及するものだった人が追及されてる、と。
・「五点着地!!!!」これについては↓の動画をご参照下さい。空挺団の必須技術です。
雀荘うえだ繁盛記
・新連載始まりましたよ、という告知も兼ねてこちらで取り上げさせていただきます。麻雀漫画「咲」の宮永咲役でお馴染みの声優植田佳奈さんがコラム連載を開始しました。ファンの方はぜひご一読を。
・麻雀始めた翌日に手積み麻雀セット、2週間後に全自動卓がご自宅にやってきて、雀荘化してしまったそうです。わらしべ長者ですか。
・片山先生とのツーショット写真、ご本人たちよりも後ろの貼り紙の方が気になってしまいました。由井香織様、及川奈央様、植田佳奈様って書いてあるってことはこのお3方が同じ控え室だったんでしょうけども、会話の内容が気になって仕方がありません。
・2次元麻雀部、ぜひ大和田先生あたりにレポート漫画を描いていただきたい。
アカギ
・安岡、何回「張るっ!」って言ってるのか数えたら15回もありました。いくら何でも念込めすぎ。
・「が…ダメッ!」名フレーズ来ました。さすがに早々うまくはいかない模様。
・一方の鷲巣様も、引いても引いても危険牌の地獄絵図。ダメ対ダメの構図と言ってしまっては言いすぎですが、この場に限って言えばそれに近くなってきてますね。
・錯乱しているようで冷静な判断はできているため、きっちり分析して八萬切り。もちろん当たりではありませんしアカギは鳴く事も出来ませんが、これが運命分けちゃう捨て牌になるような気がしてなりません。
満潮!ツモクラテス
・雨鳥強いな。しかし、そんな彼女にも、そうでなかった過去が。
・あんまりな結果に自虐的になる雨鳥と、それを実力行使でさとす積倉。
・「弱いメンツ相手は攻撃重視 強いメンツ相手には守備重視」これ大事。一番大事なのはこの根っこにある「相手に合わせて戦略を変える」ってことですけど。
・「だから僕はこの店では攻撃重視だ」ナチュラルに毒吐く積倉。そしてそれにのっかる雨鳥。いい師弟だ。
・新知恵の精神攻撃もすっかりしょぼくなったなぁ。
・「あなたのことはもうみんな気づいてるから」「僕の何に?」「あなたの猟奇的な性格」本人目の前にここまで言っちゃうか。
・しかもこの後同卓とか。
・「子方で仕掛けてアガり切り親では先制リーチ」「完璧だな この馬杉って人」寧香の打牌スタイルはこの一言に集約されています。
・「完全にホンイツと見せかけた發ドラ3出せっ!」そして新知恵の打牌スタイルもこの一言に主役されていると思います。人の裏をかこうとするのはいいんですが、いつもそればかりやっていると萬子のホンイツに見せているはずなのに六萬をためらいなく切られたりするわけで。しかも振り込む、と。
・「俺を見くびるな!」「おまえらはただ俺を恐がってりゃいいんだ」相手の分析とか、それに合わせた騙し方とか、もうどこにも無いですね。単にケレン味のある打牌というだけで。
・「俺を気にしろ!」「どうでもいい」でも「この男には1000点でも打ちたくない」という。とことん嫌われているなぁ。あと、富良の影が薄いなぁ。
・ダマで、出してくれるのを待つ変則ビリーヴ打法。これが寧香を直撃。強いなぁ。
・そして波に乗る雨鳥。普通ならこれで終わりなのだが、これで終わらないから麻雀というのは面白いですね。
・56300あって、守りに入った途端それが裏目に。しかも、それを引きずり手を乱す。そして最終的には3位転落。怖いねぇ。
・「負けて初めて身になるのだ」痛くなければ覚えませぬ、ですな。納得。
むこうぶち
・傀、乱入。一度はハネられるも、安さんの求めで卓へ。
・「けっこうです」傀、腕に自信はあるだろうけど、ルール説明は聞こうよ。
・「安永さんと同じセリフだ!又も自信家来襲ってワケだ!」そういう前例があるんだよ、傀。とか言いつつも、ここで熱心にルールに聞き入る傀はらしく無いとは思いますけど。
・「聞いたか傀?」「虚仮にされてるぞ俺達は」どっちかというと安さん一人が、という気もしないでもない。
・ようやく馴染んできた安さん、一発ツモるも「違うなァ」「関西ルールっていったでショ?」「平和は付かないから1本不足だよ」と水を差される。
・三麻打法で敢えての槓から、リンシャン牌でテンパイ、即リーで一発ロンと言う鬼展開。裏乗って24000。安さん御愁傷様。
・「倍にして返してやろうぜ傀!」何か言ってあげてよ傀。
・「三麻はツキの勝負なのさ!」実際勝ってるから説得力がある。
・「鳴かれてツモが…ズレた!」「し…下家のヘナチョコ男!」「要らん鳴き入れてくれたな!」傀のお得意戦法炸裂。
・「なんてこった!助太刀麻雀に来といて傀に助太刀された!?」今なら流せるんでしょうけど、まだこの頃若いからなぁ。
・「何だそれ!?ドラ8!?」これ、ホントに「何だそれ」ってしか言えない展開。初手からこんなのやられたらもう何をどうしていいのか分からない。
PR