近代麻雀2012年3月1日号 感想
・帰ってきましたバードが。縦ロールのお嬢様キャラとかが近代麻雀に出てきても最近違和感ない事にビックリです。
・「20万ユーロだ」ユーロ安くなっちゃったとは言え相変わらず大金を扱ってますなバード。
・「捜したわよ…2年ぶりかしら」「待っていたよ…沙羅!!」「ようこそモナコへ」自分で姿を消しておいて『待っていたよ』と言えるようでなければ一流とは言えないか。
・日本競技麻雀連合元代表と名乗る鯨丘のおっさん、個性的な髪型してるなぁ。
・天羽院姉妹は遺伝子が髪の毛に発現しているようで、どっちも縦ロール。あとは巨乳。
・雀界の天使ねぇ。「ほぼ負け無し」ってのは麻雀という競技では流石にありえないことですから、イカサマを疑われても仕方ないかと。
・女性はおっさんの秘書かと思ったら経産省のキャリアっすか。ちょっとツッコみたいところがありますが、不粋なのでスルーしましょうか。
・「日本人はカルト宗教とギャンブルが大好きと聞いてますからね」残念ながら否定は出来ないなぁ。まぁ、ギャンブルってよりも『一か八か』とか『乾坤一擲』が好きなんだと思う。
・「天才であると同時に重度の麻雀オタクだった」という研究者はどこまでも業が深そう。
・「調査不足だな…「バード」は金では動かない」「ボクが出る次元の相手とは思えない」蛇が基準だと次元というより『変態』とか『奇人』とかいう単語が浮かんでしまいます。
・「たかが採譜や録画でイカサマを防げると思っているならお笑いです」きっつい言葉ですが、そのとおりでしょうなぁ。それで諦めていては商売上がったりな人もいるでしょうし。
・で。テストをすることに。2人麻雀でバードが監視されながら単純な超能力マジックを仕掛ける、と。
・あっさり完成しているのはまぁ、初回の掴みなので。トリックは原理よりも技術だもんなぁ。
・「テストは合格です」「ボクが確かめたかったのは競技麻雀に対する鯨丘さんの「想い」さ!!」相変わらずツンデレだのうバード。
・ドーム球場で上から降って来る演出は新庄を思い出さざるを得ない。野球オタ的に。
雀荘うえだ繁盛記
・打ち初めで大勝ちすると確かに1年の運を使い切ったように思えてちょっと不安になりますね。
・むこうぶちのDVDは近所に置いているレンタル屋が無いのですが、コレはやっぱり買って見るべきですかねぇ…と思ったらニコニコチャンネルでも見られますね。有料ですけど。今アニメチャンネルを順番に回っているので、終わったら手を出してみましょうか。
・すいません。J1グランプリ知りませんでした。DVD売れるくらい声優さんたちの麻雀勝負って人気あるんですね。
アカギ
・奇跡の北。まさに「ありえぬ事が起きたっ!」ですなぁ。
・欲が阿呆のごとくない、外れたら博感と共に死ぬ、アカギのアカギたる部分。
・さぁ、アガって3200という場面で、まさかのスルー。「奴の手にはまだ北が2枚もあるんだぜ…!」ですかそうですか。
・「あるじゃないか!」「手変わりが!」まばゆい程の上昇志向。狂気はまだ終わらないという事か。
ムダヅモ無き改革 獅子の血族編
・三倍満を「トリプルクラウン」と呼ぶのは実戦でやって許されるギリギリのラインな気がする。ただし身内とのセット麻雀に限る。
・「あの者は牌を消します!!!」まぁ、この作品だとこのくらいあってもおかしくないし。
・見えなければ盲牌で。その根性だけは認めようか。
・フィラデルフィアエクスペリメント、検索かけたらウィキペディアのフィラデルフィア計画のページにさっそくこのネタが載ってて笑いました。
・一応都市伝説ってことになってますので、鵜呑みにして良いことはあんまりないかと。
・調子に乗るタイゾーが痛い。
・堂々とイカサマの種を明かした揚げ句、爆発しても身内からしか使用中止の意見が出ないあたりがムダヅモワールド。
・「問題ねェっつってんだろうがよ!!!」「何しろこっちは…」「とっくに科学に魂を売り渡した身なのでね」忘れかけてたけど、こいつもクレイジーだった。
・「20年前のあの日から」20年前ってーと1992年か。なんだろう。ヤクルトと西武の日本シリーズくらいしか思い出せないのでググってみましたが、特にコレというのは出てきませんでした。よくよく考えたら作品世界では2009年なので1989年をググってみましたところこの画に合致しそうなモノとして伊東市沖の海底噴火
が出てきました。これかな?とりあえず天安門事件とかでは無さそうですね。
むこうぶち
・及川翁と傀との、見せる麻雀ですが、どんどん及川翁が威厳を失い愉快になっていくのはどうしたもんでしょう。鷲巣様とはまた違う魅力をふんだんに持ち合わせておりますな。「愉快!まさに愉快!」の表情なんぞは特に良かった。
・麻雀自体は傀が最後の最後に本領発揮した後も傀にそれほど注目が集まりませんでしたね。他の3人に己の恐ろしさを悟らせぬように罠を仕掛けていったおかげでしょうか。
・3人空テンリーチに追い込んで自分が一発でツモアガリってのも本当は恐ろしいことなのに、結局ライバル企業のことばっかり見てるもんなぁ。
・「先手を取られたら堅く…だよ!」とか言いつつ追っかけリーチで振り込んだり、その振り込みを嗤った人間が「その点堅実派のワシは…」とか言った直後に振り込んで「リーチしろよイジワル〜」とダダこねたり。こういうのを『滑稽』と言うのでしょうな。
・挙句つかみ合いの大げんかだし。「ええい!勝負の余韻を堪能しとるのに」と言いたくもなろう。
・「傀よ…ギャラでヘボと打たされるのは」「二度と御免か?」「いいえ」「麻雀は麻雀です」「来て・見て・勝つ …それだけです」カエサルか。まぁ、カエサルかも。
・及川翁をぬらりひょん呼ばわりの西岡。最後まで勘違いでしたな。
・「大物ってのは正体不明だからこそ大物なんだよ西岡」よく分からないモノをこそ、人は怖れますからね。
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