ひさびさにテレビドラマなんぞ見てみました
ドラマオリキャラの関西弁女がうざかったのと、原作の迫力ある動きをむりやり再現しようとした過剰演出が見るに耐えなかったのですが、原作を知ってるもんでなんとか最後まで見られてしまいました。
これにはおそらく私も昔将棋少年だったと言う補正が大きく働いたような気がします。自分の中に「将棋熱」とでも言うべきものがあっただけに、主人公に感情移入してしまうようです。横で見ていた妻はメイドさんが出てくるシーンだけ眼を向けてましたし。やはりメイドさんがあの格好で畳の部屋に座って将棋を打つシーンは実写で見るとかなりのインパクトでした。
あと、メイドさんが受け師姿の時のほうが可愛く見えてしまったのは私自身に問題があると思うのでこれについては問わない事にします。
それと肝心要の将棋盤に『ダイブ』するシーン、実写でやると不思議な違和感があり、疑問符をつけたくなります。じゃあアニメなら良いのかと言われると、そうでもないような気もしますし、むつかしいところですが。
とかなんだかんだ文句は付けますが、また見ちゃいそうな自分がいます。土曜の夜と言う時間帯も良いですからねぇ。
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