台湾版かってに改蔵26巻のご紹介
これは台北市内のアニメイト光華店で購入しました。台北市内で2つめのアニメイトです。日本でさえ1つの市の中に2つアニメイトがない事の方が多いというのに…。
という脱線はさて置いて。
表紙は↓な感じです。
当然かも知れませんが、表題以外はそのまんまです。しかし、カバー下はとなると。
こんな感じでして。旧版コミックスをお持ちの方はご存知の、あのキャラのあの行く末が不明なままとなっております。残念。
さて、肝心の中身ですが。
こんな感じでセリフ以外を訳している部分とそうでない部分があります。法則性などを解析しようとしましたが、どうやら特に決まり事はないようです。単に訳した人が力尽きたのかも知れません。
しかし、一方で。
読者投稿コーナーや大反省文は全力で訳してるんですよね。この曽雅伶さんという訳者の方はよく分かってらっしゃいます。
これを頑張って読んでいくと、台湾で買って来た新聞の内容が割とすんなり頭に入ったりして割と語学学習にも使えたりするのかな、と思ったりしましたが、使われている単語が特殊過ぎて無理か…。
ちなみにお値段は95元(台湾ドル)で、購入日レートだとだいたい260円くらいになります。台湾の物価の安さを考えると、日本より購入ハードルは高いと思います。そのハードルを乗り越えた台湾の久米田ファンがたくさん居て、あのサイン会の大人気等々があるのだと思うと、台湾から絶望放送のイベントにやってきてしまう方が居たのも納得ですな。
と、まとめようと思ったら、発売日が2010年6月だった件。
ああ、絶望先生人気にあやかって6年越しで翻訳されたのか…。まぁ、それはそれで台湾での絶望先生人気の大きさが改めて実感できますが。ということは、次は南国でしょうか。台湾のレギュレーションだと18禁扱いされちゃったらどうしよう。
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