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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

近代麻雀オリジナル11月号 感想

ライオン
・浅野、撃沈。持つ者と持っていない者の差、と言ってしまえば一言ですが、なんとも哀しくすらある。
・しかし、これで夢から醒め、現実に目を向ける。「コンビ打ちなら負けはしない」と。
・冷静な観察眼と的確な判断力で堂嶋のリーチを回避し、差し込み成功。このおっさんもやっぱりタダモノじゃない。
・我が道を行く堂嶋に、ついに長谷川が諦めモードで開き直る。で、なんとかテンパイ。
・戸村は戸村で見事な守備力を発揮。レベル高いなぁ。
・長谷川、バラバラな手牌からオープンリーチ。1000点で生き残る為の詐術。こいつもここに来るだけの男なんだな。


EZAKI
・そう言えばもとは不動産屋でしたな。しかも悪徳。「不動産はやり方でしょうに」という言葉に重い説得力。
・昼も夜も仕事してるのか。大変だな江崎。
・見開き表紙のアオリ文が「異端の雀士・江崎が、かつて傀以外に敗れた相手とは…?」って思いっきりネタバレしてるんですが。いいのか。
・「死んだ人間には誰だって勝てやしません」殊勝なことを言う。
・「長生きしたいなら治して返済する事ですね」「死んで保険金で返されたら追い込んだこっちも気色悪い」「優しい悪党なんだね江崎さんってば」…やっぱりこいつツンデレ属性持ちなのか?でもツンデレという言葉よりも『優しい悪党』という表現の方が似合いますね。本人は嫌がるでしょうけど。
・「本当の悪党ならもう少し金回りいいハズですがねぇ」哀しいな。
・「今の手持ちは劉さんの金ですが…」いやいやいやいや。ちょっと待った。江崎にしては随分不用意な。
・高レートマンション麻雀に、紛れ込む黒髪少女。真ん中分けでロングだからどうしても絶望先生の木津千里を連想してしまうのは私だけでしょうか。というわけでこの子のイメージボイスは個人的に井上麻里奈さんで。
・勝ってる余裕とスケベ心で卓に入れてもらう。
・心理戦で勝って来た江崎にはこういうタイプの方がよっぽどイヤでしょう。
・「素人の一打が時に流れを変える事を江崎は知っていた」「B級の打ち手二人とど素人相手…最悪なメンツか?」実に江崎向きじゃない卓だ。
・そして展開される不条理な麻雀。
・「麻雀が冷えたのはこの私だ」気の毒に。人の金で打ちにくると得てしてこういう事に。
・江崎が居た会社って横島不動産って言うのか。単に『ヨコシマ』との掛詞なんでしょうけど、個人的にはGS美神のあの横島忠夫を連想してしまいます。
・裏磐梯のインチキ別荘地ってアレか。新幹線の中で飲み過ぎちゃって吐いちゃった人か。
・「唯の素人娘に追いつめられた江崎であった」笑えねぇ…。絶望してもいいんだよ、江崎。


ワシズ
・柳、発動?……目から取り入れるって。原先生さすがとしか言いようがない。
・「俺に憑いていたのは俺自身の観察眼だー!!!!」そして目からビーム。ギャグなのかそうでないのか判然としない。
・柳、鷲巣様の当たり牌を回避して見事な一発ツモ。これは…。
・そんな中、鼻血を出し、ぶっ壊れる隼。「な…七代……祟ってや…る……」60年前だから恨み言も古い。
・「切れ隼」「どのみち生き残るには勝って駆除方法を得るしかない」「絶望した時こそ自ら暗黒の渦に手を入れろ」「苦しみの中にしか窮地を脱する方法は見つからん」厳しくも温かい鷲巣様のお言葉。
・清老頭を崩しての倍満ツモ、お見事!つか美佐が「そいつだよオオオオ〜〜」とか言ってたら私だって切らないが。
・「ア…アンタも……」「“黎明”の能力が発動していたのか!!!」なんか鷲巣様ならできてもともとっぽいけど。
・次回、鷲巣様から謎解きのご説明がいただけるようです。


aki
・単行本発売決定おめでとうございます。
・桜の季節は別れの季節。
・白紙の進路調査票。「それが私の進路です!」男前だなぁ。
・さらりと入る着替えシーン。ありがとうございます。
・「思い出は置いて行く…」「でも想いは私の中にある」名言。
・卒業式にも出ず、前を向いて歩いて行くところで第1部完。12月発売分から第2部スタートとのことで今から楽しみです。

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