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ふさ千明のおたネタ日記

漫画、アニメその他諸々の感想がメインのブログです。現在は「ここだけの話」シリーズについての感想を中心に運営しております。毎日15時の更新は終了し、現在は再び不定期更新に戻っております。

アオバ自転車店18巻 感想

・すいません。チェック漏れで出てたのに気付きませんでした。なんぼ何でもハイペースすぎますぜ宮尾先生。
・今回は誕生秘話付き。連載開始は1999年。もう12年前ですか。バイトしてた本屋で、個人的な趣味により一押ししたらちゃんと売れてくれて泣く程嬉しかったのを今でも覚えています。
・「死ぬまで自転車バカ」一生ついて行きますぜ先生。
・自転車通勤かぁ。職場で着替えるのがめんどくさいっていう理由でやってない私は自転車バカ失格。
・オーダーメイド自転車は夢ですねぇ。死ぬまでには1つ欲しい。値段はそんなもんでしょうね。
・自転車1台に30万出せるか出せないか。自転車は乗って初めて分かるもの。こないだ自転車を買い替えた時に、妻が実感してました。買う時は渋ってましたけどねぇ。すっかりお気に入りです。もちろん30万もする自転車じゃないですが。
・テレビ局に便利に使われてるな、アオバ自転車店。困ったらこの店扱い。
・ロッド式のブレーキはさすがに実物を見たことありません。スパナ1本でブレーキ直せるのはいいですね。
・そして、自転車が結ぶ45年ぶりの再会。
・私は自転車に乗るのは好きですが、それほどパーツだの何だのに詳しい訳ではないのでCレコ話は知識面では全くついて行けませんでした。それでも楽しめたのはさすが宮尾先生。
・テールランプの話は『自転車をネタにした人間ドラマ』の面目躍如。平凡そうでありつつ、実は今時珍しい良い家族像。こういうのが読めるのがアオバの嬉しいところです。「お母さんが乗る自転車のテールランプだから」「好きになったんだよ」はこのお父さんの一世一代の名言でしょう。
・隣町に開業した五六七八輪業は趣味全開ですねぇ。50年代から80年代までの自転車を新品で揃えるとか。自主制作映画の演出も趣味全開ですけど。趣味全開同士がマッチングして、乳揺れという崇高にして大馬鹿な目的に一致団結して協力する姿は笑いなくして読めません。「谷間がどーんと!」とか最高です。愛すべき馬鹿どもに乾杯。
・カマキリ権佐ェ門は名前こそ覚えてませんが、特徴的なハンドルの形はよーく覚えてます。当時7歳。しかし、子供用もあったのか…。私のはフツーの自転車でした。
・宮尾先生、肉離れもちゃんと治さないと後々響きますので、どうぞご自愛下さい。

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