アニメかってに改蔵下巻 感想
ジャケットイラスト
・羽美の狂気が前面に出ております。
・地丹の血の滴りでできた模様がうろぺんに見えて仕方ありません。
オープニング
・この歌声を聞けば、目をつぶってもまぶたの裏にこの動きが浮かぶようになりました。すっかり私の中で馴染みました。
イノセントワールド
・「改蔵!いい加減起きなさいよ!」これか!これをアニメでやるのか!
・すず様のあられもないお姿がアニメで見られて最高です。
・「器じゃないです」哭きの竜か。
・「勿論試合なんてありません」科特部のジャンプっぽい対決展開もちょっと見てみたかったなぁ。
・「なんで私を使わない!」「人気が欲しかったからです」残念ながらそれが正解かと。
・「昭和30年代、とらうま町」「まだ生まれてないっつーの!」30年代生まれはもう概ね50代。
・「せいぜい90年代」それでももう20年近く、一番直近でも12年前なんだよな…。
・「どんなことして遊んだの?」「めちゃぶつけとか、交差点ベースボール」すいません。どっちもやったことないです。
・「合言葉を言え」「北欧の美少女たち」「入れ」このキーワードお好きですね久米田先生。
・子供の頃禁じられた遊びを大人になってから自己責任のもとやるってのは楽しいものです。
・「ソロバンスケート」これが一番かな。
・「禁止されてました!扇風機の指止め!」あったあった。
・「あなたの禁じられた遊びはなんですか?」なんだったかな。たくさんあった気がするけど、思い出せない。
・女体に乳首描き足す遊びは今でもやってるヤツいそう。
・「お前なんかやる遊びやる遊びが禁じられた遊びになったじゃないか!」危険な方向へ遊びを魔改造する人間はどこにもいるものですが。
・「羽美がやるとリアルなんです」「今日は公園でハトの数を数えたよ」イヤな方向にリアルだなぁ。
・「加代子さんのパパとママは会話が無いのよ!」何で熟知してんだ。
・このリアルすぎるケイドロは若干似たものをやっていたヤツ知ってます。
・「羽美自身が禁じられた遊び」「羽美と遊ぶことを禁じられていたのだ!」わはははは。何度見ても笑える。
・「切っても切っても伸びてくる!」ああ、アニメ映えするシーンだ。
予告編
・砂丹初登場!続きが出たらぜひセリフもお願いします。
サヨウナラ山田サン
・「君に足りないのは、人を好きになる心さ」重いなぁ。
・「山田さんのためにカンパをして下さい」誤解を生む行動。
・2−ふ組だったのか改蔵。
・「例のアレじゃなかったのね」例のアレというと今はニコニコ動画のタグが浮かんでしまいます。
・「足りない部品を持って生まれてくる」哲学。
・「ここは心のアキハバラ」「足りない心のパーツが見つかるはずです」私もいつかここに行きたいものです。
・「私は探究心の無い研究者」「僕は警戒心の無い警備員」「僕は猜疑心の無い少年探偵」「みんな色々足りなくて大変だ」まったくだ。
・「いらっしゃい」「あなたが魔女様ですか?」「時流ということでこんな格好なの」すず様は何をお召しになってもよくお似合いだ。
・「別のパーツで足りない部品を補うことができます」哲学その2。
・「お父さんの孫のたかしですよ」久米田先生、『たかし』ってお名前お好きですよね。
・「まぁ、ダメな部品で埋めてる人も居ますけどね」否定しない。
・「あなたも新しい部品で埋めてみては?」「相手が居ないとどうしようもないものね」「新しい部品は、多分改蔵くんじゃない」切ないなぁ。
・「若くして援助交際とか言うな!」「言ってない!」ようやくここで地丹にセリフが。16分放置。
・「私の名前は、山田(しんにょう)」「道代だったのか遥だったのか」迷と書いて『まよい』とかどうでしょう。
・「羽美、お前のを分けてやれよ!」「心も名前もいっぱい持ってるじゃないか!」「鑑別所でお世話になった時の、名前代わりの12453号とかはどうだ」今は番号で呼びません。書類管理の必要上、通し番号自体はつけますけどね。
予告
・一瞬『これ、もしかして劇場でやったやつか?』と期待してしまいました。手元にある情報と付き合わせても明らかに違いますが。
アル意味、貝ニナリタイ。
・新谷さんにタワラちゃんをやらせましたか。もしかしたらこれがやりたかっただけなんじゃないのか。
・「完全に戦意を喪失していました」話に聞いたりするだけで十分胸焼けがします。
・「そこまでやられたら、もう何も言えません」大事なことです。
・表面積の大きい人、セリフなしなのがむしろ雄弁にキャラ立てをしている。
・「31人です」旧姓前田さんお疲れ様です。
・「明日菜ラブ」アドリブ?アドリブなの?
・「金に物言わせて選手かき集めてさぁ」一時期パリーグ出身者だけでオーダー組めたことありましたよね。ローズ、清原、小久保のクリーンナップとか笑うしか無かったなぁ。ほかにも小坂、小笠原、谷、實松、李スンヨプ、パウエル、豊田…。
・「万乗先生の描くパンツ古いよなぁ」モウナニモイエマセン。
エンディング
・何回見ても聞いても歌が脳まで届かないエンディング。
・女子生徒に明坂さん。いつだ?どこだ?
・改蔵が一切出てなかったことに今気付きました。
次回予告
・「ショーペンハウエルによると、世界は自分の表象だそうです。観測によって存在する宇宙と似ていますね」今回は哲学多いなぁ。
・「次回、かってに改蔵」「ナニとナニとナニの2本半です」この次回ってのは次の巻じゃなくて、次の話なんですよね。ついつい次巻って解釈したくなりますけど。
オープニング
・さすがにオープニング魔改造はなかったですね。最後くらいはなんか仕掛けてくるかと思いましたが。
・カラオケで歌いたいなぁ、この歌。ナレーション入りで。
アル意味、貝ニナリタイ。(承前)
・続きだから当然っちゃ当然ですが、いきなりBP(万乗パンツ)から。
・「そこまでやられたら、もう何も言いますまい」嗚呼、そうか。この頃18連敗がまだ記憶に新しかったっけ。
・「堺事件を知ってる?」私、これで知りました。アニメでやるとグロさ倍増。
・「うわぁ、似合わないしきもーい」地丹はまずメガネから変えないと、そっち方向への進出は難しい。
・「私に任せて」「ここまでやれば誰も何も言わなくなる」ダメコーディネーター出動。
・「そいつは3メートルの巨人で!」羽美の口調が若干アメリカン。
・「中途半端に厄介ごとを起こすから、文句も出る」「1人殺せば犯罪者、1000人殺せば英雄だ!」「わからせてやーるー!」これだ!これが見たかったんだ!絶望先生エンディング絶世美人のあの画面を見てからずっと!夢が叶った!
・「ここまで派手にやられると、もはや言葉が出ないね」「ここまでやったら、無罪ですかね?」「なんか、話違くないか?」規模がでかければ勘弁してもらえる率が上がるのは借金とかの民事だけです。
予告編
・とりあえず『シベリア超下っぱ』は見ようと思います。
・最後が凝りすぎです。爆笑するだろ、こんなもん。
スレスレ☆サーカス
・あれ?羽美の髪の色…、ああ、そうか。
・「しーっぱい!しーっぱい!」「に・く・へ・ん!に・く・へ・ん!」かってに改蔵ラジオとのリンクが。
・「すいません。この子すこし可哀想な子なんで」すこしでいいんですかすず様。
・「切迫していないと言うか」背景が生々しすぎてシャレにならない。それは実話ですか?
・「見ていられない!今にも抜けてしまいそうだ!」地丹の手の震え具合が生々しい。
・「ここの自転車の曲芸はすごいです」「これはまさか」「自転車操業ですよ!」相手が銀行なうちはまだマシらしいですよ。
・「まさに、やりくりサーカス!」「からくりサーカスと掛けているんですよ」皆まで言うな。ホントに言うな。
・「ここのサーカスのマスコットキャラも綱渡り」「ダメです!綱渡り過ぎます!」危険。
・「今まで成功例はありません」それはすでに綱渡りですら無い。
・「わざわざそんな綱の細いところ」「『タッチによろしく!』くらいで」「小学館の上にサンデーじゃないですか」わははは。
・「君用の安全クシだ」確かに安全。でも、クシとしてはいかがなものか。
・「メッキーくんの綱を太くしました」「それは綱渡りしてないよ」これにクレームつけてきたら正気を疑うレベル。
予告編
・いやぁ、弁当食うだけでも羽美がやるとしゃれにならないねぇ。Rー15でいいのか、大丈夫なのか。
近ゴロ、オヘソ出サナイネ。
・股裂人形の色は黄色だと思ってました。さのすけのおかげで。
・「しーぬのーはどっちーだしーぬのーはどっちだー」楽しそうに聞こえてしまう。
・「お許し下さい、お許し下さい名取様」そう言えばこの子の声は誰なんだろう。
・「最近羽美を見ると、ドキドキしてしまうのです」「それは恋ね」「感情の誤認識」分かってて『恋』とか言うからなぁ。
・所謂吊り橋効果の誤認識のほかにも、恐怖から逃れるために相手と同化しようとするという心の働きの要素もあるとかないとか。
・「あのね羽美ちゃん」「ついに改蔵が、私のことが好きになったの」「私を見るとドキドキしてたまらないというのね!」「ラブと恐怖は比例する!」恋愛支配理論。
・「ヤンキーに早婚が多いのは集団危険行為の恐怖のドキドキによるものなのね!」単に後先考えないだけです。
・さっきから本棚が気になってしょうがない私は鉄オタ。
・ああ、これフルでやったんだ。「JASRACは1フレーズ使うのもフルでも料金一緒」なだけはあるけど、この力の入れ方はさすがシャフトとしか言えない。
・あと、ここでみつあみの藤田先生を出してくるのは反則です。笑うだろ、こんなもん。
・「こらぁ!そっち行くなあ!」そっちはそっちで魅惑の穀倉地帯らしいですぜ。
・亜留美、いきなりの登場。
・「ダメじゃない、開けっ放しで」「気をつけなさい」施錠確認は基本。
・「見つけたわ。究極のラブドキドキは心中!」これ見てから絶望先生見ると、確かな糸を感じますね。
おまけ
・「ようこそ、こちら側へ」「念のために変装して、これに着替えて下さい」これ、新装版でやったネタだそうで。ホントに片っ端からアニメ化する会社だなぁ。
エンディング
・おお、亜留美は明坂さんか。名無しキャラに使うには豪華だと思ったら…。だとしたらもうちょっとセリフ欲しかったなぁ。ま、この辺は今後続編作成のための伏線でしょうかね、やっぱり。
・挿入歌のテロップに爆笑。いやまぁ、間違ってないんだけど。許可取れて良かったですね。ハマショーと違って。
次回予告?
・「もう一度お囃子が聞こえてくるその日まで。改蔵でした」そうですね。またの機会を楽しみにしてます。
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