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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

さよなら絶望放送DJCD第十巻 前半の感想

 すいません。大変遅くなってしまいました。今回、舐めてかかっていたら総作業時間が12時間を超えてしまいました。本当に最後まで絶望放送というヤツは手強かった。


オープニング「去りにし日々、今ひとたびのラジオ
「絶望した!ラジオが終了したあと発売されるDJCDに絶望した!」「2ヶ月ぐらい経ってからの発売ですから、最初に決めゼリフを言っておかないと思い出してもらえないかと思って」「さすがにそんな事は無いと思いますが」2週間前にオールナイトニッポンRやってますし。
「ありますよねぇ。去る者はうっとうしいこと!」「去り際がうっとうしい人の多い事」「1年以上閉店セールを続けた挙句、新作入荷しましたと告知するお店」そしてそのうち3日くらい休んでから『新装開店オープンセール』ですね。分かります。
「自分から別れを切り出したあと、『くすん。やっぱりあなたのことがわすれられないの』とメールしてくる元カノや!」こういう人はたとえ復縁してもまた結局別れを切り出してくるんですよ…。
「『ぼ、ぼ、ぼ、ぼくを本当に理解してくれるのは、やっぱり、あなただけなんでつ!』と電話してくる元カレ」なんだろう。この声でやられると、男の方が一方的に付き合ってるつもりになってただけに思えてしまうんですが。
「コミックスが完結したあと、新装版とか廉価版とか完全版を出版!」最近は完結してなくても出たりしますゼ。
「アニメが終了して随分経ってからBDボックスを発売!」18年前の作品ブルーレイにして画質とかどうなるのかは興味あります。
「どれもこれも立つ鳥跡を濁しまくりです」「ラジオが終了したあと、DJCD携帯盤を2枚、DJCD十巻を発売するってのも、かなり去る者はうっとうしい、ですよねぇ」「絶望した!ラジオが終了したあと発売されるDJCDに絶望した!」「無限ループですか!」いいんですよ、無理に終わらなくっても。


オープニングトーク
「CDをお聞きの皆さんお久しぶりです」なんだろう。さっきも書きましたが、オールナイトニッポンRのあとだからでしょうか。あんまり久しぶりな感じがしないんですが。
「2のへ組」ああ、まだ2のへだった。
「DJCD十巻のゲストは!」「いませ~ん。僕たち2人だけでお送りしまーす。ふぅ~!」最終回の直後に録ってますからね。
「謎テンション」今日2周目?3周目?ですからね。そりゃもう謎テンションにもなりましょうて。
「2ヶ月後だろ、これ」「2ヶ月後にこんなCDをお届けしてさ、みんなもどうやって聞いたらいいか分かんない」いつもどおり聞きます。
「うひ~、そんな居ませんよ~ゲストとか~。ぷっぷ~ってなりますよ」「そっか」「なんだろう。良子ちゃんが、子供が馬鹿なことをやっているのを『そっかそっか、それで』って聞くお母さんの目になってる」「そんなことないですよ。先輩に対する尊敬の目です」「そんな尊敬の目見た事ないもん!」「見た事ないよねー」「良子ちゃんと目を合わせるのが億劫になってきた」「億劫なんだ」「めんどくさいってことだよね?」
「それもこれも、本編のラジオは終了してしまいましたけども、そっから1回こぼれる形でDJCDとしてお届けする」「ハッキリ言って罰ゲームみたいなCDでございますから」「これが終われば本当に終わるんでね」「うーん。かなぁ」「『実は終わりませんでした。ぷっぷー』みたいなのって1回やっちゃったんで、二度とやらないっていうポリシーが構成Tの中にある」
「ゲスト無し、ミニ番組も全て終了後ということで、このCDはデタラメにやります!」頼もしい宣言が。


CDの標語
「あの最終回が最後の回だと思えない。もしアニメイトTVが続くとしたら、絶望放送の同類がまたネットのどこかに現れてくるかもしれない」だとしたら嬉しいんですけども。でもやっぱり同類じゃなくて絶望放送そのものがいいですね。


しんたにりょうこの超輝け!舞浜魂!!
「さよなら絶望放送はミニ番組だけのラジオ、でした」過去形…。
「こちらではですね、本編では使いようがなかったしょうもないふつおたを紹介します」「こんなのばっかりだからラジオ終ったんだ!」魂の叫び、いただきました。

「僕の居た部活では、肉離れのことをミートバイバイって呼んでたんですけど、これって全国的な呼び方なんでしょうか」36年生きてて初めて聞きました。
「本編では使いようがなかったメールだからね。こういう空気になるのは分かっていましたよ。ただ、1通目から…」ハードパンチ飛んでます。
「一応聞く?」「ここにいる男性スタッフ諸君、ミートバイバイって呼んだことあるかね?」「全員無し」「ゼロ」「ノーバイバイ」私もないですねぇ。
「『調べたら、若干検索にはこのミートバイバイっていう言葉が肉離れのことをさすっていうことで引っかかる』」「『なんだったら女子高生の間で流行っている』」「女子高生がそんな頻繁に肉離れしてんのも嫌ですよね」良いツッコミですけど、体育会系だとわりかしあるんじゃないでしょうか。
「へぇ~」「そうだよね、へぇ~、だよね」「ビックリしたね、今まで聞いたことなかったね」「良子ちゃんあんな声出るんだ」「出ます」ちょっとビックリしました。

「日本おっぱい党党首の神谷浩史さんさようなら」「あまねくすべてのおっぱいを愛でる投手ならお分かりいただけると思いますが」「分かるよ!」「これからです」党首、フライング。
「グラビアなどでよく見かける、下半分をお乳首限界まで露出したおっぱいのことを」「アレは良くない!」「先生、ちょっとまって」「完全にヌードみたいなことで手ブラとかで隠したりするでしょ?」「ヌードじゃないじゃん!見えてないじゃん!」「アレはもうホントに怒り心頭ですよ」「あとすげぇいらないのは、アイドルとかが見せる、アーティスティックな写真」「今まで水着だったりしたのに、普通にすげぇイカした服着て、原色の部屋に居て、すげぇ濃いめのメイクでこっち睨んでるみたいな写真すげぇいらねぇ」「メール戻っていいっすか」以上、おっぱい党党首神谷浩史さんの基調講演でした。
「下乳、などと下品な呼び方で表現されているのをよく見かけます」「おっぱい様に失礼極まりない呼び方であると思いませんか?」「そうですね。下乳とかありえないっすよ」「ここはひとつ雅に上弦の乳と表現したいと思うのですが」「採用!」採用されました。おめでとうございます。
「これはね、素敵ですよ。上弦の乳」お気に召しておられる。
「下弦の乳になるとだいぶむつかしいですよね」「なに自分でやってんですか」自分でやる分には犯罪を構成しませんから。
「やっぱりこう、重力には逆らえませんから」「形としてはこうなるわけじゃないですか」「今断面図を描いております。断面図を空中に」「『エアおっぱい』とかうまい事言った感じ」「党首ぐらいになると、エアおっぱいで楽しめますから」党首の上級者っぷりがハンパない。
「もうやだこの手つき」本日の視覚的ラジオ。
「今日は上弦の乳を眺めながら一献、みたいな」「ちょっと見せてみようか?」「バカじゃないですか?」抉ってる抉ってる。
「今色んな政治家さんいらっしゃいますけど、『バカじゃないですか?』って言ったら問題になりますからね」言ってしまいたい人は何人も…。
「おっぱい党支持してくれる人いますから」「その人達のためにも頑張らなくちゃイカンかなって思いましたよ。一瞬だけ」それが一瞬ではなくなった時が出馬の時でしょうか。
「もどってきて神谷さん」そうしましょうか。

「良子ちゃんと糸電話とかしてみたい」「オチとか無いッス」糸電話でお話しする権ってオークションしたらどのくらい人気なのかな。
「女性ですよね」「これ男性ならね何フェチですか?的な方にもつながったんでしょうけど」糸電話とフェチズムって結びつくかなぁ…。
「糸電話、明らかに相手が見える範囲に居ないとダメなものでしょ?」
「糸がピンと張った状態だったら、すげぇ遠くても糸電話って成立するらしいけど」「そもそも糸の重さで切れちゃう。あんまり長いとね」「見える範囲でお話ししたいっていうことなんでしょうな」「そういう詩的表現」「そういう上流番組目指してるから」これからも目指して…いや、なんでもないです。


帰ってきた絶望オフエアバトル
「携帯版だけでやってきたオフエアバトルがとうとうCD進出です」開けちゃいけない扉をこれでもう何枚開けてしまったんでしょうねぇ。

「ズルい浩史とチョロい良子のショートショートラブコメ『フラグクラッシャー』」「良子ちゃんのさぁ、理想の恋人ってどんな人?」「あんまり多くは望まないですけど、まず背が高くて」「ハイ、俺消えたー」「ハイー。ズンズンチャチャズンズンチャチャ」「ポキッ。フラグ折れちゃった」最後の消え入るような声にニヤリとしました。

「なんでTが入ってくんだろう。ここで」「携帯版聞いた事ない人ビックリしてますよね」「知らないおっさんしゃべってるけどなんだって」逆にずっと聞いてきた人間にはお馴染みの展開でございます。
「構成田原とディレクター佐藤も居るんです」「そういう形態でお送りしてきたんです」「携帯だけに」「佐藤さん普通に笑ってる」相変わらず変なところに笑いのツボがついてますね。

「♪棒が一本あったとさ~葉っぱかな?葉っぱじゃないよ」「にいさん?にいさんなんだろ!」姉さんじゃないのか。
「やってて言うのなんなんですけど、面白さが全然わかんない」届かなかったか。
「棒が一本あったとさ~葉っぱかな?葉っぱじゃないよ 兄さん?って」「葉っぱなの?」「葉っぱなんですよ」「葉っぱかな?葉っぱじゃないよ兄さんなんです」「この珍妙な歌を歌っている良子ちゃんを『兄さん?』」「あたし?」超展開来ました。
「僕と良子ちゃんが反対だったらともかくですよ」「キャスティングが反対だったらともかくですよ」「良子ちゃんがなぜか『棒が一本』って歌わせて、僕が『兄さん』」「今イチ解せない」そこが笑うところだと思います。
「意味が分かんないのは分かるんですけど」「もともと意味なんてないんですけど」「僕と良子ちゃんのキャラクターを分かった上で送って来てる割には今イチ僕と良子ちゃんを使い切れてない」赤ペン先生の指導入りました。
「このコーナー厳しいんですよ」「ダメ出しをします」おっぱい以外にも熱い面を見せてくれます。

「マヨネーズ佐藤と」「ケチャップ田原の」「オーロラソースコント、出前」「お腹減ったな。出前でもとるか。ぷるるぷるる」「はい、出前専門店マーガリン亭です」「注文良いですか?」「ダメです」「なんでだよ!出前専門店だろ。何年この商売やってんだ」「いやぁ、120年やってきたんですけどね」「超老舗じゃねぇか。餃子を1人前と」「恐竜を1億体」「あんのか?」「うーーーーーん。ギリ。まぁ、ソフビですけどね」「ソフビかよ!」「は~い。ソフビですね」「頼んでねぇよ。チャーハン」「ではご注文繰り返しますね。『お腹減ったなー。出前でもとるか。ぷるるぷるる』」「そこから繰り返すのかよ!電話してないとこでなんで知ってんだよ。こんなんじゃリピーター増えねぇよ」「大丈夫です。今日で店じまいなんで」「…うまくわらえねぇよ」オチがやっぱりちょっとショートショートBL風でしたねぇ。
「はい!」「♪おーろらおーろらおーろらそ~す!」え?この期に及んで新フレーズお披露目なの?
「あのね、間は良かったです」新機軸で良かったですよね。
「佐藤Dはすごいやりきった顔してるんですけど」目に浮かぶ。
「ショートショートBLみたいなのもありましたから」「携帯版でやらされてきて」「半分泣きながらやってた」「それに比べたら生き生きしてる」「2人の間だったりとかは良かった」「それはダメ出しするところない」普通に面白かったですよね。
「ただなんか、ちょいちょいね、テクニックを見せようとして」「そうなの」「なに田原さんの『うーーーーーん。ギリ。ソフビですけどね』ためすぎじゃないか?」「もうちょっとさらっと言っても良かった」「やった。やっと俺にダメが来ない」良かったですね。
「自分がやりきった、ドヤって顔してますけれども、佐藤さん『…うまくわらえねぇよ』オチました?」「以上、絶望オフエアバトルでした」「お前、なんだよ。こんなのばっかだからラジオ終わるんだ」「ちょっとBL風でしたよね」「イイ感じの声出してた」「アレでしか練習してないんだもん。それしか知らないんだもん」「それしか知らない?それしか知らないって言った?」「その目はやめて」「だって良いワード言うから」まさかの新谷さんオチ担当。


も、もげーっ!りょうこちゃんもげ~っ!
「はいっ」「ではですね、ここで特別番組やらせてもらえることに対して小生は非常に嬉しく思っております」お帰り。ぴろしもこの番組の一員だもんなぁ。

「良子ちゃんファン代表のハンドルネームぴろし17歳です。やったー!………着地」着地で何回も笑ってしまう私。
「もう出ないって言ったのに」「さようなら、新谷良子です」「仁美もげ!俺は上条を絶対に許さない。いいか、絶対にだ!」やっぱり持ってきたか、このネタを。にしても、楽しそうだなぴろし。
「これを最後まで勤め上げることで小生のですね、株をですね、ますます上げていきたいと思います」上場廃止されてる株価は上がらないんだよ、ぴろし…。
「もげーむって言うのはですね」「大丈夫、なんとなくみんな察します」相変わらずこのコーナーでは新谷さんの強さを垣間見れます。
「もげー!地元のカラオケ大会にペンネームで応募したのにあっさり素性がバレた良子ちゃんもげー!」何やってんですかいつもながら。
「ぴろしさん、間違ってるよ」「地元のラジオのカラオケ大会だよ」そしてtake2へ。
「はいはーい。本文読んでー。ねぇ本文読んでー」押すなぁ。というか、このコーナーでの立ち位置と振る舞いがしっくり来るようになってきた感が。
「もげー!地元のラジオのカラオケ大会にペンネームで応募したのにあっさり素性がバレた良子ちゃんもげー!」これ、いつの話なんでしょうね。あと、どんなペンネームだったのか。
「ぴろしさんどう思いますか?」「僕はカラオケ大会って1回も出たことないので」「ペンネームっていうのも持ってないので」「あれ?会話が、成り立って、ないよ?」いつものことにちゃんと突っ込む新谷さんはえらい。
「ぴろしさん好きな歌とかないんですか?」「take2」会話が成立しないどころじゃなく、進行がおかしくなってる。

「もげー!少女の頃1人で七ならべをしていた良子ちゃんもげー!」「しませんか?ぴろしさん」さも当然のようにおっしゃられましても…。
「僕は一人でカードゲームをするって言うことはなかったんですけど」「小生が子供の頃はですね。ビックリマンチョコレートってのが流行りまして」話が一切つながらないのは仕様です。
「そういうのを集めるってみたいなことがみんなでしていたんですけど」「どちらかというとですね。小生はビックリマンチョコレートのチョコレートの部分を食べるのがですね」「でもぴろしは永遠の17歳なのでやっぱり僕が生まれた頃にはビックリマンチョコとかなかったんでよく分かんないでつ」復刻版があったはず…というベタなツッコミなどぴろしの前では嵐の前の木の葉も同然。

「もげー!あたしからディズニー取ったら何が残るって聞いたところ、『酒』とアスミスに言われた良子ちゃんもげー!」「アスミスはとってもかわいくてですね。アスミスがでてる番組は全部チェックさせていただいてるんですけど」「アスミスのラジオは本当に大好きですよ」「以上!特別番組、アスミスもげー!でした」まさかのオチが来た。毎回この迷走っぷりが大好きでした。
「ぴろしは普通のオタクの子に戻ります」まさかのキャンディーズネタが。


エンディング
「ではそろそろ人生もこのCDもおしまいです」しかし、見るとここからの方がデータ量多いんですよね…。
「ここで終わりなんですよ」「非常に短かったですね」「コーナーは本編の方でやり尽くしちゃいましたから」「ぴろしが終われなかったから」「一応あれコーナー扱いだったんですね」「これで全てのコーナーが無事最終回を迎えました」お疲れ様でした。
「それでは、CDのお別れの一言」あら。ホントに終わっちゃうのか。ひとネタあると思ったんですけども。


お別れの一言
「俺達の絶望は、これからだ!」絶望放送の次回作に御期待下さい。…期待してますよ。ええ。


「では、長い長いボーナストラックをお楽しみ下さい」51分を越える超ボリュームで、感想つけたらブログに『長過ぎ』って怒られたので分割します。お手数ですが音ブログは後半の感想をお読み下さい。


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