さよなら絶望先生第二七集限定版 感想
・やっぱり倫様は素晴らしい。今回表紙ということでひときわおめかしバージョンですな。この笑顔の裏にどんな悪巧みが隠れているのかと思うとゾクゾクします。
帯
・「映画化済作品!!」「作者も知らないうちに」相変わらず事情知らない人には意味不明な帯だなぁ。
表紙カバー下
・「開けぬ方が良いぞ 名家の蔵は」あなたが名探偵とかエロゲの主人公とかでない限りはこの忠告には従いましょう。
前巻までのあらすじ
・倫様まで、こんな…。怖ぇぇ。お願いですから「殺す」とか言わないで下さい。
表3
・袋から出たネギ見て、すき焼きを連想するか、初音ミクを連想するか、尻に挿すのを連想するか。私は(ry
目次
・大浦さん、なんで顔だけそんなことに。
第二百六十一話 春は曙。やうやう難くなりゆくやめ際
・表紙 お願いですからSTOPしないでください。
・P7 「先生 この漫画いつやめるんですかね?」「読者も作者も編集者も」「
そろそろかなと思ってはいるのですが」いつの間に多数派になってしまったのか。
・P8 「やめるのにもものすごく」「パワーがいるのです」「やめる方のが大変なんです」だから何事も迂闊に始めちゃダメ。『1回やらせてみよう』『ダメなら替えればいい』なんてもってのほかです。
・P9 「結婚生活とかも」「するよりも」「やめる方がよっぽど大変!!」大草さんもついにやめようと…。というか、撮られた恥ずかしい写メの内容が気になります。
・P10~11 「私がやめてきてあげようか。」「解約してきたよ。」千里、人様の役に立つ。それよりもいつもはやらない豪快なパンチラでしかも縞パンだった方が衝撃的です。
・P11 「先生、危ない」と言いつつかばわない加賀ちゃん。忍者だからしょうがない。
・P12 太ももに苦内…。ありがたやありがたや。
・P12 「やっぱり忍者だったんだね」「なった覚えはないのですが」加賀忍軍でググると花の慶次のアレばっかり引っかかるんですが。
・P12 そしてまたも役立つ千里。
・P13 「戦争は始めるヨリ」「終ワラセル方が難シイヨ」ごもっとも。あと、ところどころひらがな混じりなのはマリアの日本語が上達しているという表現なんでしょうか。
・P15 糸色家にかかった呪いがメンドクサイ件。
・P16 隣にそんなもの作ってたのか。まぁ、冷却水タンクならそれほど。漏れると厄介かもしれないけど。
・P17 まどマギネタが。あと、スルーされる奈美の様式美。
・P18 まだ活動してるのか、そのアイドル。何年アイドルやってるんだ。
・P19 「無限地獄に」「おちたみたいね」そして終われないスパイラルへ。
第二百六十二話 夜の霧
・表紙 昔のコナミのツインビーってゲームを連想させられました。霧ちゃんを自機にしたシューティングゲームとか胸熱。
・P21 夏とは言え、床に直寝とは。虐げられてるのか望。あと、この状況だとまといはどこにいるんだろう。
・P22 奈美だとあんまり嬉しくないのはなぜだろう。
・P23 割と目撃されてるな、無遊霧ちゃん。
・P23 「寝ている間は業務外」いい制度だな。
・P24 寝てる間ならみんなでお出かけできるからって…。コイツラいいやつだから困る。
・P26 「ひきこもりが」「外に出たいなんて思うわけないに決まってるでしょう」ツンデレ乙。
・P27 餃子像はどうしても絶望放送を思い出さざるを得ない。
・P28 まぁ、普通は職質受けるわなぁ。
・P29 「夜廻り先生じゃ仕方ない」「夜廻り先生じゃ仕方ないな」お前らめんどくさいだけだろ。
・P29~30 久藤くんはさすが。
・P31 「私に任せて。」「薬品はダメえ」2週連続の活躍はなかった模様。
・P32 安心の奈美クオリティ。あと、マ太郎はワザとやってないか?
・P33 「ああ…ふとったのか」「うるさいっ」奈美はみんなに理解されてるなぁ。
第二百六十三話 どーせ書生気質
・表紙 なんで両方怒ってるんだ。
・P35 タワーのてっぺん、今そんなことになってんのか。すいません。地方在住なので知りませんでした。
・P37 「いつ元に戻していいのかタイミングが難しい‥‥」奈美、お前のはただのズボラだ。
・P38 「何で、すぐ元に戻さないの。」「そーゆうの、一番イライラするの。」千里は初期からキャラがブレないねぇ。
・P38 一旧さん、ぶつけグセはクセ自体を直さないといつかヤバイことになるよ。
・P39 多祢、そんだけ長かったら毎日洗おうよ。
・P40 「どーせまた戻るから塀の中から出さないでほしい」お言葉ごもっともなれど、我々は塀の外に戻す為に胃や色んなところに穴を開けながら働いております。
・P41 「その都度その都度だと心も折れます」折れますねぇ。
・P41~42 こういうのを虐待と言います。「もう買ってもらえ!」「てゆーか、自分で買え!」千里の正論。
・P43~46 久米田先生渾身のハルチリ。もう、『絶賛』しか言葉がない。参りました。
・P46 「先生を争っちゃったらどうです?」「3次元はムリ」そんな理由でか。
・P47 奈美のとってる行動よりも、自分のポスターを部屋に貼ってることにツッコみたい。あと、さのすけと、パソコン画面の「ナニガナニナノ」には言及せざるを得ない。
第二百六十四話 あひあひゞき
・表紙 さおりんかと空目した。いよいよもうダメらしい。
・P49 加賀ちゃんが傘を見初める表情にグッと来ます。
・P50 大草さんが着々と離婚手続きを進めている模様。
・P51 無理矢理畳もうとする加賀ちゃんの表情も嬉しい。今回は色んな表情が楽しめていいですね。
・P52~53 こんだけあるから1個くらい違うこと書いてないかと見てみましたが、1個「賀賀」になってましたね。
・P53 木野くん、不憫。
・P54 「両思いでないと」あびるの通常営業。
・P56 カエレが久々に真っ正面から義務を果たしてる。
・P57 ダメだ。加賀ちゃんがかわいくてコメントが書けない。ぐりぐりされてるところなんてもう…。ここはぜひどうあってもアニメ化してください。
・P58 あびる、持ってきてるなぁ、しっぽ。
・P58 「ダメでした」「修学旅行でも聞き出せませんでした」「やはりそうですか」「その代わり奈美ちゃんの好きなタイプは鹿賀丈史だという事はわかりました」転んでもタダでは起きないなぁ。
・P58 「あ‥両思いになれなかった人だ おはよう」「失礼な事いうな」ここが物凄く普通の学園モノっぽくて逆意表。
・P59 照れる加賀ちゃんの破壊力。
・P60 「仕込み傘!?」はい、加賀ちゃんに斬られたい人はこの線から並んで下さい。
・P60 「やっぱり加賀ちゃん忍者だったんじゃなかろうか」ホントにマ太郎日本語うまくなったな。
・P61 「千里ちゃんも仕込んじゃいなさいよ」「え‥‥、いいかな。」なんで嬉しそうなんだよ。
・P61 「うげえ」「それは、私じゃないから。」濡れ衣はきっちり晴らします。
第二百六十五話 あめれおん日記
・表紙 意外とこういう格好が似合うな、奈美。ヤカンから直飲みとかさせてみたい。
・P65 「私が」「雨女です」奈美はドヤ顔がよく似合う。
・P66 TPO迷彩の羅列ネタにある「よしもとに入ったクラスの面白人間」ですが、実際よしもとの新人オーディションは『アホの甲子園』とも言われております。
・P67 「私が求められている」どんなものにも需要はある。
・P67 でも、募集してたのこいつか。
・P69 「雨量値」と「うりょっち」ネタはついつい笑ってしまう。
・P69 レベルの高い雨女グループって。
・P71 「総理が」「思いついちゃったんだから仕方ない」思いついちゃったら、なぁ。あぁ…。
・P72 「上に逆らい成功するより上に従い失敗する」「それが公務員の出世の道なのです」どっちかってぇと、それは民間の手法な気がする。というか、こんな状況なのでみんなあんまり出世したいとか思わなくなってるみたいです。うちの省だけかも知れませんが。
・P72 加賀ちゃん、まだその傘を。
・P73 「よっ晴れ男」「何だいっ」「悪くない」「春団治みたいで悪くない」なんというお調子者。
・P74 「これって普通に」「人柱じゃないですか」本来は柱なので縦に埋めます。
・P75 くもり女が「ロンドンだと普通」「普通って言うなあ」という流れに爆笑。あと、可符香の中の人がくもり女だった気がします。
第二百六十六話 笹の上のメモ
・表紙 可符香、満天の星に何を思う。勝手な名前とかつけてるのかなぁ。
・P77 短冊にまどマギネタが。あと、うちわが棒犬。
・P78~79 眼鏡入れ替えネタかと思ったら。
・P81 「フランスで革命が発生しました」ギャグで笑えているうちはまだいいんだけど、実際類似のことが起こりかねないんだよなぁ。
・P83 「二・二六事件」「人々の願いが」「叶いますように叶いますように」「青年将校が官邸に突入してしまいます」しかも鎮圧されてしまうとあんまり意味がない…。
・P84 「ペリー来航」「また来ちゃったじゃないですか」懐かしい。ちょっと嬉しい。
・P84 「1853 人はゴミのようだ」「ムスカとペリーは髪型いっしょ」「一緒かぁ?」一緒だとムスカまでヅラになってしまう。
・P85 「先生‥先生が故に」「全然答えがわかりません」1931年、横浜全市で停電起きたりしてますな。偶然って怖いなぁ。
・P86 「何故それおう!」千里は乙女なんだよなぁ。
・P87 「何故それおう!」奈美はダメな子なんだよなぁ。
・P88 「笹の方放置したカラ」「世界が大変なコトになってるゾ」そういや、東京大空襲って3月10日でしたなぁ。偶然って怖いなぁ。
・P89 「次回作がありますように」終わる終わる詐欺でありますように。
第二百六十七話 節電中の日本より
・表紙 大草さんの新しいバイト。
・P91~92 「節笑中」「笑いは、節電に良くないんです」そう来たか。
・P93 「やめてくださいよ また総理が思いついちゃって」「夏場お笑い禁止とか言い出しかねない」94代目の人はそういう人です。辞めた今でもキャラは変わってない模様。
・P94 「絶対に笑わせてはいけない絶望先生」「ん」「通常通り」「ですね」「はいはい」「解散。」ヒドい。
・P95 「ただちに健康に影響を及ぼす程の笑いではないので」「大丈夫です」ただちに健康に影響を及ぼす笑いってどんなんだろう。
・P98 「(笑)禁止」これはマズい。まだ『w』だけでは代用しきれない。
・P99 「スマイルが」「値上げされている」その発想はなかった。でも2億は高すぎる。
・P99 「良かった」「ハンバーガーの値段は一緒なんだ」「奈美ちゃんはそうでしょう」「奈美ちゃんは、そうでしょう。」奈美は安定してるなぁ。
・P99 「ナルトにでも出るんですか?」これで杉田さんが出ることになったら面白いんですけど。
・P99 半笑いは禁止なのか。絶望先生はそれ以下か。
・P101~102 この加賀ちゃんと先生のらぶこめが好きでたまりません。もっとお願いします。
・P103 「逆に冬は節恐か‥‥」大丈夫、総理は代わったよ千里。
第二百六十八話 ペイの拡充
・まさかの欠番…。
第二百六十九話 蒲田未更新曲
・表紙 その格好だから人力車が似合いすぎて、もはや21世紀だとは思えない。
・P105 「地元の町は久しぶりですね」二百六十一話で帰ったばっかりですよ先生。
・P106 「のんちゃん」かわいいじゃねーか。でも「ゾムゾム」はどうか。
・P107 「ピロピロ」吉例神谷さんいじり。
・P108 昔のあだ名って言うと、私の場合『副長』ってのが。あと、実はこのハンドルネームは、小学生のころのあだ名のひねりです。
・P108 「全く更新されない自分情報に絶望した!」まぁ、しばらく縁遠かったならまだしも。同居している実父の自分情報が更新されてないと知った時はショックでしたねぇ…。
・P110 「まだ」「チンコとか描いてるの?」「‥‥それは辛いですね」「描いてないとも言い切れませんけどね。」この二七集だと42ページで描いてますね。
・P111 ダメだ。このあびるにはどうしても萌えてしまう。クールなのに動物に関してだけはドジッ子っていいよね!
・P112 「ごめんね たぶん言いたかったんだと思う」他人のことにはこのクールさなのになぁ、あびる。
・P114 「はい論破」うぜぇ。
・P114~116 哲学的なネタはちょっと突っ込めません。すいません。技量不足で。
・P117 そろそろハルチリ年表作れそうなくらいネタが出そろってきましたね。
第二百七十話 代理の子
・表紙 影絵状態とは言え、ついに大と妙が!しっかし、つくづく横溝ミステリーだよなぁ。
・P119 何読んでんですか先生。まだデビューを諦めてなかったのか。
・P120 こういう電話は笑えませんなぁ。公共機関で泊まり勤務とかしてるとあるんですよ、こういうのが夜中に。
・P120 無権代理増えましたなぁ。
・P121 「お母さんですかあなたは?」妹です。こと兄に関しては、倫様は千里といい勝負。
・P122 ランドセルを贈る権利は確かに争奪戦っぽいな。てか、大は息子とは縁切りしても孫はかわいい様子で。あるある。というか身近であったあった。
・P123 「もしかしてコレ縁お兄様が」「だとしてももはや権利無いでしょ」ひでぇ。
・P124 影武者、出番まではこうやってしまわれていたのか。鉄仮面か。
・P126 「我々糸色家は影武者ならぬ」「影名家だったのです」ものすごい根っこのところからひっくり返してきましたね。
・P128 「百年以上影名家演ってれば名家だろうって」「結論が出ている」まぁ、財産放棄されちゃえばねぇ。
・P130 そういうことか!なんという主従逆転。
・P131 「キスしろ」「!?‥‥誰?」霧ちゃんか千里かな。
第二百七十一話 能動とは何か
・表紙 ノリノリな倫様。影絵なのに表情豊かってすげぇ。
・P133 お2人ともその格好がよくお似合いで。
・P134 時田さんも『鎌倉の老人』っぽくていい雰囲気。
・P135 「ただそーゆう格好がしたかっただけ感がアリアリですが」「したかったのです」倫様がどんどん艶っぽくなってる気がして困ります。一切露出してなくても色気は醸し出せるのだなぁ。
・P135~136 「わしの命令は絶対だ」「はっ‥何なりと」「では申し付ける」「今までのままで!!」時田さん、好きでやってるっぽいもんね、そのポジション。
・P138 「以逸待労」また随分と高度なネタが。受け身の側が主導権持つのは確かにしばしばあるものですが。
・P139 「時田さんと三国志談義してました」「何それ楽しそう」藤吉さんも歴女か。好きな武将誰なんだろう。王道だと周瑜とか孔明、一風変わったところだと宦官萌えとかあるそうですけど。
・P139 「じゅるる」くもみか。
・P140 1800キロカロリーで「すこーしカロリー高いかな」なのか。いいのか。
・P141 ダメだ。あびるが、あびるの破壊力が高すぎてダメだ。
・P142 まとい、ロードランナーは投げないでくれ。
・P143 まといにとってはお土産でも、千里にとっては大爆弾。
・P144 気がつけば二人きり。最後の最後でおいしくなった千里。漂うドキドキ感は色恋方面とはちょっと違うけど。
集刊みんなの葬儀 第7号
・大変申し訳ありません。私、二六集でのこのコーナーが7号になっていたことに気付かず「6号」と表記してしまいました。ネタ殺しで申し訳ありません。
・加賀ちゃんのところの家紋は加に○なんですな。
絶望学級通信
・心は次回作アピールも程々にお願いします久米田先生。
・キャスバルさんの引退(休眠?)は割と衝撃のニュースでした。原作にもネタで登場した驚異の投稿者だっただけに。久米田先生、それに対して「もう少しなのになぁ ゴール」とか怖いのでやめて下さい。
紙ブログ
・藤子プロの寛大なコメントに好感度が上がりました。
・手足口病は大人がかかっても結構怖い病気なので、どうかお大事に。
・前田くんの置き引き事件、最後の最後でツンデレのデレの部分を久々に発揮した久米田先生に惚れ直しました。そんなあなただから好きになりました。
特別付録 劇場版さよなら絶望先生特製パンフレット
・糸色望のオールナイトニッポンRに関する情報が間違ってて絶望しました。どうせ事後だからPRとしては役に立って無いとは言えあんまりです。
・反省房、誰だ羨ましいとか思ってる奴は。私はあびるか加賀ちゃんだったら喜んで……いやいやいや。
・「なぜどちらもいらぬと言えぬ!!」片や先輩、片や自分がアシスタントしている漫画と同じ雑誌で連載している作家。そりゃあ両方もらってくるしかないでしょう。
絶望名画座
・出枯らし漫次郎、いつも以上に切ないオチで。
・待ってますよ、久米田先生。待ってます。涅槃で。
裏表紙カバー下
・倫様はブラコンだなぁ。
・壁紙と着物の柄がかぶってしまったはありそう。
・「カッコ悪い」と笑う二人が心底楽しそうで大いに和みました。
裏表紙
・交がまた新しい深みにハマろうとしている…。どんどん5歳児にあるまじきファン歴になっていくなぁ
今回性懲りもなく限定版と通常版を購入してしまったわけですが。
表はほぼ同じでしたが裏はこんな風に大きく違います。
あと、限定版にはこんな物が入ってました。
中には久米田先生初め関係者各位の直筆コメントが書いてありました。ありがたやありがたや。
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